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目次
初版本の出版から110年以上経て、ピーターラビットが新しいアニメーションになりました。CG技術を駆使し、原作のもつ美しく生き生きとした世界をそのままに、新たなピーターラビットの世界を再現しています。アニメーションは原作のおはなしをベースに、やんちゃなピーターと仲間たちが繰り広げるアドベンチャーストーリーです。現代のこどもたちをも惹きつけるスピーディーな展開と、冒険につきもののハラハラドキドキといった飽きさせない要素が随所に取り入れられています。 映像においても、スピード感あふれ、臨場感満載に作られているため、見ている方もピーターの世界に引き込まれていくでしょう。動物たちの毛並みや衣服の質感まではっきりと分かる映画クラスの映像クオリティでお届けします。
ラディッシュどろぼうのおはなし/なかのわるいふたりのおはなし
マグレガーさんの畑からハツカダイコンを取ってきたピーターとベンジャミン。だがマグレガーさんに見つかり、やっとの思いで逃げおおせる。家で食べようと思ったが、母に見つかると怒られると思ったピーターは、ベンジャミンと共に、安全で誰にもジャマされずに食べられる場所を探しに出かけた。途中でリリーと合流したが、誰かにつけられている気がしてならないピーター。ハツカダイコンを狙うハツカダイコン泥棒に違いないと思い、急いで秘密の場所を探す。だがどこへ行ってもハツカダイコン泥棒がついてくる気配を感じ、いっそここで食べてしまおうと思った矢先、ミスター・トッドが現れる。慌てて家へ逃げ帰った3匹。そこにはハツカダイコンのスープのいいにおいがただよっていた。カトンテールが森で拾ったという。ハツカダイコン泥棒だと思っていたのは、実はカトンテールだったのだ。ほか
ずるいキツネのおはなし/木の上のテストのおはなし
野菜釣りをするピーター、リリー、ベンジャミンの3匹。そこにキツネのミスター・トッドが現れる。慌てて逃げると、森の中でビスケットを発見。無断で食べてしまうが、それを探しにきたパドルダックさんに「ミスター・トッドが取った」とウソをつく。パドルダックさんはミスター・トッドに文句を言いに行くが、うまく言いくるめられ、危うく食べられそうになる。ピーターたちはパドルダックさんを助けるため奮闘し、全員が脱出に成功。後日、ピーターたちは、パドルダックさんにウソをついたことを謝り、ミスター・トッドに気をつけるよう忠告する。だが、ミスター・トッドを紳士だと信じるパドルダックさんは話を聞こうともしない。ほか
イチゴ大作戦のおはなし/ウソつきキツネのおはなし
ピーターとリリーに、マグレガーさんの家にあるイチゴを手に入れる計画を披露するベンジャミン。ピーターはその計画に賛成し、ベンジャミンがリーダーをやるべきだと言う。ベンジャミンは不安を抱えながらもリーダーを務めることになる。そして3匹はマグレガーさんの家にやって来たが、なかなかイチゴ畑を見つけることができない。ようやく木箱の中に入った大量のイチゴを発見。ピーターが木箱に入ってイチゴを取ろうとするが、そこにマグレガーさんが現れ、ピーターを木箱の中に閉じ込めてしまった。そこでリーダーのベンジャミンが救出方法を考え、ピーターは無事脱出。ベンジャミンのリーダー役は大成功に終わった。ほか
怒ったネコのおはなし/ミスター・トッドのワナのおはなし
マグレガーさんの庭から芽キャベツを取ろうともくろむピーター、リリー、ベンジャミン。だが間違えてマグレガーさんの家のネコを家に連れ帰ってしまう。母にネコのことをごまかすピーターたちだが、カトンテールが襲われそうになり、危機一髪で救出。3匹はネコのオモチャを使って、ネコをマグレガーさんの庭に返し、袋詰めした芽キャベツを取りに行くことにした。途中でマグレガーさんに見つかってしまうが、ピーターは仲間を庭の外に逃がし、自分もお父さんの秘密のトンネルから脱出。芽キャベツを無事家に持ち帰ることに成功する。ほか
