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テルマエ・ロマエ(邦画)

古代ローマ帝国の浴場設計技師が、時空を超えて現代日本の銭湯にタイムスリップ!? 日本の風呂文化に触れて、ローマの風呂文化に革命をもたらす！ 平たい顔族＝日本人との交流を通して、日本のお風呂の文化や効能を学んでいく抱腹絶倒のコメディ映画。 古代ローマ帝国は皇帝ハドリアヌスの統治下にあり、「テルマエ」と呼ばれる公衆浴場が市民の人気を集めていた。 浴場設計技師のルシウスは、湯船に浸かりながら理想のテルマエに思いを馳せていた。テルマエの騒々しさに耐えきれず、水中に潜っていると排水溝を発見する。 突然、排水溝の激流に吸い込まれてしまい、気がつけば「平たい顔」の老人だらけのテルマエにたどり着いていた。 そこは21世紀の日本の銭湯であったのだが、そんなことを知る由もないルシウスは、壁に描かれた富士山、ケロリンの洗面器、フルーツ牛乳など見たこともない技術に感動し、平たい顔族の技術に自らが求めていたものを見出すことになる。 再び激流に乗って古代ローマに戻った彼は、日本で見た風呂の性能を取り入れたテルマエを建設し、皇帝ハドリアヌスの信頼を得ていく。 その後もルシウスは偶然の連続でたびたび水流に乗って現代日本と古代ローマを行き来するようになり、彼のテルマエの評判はますます高まっていくのだが…。

テルマエ・ロマエ2(邦画)

古代ローマの大浴場からタイムスリップしてきたローマ人を描いた、『テルマエ・ロマエ』の続編。古代ローマ人の役を顔の濃い日本人俳優が演じており、風呂文化をとおして過去と現在がつながっていく、独特な世界観を持った作品である。主人公のルシウスを演じているのは、『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』に出演した阿部寛。今作でも風呂好きな古代ローマ人を熱演し、観客の笑いを誘う。そのほかには、市村正親や北村一輝、宍戸開など、顔の濃い俳優たちが古代ローマ人役で出演した。現代日本にタイムスリップし、進化した風呂文化を学んでいたルシウス(阿部寛)は、ローマで評判の浴場設計技師となっていた。傷ついた戦士たちを癒す浴場や、子どもでも楽しめる浴場など、斬新な入浴施設を次々と建設していく。一方、現代の日本で漫画家を目指している女性・真実(上戸彩)は、偶然タイムスリップしてきたルシウスと再会する。日本の温泉を案内してあげる真実だったが、ルシウスのタイムスリップに巻きこまれ、またしても古代ローマの世界へと迷いこんでしまうのだった。

テルマエ・ロマエ(アニメ)

空前絶後の公衆浴場タイムスリップ！ヤマザキマリの漫画『テルマエ・ロマエ』をもとにしたテレビアニメ作品。古代ローマのきまじめな浴場設計技師が、現代日本の銭湯にタイムスリップし、さまざまなアイデアを学んでいく！西暦128年、第14代ローマ皇帝・ハドリアヌス帝(大塚明夫)が治めるローマは、かつてないほどの栄華を誇っていた。斬新な建造物が建ちならび、人々の活気でにぎわう町の様子は、まさにローマの繁栄を象徴するものであった。そんななか腕は確かだけれども、きまじめな性格の設計技師・ルシウス(FROGMAN)は、公衆浴場を設計する仕事をクビになっていた。古き良き浴場にこだわるルシウスの設計思想が、時代の流行に合わなくなってきたのである。失意のルシウスは、公衆浴場に浸かりながら落ち込むが、騒々しい浴場に嫌気が差して、湯のなかにもぐったところ、誤って排水溝に吸い込まれてしまう。気づけば、ルシウスは辺り一面タイル張りの公衆浴場に迷いこんでいた。なんとそこは現代日本の銭湯であった。だが、ルシウスはそこで入浴している平たい顔をした人々を見て、ここが奴隷専用の公衆浴場だと思いこむ。奴隷の憩いの場を邪魔してしまったと思ったルシウスは、浴場から退散しようとする。しかし、そこで浴場の風呂桶や脱衣所の扇風機を見て、ルシウスは衝撃を受けるのだった…。

テルマエ・ロマエ ノヴァエ(アニメ)

