まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
定額見放題 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
---|---|
レンタル |
|
無料配信 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】は3社の動画配信サービスで配信中です。
レンタル3社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカが視聴できる3社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
DMM TVのシリーズ本数:20本/24本
\DMM TVを30日間無料で楽しむ!/
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカはmusic.jpで視聴可能です!
新作映画をお得に見たいならmusic.jpがおすすめ!
テレビ1780コースなら毎月1,958ポイント+1,000円分の動画ポイント(映画以外も視聴可能)がもらえる!
他にも75%OFFのクーポンや100%OFFのクーポンもらえ、お得にレンタルすることができます。
music.jpでは、加入している料金プランごとにレンタルに使えるポイントが貰えます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも洋画、邦画を中心にドラマやアニメまでいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:24本/24本
アイアンマン
インクレディブル・ハルク
アイアンマン2
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
アベンジャーズ(2012年)
アイアンマン3
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アントマン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
スパイダーマン:ホームカミング
マイティ・ソー バトルロイヤル
ブラックパンサー
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン&ワスプ
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エンドゲーム
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
ブラック・ウィドウ
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカはAmazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)で視聴可能です!
Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)はレンタル配信作品を含めると70,000作品以上のラインナップ。
レンタル作品はレンタルした日から30日の間ならいつでも視聴が可能です。ただし視聴開始から48時間後にはレンタルが終了することは気を付けなければいけません。
Amazonプライムビデオのレンタル価格は作品にもよりますが安くて100円からレンタルすることが可能です。時期によってキャンペーンなども随時行われるため頻繁に確認することをおすすめします。
また誤って作品をレンタルしてしまってもキャンセルの手続きを行えば、きちんと返金される仕組みになっているため安心してレンタルサービスを利用することができます。(返金にかかる日数は3~5日営業以内)。
動画がたっぷり楽しめるAmazonプライムビデオのほか、音楽配信サービスのAmazonミュージックやkindleでの雑誌・書籍読み放題など月額を補って余りあるサービスのAmazonプライム会員。
Amazonプライム会員の大きな強みとして動画配信だけでなく「お急ぎ便・日時指定無料」、「プライム会員限定クーポン」など多様なサービスを展開していることが挙げられます。またこれらのサービスを全て初回登録の30日間無料期間にも利用することができます。
Amazonプライムビデオのシリーズ本数:23本/24本
アイアンマン
インクレディブル・ハルク
アイアンマン2
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
アベンジャーズ(2012年)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アントマン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
スパイダーマン:ホームカミング
マイティ・ソー バトルロイヤル
ブラックパンサー
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン&ワスプ
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エンドゲーム
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
ブラック・ウィドウ
\Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)を30日間無料で楽しむ!/
2008年に公開された『アイアンマン』を筆頭として始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。これまでマーベルのヒーローたちが一致団結しアベンジャーズとして悪に立ち向かう様子を描いてきましたが、今回はそんなヒーロー同士の内戦(シビルウォー)を描いたストーリーの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のあらすじやマーベルコミックの原作との比較、これまでのキャラクターや新キャラたちなどをネタバレありでご紹介します!
また、無料で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観る方法やマーベル好きな方のための動画配信サービスなどもご紹介します!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でフェイズ3に入ったMCU。今後の展開を大きく揺るがすことになるこの作品をより楽しむために、ぜひ参考にしていただければと思います!
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の動画を視聴するならdTVがおすすめです!
現在どの動画配信サービスでも『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はレンタル扱いとなっています。無料お試し期間であってもレンタル料金がかかってしまいます…が、dTVのレンタルにはdポイントが使えます!
普段dポイントを貯めているのであれば、レンタル作品を無料で視聴できる可能性もあります! dTVは作品数も多く、アベンジャーズシリーズも充実しているのでマーベル作品を一気見したい方にもおすすめ。
dTVのメリット・デメリット・楽しみ方はこちら
新たなマーベルのャラクター達も登場するこの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。できることなら無料で観たいですよね。ですが、違法サイトだと画質が悪かったり、音が途切れたり、話の途中で終わってしまったりと不便なものが多く、満足に動画を楽しめませんし、ウイルス感染の危険性もあります。
しかし、動画配信サービスを利用すれば、このような心配は一切なく、安心で快適な環境で視聴できます!ここでは、上手に動画配信サービスを利用して、無料で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観る方法をご紹介します!
ヒーローの飽和状態で供給過多であることは間違いない中、アベンジャーズで最強の敵を出してしまうと、次の作品で"より強い敵"また次の作品で"さらに強い敵"のようにストーリーに限界が作れずマンネリ化は防げません。
しかし、本作は良い意味でそれを裏切ってくれました。
"アイアンマン"と"キャプテンアメリカ"の意見が対立し、アベンジャーズ内で仲間割れが起き紅白戦が勃発するのです。この作品は巨悪は出てこず、どちらも正論を言いながらも、お互いを敵とする斬新なストーリー構成なのです!
ヒーロー同士の仲間割れと見せかけて、この意見の対立は、マーベル作品ではおなじみの"今のアメリカ"そのものを表しています。
キャプテンアメリカはこれまで国のために尽くしてきたところ、組織に裏切られた経験などもあり、組織として手順を踏んでいては人を救えないし、いつまでも悪を裁くことのできないイタチごっこだと。個人の判断で悪を潰さなければ、目の前の人を救うこともできないと主張します。
言葉こそ違えど、トランプ大統領の"大統領権限"によって独断で物事が決定されてしまうことに類似した点が多くみうけられるのではないでしょうか。
アイアンマンは現場がどうであっても、組織的に足並みを揃えて行動しよう、勝手な行動をして責任の所在があやふやになるのは避けようという考え方。
これはまさに、国連での"組織的に手順を踏んで、何かを罰する"考え方を投影しているのではないのでしょうか?