逃げろ、ナトキン!のおはなし/ミミズ獲り名人のおはなし
ナトキンがブラウンじいさまに追われて、ピーターの家に逃げ込む。訳を聞くと、ブラウンじいさまのメガネを盗ったのが原因で、返したくてもなくしてしまって返せないと言う。ピーターたちは、追ってくるブラウンじいさまから逃れながら、ナトキンのあいまいな記憶を頼りにメガネを探す。ティギーおばさんの洗濯物にナトキンがムラサキの足跡をつけていたことから、リリーはナトキンがブルーベリーのしげみに行っていたことを推測する。ナトキンがブラウンじいさまに追われている間、3人はブルーベリーのしげみに行き、ようやくメガネを発見。そして無事にブラウンじいさまに返すことができた。ほか
ジマイマさんのたまごのおはなし/大きなラディッシュのおはなし
父親が発明した「ワンタッチで開く傘」をピーターらに見せるベンジャミン。そこに、卵を持って急いで歩くジマイマに出会う。ピーターは卵の子守りを買って出たが、思ったより大変。リスたちにボール代わりに使われたり、目を離したスキにどこかへ転がり出してしまったり、ミスター・トッドに狙われたり! そのうちに、転がった卵は崖の先端へ行ってしまう。ゆっくりと卵を取りに近づくピーターだが、あと一歩のところで崖が崩れてしまった。だがベンジャミンの父親の傘のおかげで、ピーターも卵も無事だった。そしてピーターはやっと卵をジマイマさんに返すことができた。ほか
四つ葉のクローバーのおはなし/見張りのいない庭のおはなし
四ツ葉のクローバーを見つけ、幸運な一日を期待するベンジャミン。だがピーターとリリーは、「そんなのはただの草で、何の効果もない」と一蹴する。ピーターはベンジャミンに次々とイタズラを仕掛け、ベンジャミンにクローバーの効果を信じ込ませる。それを見ていたリリーも、四つ葉のクローバーの効き目を信じ、クローバーの力を借りてミスター・トッドに取られた虫眼鏡を取り返そうとする。それを知ったピーターは、すべては自分のイタズラだと認め、リリーを助けに向かう。幸運にも危機一髪でリリーを無事救出。ピーターはようやく四ツ葉のクローバーの効果を信じるが、実は助け出したのはベンジャミンだった。ほか
母の日のプレゼントのおはなし/すももを盗んだのは誰?のおはなし
母の日をすっかり忘れていたピーター。慌てて、母へのプレゼントにイチゴのパイを作ることにする。さっそく材料を集めるがイチゴがない。父親の日記にイチゴのなる秘密の場所を記した地図があることを発見。リリーとベンジャミンと共に、その場所へ向かうが、そこはミスター・トッドの家の庭だった。リリーとベンジャミンがミスター・トッドにつかまり、ピーターは2人を助けるが、ミスター・トッドを足止めするため、せっかく摘んだイチゴを使ってしまう。プレゼントがなく、うなだれながら帰宅したピーター。だが母親はイチゴのジャムを盗り出し、みんなでパイを作って母の日を祝った。ほか
リリーのお引っ越しのおはなし/トンネルで迷子!のおはなし
トミー・ブロックに追いかけられるリリー。リリーの両親は、安全を考え、森から引っ越すことを決意する。ピーターはリリーの両親に、森が安全だと知らせるためにピクニックを計画する。危険なトミー・ブロック、ミスター・トッド、ブラウンじいさまを家に閉じ込め、ピクニックを開始するが、途中でミスター・トッドたちが外に出て、ピクニック場近くまで来てしまう。両親にばれないように、何とかミスター・トッドたちを遠ざける3匹。何も知らない両親は、ここが安全だと信じ、引っ越しをしないと決める。ほか
暗闇なんて怖くない!のおはなし/不機嫌なふくろうのおはなし