古代ローマと現代日本を行き来する浴場技師の活躍を描いた、コメディアニメ。過去にも一度アニメ化されているが、続編ではなく、一からストーリーをやりなおした作品となっている。今作だけの要素として、原作にもなかったルシウスの少年時代を描く過去編や、アニメオリジナルエピソードが追加された。また、原作者のヤマザキマリが日本各地を訪れ、入浴文化を学ぶミニコーナーも見所のひとつである。古代ローマでは「テルマエ」と呼ばれる大浴場が多く作られていた。そんなテルマエを作っているルシウス(津田健次郎)は、新しいアイデアが浮かばず、スランプに陥る。そんなある日、ルシウスは風呂の穴に吸いこまれ、現代の日本にタイムスリップしてしまう。ルシウスの中にはタイムスリップの概念がなく、日本人を「平たい顔族」と呼び、奴隷だと勘違いする。しかし、現代日本はローマよりも入浴文化が進んでいた。見るものすべてが新しく、進んだ文明に感動したルシウスは、日本の入浴文化をどうにかローマに持ち帰ろうとする。

誰もが抱えるコンプレックスを明るく、時に切なく描いた学園ラブコメディ 常に全力で泣いたり笑ったり怒ったりするヒロインを藤澤恵麻がハイテンションに演じ切る。キュートで憎めない相手役を務めた小池徹平の演技は女性ファンを魅了する。 身長が高いせいで男の子にふられた過去を持つ小泉リサと、身長が低いせいで女の子にふられた経験のある大谷敦士。リサは自分より小さくても、一緒にいると楽しい大谷のことが少しずつ気になり始め、夏祭りの日に思い切って気持ちを伝えようとするのだが…。

ついに銀幕デビュー！「国」を擬人化したキャラで話題のショートムービー初の長編！ 国擬人化ショートコメディ「ヘタリア」初の長編。キャラの魅力や卓越したギャグはそのままに、地球の危機というシリーズ最大のスケールで活躍（？）する8人をゆるく描く。 ピクト星人襲来という地球の危機に集まった8人。しかし、 戦いを主張するアメリカにケンカばかりのイギリスとフランス、決断できない日本、白旗を振るイタリア…とまとまらず、 それぞれで立ち向かうが撃退…。彼らは、地球の危機を救えるのか!?

銀魂 シリーズ

邦画

時代は移り、世界は変わっても、“変わらないもの”が、きっとある。 未来にタイムスリップした銀時は、荒廃した江戸・かぶき町謎に迫っていく。 5年後の未来、謎のウィルスにより総人口の三割は死に絶え、四割は別の星へ移り住む事となった。未来にタイムスリップした銀時は荒廃したかぶき町、そして自分の墓を目の当たりにする。新八と神楽は喧嘩別れし、それぞれで万事屋を営んでいた。

前代未聞の「幽霊裁判」が開廷!?　女性三流弁護士が落武者の幽霊とともに被告人の無実を証明するために奔走する法廷ミステリーコメディ。『THE有頂天ホテル』『ザ･マジックアワー』で大ヒットを飛ばした三谷幸喜の生誕50周年記念、監督として第5作目となる作品。仕事が上手くいかず、崖っぷちの弁護士・宝生エミは、妻を殺害した容疑で逮捕された矢部五郎の弁護を担当することになる。矢部は殺害時刻には、旅館で金縛りに遭っていたと主張。矢部の話に疑問を抱きながら旅館へ向かったエミは、矢部の上にのしかかっていた落武者の幽霊・更級六兵衛と出会う。なぜか六兵衛が見えるエミは、法廷で矢部のアリバイを証言するように説得し、ふたりは協力して裁判に臨むことに。幽霊が証言台に立つという、今までにない裁判に世間の注目が集まる！　六兵衛が見えるのは一部の人間だけ…。果たしてふたりは矢部の無実を証明することができるのか!?

