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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカの動画配信サービス情報! 映画の吹替・字幕もフルで無料視聴する方法とは?!

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
更新日:

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2008年に公開された『アイアンマン』を筆頭として始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。これまでマーベルのヒーローたちが一致団結しアベンジャーズとして悪に立ち向かう様子を描いてきましたが、今回はそんなヒーロー同士の内戦(シビルウォー)を描いたストーリーの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のあらすじやマーベルコミックの原作との比較、これまでのキャラクターや新キャラたちなどをネタバレありでご紹介します!

また、無料で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観る方法やマーベル好きな方のための動画配信サービスなどもご紹介します!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でフェイズ3に入ったMCU。今後の展開を大きく揺るがすことになるこの作品をより楽しむために、ぜひ参考にしていただければと思います!

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカの評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 5 (8件中)
  • 投稿者名:大森 啓太
    評価: GOOD 投稿日:2019.11.11/19:59

    ネタバレを含むレビューです。

    コミック版のシビル・ウォーを小規模でやってる感じでしょうか。公開前のスパイダーマンが出るんじゃないかというワクワクは今も忘れていません!

  • 投稿者名:名無し
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.22/13:37

  • 投稿者名:柚子コショルノフ
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.01/09:04

    飛んでる人にビーム撃つのは控えましょう

  • 投稿者名:長濱晃弘
    評価: GOOD 投稿日:2019.07.02/06:36

    『シビルウォー キャプテンアメリカ』
    高評価の理由は、ただ単にファンだからではありません。シリーズ最多の情報量を1作にまとめた事!それがテンポ良く、面白さ&深さを備えている事が高評価♪*
    その為のストーリーの構築や編集がかなりレベル高い!*

    (シリーズ最多の情報量)*
    ①登場する多数のヒーロー*
    ②新しく登場するヒーローの紹介*
    ③ヒーロー同士が闘う動機や流れ*
    ④『ウィンターソルジャー』の続編*
    ⑤『エイジオブウルトロン』の続編*
    ⑥『インフィニティーウォー』の前編*

    【キャラクターを描く】*
    メイン2人の意見が過去作から得た考え方になっている。だから観客は、自分ならどちら派か決めつつも、相手側の意見にも共感はする。*

    ●キャプテンアメリカ*
    『④ウィンターソルジャーの続編』がここにある!*
    組織よりも個人の感覚を大事にしたいとキャップ!過去の経験からなる意見。*
    余談だけど『キャプテンマーベル』で若き日のニックも似た事を言っていました(^^)*

    ●アイアンマン*
    『⑤エイジオブウルトロンの続編』がここにある!*
    武器商人だった彼は無意識に世界を悪くしていたと反省し『平和の為』にヒーローとなった。しかし『平和の為』に作ったウルトロンが暴走。*
    個人の感覚よりも組織が大事だと思うんです。*

    お互いが過去の経験から得た自身の考えにより、お互いが同じ目的(平和)の為に衝突する。*

    本作の台詞『自分が正しいと思い込むのは危険』はまさにピッタリ。*


    【続編としてのアクションVol.1】*
    『ウィンターソルジャー』続編としての肉体アクション。*

    部屋から階段、ハイウェイと連続されるアクションは実物♪*
    それぞれの繋ぎ目を違和感なく、テンポ良く繋いでいるし、さらっとサントラはシーンに合わせて変えている。*

    そんなアクションシーンにもストーリーをまとめる匠さがある!*

    『②新しく登場するヒーローの紹介』がここにある!*アクションの中にブラックパンサーを放り込む事で、ストーリーの流れを崩さずに新キャラを溶け込ませる。*


    【続編としてのアクションVol.2】*
    空港でのアクション!ヒーローの能力を使った『アベンジャーズ』としてのアクションをここで観せる。*

    これだけ多くのヒーローが個性的な闘い方をしているのにまとまりがある事が凄い♪*
    誰かVS誰かのアクションをメインを映していても、その背景には別の組みが闘っているし、相手同士の組み合わせも前作までのシリーズに意味を持つ組み合わせですよね(^^)*

    新キャラの闘い方&強さを観客に観せる展開もちゃんとある。*


    【シビルウォー】*
    ラストのキャプテンアメリカVSアイアンマン*
    キャップとバッキーのコンビネーションも『キャプテンアメリカ映画』として前作の流れを感じさせる。*