暗闇が怖くて眠れないカトンテールのために、明かりになるホタルを取りに夜の森に出て行くピーターたち。暗闇が怖いベンジャミンは、ビクビクしながらついていく。瓶いっぱいのホタルを取れたが、ホタルを夕飯にしようとしていたアナグマのトミー・ブロックに出くわし、追いかけられる。トミー・ブロックからは何とか逃げられたが、ホタルの瓶が暗いトンネルの中に落ちてしまう。トンネルの中に取りに行くのを怖がるベンジャミン。だがピーターとリリーは「誰にでも怖いものはある」となぐさめ、ベンジャミンは勇気を奮って、無事瓶を取り戻す。そして家ではカトンテールが、ホタルの光で安心して眠れるようになった。ほか
スピードはこりごりのおはなし/サミーの悪だくみのおはなし
丘の上でリンゴを取るピーターたち。その帰り、カートで急斜面を滑り降りるが、岩に衝突してベンジャミンが脚を負傷、自力では歩けなくなってしまう。さらにブラウンじいさまに狙われ、ピーターたちはベンジャミンをカートに乗せ、トンネルの中に避難する。しかし穴を滑り落ち、トミー・ブロックの巣穴まで来てしまう。壊れたカートとトミー・ブロックを利用して、ピーターたちは地上に戻ることに成功。地上にはブラウンじいさまが待ち構えているが、トミー・ブロックと対決させることで、ピーターたちはその場を脱出。無事リリーの父の病院へたどり着き、ベンジャミンは脚の治療を受ける。ほか
リスたちの冬支度のおはなし/壊れたベッドのおはなし
ナトキンとリスたちが冬支度のため、ヘーゼルナッツを集めている。ウサギには木の実は集められないと言われたピーターたちは、ベンジャミンの父が発明した「自動木の実集め機」を使い、森中の木の実を集める。しかし、途中で機械がオーバーヒートし、木の実が黒焦げに。冬の間の食料を失ったリスたちは怒り、落胆する。ピーターたちは、リスたちの食料を求めフクロウ島に向かい、リスたちのもとに木の実を持って戻ってくるが、ブラウンじいさまが復讐にやってきてナトキンが窮地に。ピーターたちは「木の実集め機」でブラウンじいさまを攻撃し、何とか追い払うことに成功する。ほか
謎の巨大魚のおはなし/カトンテールと新しい友達のおはなし
ピーターたちは、釣りをしているときに父親の日記から大きな魚の絵を見つける。フィッシャーに話を聞くと、かつてピーターの父親が捕まえかけて逃げられた巨大魚ジャック・シャープの絵だと分かった。トミー・ブロックからミミズを盗み、ピーターたちはボートで巨大な魚釣りに漕ぎ出す。だがなかなか釣れずあきらめて帰ろうとしたところ、ジャックがミミズに食いつく。ボートごとジャックに引っ張られ、湖の沖へ連れて行かれるピーター。結局ジャックを捕まえるが、彼は独りで静かにいたいだけの害のない魚だと分かり、逃がしてやることにした。ほか
空中で追いかけっこのおはなし/すごい姉さんたちのおはなし
リリーとピーターがたこ上げをしている。どちらのたこが優れているか、口論している間に、2つのたこを拾ったベンジャミンが風にあおられ飛ばされてしまう。空中からはブラウンじいさま、地上からはミスター・トッドに追われ、危機一髪のベンジャミン。ピーターとリリーはやっと協力してベンジャミンを助けることに。松ぼっくりでミスター・トッドの足をひっかけ、ブラウンじいさまうはナトキンに撃退してもらう。だが木に引っ掛かったベンジャミンを、追ってきたミスター・トッドが狙う。ベンジャミンが耐え切れず落ちたとき、2つのたこで作ったグライダーでピーターらが現れ、危機一髪のところでベンジャミンを助け出す。ほか
ヒーローうさぎのおはなし/岩を止めろ!のおはなし
森の中でミスター・トッドに追いかけられるベンジャミン。だが、うまくかわして何とか逃げ延びた。その姿を見たネズミたちは、ベンジャミンのことをヒーローウサギと褒め称え、盗まれたエンドウマメを取り返してほしいと頼む。相手がミスター・トッドだと知り、尻込みするベンジャミンだったが、勇気を出して家の中へ。だがミスター・トッドに捕まってしまう。そこにピーターたちが駆けつけ、家へ入るための穴を掘り、ベンジャミンを救出した。そしてベンジャミンも、エンドウマメを取り返し、ネズミたちに返してあげることができた。ほか
ベンジャミンの地図のおはなし/壊れたツリーハウスのおはなし