まさに世界のリーダーであるアメリカが敵地に攻撃を仕掛ける時、どうあるべきか?をアベンジャーズに置き換えているのです。
"大いなる力には大いなる責任"が伴うのです。
1976年マレーシア生まれの東京育ち。愛称は「アリコン」。 年間500本の映画を鑑賞し、最新作からB級映画まで幅広い見識を持つ。テレビ番組や雑誌などで映画コメンテーターとして出演するほか、長年にわたりラジオ番組のパーソナリティとしても活躍中。 DMMオンラインサロン「有村昆のシネマラボ」のサロンオーナーを務め、日本中へ映画の魅力を発信し続ける。妻に元アナウンサーの丸岡いずみを持ち愛妻家としても知られている。
本作の物語を物語は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続きから始まります。これまで悪の組織のみならず宇宙人などからも地球を救ってきたアベンジャーズたち。しかし、その裏には戦いに巻き込まれ亡くなった大勢の無実の人々がいました。
そこで、国連はアベンジャーズのメンバーたちに「ソコヴィア協定」への署名を求めます。もし、この協定に従わなければアベンジャーズは解散だと言われたアベンジャーズのメンバーたち。トニー・スターク(アイアンマン)たちは自分たちの行動による被害を実感しこの協定に賛成しますが、国連に利用されることを恐れたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)たちは反対派にまわります。
そんなとき、ソコヴィア協定の話し合いの場で爆破テロが起こります。このテロでワカンダの国王ティ・チャカが犠牲になります。そして、その実行犯とされたのが、かつてのスティーブの親友でヒドラによってウィンター・ソルジャーとなったバッキーです。
しかし、彼は洗脳から解かれた状態でテロなどを起こしておらず、本当の犯人はジモという男でした。キャプテンアメリカ、ウィンター・ソルジャー、ファルコンはその男の企みを知り、ジモのあとを追いかけるため、アントマン、ホークアイ、スカーレット・ウィッチらとともにチームを組みます。
一方、キャプテンアメリカ陣営のメンバーを阻止するためアイアンマンは、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、ウォーマシン、ブラックパンサー、スパイダーマンらとともにチームを組み、2つのチームがシビルウォー(内戦)を広げます。
スティーブとバッキーはクインジェットにのって逃げることに成功しますが、この戦いでウォーマシンは下半身不随となる大怪我を負い、他のキャプテンアメリカ陣営のメンバーは刑務所に入れられてしまいます。のちにトニーは黒幕にジモがいることを知り、キャプテンアメリカたちを追いかけます。
しかし、ソコヴィアの戦いで家族を失ったジモの本当の狙いはアベンジャーズへの復讐で、トニーに彼の両親を殺害したのがウィンター・ソルジャーであることを知らせます。怒りに駆られたアイアンマンと、キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャーの戦いが勃発しますが、キャプテンアメリカが優勢になり、そのまま二人は姿を消しました。
これまで悪の組織や宇宙人などから地球を救ってきたアベンジャーズたち。1年前のソコヴィアでの戦いでアベンジャーズたちはウルトロンに勝利しますが、それと同時にソコヴィアの町や人々には甚大な被害が残りました。
無実の大勢の人々が巻き込まれる状況にシビレを切らした国連は、アベンジャーズのメンバーたちに「ソコヴィア協定」への署名を求め、さらにはこの協定に従わなければアベンジャーズは解散させると命じます。
この協定では、アベンジャーズたちを国連の監視下に置き、国連の許可のもとに出動させるというものでした。トニー・スタークは自分たちの行動の被害を実感しこの協定に賛同しますが、スティーブ・ロジャースは署名をしたら国連にいいように使われるのではないかと反対の意を示し、アベンジャーズのメンバーたちは賛成派と反対派の2つに分かれてしまいました。
ソコヴィア協定の話し合いの場で、爆破テロが起こります。これにより、ワカンダ国王のティ・チャカを含めた犠牲者が出ます。そして、このテロの犯人としてスティーブ・ロジャースのかつての親友であり、悪の組織ヒドラによってウィンター・ソルジャーとなったバッキ―が疑われます。
スティーブとサムはバッキ―のもとを訪れますが、バッキ―は洗脳から解かれた状態で、テロなどを起こしていませんでした。そこに、国連部隊とワカンダ国王の息子でティ・チャラ扮するブラックパンサーの襲撃にあい、3人とも逮捕されてしまいます。
国連でバッキ―は特殊のカプセルのようなものの中に縛られ、スティーブやサムはトニーから説教を受けてしまいます。そんな中、精神鑑定医として現れたジモにより、バッキ―は再び洗脳されトニーやスティーブの制止を振り切り逃亡してしまいます。
スティーブとサムは再びバッキ―の後を追いかけ、洗脳が解かれたバッキ―から、ジモがテロ起こしたことや、彼がウィンター・ソルジャーを利用して国を滅ぼそうとしていることを知ります。
キャプテンアメリカ、ファルコン、ウィンター・ソルジャーは、ジモを制止するために彼の後を追いかけようと、スカーレット・ウィッチ、ホークアイ、アントマンを誘いチームを組みます。
一方、アイアンマンはキャプテンアメリカの自己中心的な行動を止めようと、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、ウォーマシン、ブラックパンサー、スパイダーマンを誘いチームを組みます。
しかし、両者の意見はまとまらず、空港でシビルウォー(内戦)が勃発します。激アツな戦闘シーンが繰り広げられるなか、キャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーはクインジェットにたどり着きます。
しかし、そこに待ち構えていたのはブラック・ウィドウ。キャプテンアメリカが絶対に協定に従わないことを知った彼女は、後ろから追ってきたブラックパンサーを倒し、二人をわざと逃がします。この戦いで、ウォーマシンは下半身不随の大けがを負い、他のキャプテンチームのメンバーは刑務所に入れられてしまいます。
トニーは刑務所に向かう飛行機のなかで、テロの犯人がジモであることを知り、キャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーの後を追います。秘密の基地に到着した二人はついにジモを見つけ、彼がソコヴィアでの戦いで家族を亡くした恨みからアベンジャーズに復讐をすることが本当の狙いであることを知ります。
「敵に倒された帝国は再び立ち上がる。だが内側から崩れれば、永遠に死んだままだ。」という言葉とともに、キャプテンアメリカたちを追いかけてきたアイアンマンにある映像を見せます。
そこには、車の事故で死んだと思っていたトニーの両親は、実は洗脳されたウィンター・ソルジャーによって殺害されたものだということを示す映像でした。さらには、ロジャースもその事実を知っておきながらトニーに黙っていたことも知ります。
トニーは騙されていたことへの怒りや復讐心に駆られ、バッキ―を殺そうとします。アイアンマン対キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーの戦いがくり広げられます。キャプテンアメリカが勝利しますが、ウィンター・ソルジャーは金属の左手を失い、キャプテンアメリカもトニーの父からもらったシールドをアイアンマンへ返し、姿を消します。
一方、密かにトニーを追いかけてきたはブラックパンサーは、すべての真実を知り父ティ・チャカを殺したジモを殺そうとしますが、ジモの話を聞き復讐心では何も解決しないと悟り、彼を殺すのをやめるのでした。
アベンジャーズは2つに分裂してしまいました。トニーがローディーのリハビリを手伝う中、スティーブからトニーへ手紙が届きます。そこには、アベンジャーズはトニーの家族であることや、お互いに自分の信じた道を進もうなどと書かれていました。
しかし、手紙のほかに携帯電話も一緒に同封されており、トニーに助けが必要なときには何があっても駆け付けると書かれていました。そんなときに、キャプテンアメリカ陣営のメンバーたちが収容されている刑務所が何者かによって破られたとの報告がトニーのもとに入り、その犯人こそが仲間たちを救出するために忍び込んだスティーブだったというところで映画は終わります。
エンドロール後に、バッキ―とスティーブはある研究施設にいて、そこでバッキ―は洗脳が解ける方法が分かるまで冷凍保存されることを選びます。
実は、その研究施設は秘密に包まれたワカンダ国のものでした。もしかしたら、このシーンの続きは2018年公開の『ブラックパンサー』で観ることが出来るかもしれませんね!
ここまで『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のストーリーについてお話してきましたが、ここからは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に秘められた意味を考察していきます!