    そしてアイアンマンのビームをキャップが盾で受け止めるシーン。*
    『アベンジャーズ』でチーム感を演出するワンカットシーンでやっていた事と同じ事をするんです。この対照的な観せ方は上手い!*


    【友情】*
    トニーとの友情決裂がメインだけど他にも友情要素がある♪*

    ●ナターシャとの友情*
    『ウィンターソルジャー』の続編としての展開!前作で自分の意思を大事にし、組織に反発したキャップ。ナターシャは真逆の考え方でしたよね。それが今回、キャップと同じ行動を取る訳ですよ(^^)*

    ●ワンダを中心にしたビジョンとホークアイ*
    ●アイアンマンとスパイダーマンの親子関係*
    ●嫉妬し合うバッキーとファルコン*
    (座席、上げてやれよ〜♪笑)*


    【まとめ】*
    黒幕は逮捕されるけど、めっちゃ可哀想じゃないですか?ずっと座っているあの状態で一生を過ごすんですよ?*

    彼は『アベンジャーズ』の犠牲者でもある。*
    被害者が加害者になってしまう様や、その結果として人生を失った彼の姿を考えると、これが何よりも悲劇。*

    アクションなど面白い映画だけど、こういう重さも感じさせてくれる。*
    『優しさは罪の意識の裏返し』なんて台詞にも深み有り♪*


    評価は10点中9点*

  • 投稿者名:k-ta
    評価: GOOD 投稿日:2019.03.30/22:56

    話的にはキャプテンアメリカのストーリーだけど、アベンジャーズメンバー勢揃いでおもしろかった!
    どっちかというとアイアンマン派かなー
    5対5くらいで戦うシーンでスパイダーマンとか新キャラも登場してワクワクする作品でした。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカの動画配信・レンタル情報

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有村昆さんに聞いた!シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのおすすめポイント3点!

有村昆さんに聞いた!シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのおすすめポイント3点!

①アメコミのマンネリ化を打破した傑作

ヒーローの飽和状態で供給過多であることは間違いない中、アベンジャーズで最強の敵を出してしまうと、次の作品で"より強い敵"また次の作品で"さらに強い敵"のようにストーリーに限界が作れずマンネリ化は防げません。
しかし、本作は良い意味でそれを裏切ってくれました。

"アイアンマン"と"キャプテンアメリカ"の意見が対立し、アベンジャーズ内で仲間割れが起き紅白戦が勃発するのです。この作品は巨悪は出てこず、どちらも正論を言いながらも、お互いを敵とする斬新なストーリー構成なのです!

②キャプテンアメリカはトランプ的思想?

ヒーロー同士の仲間割れと見せかけて、この意見の対立は、マーベル作品ではおなじみの"今のアメリカ"そのものを表しています。

キャプテンアメリカはこれまで国のために尽くしてきたところ、組織に裏切られた経験などもあり、組織として手順を踏んでいては人を救えないし、いつまでも悪を裁くことのできないイタチごっこだと。個人の判断で悪を潰さなければ、目の前の人を救うこともできないと主張します。

言葉こそ違えど、トランプ大統領の"大統領権限"によって独断で物事が決定されてしまうことに類似した点が多くみうけられるのではないでしょうか。

③アイアンマンは国連的思想?

アイアンマンは現場がどうであっても、組織的に足並みを揃えて行動しよう、勝手な行動をして責任の所在があやふやになるのは避けようという考え方。

これはまさに、国連での"組織的に手順を踏んで、何かを罰する"考え方を投影しているのではないのでしょうか?

まさに世界のリーダーであるアメリカが敵地に攻撃を仕掛ける時、どうあるべきか?をアベンジャーズに置き換えているのです。
"大いなる力には大いなる責任"が伴うのです。

この作品のレコメンダー
有村昆
有村昆
映画コメンテーター

1976年マレーシア生まれの東京育ち。愛称は「アリコン」。 年間500本の映画を鑑賞し、最新作からB級映画まで幅広い見識を持つ。テレビ番組や雑誌などで映画コメンテーターとして出演するほか、長年にわたりラジオ番組のパーソナリティとしても活躍中。 DMMオンラインサロン「有村昆のシネマラボ」のサロンオーナーを務め、日本中へ映画の魅力を発信し続ける。妻に元アナウンサーの丸岡いずみを持ち愛妻家としても知られている。

アベンジャーズ シリーズの作品一覧

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のあらすじを結末までネタバレありで解説! ラストシーンでは『ブラック・パンサー』への伏線が…?!