ピーターたちがタンポポの野原で遊んでいると、ミスター・トッドがやってくる。散り散りになって逃げる3匹。ベンジャミンの家で落ち合う約束だったが、ベンジャミンは道に迷ってしまう。家への帰り方が分かるよう、リリーは地図を作ってあげることにした。だがベンジャミンは地図をなくし、ミスター・トッドに拾われてしまう。ミスター・トッドに家の場所を知られては一大事と、3匹は何とか地図を取り返そうと悪戦苦闘。だが取り返せない。最後には昼寝中のトミー・ブロックを利用して、無事地図を取り返す。ほか
てんとうむしのフローレンスのおはなし/謎のオールド・ラスティのおはなし
ジンジャーとピクルズの店までおつかいに出かけたピーターたち。リリーが買い物をする間、ピーターとベンジャミンはテントウムシのフローレンスの世話を頼まれるが、遊んでいる間に見失ってしまう。ピーターたちは、フローレンスを追いかけて、森の中を探し回る。トミー・ブロックに立ち向かい、最終的にマグレガーさんの庭に行き着く。庭でようやくフローレンスを捕まえるものの、ピーターがマグレガーさんに捕まりそうになり、リリーとベンジャミンが力を合わせて全員、無事に脱出。そしてジンジャーとピクルズの店に荷物を取りに戻ると、またもや店でフローレンスが飛び出してしまった! だが今度はちゃんとリリーの元に戻ってきたのだった。ほか
盗まれた薪のおはなし/カトンテールを追いかけて!のおはなし
湖水地域に大雪が降った。ピーターの家では薪が足りなくなってしまう。薪を探しに出たピーター、リリー、ベンジャミン。だがせっかく集めた薪がなくなってしまう。そこにはミスター・トッドの足跡が。ミスター・トッドの家の煙突から潜入し、何とか薪を取り返したが、また薪がなくなる。そこにはトミー・ブロックの足跡が。トミー・ブロックからも何とか薪を取り返すが、三度薪はなくなる。今度はマグレガーさんが持って行ったのだ。マグレガーさんに見つかり間一髪のピーターだが、手押し車のタイヤを外し、手押し車ごと薪を取り返し、無事家に持ち帰る。ほか
コンサートは大騒ぎのおはなし/本当のともだちのおはなし
ジェレミー・フィッシャーの演奏会に参加したくないピーター。いろいろとウソの理由を並べて逃げだそうとするが、母は取り合わない。演奏会場にはみんなが揃っている。演奏途中、サミーがケーキを盗みに来て、ピーターたちが追い払うが、母はそれを信じない。今度はサミーから演奏会のことを聞いたミスター・トッドが来るが、母はそれも信じない。ミスター・トッドが演奏会場に乱入し、参加者は逃げ惑う。次に、ミスター・トッドがフィッシャーを狙うのを見て、ピーターたちは助けに戻り、ミスター・トッドを追い払う。最後に母は、ピーターを信じなかったことを詫び、ピーターはウソをついたことを詫びる。ほか
消えたバースデーケーキのおはなし/最悪のワナのおはなし
今日はカトンテールの誕生日。だが誕生日ケーキが忽然となくなってしまう。ケーキを探しに出たピーターとベンジャミンとリリーは、途中でサミー・ウィスカーズ、ミスター・トッド、トミー・ブロック、ブラウンじいさま、それぞれを疑って怒らせてしまい、全員に追われるはめに。フクロウ島からボートで逃げると、対岸にはトミーたちが待ち構えている。秘密のポケットに入っていた小麦粉で霧を作り、追っ手から逃れるが、ケーキは見つからず家に帰る。すると家の床には赤い足跡が。足跡はカトンテールの部屋に続いていた。ケーキを盗んだのはカトンテール自身だったのだ。ほか
カギの秘密のおはなし/ブラウンじいさまの羽のおはなし
ピーターのお父さんの日記帳から鍵が出てきた。その鍵が何の鍵かを調べ始める3匹。ベンジャミンの父、フィッシャー、マグレガーさんの庭などさまざまな場所で鍵を試すが、すべて鍵穴に合わない。あきらめかけた時、鍵にキツネの絵があることを見つけ、ミスター・トッドの家へ。留守中に家へ忍び込むが、途中でミスター・トッドが帰宅し、ピーターたちは見つかってしまう。煙突から屋根へ逃げたものの、ミスター・トッドに追い詰められ危機一髪。その時、屋根の上でお父さんが残した鍵穴を見つける。中にはお父さんが緊急脱出用に準備したロープが入っていた。ピーターたちは、そのロープを使って何とか逃げ切ることに成功する。ほか