タイトルにもある「シビルウォー(civil war)」は「国内の(civil)戦争(war)」、つまり「内戦・内乱」を意味します。アメリカでは一般的に19世紀に起こった南北戦争のことを指す言葉として使われます。
この映画では、意味としては「内戦・内乱」のほうがメインだと思いますが、キャプテンチームとアイアンマンチームの2つに分かれて争うという意味では「南北戦争」もかけてあるのかもしれません。また一部の読者の間では原作コミックが発表された際に911テロとその後に発行された米国愛国者法を想起する人も多かったそうです。
今回の『シビル・ウォー』の他にも、マーベルコミックの人気作品『ファンタスティック・フォー』でも同様に内戦によって亀裂が生じていき、それが再生の兆しを見せるまでの様子を描いたことがあるので、マーベルシリーズではシビルウォーはチームをよりよくするための起爆剤なのかもしれませんね。今後のアベンジャーズがどうなっていくのかに注目です。
この映画ではアベンジャーズのメンバー同士の戦いも大事ですが、スティーブとバッキ―との友情もメインとして扱っています。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャ―』で2人は再開を果たし、バッキーはキャプテン・アメリカの展示会で自分について知ったところで映画は終わります。
そのため『シビル・ウォー』では、アベンジャーズのメンバー同士の戦いも大事ですが、スティーブとバッキ―との友情にもフォーカスしています。また、映画の最後でキャプテンアメリカはシールドを置く判断をします。
これまで、キャプテンアメリカの戦いではシールドは必要不可欠なものでした。そのシールドを置くということは、キャプテンアメリカが一旦戦闘から退く判断をしたということではないでしょうか。
このように、映画全般を通して、キャプテン・アメリカのこれまで、そして今後についても重要なシーンがちりばめられているため『キャプテン・アメリカ』シリーズにしたのではないではと考えられます。
また、これまでの『アベンジャーズ』シリーズでは、地球侵略者との戦いやインフィニティ・ストーンを巡る戦いなど、アベンジャーズvsヴィランという構造でした。『シビル・ウォー』ではその構造が当てはまらないため、『アベンジャーズ』シリーズにするのをやめたのかもしれませんね。
ここからは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場するキャラクター紹介をします。各キャラクターの性格などは、これまでのMCUシリーズでご存じかと思うので、今回はこの映画でのキャラクター紹介をしていきます。
まずはキャプテン・アメリカをはじめとするキャプテン陣営です。こちらは、国連の監視下に置かれると自由に行動できなくなるということでソコヴィア協定には反対派集団です。結果的に仲間の大半は特別な刑務所に入れられ、犯罪者扱いされてしまいます。
ソコヴィア協定反対派のリーダー。『ウィンター・ソルジャー』でS.H.I.E.L.D.がヒドラに乗っ取られていたことなどから、国連の監視下に入り自由に判断できなくなることを恐れ協定に反対し続けます。バッキーの親友で、彼が爆破テロを起こしたわけではないと知ると、バッキ―とともに真犯人を突き止めようと奮闘します。ペギー・カーターの姪であるシャロン・カーターと恋人同士です。武器は、トニーのお父さんに作ってもらったシールド。
『エイジ・オブ・ウルトロン』以降引退をしていましたが、キャプテン・アメリカからの連絡をうけ、戦線に復帰しました。スカーレット・ウィッチを説得するのが上手で、今回彼女をキャプテン陣営に説得したのも彼です。武器は弓で、矢先を爆弾などに交換することもできます。
キャプテンの相棒と呼べるほど、『ウィンター・ソルジャー』以降さらにキャプテンアメリカとの信頼を深めたようです。人口の翼で飛行可能で、本作の『シビルウォー/キャプテンアメリカ』からドローン型の小型兵器のレッドウィッグが登場しました。
映画の冒頭でナイジェリアでテロ組織から街を守る際に、彼女の能力で市民を巻き添えにし多く負傷者を出してしまうなど、アベンジャーズ内でもその力の強さは上位です。しかし、メンタルが非常に弱く、映画内でもナイジェリアンでの事件を引きづっており、最初はキャプテンアメリカ陣営に入るのもためらっていました。テレキネシスやマインドコントロールを使うことが出来ます。
今回からアベンジャーズ入りを果たしたマーベルキャラクターの1人です。『アントマン』でアベンジャーズの基地に忍び込む際にファルコンと戦い、そのときの能力がキャプテンアメリカに買われ、今回『シビル・ウォー』でキャプテンアメリカ陣営として参加になりました。特殊なスーツで、小さくなったり大きくなったりと自在に体のサイズを変えることが出来ます。
スティーブの親友で、『ウィンター・ソルジャー』以降自分に関する記憶を取り戻しました。国連会議場の爆破テロを起こした犯人として疑われ追われる身になります。洗脳状態に陥りやすく、トニーの両親を殺害したのも洗脳状態に入ったウィンター・ソルジャーでした。高い身体能力を持ち、金属の左腕を持ちます。
お次はアイアンマンをはじめとするアイアンマン陣営です。これまでの自分たちの戦いでの影響を実感しソコヴィア協定に賛成しています。
ソコヴィア協定賛成派のリーダー。「ウルトロン計画」での自分の勝手な行動でソコヴィアの人々を巻き込んでしまったため、自責の念に駆られ協定に賛成しました。スティーブたちを守ろうと行動しますが、自分の両親を殺害したのがウィンター・ソルジャーだと知り復讐しようとします。アーマーを着ての飛行や戦闘が可能です。これまで恋人だったペッパー・ポッツとは別居中です。
これまでキャプテンアメリカとともに戦ってきたナターシャも今回はトニーの意見に賛成し、アイアンマン陣営です。元スパイのため戦闘能力は元々高いですが、今作の『シビルウォー』では国際会議に参加したりと、外交面での能力も発揮していました。空港での戦い後、逃げようとするキャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーに協力するなど、冷静な判断力も持ち合わせています。
アイアンマンの相棒で、今作の『シビルウォー』でもアイアンマンと息の合った戦い方をしますが、戦いの終盤で空中から墜落してしまい下半身不随の大けがを負ってしまいます。
身体能力、知性ともにアベンジャーズのなかでも上位に入るほど強いキャラクターです。アンドロイドである彼は人間に魅力を感じているようで、本作の『シビルウォー』では「人間らしく」振舞おうとする姿がうかがえます。アベンジャーズの基地に軟禁状態になったワンダを気遣うなど、2人の距離が近づく様子も描かれています。ただ戦闘中に気が散って。味方のウォーマシンを打ち落としてしまいます。
今回からマーベル・シネマティック・ユニバースに参戦した新キャラクター。クイーンズ出身の高校生で、特殊なクモに噛まれたためスパイダーマンとなりました。手首の機械からクモ糸のようなものを出すことができます。トニーに誘われたため、叔母に嘘をつき今回の戦闘に加わりました。人懐っこく、おしゃべり好きな性格で、他のヒーローたちから飽きられるなどかわいい一面を持っています。エンドロール後に再び登場し、『スパイダーマン/ホームカミング』に続いていきます。。
こちらも今回からマーベル・シネマティック・ユニバースに参戦したキャラクターです。爆破テロの犠牲になったワカンダ国王ティ・チャカの息子で、バッキ―への復讐に燃えているため、今回はアイアンマン陣営として参戦します。その名の通り、ブラックパンサーをモチーフにしたコスチュームで、身体能力、戦闘能力ともに高いです。最終的にバッキーとスティーブをワカンダにかくまうなど、今後の展開が気になります。単独作品『ブラックパンサー』で描かれるかもしれません。
『シビルウォー/キャプテンアメリカ』ではヒーロー同士の戦いがメインですが、もちろんヴィランも登場します。ここではそんなヴィランを紹介します。
悪の組織ヒドラによって乗っ取られ崩壊したS.H.I.E.L.D.の.対テロ部隊S.T.R.I.K.E.チームの隊長でありながら、その正体ははヒドラの構成員だった人物です。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で死んだと思われていましたが、実は生きており、テロ行為を起こす途中でキャプテン・アメリカをはじめとするアベンジャーズと戦闘になり自爆します。
本作『シビルウォー』でのメインヴィランです。ウィンター・ソルジャーを使って世界を滅ぼす計画を立てますが、それは建前の理由で、実はソコヴィア人の彼は『エイジ・オブ・ウルトロン』で起きたソコヴィアでの戦闘で祖国や家族を失い、その原因であるアベンジャーズを恨み復讐を計画しています。そのため、爆破テロをバッキ―が起こしたようにみせたり、バッキ―を洗脳したり、トニーに両親猿害の真実を告げたりします。ワカンダ国王ティ・チャカを死なせてしまったことに罪悪感を抱き、ジモに復讐しに来たティ・チャラに真実を話し謝罪するなど、本性は善良な一般人でした。
『シビルウォー/キャプテンアメリカ』もある意味ではアベンジャーズなのでとにかくキャラクターが多い!なので、ここでは出番こそは少ないもののマーベルシリーズに重要なキャラクター達を紹介していきます!
