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よかった
最後は切なかったがそれ以外やアクションは素晴らしかったと思う。
面白い
面白
ネタバレを含むレビューです。
コミック版のシビル・ウォーを小規模でやってる感じでしょうか。公開前のスパイダーマンが出るんじゃないかというワクワクは今も忘れていません!
あ
飛んでる人にビーム撃つのは控えましょう
『シビルウォー キャプテンアメリカ』
高評価の理由は、ただ単にファンだからではありません。シリーズ最多の情報量を1作にまとめた事!それがテンポ良く、面白さ&深さを備えている事が高評価♪*
その為のストーリーの構築や編集がかなりレベル高い!*
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(シリーズ最多の情報量)*
①登場する多数のヒーロー*
②新しく登場するヒーローの紹介*
③ヒーロー同士が闘う動機や流れ*
④『ウィンターソルジャー』の続編*
⑤『エイジオブウルトロン』の続編*
⑥『インフィニティーウォー』の前編*
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【キャラクターを描く】*
メイン2人の意見が過去作から得た考え方になっている。だから観客は、自分ならどちら派か決めつつも、相手側の意見にも共感はする。*
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●キャプテンアメリカ*
『④ウィンターソルジャーの続編』がここにある!*
組織よりも個人の感覚を大事にしたいとキャップ!過去の経験からなる意見。*
余談だけど『キャプテンマーベル』で若き日のニックも似た事を言っていました(^^)*
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●アイアンマン*
『⑤エイジオブウルトロンの続編』がここにある!*
武器商人だった彼は無意識に世界を悪くしていたと反省し『平和の為』にヒーローとなった。しかし『平和の為』に作ったウルトロンが暴走。*
個人の感覚よりも組織が大事だと思うんです。*
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お互いが過去の経験から得た自身の考えにより、お互いが同じ目的(平和)の為に衝突する。*
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本作の台詞『自分が正しいと思い込むのは危険』はまさにピッタリ。*
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【続編としてのアクションVol.1】*
『ウィンターソルジャー』続編としての肉体アクション。*
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部屋から階段、ハイウェイと連続されるアクションは実物♪*
それぞれの繋ぎ目を違和感なく、テンポ良く繋いでいるし、さらっとサントラはシーンに合わせて変えている。*
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そんなアクションシーンにもストーリーをまとめる匠さがある!*
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『②新しく登場するヒーローの紹介』がここにある!*アクションの中にブラックパンサーを放り込む事で、ストーリーの流れを崩さずに新キャラを溶け込ませる。*
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【続編としてのアクションVol.2】*
空港でのアクション!ヒーローの能力を使った『アベンジャーズ』としてのアクションをここで観せる。*
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これだけ多くのヒーローが個性的な闘い方をしているのにまとまりがある事が凄い♪*
誰かVS誰かのアクションをメインを映していても、その背景には別の組みが闘っているし、相手同士の組み合わせも前作までのシリーズに意味を持つ組み合わせですよね(^^)*
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新キャラの闘い方&強さを観客に観せる展開もちゃんとある。*
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【シビルウォー】*
ラストのキャプテンアメリカVSアイアンマン*
キャップとバッキーのコンビネーションも『キャプテンアメリカ映画』として前作の流れを感じさせる。*
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そしてアイアンマンのビームをキャップが盾で受け止めるシーン。*
『アベンジャーズ』でチーム感を演出するワンカットシーンでやっていた事と同じ事をするんです。この対照的な観せ方は上手い!*
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【友情】*
トニーとの友情決裂がメインだけど他にも友情要素がある♪*
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●ナターシャとの友情*
『ウィンターソルジャー』の続編としての展開!前作で自分の意思を大事にし、組織に反発したキャップ。ナターシャは真逆の考え方でしたよね。それが今回、キャップと同じ行動を取る訳ですよ(^^)*
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●ワンダを中心にしたビジョンとホークアイ*
●アイアンマンとスパイダーマンの親子関係*
●嫉妬し合うバッキーとファルコン*
(座席、上げてやれよ〜♪笑)*
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【まとめ】*
黒幕は逮捕されるけど、めっちゃ可哀想じゃないですか?ずっと座っているあの状態で一生を過ごすんですよ?*
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彼は『アベンジャーズ』の犠牲者でもある。*
被害者が加害者になってしまう様や、その結果として人生を失った彼の姿を考えると、これが何よりも悲劇。*
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アクションなど面白い映画だけど、こういう重さも感じさせてくれる。*
『優しさは罪の意識の裏返し』なんて台詞にも深み有り♪*
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評価は10点中9点*
話的にはキャプテンアメリカのストーリーだけど、アベンジャーズメンバー勢揃いでおもしろかった!
どっちかというとアイアンマン派かなー
5対5くらいで戦うシーンでスパイダーマンとか新キャラも登場してワクワクする作品でした。
「キャプテン・アメリカ」の第3弾にして“アベンジャーズ”の豪華再結集で贈るヒーロー・アクション超大作。
最強チーム“アベンジャーズ”が意見の対立から2つに分裂、それぞれが信じる正義を胸に敵・味方に別れて壮絶な戦いを繰り広げるさまを描く。
キャプテン・アメリカなんですが、
アベンジャーズが再結集するので、
ついついアベンジャーズと勘違いしてしまいそうだが、
キャプテン・アメリカの映画でした。
アベンジャーズが意見の対立から2つに分裂、
それぞれが信じる正義を胸に敵と味方に別れて壮絶な戦いが描かれてます。
巧妙に仕組まれた罠によって、
キャプテン・アメリカとアイアンマンの対決するのは、
説得力がありました。
登場するヒーローはなんと12名。
ハルクとソーは出ておりません。
初登場なのは、
アントマン、
ブラックパンサー、
スパイダーマン、
とにかく、
ブラックパンサーとスパイダーマンはいつ登場するのか?
ワクワクしながら観てました。
ブラックパンサーがカッコ良かった。
スパイダーマンはメイおばさんが、
若くて美しすぎ。
スパイダーマンのコスチュームが、
アニメチックになってました。
スパイダーマンの目の表情が変わるのはびっくりです。
それぞれのキャラクターの特徴を生かしたアクションもよく、
キャラクターがお互いの能力を組み合わせて戦う姿も良かった。
アントマンの必殺技には、
笑ってしまいました。
MCUのフェーズ3の第1弾の本作ですが、
今後の展開も気になります。