カボチャ大暴走のおはなし/わるいこわいうさぎのおはなし
今日はカボチャ祭りの日。だが肝心のカボチャがない。毎年ピーターの父が取ってくる役目だったからだ。ピーターはベンジャミン、リリー、カトンテールと一緒に、マグレガーさんの庭から巨大なカボチャを盗み出す。中をくりぬいたカボチャの中に入り、転がしながら運ぶことにしたのだが、スピードがつきすぎてカボチャは暴走。道々でナトキンやティギーおばさん、ジマイマ、ベンジャミンの父、そしてミスター・トッドに会う。ミスター・トッドに捕まりそうになったが、ピーターの機転で逃げ出し、何とか家までカボチャを転がす。道で会った人たちがカボチャを追ってきて、みんなでカボチャ祭りを祝う。ほか
いないいないばあ!のおはなし/フィッシャーさんの曲作りのおはなし
マグレガーさんの庭で手に入れたラディッシュを持ち帰るために、ワゴンを取りに行ったベンジャミン。ピーターたちの元へ戻る途中、カトンテールと「いないいないばあごっこ」に夢中になり、暗い森の中へと迷い込んでしまう。一方、ピーターたちはラディッシュをあきらめて帰ることにした。その帰り道に森でワゴンを発見。ベンジャミンとカトンテールが一緒だと知り、探しに行く。ベンジャミンたちはブラウンじいさまに追いかけられたが、なんとかピーターたちに再会する。しかしカトンテールが独りで抜け出し、今度はミスター・トッドについていってしまう。それを見つけたピーターたちは、「いないいないばあ」でミスター・トッドをやり込め、カトンテールを救出する。ほか
カトンテールのおもちゃのおはなし/空飛ぶうさぎのおはなし
ピーターはマグレガーさんの庭からラディッシュを取ろうとするが、ネコに邪魔される。そこで、プープー鳴るおもちゃでネコを引きつけようと思い、カトンテールのお気に入りのおもちゃをこっそり借りる。だが、その音でブラウンじいさまが目を覚まし、怒ったブラウンじいさまにおもちゃを取られてしまう。おもちゃを取り戻すため、ブラウンじいさまを追う3匹。だが今度はトミー・ブロックにおもちゃを取られる。さらに、おもちゃはミスター・トッドの手に、そしてマグレガーさんの手に渡ってしまう。だが決してあきらめないピーターはおもちゃを取り返すことに成功。そしてカトンテールが目覚める前におもちゃを返すことができた。ほか
寒い日のアナグマのおはなし/あらしの前のおはなし
雪の寒い日。凍えたトミー・ブロックが暖をとるためにミスター・トッドの家を訪ねるが、ミスター・トッドは家に入れてくれない。一方、ピーターとリリーはベンジャミンの家へ。3匹が外で雪合戦をしている間に、トミー・ブロックがベンジャミンの家に入り込んでしまう。トミー・ブロックを追い出すためにいろいろと画策するピーターたち。そしてトミー・ブロックをミスター・トッドの家に連れて行くことにした。ミスター・トッドを家からおびき出し、ゴムのミミズでトミー・ブロックをミスター・トッドの家まで誘導。そして家の中に入れることに成功する。ベンジャミンの家もすっかり元どおりになり、トミー・ブロックもミスター・トッドの家で暖をとることができた。ほか