S.H.I.E.L.D.の創設メンバーの一人であるペギー・カーターの姪。『ウィンター・ソルジャー』でのS.H.I.E.L.D.の崩壊後はCIAで働いており、キャプテン・アメリカの恋人になっている。本作でもスティーブが爆破テロの犯人を捜すのを手伝ったりするなど、スティーブに密かに協力した。
ワカンダ国の王であり、先代のブラックパンサーです。本作では爆破テロに巻き込まれ命を落とします。
スパイダーマン扮するピーター・パーカーの叔母です。イタリア系の美女で、『スパイダーマン/ホームカミング』にも登場します。
アイアンマン扮するトニー・スタークの父で、S.H.I.E.L.D.の創設メンバーの一人です。洗脳状態に陥ったウィンター・ソルジャーによって夫婦ともに殺害されます。また、キャプテン・アメリカのシールドを開発したのも彼です。
トニー・スタークの母。夫ハワードとともにウィンター・ソルジャーによって殺害されます。
『エイジ・オブ・ウルトロン』でソコヴィアでの戦闘で息子のチャールズ・スペンサーが巻き込まれ命を落としており、そのことからアベンジャーズを恨んでいます。国務省の人事部に勤めています。
元ロシア軍の大差であり、ヒドラの一員。現代ではクリーヴランドの自宅に潜伏していたが、ウィンター・ソルジャーの洗脳方法を記したノートを狙うジモによって殺害される。
これまでの『アベンジャーズ』シリーズで活躍していた二人。『シビルウォー/キャプテンアメリカ』がMovieNEXでの配信が決定した際におまけ映像が公開されており、そこではキャプテンアメリカたちが戦っている最中、ソーとハルクは優雅にお茶をしていて、ソーはキャプテン・アメリカやアイアンマンから連絡がないことを気にしています。彼は電話を持っておらず、誰も連絡手段がなかったんでしょうね。一方のハルクは『エイジ・オブ・ウルトロン』で小型飛行機で行方不明になっています。二人の今後の展開は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で観ることができるでしょう。神様のソーやアベンジャーズの中で一番手に負えないハルクが、今回のヒーロー同士の戦いに参加していたらどうなっていたのか知りたいところです。
『シビル・ウォー』はマーベルの原作コミックでも特に人気の高い作品ですが、映画との設定にいくつか違いがあるようです。これを知ってから再度映画『シビルウォー/キャプテンアメリカ』を観ると、よりストーリーを楽しめるかもしれませんね。
原作マーベルコミック『シビルウォー』では「スーパーヒューマン登録法」というのを巡ってヒーロー同士が戦います。これはヒーローの正体が世間に知れわたるというもので、ヒーロー個人のシークレットアイデンティティが損なわれるかもしれないということへの賛否で別れました。しかし、映画ではすでにヒーローの正体が知られているため、国連の支配下になるかどうかが争いの焦点になっています。
クロスボーンズは、原作のマーベルコミックでは『キャプテン・アメリカ1/ザ・ファースト・アベンジャー』のレッドスカルの部下であり、キャプテン・アメリカを暗殺した凶悪なヴィランでした。しかし映画版では『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でヒドラの構成員として出演しており、『シビル・ウォー』でもテロ行為を起こし自爆するなど何度か登場しているキャラクターです。また、映画版では自爆した際に切断されたガントレットが、『スパイダーマン/ホームカミング』に登場するヴィランによって悪用されています。
本作『シビルウォー』のメインヴィランでもあるヘルムート・ジモは、原作のマーベルコミックとは全く異なるキャラクターでした。原作では名前がヘルムートではなくバロン・ジモと言い、紫色のマスクが剥がれなくなって、キャプテン・アメリカを恨んでいるヴィランでした。また、キャプテン・アメリカを氷漬けにした張本人で、ウィンター・ソルジャーのことも殺害しています。映画版では一般人であるのに対し、原作ではかなりの凶悪なヴィランだったようですね。
よかった
最後は切なかったがそれ以外やアクションは素晴らしかったと思う。
面白い
面白
ネタバレを含むレビューです。
コミック版のシビル・ウォーを小規模でやってる感じでしょうか。公開前のスパイダーマンが出るんじゃないかというワクワクは今も忘れていません!
アメコミ界の巨塔、マーベル・コミックの実写映画化第1作目。破天荒なイケメン発明家がパワードスーツに身を包み、悪の組織へ立ち向かうヒーローアクションムービー。 武器製造会社スターク・インダストリーズの若き社長トニー・スタークは、米軍とともに新作ミサイル「ジェリコ」の発表でアフガニスタンを訪れていた。しかしその時、ゲリラ組織「テン・リングス」の襲撃を受け、トニーは捕われの身となってしまう。 彼らの狙いはトニーに新兵器を作らせることだった。自らが作り上げた兵器が、ゲリラ組織による殺戮のために使われているという現実を目の当たりにしたトニーは、兵器の製造から撤退することを決意。 そして、無差別殺人を繰り返す「テン・リングス」に立ち向かうべく、動力炉「アーク・リアクター」を使った最新鋭のパワードスーツを開発し、アイアンマンとなったのだった。 ところがある日、出荷停止したはずの兵器が「テン・リングス」の手に渡っていることを知ったトニー。裏で手引きする者とは一体何者なのか…?
マーベル史上最強のヒーロー!? 怒りによって超人へと変身してしまう、パワーもサイズも規格外のヒーローが所狭しと暴れまくる! 天才生物学者のブルース・バナーは、アメリカ陸軍の将校・ロスから持ちかけれた、人体への放射線抵抗の研究をしていた。 その研究の成功を信じ、自ら実験の被験者となったブルース。 しかし、実験は失敗し、怒ると強力なパワーを得る代わりに、理性がなくなる緑色の大男・ハルクに変身する特異体質となってしまう。 ブルースは軍に追われる身となり、世界を巡りながら治療法を探していた。 そんななか、ロス将校は対ハルク用に部隊を編成し追いつめるが、ハルクによって部隊を壊滅させられてしまう。 だが、その部隊には狂信的に強さを追い求める兵士・ブロンスキーがいた。 ハルクの強力なパワーを目の当たりにしたブロンスキーは、それと同等の強さを渇望し、やがてブルースの前に立ちはだかるのだった…。
見物してやろう。お前の最期を…。アイアンマンであることを明かし、一躍時の人となったトニー・スターク。そんな彼に、復讐を誓ったある男が忍び寄る…。 第1作目が世界興行収入5億円超えの大ヒットを記録した映画『アイアンマン』シリーズの第2作目。 天才科学者のトニー・スタークは、戦闘用パワードスーツに身を包み、アイアンマンとして日々悪と闘っていた。 そんなある日、政府はロケットミサイルやビームを発するパワードスーツを兵器とみなし、引き渡しを要求する。それに対し、スーツは誰にも支配されないと一蹴するトニー。 そして、スーツは誰にも真似できないから安全だと豪語していたが、それは謎の男イワン・ヴァンコによって打ち砕かれてしまう。なんと、イワンはスーツを自ら作り上げ、次々に人々を襲ったのだ。 トニーに恨みがあるというイワン。彼はいったい何者なのか…? 一方、トニーはパワードスーツを着用し続けた影響で、体がボロボロになっていた。 命のリミットが迫るなか、トニーは新たな敵に立ち向かうことができるのか?!