本作の物語を物語は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続きから始まります。これまで悪の組織のみならず宇宙人などからも地球を救ってきたアベンジャーズたち。しかし、その裏には戦いに巻き込まれ亡くなった大勢の無実の人々がいました。

そこで、国連はアベンジャーズのメンバーたちに「ソコヴィア協定」への署名を求めます。もし、この協定に従わなければアベンジャーズは解散だと言われたアベンジャーズのメンバーたち。トニー・スターク(アイアンマン)たちは自分たちの行動による被害を実感しこの協定に賛成しますが、国連に利用されることを恐れたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)たちは反対派にまわります。

そんなとき、ソコヴィア協定の話し合いの場で爆破テロが起こります。このテロでワカンダの国王ティ・チャカが犠牲になります。そして、その実行犯とされたのが、かつてのスティーブの親友でヒドラによってウィンター・ソルジャーとなったバッキーです。

しかし、彼は洗脳から解かれた状態でテロなどを起こしておらず、本当の犯人はジモという男でした。キャプテンアメリカ、ウィンター・ソルジャー、ファルコンはその男の企みを知り、ジモのあとを追いかけるため、アントマン、ホークアイ、スカーレット・ウィッチらとともにチームを組みます。

一方、キャプテンアメリカ陣営のメンバーを阻止するためアイアンマンは、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、ウォーマシン、ブラックパンサー、スパイダーマンらとともにチームを組み、2つのチームがシビルウォー(内戦)を広げます。

スティーブとバッキーはクインジェットにのって逃げることに成功しますが、この戦いでウォーマシンは下半身不随となる大怪我を負い、他のキャプテンアメリカ陣営のメンバーは刑務所に入れられてしまいます。のちにトニーは黒幕にジモがいることを知り、キャプテンアメリカたちを追いかけます。

しかし、ソコヴィアの戦いで家族を失ったジモの本当の狙いはアベンジャーズへの復讐で、トニーに彼の両親を殺害したのがウィンター・ソルジャーであることを知らせます。怒りに駆られたアイアンマンと、キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャーの戦いが勃発しますが、キャプテンアメリカが優勢になり、そのまま二人は姿を消しました。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』あらすじ解説①:大勢の人を助け、大勢の人を犠牲に…ソコヴィア協定の制定へ

これまで悪の組織や宇宙人などから地球を救ってきたアベンジャーズたち。1年前のソコヴィアでの戦いでアベンジャーズたちはウルトロンに勝利しますが、それと同時にソコヴィアの町や人々には甚大な被害が残りました。

無実の大勢の人々が巻き込まれる状況にシビレを切らした国連は、アベンジャーズのメンバーたちに「ソコヴィア協定」への署名を求め、さらにはこの協定に従わなければアベンジャーズは解散させると命じます。

この協定では、アベンジャーズたちを国連の監視下に置き、国連の許可のもとに出動させるというものでした。トニー・スタークは自分たちの行動の被害を実感しこの協定に賛同しますが、スティーブ・ロジャースは署名をしたら国連にいいように使われるのではないかと反対の意を示し、アベンジャーズのメンバーたちは賛成派と反対派の2つに分かれてしまいました。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』あらすじ解説②:爆破テロでワカンダ国王の死。犯人は…バッキー!?