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『ちびまる子ちゃん第2期』は、小学3年生の女の子・さくらももこことまる子を中心に、友達や家族とのほのぼのとした日常を描いたホームコメディアニメである。1995年の放送開始から1,200話以上が放送され、アニメ化から30周年を迎えた国民的長寿アニメ。個性的なキャラクターたちの明るくて楽しい物語を中心としながら、ときには心温まる作品も楽しめる。原作は少女漫画雑誌「りぼん」で連載され、2021年2月時点で累計発行部数が3,250万部を突破した大人気漫画。またドラマやゲーム、テレビCMやコラボ企画など、幅広くメディア展開している。まる子(TARAKO)のクラスでは、サッカー部の部員を募集をしていた。クラスメイトのケン太(岩男潤子)が一番に参加し、はまじ(カシワクラツトム)や藤木(中友子)も加わる。しかしサッカー部は厳しく、朝6時からはじまり夕方も遅くなるため、ケン太以外のクラスメイトはすべて辞めてしまった。そんなときクラスでテレビ番組の話になるが、サッカー部で忙しいケン太は話題についていけない。けれども一生懸命にサッカーに取り組むケン太を、まる子はひそかに応援し…。
『おくびょうなカーレッジくん』は、2001年よりカートゥーン ネットワークで放送されたホラーコメディアニメ。アメリカの田舎町を舞台に、ある老夫婦に飼われたピンク色の子犬・カーレッジが活躍する物語である。カーレッジを中心に繰り広げられる多くの怪奇現象を、ホラー要素を交えながら、コミカルに表現したストーリーが魅力の作品になっている。カーレッジ(菅原淳一)は飼い主である老夫婦と一緒に、人里離れた場所にあるモーテルを訪れた。不気味な雰囲気の漂うモーテルに、カーレッジは震えが止まらない。しかも犬禁止のモーテルだったため、カーレッジは外の柱に繋がれてしまったのだった。怪しいそのモーテルはなんと、謎のオーナーによって飼われた、巨大な人食いクモたちが生息する場所だった。カーレッジはクモに襲われそうになったが、繋がれた紐を必死に引きちぎり、なんとか逃げ出すのに成功する。しかしクモの魔の手は、飼い主である老夫婦たちへも忍び寄っていた…。
1975年に放送が始まり、幅広い年代の人々に愛されてきた名作アニメシリーズのひとつである。監修は、テレビドラマ『月光仮面』で原作と脚本を手がけ、多くの子ども向け番組、映画などの監修も担当してきた川内康範。企画制作、プロデューサーとして番組を長年支え続けたのは、川内康範の娘であり、制作会社・愛企画センターに所属していた川内彩友美だ。声優は常田富士男と市原悦子の2人のみで、実にさまざまな役を演じ分けている。昔、あるところに右の頬に大きなこぶのあるおじいさん(常田富士男)が住んでいた。ある日、おじいさんがいつものように森に木を切りに行ったところ、突然雨が降ってきてしまう。木のうろで雨宿りをしているうちに、いつのまにか居眠りをしてしまったおじいさんは、ふと目を覚ましたとき、奇妙な光景を目にした。目の前で、あの恐ろしい鬼たち(常田富士男)が、とても楽しそうに踊っていたのだ。しかしその楽しい雰囲気につられ、おじいさんはついつい鬼たちと一緒に陽気に踊り出してしまったのだ。すると鬼たちは、おじいさんの陽気な踊りをたいそう気に入り、また明日も踊りに来るよう、おじいさんを誘った。そして明日まで頬のこぶを預かっておこうと、おじいさんの頬からこぶをとってしまったのだ…。
「ねえ、ぜんまい殿の頭にはどうしてぜんまいがついているのでござるか?」そんな豆丸の質問に、ぜんまいざむらい誕生の秘密が語られます。(C)m&k/小学館・アニプレックス・JR Kikaku
おいしい手料理で家族団らん!うえやまとちの人気漫画『クッキングパパ』をもとにした、テレビアニメ作品。優しく料理上手な男性会社員が、家族や同僚に絶品の手料理を振舞いながら、ほのぼのとした日常を送る! 原作コミックスは、モーニングKCから2021年4月時点で157巻出ている。金丸産業の営業二課に勤める荒岩一味(玄田哲章)は、デカいアゴが特徴的な大柄の男性サラリーマン。一見家事には疎そうに見えるものの、実はかなりの料理上手。毎日持参する手製のお弁当は絶品で、それを目当てにわざわざ昼休みに常務がやってくるほどだった。そんな一味にとってなによりも大事なのが、愛する家族。新聞社でバリバリ働く妻・虹子(勝生真沙子)と、素直で心優しい小学生の長男・まこと(高山みなみ)を喜ばせるため、毎日おいしい手料理を振舞っていた。