神の国<アズガルド>で無敵の強さを誇る戦士ソー。だがあまりの傲慢さゆえに神々の王である父の怒りに触れ、最強の武器“ムジョルニア”と全ての力を奪われて人間界へ追放されてしまう。地球に落ちたソーは、天文学者のジェーンら人々に出会い人間の弱さや痛みに触れ、徐々に真の強さを学んでゆく。だがその頃、邪神ロキの陰謀で神の国は危機に瀕し、さらに恐るべき敵がソーを抹殺すべく地球に迫ろうとしていた。力を失ったソーは地球と神の国を守るために戦いへと立ち上がる!
「世界最初のヒーロー」とも称されるキャプテン・アメリカの誕生と活躍を描く、記念すべきシリーズ第1弾。すべては、ここから始まった―。 舞台は第二次世界大戦下のニューヨーク。青年スティーブ・ロジャースは、母国に貢献したいという思いから何度も軍に志願していたが、貧弱な体格のために入隊を拒否されていた。 しかしあるとき、SSR(戦略科学予備軍)の科学者エイブラハム・アースキン博士は、スティーブが「スーパーソルジャー計画」にふさわしい清廉な心の持ち主であることを見抜く。 スーパーソルジャー計画とは、特殊な超人血清を注入することによって、屈強な超人兵士を量産しようとする計画だった。 その被験者第1号に選ばれたスティーブは、常人離れした身体能力と頑強な身体を持つ超人「キャプテン・アメリカ」として生まれ変わる。 そして、世界征服を狙うナチスの秘密結社ヒドラを壊滅させるために、特殊スーツとどんなものでも跳ね返す強力な盾を武器に、キャプテン・アメリカは仲間とともに立ち上がる!
アベンジャーズよ、集結せよ―。アイアンマンやキャプテン・アメリカをはじめとする主役級のヒーローが共演を果たした、話題のエンターテインメント超大作。 神々の国アスガルドから巨大な宇宙空間へと転送された悪戯の神、ロキ。 彼は宇宙種族チタウリと手を組み、強大なパワーを持つ謎の物体コズミック・キューブを用いて地球を征服しようと目論む。ロキたちの急襲によって、人類は危機に立たされる。 そのような中、国際平和維持機関「S.H.I.E.L.D.」の長官ニック・フューリーは、世界各国から集めた最強ヒーロー・チームで敵を迎え撃つ「アベンジャーズ計画」を発動した。 アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイなど地球のメンバーに加え、ロキの兄にして雷神のソーもチームに加わることになる。 果たしてアベンジャーズは一致団結し、ロキたちの野望を食い止めることができるのか?
『アイアンマン』シリーズ最終章! 全世界で12億ドルの興行収入を記録した傑作ヒーローアクションムービー。 アベンジャーズの戦いで不安神経症に陥っていたアイアンマンことトニー・スタークスは、取り憑かれたようにパワードスーツを作り、スーツに依存しているかのような生活を送っていた。 そんななか、世界は謎の男・マンダリンによる連続爆破テロによって混乱状態に陥っていたが、犯人を捕らえることはできずにいた。一方、ペッパーのもとには昔馴染みのキリアンが訪ねて来る。 キリアンは自身が創設したシンクタンク「A.I.M.(エイム)」で、生物のDNAの未使用領域を活性化する技術「エクストリミス」を完成させたという。 しかしそれは、政府から倫理上の問題があるといわれた技術であった。そんなある日、またもやマンダリンによる爆破テロが発生し、それによってトニーの部下・ハッピーが昏睡状態に陥ってしまう。 いよいよマンダリンへの宣戦布告をしたトニーは攻撃の標的とされるが、その魔の手は最愛の人・ペッパーにまで忍び寄ろうとしていた…。
雷神・ソーが宇宙征服を企む強大な敵を相手に、宇宙一の裏切り王子・ロキとともにバトルをくり広げる! 全世界での興行収入が6億ドルを突破した超人気作。 アスガルドの王子にして、万能の鉄槌・ムジョルニアと雷を自由自在に操るソーは、王座を狙う義弟・ロキに頭を悩ませながらも、戦士として最前線で戦っていた。 一方、地球にいるソーの恋人で天文物理学者のジェーンは、5000年に1度、世界が一直線につながるという惑星直列の調査を行っていた。 その最中、ジェーンは偶然にも無限のパワーを発揮する物質・エーテルに寄生され、闇の王・マレキスを呼び起こしてしまう。 恋人の身に危険が迫っていることを感じ取ったソーは、ジェーンをアスガルドへ連れて行き、マレキスから守ることを決意する。 そして、マキレスの復活により、アスガルドをはじめ宇宙が闇へと葬られる危機に直面したソーは、義弟でありアベンジャーズ最大の宿敵でもあるロキの元へと向かう。 果たしてソーは宇宙を救うことができるのか…?
アメリカン・コミックヒーローの超人「キャプテン・アメリカ」の活躍を描いた映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に続くシリーズ第2弾。 映画『アベンジャーズ』の2年後の世界を舞台に、キャプテン・アメリカと暗殺者のウィンター・ソルジャーとの死闘を描く。 第二次世界大戦後、約70年の冷凍睡眠から目覚めたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。『アベンジャーズ』での戦いをくぐり抜けた彼は、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」の一員として日々任務に明け暮れていた。 しかしある日、キャプテン・アメリカと「S.H.I.E.L.D.」を束ねるニック・フューリーは、突如味方であるはずの「S.H.I.E.L.D.」から命を狙われることになってしまう。 女スパイのブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフや、友人サム・ウィルソンの助けを借りながら逃亡を続ける彼らを、機械の左腕を持つ謎の暗殺者 ”ウィンター・ソルジャー” が襲撃する。なんとその姿は、第二次世界大戦中に亡くなったはずのスティーブの親友、バッキー・バーンズであった。 バッキーの身にいったい何が起きたのか。そして誰が味方で、誰が敵なのか…。 不透明すぎる真相を追っていくうちに、キャプテン・アメリカは驚愕の事実を知ることとなる。
「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。
全世界で驚異的な記録を打ち立てた『アベンジャーズ』シリーズ第二弾。史上最強のヒーロー・チームが、新たな脅威に挑む姿を描く。 悪の秘密結社ヒドラを今度こそ壊滅させるために、小国ソコヴィアに出撃したアベンジャーズ。 任務の最中、アイアンマンことトニー・スタークは、 敵の精神攻撃によってアベンジャーズ全滅の幻覚を見させられてしまう。 その悪夢が現実になるのを防ぐために、トニーはハルクことブルース・バナーと協力し「ウルトロン計画」を密かに推進する。 人工知能「ウルトロン」によって世界の平和を維持させるのが狙いだが、突如ウルトロンが暴走をはじめてしまう。 自我を持ったウルトロンの考える「世界平和」とは、争いを止めず破壊を繰り返す人類を抹殺することだった…。 世界の各都市を襲うウルトロンを止めるために、アベンジャーズは再び集結。新たなヒーローも加わり、人類消滅の危機へとチームで立ち向かっていく!