男はつらいよ シリーズ

邦画

山田洋次監督の代表作にして、松竹を代表するシリーズとなった、『男はつらいよ』の第1作目。現時点までに50作のシリーズ作品が作られており、「1人の俳優が演じたもっとも長い映画シリーズ」としてギネスブックに認定された。本来はドラマシリーズだった作品だが、人気を集めたため、映画としてリブート。大ヒットを記録し、寅さんを演じた渥美清の代表作となった。今作には渥美清のほか、志村喬や笠智衆など、当時の名優が出演。また、寅さんが恋をする「マドンナ」は、光本幸子が演じた。香具師の車寅次郎(渥美清)は、父と大喧嘩して家出をした、柴又の実家に帰省する。そこで妹のさくら(倍賞千恵子)や、親族たちと20年ぶりに再会することとなった。しかし翌日には気性の荒さをあらわし、さくらのお見合いをめちゃくちゃにしてしまう。喧嘩になった寅次郎は、ふたたび柴又を飛び出し、奈良へと足を運ぶ。そこで出会った幼なじみの冬子(光本幸子)に一目惚れし、彼女に流されるまま、またしても柴又へと帰るのだった。

80年代の人気お色気コミックを実写映画化。女尊男卑の学園で、スケベ男子が大奮闘！ みやすのんきの同名コミックを元に、妄想男子と風紀に厳しい女子たちの丁々発止をコミカルに描出。ブルマ、スカートめくりなど、懐かしのエッチネタが次々と登場。 “女尊男卑”を掲げる聖愛学園に転校してきた豪介。誰よりもスケベな彼は、男女交際やエッチな妄想を禁止する校風に反発し、自治クラブ会長の静香と対立してしまう。豪介は静香に決闘を申し込むが、彼女たちにやっつけられたエロ教師の嵐が現れ…。

突如現れたタイムマシンをめぐるドタバタを描いた青春SFコメディ 人気劇団「ヨーロッパ企画」の同名舞台を、「踊る大捜査線」の本広克行監督が映画化。せっかくのタイムマシンを、くだらない目的のために使うボンクラ学生たちに爆笑必至。 うだるような暑さの夏休み。ある大学のSF研究会の男子学生たちが、グラウンドで下手な野球に興じている。一方、SF研部室の奥にある暗室では、カメラ部の女子部員がグループ展に向けての作業に没頭していた。やがてSF研メンバーが部室に戻ってくるのだが…。

第36回日本アカデミー賞最優秀脚本賞や第86回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画脚本賞を受賞。 『運命じゃない人』で数々の賞を受賞した内田けんじ監督が手掛ける、笑えるサスペンス映画！ 売れない貧乏役者である桜井は、彼女にふられ仕事もなく、人生に絶望して自殺を試みるが失敗してしまう。 そんな時、ふと財布の中を見ると銭湯の無料券があり銭湯に出かけることにする。そこで桜井は、脱衣所で会った金持ちそうな男・コンドウが浴室で足を滑らせ気絶したのを見て、彼と自分のロッカーの鍵をすり替える。 その後、罪悪感にかられ入院するコンドウの元に行くが、彼が記憶喪失になったと知り、そのまま彼になりすますことにする。 コンドウの金で裕福な生活を満喫していた桜井だったが、実は、コンドウは正体不明の殺し屋だった?!　一方、記憶を失ったコンドウは自分を売れない役者の桜井だと思い込み…。 果たして、入れ替わってしまった桜井とコンドウはこの先どうなってしまうのか...？

麻生周一の原作を福田雄一監督が実写化した学園エンターテイメント 山?賢人、橋本環奈、新井浩文ら豪華キャスト陣がアクの強いキャラクターを演じる。原作者を唸らせた圧倒的再現度で、畳みかけるように押し寄せるギャグに爆笑必至。 生まれながらに超能力を与えられた高校生・斉木楠雄は、普通に生きることを望んでいた。しかし、斉木の周りには彼に想いを寄せる妄想しまくりの美女や、テレパシーでも思考が読めないほどのバカなど、おかしなクラスメイトたちが集まり…。

巧みな伏線！欺く構成！内田けんじ監督が放つ、ダマされる快感満載のエンタメムービー 同級生3人の微妙な関係性が予測不能な事態を巻き起こし、驚きの展開が待ち受ける。その見事な構成は内田けんじの真骨頂。伏線が随所に生き、見れば見るほどじわじわ来る！ 母校の中学校で働く教師の神野のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵・北沢が訪ねてくる。北沢は、同じく同級生で一流企業に勤める木村を探しているという。神野は今も友人の木村の捜索に巻き込まれるうちに、木村の隠された側面を次々と知ることになる。