そんなある日、一味はいつも以上にテキパキと仕事を終え、定時で退社する。まっすぐ帰宅した彼は、手製の料理を重箱に詰め始める。季節はまさにお花見シーズン。その日の夕方から家族でお花見をする予定だったのである。そうして神社の境内でお花見を始める荒岩一家。まもなくまことのクラスメイトである小原えつ子(矢島晶子)とその家族も加わり、団らんの輪は自然と広がっていく。そして、そこにまことと同じ小学校に通う可憐な美少女・さなえ(かないみか)も加わるのだった…。
毎週金曜よる7時よりテレビ朝日系で放送中の国民的人気アニメ番組。藤子・F・不二雄原作。1979年4月に放送を開始し、テレビも映画も35周年を迎えた。いつも0点ばかりで、勉強もスポーツも苦手なのび太くんの未来を変えるため、22世紀のネコ型ロボット・ドラえもんがやってきた! 四次元ポケットから出てくる“ひみつ道具”でみんなの願いを叶える、すこし不思議なものがたり。 『ドラえもん』は毎月15日頃新しいエピソードが追加されます。※古いエピソードは順次終了いたします。 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
魔法の国のお姫さま・サリーは、パパに内緒で憧れの人間界へとやって来た! デパートを楽しむサリーは、よし子とすみれに出会い、仲良しに。だが2人が忘れ物をしてしまったため、サリー達は閉店後のデパートに忍び込む。そこで2人組の強盗と遭遇してしまい…!?(C)光プロダクション・東映アニメーション
イタズラ大好きでナマイキ盛りの幼稚園児・野原しんのすけが巻き起こす騒動と、ふりまわされる大人たちの毎日を、ギャグをふんだんにまじえて描いたアニメ。1992年に放送スタートして以来、子どもから大人まで幅広い層に愛され続け、お茶の間に大反響を巻き起こしてきた。これまで30カ国以上で放送されており、日本でいちばん有名な5歳児・野原しんのすけは、今や“国民的キャラクター”の枠を超え、インド、スペイン、台湾、韓国などを中心に各国に熱烈なファンを持つ“世界の人気者”に成長している。
『キテレツ大百科』は1988年3月から1996年6月にかけて放送されたアニメで、発明好きな小学生が作り出す道具にまつわる騒動を描いている。原作は藤子・F・不二雄の漫画。初出は子ども向け雑誌「こどもの光」であり、当時はマイナーな作品だったが、テレビアニメ化に合わせて田中道明によるリメイク漫画が連載されるなど、その知名度は大きく上昇した。アニメ版の制作は、スタジオぎゃろっぷ。原作漫画の話数が少ないこともあり、アニメ版はほとんどがオリジナルストーリー。それでも世界観をしっかりと引き継いで作られており、8年間で全331話が放送されるという長期人気作品となった。キテレツの愛称で呼ばれる発明好きの小学生・木手英一(藤田淑子)は、先祖のキテレツ斎が残した書物・奇天烈大百科を父から受け継ぐ。キテレツは、第1作として製作した意志や感情を持つロボット・コロ助(小山茉美)を助手にし、次々と発明道具を作り出しながら、クラスメイトのみよちゃん(荘真由美)、ブタゴリラ(大竹宏)、トンガリ(三ツ矢雄二)らと、さまざまな騒動を巻き起こしていく。
常に前向きな少女カトリが夢に向かい一生懸命に働く!献身的な姿が心打つ感動の物語 「勤勉で働き者の健気な少女」という日本人が好む理想の少女が主役の物語。アウニ・ヌオリワーラの「牧場の少女」は日本での知名度が低かったが、本作を機に有名となった。 南フィンランドで祖父母と暮らすカトリは、暮らしを支えるため、9歳ながら農場へ働きに出ることを決意する。複数の仕事を掛け持ちしながらも懸命に働き、素直で明るく勤勉なカトリの姿に周りも感化され、彼女は多くの人々の支えを受けて成長していく。
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