元泥棒がスーパーヒーローに!? マーベルの人気コミック『アントマン』を実写映画化した、『マーベル・シネマティック・ユニバース』の第12作目となる作品。 窃盗の罪で3年間服役していたスコット・ラングは出所するが、犯罪者に対して世間の風当たりは強い。何ごとも上手くいかず、やけになって友人・ルイスの誘いで富豪・ピム博士の家に泥棒に入ることに。しかし、それはピム博士が仕掛けた罠でもあった。ピムは盗みの天才であるスコットの手腕に目を付けていたのだ。 目的は弟子のピム・テック社CEOのダレン・クロスによる(ピムが発明した)ピム粒子の軍事利用を防ぐこと。 自らが開発したアリサイズに縮小する「アントマン・スーツ」を着てアントマンになり、陰謀を阻止するようにスコットを説得する。 スコットは愛する娘・キャシーのために人生をやり直すことを決意し、自由自在に縮小する男・アントマンとして強大な敵に立ち向かう!
マーベル・ヒーローたちが集合した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後に勃発した、キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を描いた『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目。 世界の危機を幾度も救ってきたアベンジャーズ。しかしあるとき、ナイジェリアの都市ラゴスでの任務において、一般人が巻き添えになり多数の死傷者が出てしまう。 また約一年前には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いで、ソコヴィアに住む多くの一般市民が犠牲になっていた。 これらの件でアベンジャーズは世間から批判を浴びるようになり、ヒーローたちを国連の監視下に置く「ソコヴィア協定」の制定に向けて世界は動きを見せていた。 ソコヴィアの件を猛省していたアイアンマンことトニー・スタークは、この協定に真っ先に賛同。何人かのヒーローもそれに続いた。 しかしキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、「協定は選択する権利まで奪う」と、強く反対の意を示す。 そんな折、 スティーブのかつての親友バッキー・バーンズが、爆破テロ事件の容疑者として指名手配されてしまう…。 協定をめぐり、分裂の危機に陥ったアベンジャーズ。それぞれの信念をかけたヒーローvsヒーローの戦い=シビル・ウォーが、いまはじまる。
突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため闇の魔術との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!ベネディクト・カンバーバッチ主演、『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、時間と空間の概念を超えたアクション超大作!(C)2017 MARVEL
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー リミックス』は2017年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作、ジェームズ・ガンが監督を務めている。前作に続きピーター・クイル(クリス・プラット)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、生まれ変わったベビー・グルート(ヴィン・ディーゼル)の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と呼ばれる5人に新キャラクターのマンティス(ポム・クレメンティエフ)を加え、宇宙に迫る危機を救う!賞金稼ぎチームとして宇宙の平和を守っていたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの5人。彼らはゾウリン星の女帝アイーシャ(エリザベス・デビッキ)からモンスターを退治するように依頼されていた。その報酬に受け取ったのが、ガモーラの義妹ネビュラ(カレン・ギラン)だった! しかし、ゾウリン星でのミッションがうまくいったかと思いきや、不運にもガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーはアイーシャたちに追われる身となってしまう。彼らの危機を救ったのは、通りすがりの老人エゴ(カート・ラッセル)、そして召使のマンティスだった。そして彼らから衝撃の事実を告げられる。果たしてエゴは何者なのか? 前作で語られなかった答えはすべて、今作で明らかになる。
『アベンジャーズ』などのヒーローも登場する、『マーベルコミック』実写映画のクロスオーバー作品。 新生スパイダーマンが街の平和を守るために戦う! スーパーヒーロが戦った後の街の瓦礫撤去を生業としていたバルチャーは、ダメージ・コントロール局(損害統制局)によって職を奪われてしまう。 そこでバルチャーは、仕事場で拾ったチタウリ (『アベンジャーズ』でロキが組織した異星人兵士) の残骸を使い、以降はハイテク武器を作って犯罪者に密売し始めるのだった。 8年後、アベンジャーズの内乱でアイアンマンことトニーに見出されたピーター・パーカーは、日々スパイダーマンとして街の平和を守る活動をしていた。 しかし、もっと大きな活躍をしたいピーターはある日、武器の密売現場を目撃。ここで活躍すればトニーに認められると考え、犯人を捕らえようとする。 だがそれはバルチャーによって阻止され、ピーターはトニーに助けられるハメに…。 一方、密売の仕事を邪魔されたバルチャーはスパイダーマンを激しく恨むようになり…?
宇宙の命運は、雷神・いたずらの神・酒浸りの女戦士・緑色の大男に託された!? 破天荒なチーム・リベンジャーズが宇宙を舞台に死の女神・ヘラを相手に壮大なバトルを繰り広げる! 宇宙を旅していたアスガルドの王子・ソーが帰還すると、王である父・オーディンの様子がおかしかった。 ソーは、死亡したと思われていた弟・ロキが王に化けていたことを暴き、オーディンの居場所を突き止める。 オーディンはソーにアスガルドに危機が訪れていると告げ、その直後、オーディンに追放されたという、死の女神にしてソーの姉・ヘラが現れるのだった…。 ヘラは宇宙を征服し、支配するための足がかりとして、圧倒的な力でアスガルドを攻撃し始める。 ヘラの野望を止めるため、ソーはアベンジャーズの一員で最強のパワーを誇るハルク、かつてヘラに仲間を殲滅された女戦士・ヴァルキリー、そして、ソーと因縁深い義弟・ロキとともにチーム・リベンジャーズを結成する。 リベンジャーズは、果たしてアスガルドを、宇宙を守ることはできるのか!?
アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の秘密を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。秘密を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?
アイアンマンやキャプテン・アメリカを筆頭に、数多くのヒーローが登場するクロスオーバー作品『アベンジャーズ』の集大成にして、シリーズ最大の衝撃が訪れる第三作。 宇宙最強の帝王サノスは、6つ集めることで無限大の力を発揮する「インフィニティ・ストーン」を求めて銀河を渡り歩いていた。サノスの目的は、この世の全生物を半分にまで減らし宇宙のバランスを保つこと。ついに地球に襲来したサノスを、最強のヒーロー・チームが迎え撃つ。 ニューヨークではアイアンマンやドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブルース・バナーらがサノスの手下=ブラック・オーダーと激突。 片やスコットランドではスカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコンが同じくブラック・オーダーと激戦を繰り広げた。 決戦の舞台となったのはアフリカの小国ワカンダ、そして銀河の惑星タイタンだ。ブラックパンサーやソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も加わり、サノスに挑むが…。 史上最大の危機に陥ったアベンジャーズ。一致団結し、サノスの野望を止めることはできるのか!?
このふたり、小さくなるほど強くなる! マーベル・スタジオが贈るアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』の続編となるシリーズ第2段。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第20作品目となる。 今作の舞台は『シビルウォー/キャプテンアメリカ』で主人公のスコット・ラングがハンク・ピム博士らに黙って無断でアントマン・スーツを持ち出し、アベンジャーズの内乱に参戦した事件の後から始まる。 アベンジャーズ同士の内乱に加担したとして、スコットはFBIの監視下で自宅軟禁されていた。 またスコットの失態から、ハンクと娘のホープ・ヴァン・ダインはFBIに追われる身になり、スコットとも絶縁状態にあった。 2年に及んだ軟禁生活が終わりを告げるころ、スコットは奇妙な夢を見るのだった。 その夢は量子世界のなかで、ホープの母ジャネットからあるメッセージを託されるというものだった。 スコットはハンクとホープへ連絡をし、ジャネットからのメッセージを伝える。 3人はジャネット救出のため、再び手を結ぶことに…。
失われた過去、狙われる記憶、与えられたチカラ…私は「私」なのか? アベンジャーズ誕生の鍵を握る存在…彼女の名は「キャプテン・マーベル」。 新時代を象徴するヒーロー伝説がいま始まる! マーベル・コミック「キャロル・ダンヴァース」の実写映画化作品で「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第21作品目。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」初となる女性が単独主役の映画。 「アベンジャーズ」結成以前の1990年代を舞台に過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。 クリー人の精鋭部隊スターフォース所属のヴァースは宿敵スクラル人が潜伏する星での任務中に敵の司令タロスに捕らわれ、失った記憶の一部を探査される。 隙をみて逃げ出し、地球に不時着してしまう。 そこで「シールド」のエージェント、ニック・フューリーと出会う。 ヴァースは流れからニック、そして猫のグースとともに失われた記憶を追うことになる…。 失われた記憶には隠された「衝撃の真実」があった!禁断の記憶をめぐりサスペンスフル・アクションが幕を開ける。
人類半滅…アベンジャーズ崩壊―最後に残されたのは…最強の絆! マーベル・コミックス作品の実写化劇場版映画『アベンジャーズ』シリーズの第4弾。 今作は、前シリーズ作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最強過ぎる敵サノスによって全宇宙に存在する生命の半分が消滅するという衝撃の結末を受け、その後を描いたシリーズ完結作となっている。 スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ヴィジョンやブラックパンサーなどアベンジャーズのメンバーもどこかへ消え去ってしまった。 また、目の前で仲間を失い、サノスに敗北したアイアンマンも独り宇宙を彷徨うのだった…。 だが、生き残ったアベンジャーズメンバーは諦めない! キャプテン・アメリカを中心にかすかな希望に望みを託し、それぞれの思いを胸に再集結。 お互いを信じ、命がけで最強の敵への逆襲に挑む。 はたして消滅した仲間たちを取り戻す術はあるのだろうか? 今、史上最大の逆襲が始まろうとしている。 そして、アベンジャーズが、ここに終わる…。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの第23作品目で、「マーベル・コミック」原作の『スパイダーマン』の実写映画化としては第7作目。『スパイダーマン:ホームカミング』の続編にあたる作品でもある。アメリカのスーパーヒーロー映画で、アメリカでは2019年7月、日本では2019年6月に公開された。監督はジョン・ワッツ。舞台はヨーロッパ。ピーター・パーカー(トム・ホランド)が通う高校では、夏休みに旅行へ出かけることになった。ピーターは旅行中、大好きなMJ(ゼンデイヤ)に告白をしようと計画をする。しかし旅行の途中、謎の生命体“エレメンタルズ”が街を襲う!そのとき、謎の人物“ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)”が現れ、敵を見事に撃破する。それだけでなく、夏休みを絶賛満喫中のピーターの前にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)まで現れる。「アベンジャーズ」の中核だったトニー・スタークことアイアンマンは命を落し、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは引退した。中核が不在となったアベンジャーズ。新生アベンジャーズとしてスカウトされたピーター。果たして少年は、“親愛なる隣人”から本物のヒーローへ成長できるのか?
『アイアンマン2』から登場しているヒーロー・ブラック・ウィドウの活躍を描く、マーベル映画最新作。ブラック・ウィドウは『アベンジャーズ』以前から活躍しているキャラクターだが、これまで単独作は作られてこなかった。今作において、彼女の過去が初めて語られることとなる。主演は『ジョジョ・ラビット』での名演技が記憶に新しい、スカーレット・ヨハンソン。『アベンジャーズ』シリーズにも出演しており、マーベル映画を代表する女優だ。また、今作からの新キャストとして、フローレンス・ピューやデヴィッド・ハーバーが出演している。「ソコヴィア協定」に従わず、アメリカを追われてしまったナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。彼女は「アベンジャーズ」のメンバーたちと距離を置き、追ってくるロス長官(ウィリアム・ハート)から逃げ続けていた。ある日、生き別れになった妹・エレーナ(フローレンス・ピュー)から謎の薬品が送られてくる。不審に感じたナターシャだったが、薬品を追ってきたタスクマスターの襲撃に遭ってしまう。窮地を脱したナターシャは、薬品の真相を知るため、エレーナを訪ねるのだった。
急激な進化を遂げた新人類「ミュータント」。ミュータントの存在は、人類にとっての味方なのか、それとも脅威なのか…。命をかけたミュータントたちの戦いが今始まる! マーベル・コミック『X-MEN』シリーズの実写化第1作目。ミュータントの力に目覚めた少女ローグは、家族も故郷も捨てて放浪していたところ、同じくミュータントであるローガンと行動をともにすることとなる。当てもなく旅をするふたりの前に、ミュータント組織ブラザーフッドが現れ襲撃を受けるが、正義のミュータント・チームX-MENによって救われる。X-MENの創設者エグゼビア教授の手引きによって、二人は彼の学園で匿われることに。その頃ブラザーフッドのアジトでは、リーダーのマグニートーが人間をミュータント化させる装置を発明。かねてからの野望を実行に移すべく、自由の女神像が立つリバティー島へ向かう。果たしてX-MENは、マグニートーの野望を食い止めてローグを救うことができるのか?
『インソムニア』で知られるクリストファー・ノーランが監督を務めた、『ダークナイト』3部作の1作目。過去にはティム・バートンや、ジョエル・シューマッカーなどが『バットマン』映画を手掛けてきたが、今作はそれまでの設定をすべてリセットしたリブート作となっている。今作からブルース・ウェインを演じるのは、『アメリカン・サイコ』に出演したクリスチャン・ベール。体重を大幅に増やし、筋骨隆々のバットマン役に挑んでいる。また、日本からはハリウッドでも活躍する、渡辺謙が出演した。ゴッサム・シティ。幼いブルース・ウェイン(ガス・ルイス)は、両親を目の前で殺害され、塞ぎこんでしまう。ブルース(クリスチャン・ベール)が大人に成長すると、ゴッサム・シティにのさばっている悪人を倒すため、力をつけようと考える。アメリカを飛び出したブルースは、アジアのとある国でラーズ・アル・グール(渡辺謙)率いる組織に入り、力をつけていく。ゴッサム・シティに舞い戻ってきたブルースは、正体を隠し、バットマンとして悪党たちを懲らしめていくのだった。
ついに訪れた、選択の時。ミュータントでいるか、人間に変わるか。そして、愛を取るか、戦いを選ぶか…。『X-MEN』シリーズ第三作目にして最終章。公開一ヶ月でそれまでの歴代全米興行収入ベスト50に入った大ヒット作。人類の突然変異によって超能力を有するようになった種族「ミュータント」。その抹殺計画を阻止するために、正義のミュータント集団であるX-MENの一員だったジーンは命を落としてしまう。その後、X-MENの創設者であるエグゼビア教授の説得により、人間とミュータントの軋轢は解消されたかに見えた。そんな折、ミュータント化した我が子を人間に戻すべく、大富豪のワージントン卿は資産を投じて、治療薬”キュア”を発明。ミュータント界とX-MENに動揺が走る。悪のミュータント組織ブラザーフッドの首領マグニートーは人類に宣戦布告。ミュータントに決起を呼びかけ、キュアの研究所を襲撃する。さらに、死んだはずのジーンが突如として復活し、封印されていた邪悪な人格<フェニックス>を覚醒させる。キュアとジーンを巡り、X-MENは"究極の選択"を賭けた戦に身を投じるが…?!
超能力を持つ突然変異体、ミュータント。人間は、ミュータントに恐怖の目を向けていた…。人類とミュータント。複雑に絡み合う戦いが、今始まる! 世界興行収入4億ドルを突破し、前作以上のヒットを記録した『X-MEN』の映画化第2作目。正義のミュータントチーム「X-MEN」の尽力によって、人類ミュータント化計画は未然に防がれ、その計画を企てたマグニートーは投獄された。しかし、ミュータントに対する人間からの不信感は募るばかりだった。そんな中、ミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生。政府のミュータント対策部顧問のストライカーはミュータント抹殺計画を始動させる。X-MENのメンバーたちは事件の真相を探るため、幽閉されているマグニートーの元へ赴くが、ストライカーの罠にはめられて拉致されてしまう。一方、失った記憶を取り戻す旅に出ていたローガンも、帰り着くやいなや襲撃に合うがなんとか脱出に成功する。そして、X-MENたちとストライカーの戦いの火蓋が切って落とされる…。
キッチュでポップな世界観と豪華すぎるキャストに目を奪われるシリーズ第3弾 T・バートン版、C・ノーラン版と比べると、ダークな雰囲気が希薄だがヒーローものとしては存分に楽しめる。T・L・ジョーンズやJ・キャリーら、豪華な顔触れは壮観! 大企業の経営者と正義の味方バットマン、ふたつの顔を持つブルース・ウェイン。そんな彼に開発した洗脳マシンをめぐって冷たくあしらわれたことに憤慨したエグマは怪人リドラーとなって復讐を決意、悪漢トゥー・フェイスと結託して恐ろしい計画を進めていく。
悪がはびこるゴッサム・シティーで、次々と悪者を退治するヒーロー、バットマン。その正体を突き止めようと、報道カメラマンのビッキーは、記者ノックスを引き連れ取材を開始する。 Eirin Approved BATMAN and all related elements are the property of DC Comics TM & (C) 1989. (C) 1989 Warner Bros. Entertainment Inc. TM & (C) 1998 DC Comics. All rights reserved.
特殊な能力を持つ最強のミュータント軍団「X-MEN」結成までの知られざる起源と、それぞれが背負った過酷な宿命と葛藤を描いた『X-MEN』シリーズ「新三部作」の第一作目。「X-MEN」のすべてはここからはじまった!1960年代の冷戦時、ふたりのミュータントが世界を揺るがすことになる。ひとりは遺伝子工学の権威で、強力なテレパスのチャールズ・エグゼビア。もうひとりはホロコーストの生き残りであり、磁力を操る力を持つエリック・レーンシャーだ。エリックは闇組織「ヘルファイア・クラブ」のリーダー、セバスチャン・ショウに母親惨殺の復讐を果たすため単独で行方を追っていた。一方でチャールズは、CIA調査官にショウ捜査の協力を求められる。追跡の最中に運命的に出会ったチャールズとエリック。ふたりは来たるべく戦いに備え、世界に散らばるミュータントを探し出して仲間にしていく。捜査を進めていくなかで、ショウの目的がキューバ危機で核戦争を誘発させ、ミュータントによる世界征服を目指すことだと知る。チャールズたちはミュータントチームを結成し、キューバへと向かう。彼らはショウの野望を打ち砕くことができるのか!?
ミュータントとして生まれたローガンは、少年時代、その能力が覚醒。以来、人としての幸せを捨て、幾多の戦争に身を投じて生きてきたが、ケイラという女性と出会い、初めて人間として生きる喜びを知る。だが、ある日突然彼女は殺されてしまう。深い絆で結ばれていたはずのローガンの兄ビクターの手によって…。兄を倒すため謎の巨大組織と取引したローガンは、最強の戦士となるべく、超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけ、〈ウルヴァリン〉という名の人間兵器に生まれ変わる。獣のような闘争本能と人間としての心の間で葛藤するローガンと、野獣と化した兄ビクターとの複雑な関係。巨大組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーローの誕生と、復讐の物語が初めて明かされる!
過去と未来。世界滅亡へのカウントダウンは2つの時代で同時に始まっていた…。人類の驚異に、最強ミュータント集団「X-MEN」が立ち向かう!2023年、対ミュータント・ロボット兵器「センチネル」によって、超能力を有する種族・ミュータントは全滅の危機に瀕し、さらには人間さえも迫害され、世界は荒廃していた。X-MENのメンバーもわずか数名を残すのみで、なんとか窮地を逃れている状況だ。プロフェッサーXは、センチネルが開発されるきっかけとなった、1973年のレイヴンによるトラスク博士暗殺事件を未然に防ぐことによって、惨劇を回避する計画を企てた。そして、その任務をローガンが遂行することになり、彼はキティ・プライドの特殊能力によって精神のみを50年前の自身に憑依させる。過去に戻ったローガンは若き日のプロフェッサーXやX-MENと手を組んでレイヴンを探し出し、暗殺を阻止しようとする。しかし一方で、未来ではセンチネルの魔の手が彼らの隠れ家に迫ってきていた…。
ティム・バートンが監督を務めた、『バットマン』シリーズ第2作目。前作同様、ダークな世界観が特徴で、ティム・バートンの作家性が色濃く出たヒーロー映画となった。ダニー・デビート演じるペンギンと、ミシェル・ファイファー演じるキャットウーマンが今作のヴィランとなる。主演は『ビートルジュース』などに出演したマイケル・キートン。今作がバットマン役を演じた最後の作品となったが、2022年公開予定の『The Flash(原題)』にて、ふたたびバットマンを演じることが確定している。両親に捨てられ、汚い下水道で生きてきたオズワルド・コブルポット(ダニー・デビート)は、地上で注目を集めるため行動を起こす。部下たちを使い、絶大な影響力を持つマックス(クリストファー・ウォーケン)を誘拐。自身に協力するよう脅迫し、強い味方を手に入れる。コブルポットは自作自演でゴッサム・シティーの有名人となるが、バットマンとして街の平和を守るブルース・ウェイン(マイケル・キートン)は、コブルポットに疑いの目を向けるのだった。
aukanaは、毎日の生活をほんの少しだけワクワクさせるエンターテイメント情報を届けるメディアです。動画配信サービス、映画、ドラマ、アニメ、漫画、音楽など、エンターテインメント作品に関する情報が満載!
本サイトの作品に関する口コミはaukanaアプリ版にてユーザーが投稿した口コミを掲載しています。
aukana(アウカナ) by 動画配信サービス比較情報.com
2018月9月25日~2020月10月19日
aukanaアプリ版にログインしている方に限定しているほか、集計した口コミは、歪曲せず投稿された内容をそのまま掲載しています。