ソコヴィア協定の話し合いの場で、爆破テロが起こります。これにより、ワカンダ国王のティ・チャカを含めた犠牲者が出ます。そして、このテロの犯人としてスティーブ・ロジャースのかつての親友であり、悪の組織ヒドラによってウィンター・ソルジャーとなったバッキ―が疑われます。

スティーブとサムはバッキ―のもとを訪れますが、バッキ―は洗脳から解かれた状態で、テロなどを起こしていませんでした。そこに、国連部隊とワカンダ国王の息子でティ・チャラ扮するブラックパンサーの襲撃にあい、3人とも逮捕されてしまいます。

国連でバッキ―は特殊のカプセルのようなものの中に縛られ、スティーブやサムはトニーから説教を受けてしまいます。そんな中、精神鑑定医として現れたジモにより、バッキ―は再び洗脳されトニーやスティーブの制止を振り切り逃亡してしまいます。

スティーブとサムは再びバッキ―の後を追いかけ、洗脳が解かれたバッキ―から、ジモがテロ起こしたことや、彼がウィンター・ソルジャーを利用して国を滅ぼそうとしていることを知ります

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』あらすじ解説③:ついに”シビル・ウォー”勃発!!

キャプテンアメリカ、ファルコン、ウィンター・ソルジャーは、ジモを制止するために彼の後を追いかけようと、スカーレット・ウィッチ、ホークアイ、アントマンを誘いチームを組みます。

一方、アイアンマンはキャプテンアメリカの自己中心的な行動を止めようと、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、ウォーマシン、ブラックパンサー、スパイダーマンを誘いチームを組みます。

しかし、両者の意見はまとまらず、空港でシビルウォー(内戦)が勃発します。激アツな戦闘シーンが繰り広げられるなか、キャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーはクインジェットにたどり着きます。

しかし、そこに待ち構えていたのはブラック・ウィドウ。キャプテンアメリカが絶対に協定に従わないことを知った彼女は、後ろから追ってきたブラックパンサーを倒し、二人をわざと逃がします。この戦いで、ウォーマシンは下半身不随の大けがを負い、他のキャプテンチームのメンバーは刑務所に入れられてしまいます。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』あらすじ解説④:スタークは真実を知るが…彼の両親を殺害したのは

トニーは刑務所に向かう飛行機のなかで、テロの犯人がジモであることを知り、キャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーの後を追います。秘密の基地に到着した二人はついにジモを見つけ、彼がソコヴィアでの戦いで家族を亡くした恨みからアベンジャーズに復讐をすることが本当の狙いであることを知ります。

敵に倒された帝国は再び立ち上がる。だが内側から崩れれば、永遠に死んだままだ。」という言葉とともに、キャプテンアメリカたちを追いかけてきたアイアンマンにある映像を見せます。

そこには、車の事故で死んだと思っていたトニーの両親は、実は洗脳されたウィンター・ソルジャーによって殺害されたものだということを示す映像でした。さらには、ロジャースもその事実を知っておきながらトニーに黙っていたことも知ります。

トニーは騙されていたことへの怒りや復讐心に駆られ、バッキ―を殺そうとします。アイアンマン対キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーの戦いがくり広げられます。キャプテンアメリカが勝利しますが、ウィンター・ソルジャーは金属の左手を失い、キャプテンアメリカもトニーの父からもらったシールドをアイアンマンへ返し、姿を消します。

一方、密かにトニーを追いかけてきたはブラックパンサーは、すべての真実を知り父ティ・チャカを殺したジモを殺そうとしますが、ジモの話を聞き復讐心では何も解決しないと悟り、彼を殺すのをやめるのでした。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ラストシーン①:分裂したアベンジャーズ。そして、トニーとスティーブは…

アベンジャーズは2つに分裂してしまいました。トニーがローディーのリハビリを手伝う中、スティーブからトニーへ手紙が届きます。そこには、アベンジャーズはトニーの家族であることや、お互いに自分の信じた道を進もうなどと書かれていました。

しかし、手紙のほかに携帯電話も一緒に同封されており、トニーに助けが必要なときには何があっても駆け付けると書かれていました。そんなときに、キャプテンアメリカ陣営のメンバーたちが収容されている刑務所が何者かによって破られたとの報告がトニーのもとに入り、その犯人こそが仲間たちを救出するために忍び込んだスティーブだったというところで映画は終わります。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ラストシーン②:冷凍保存されるウィンター・ソルジャー

エンドロール後に、バッキ―とスティーブはある研究施設にいて、そこでバッキ―は洗脳が解ける方法が分かるまで冷凍保存されることを選びます。

実は、その研究施設は秘密に包まれたワカンダ国のものでした。もしかしたら、このシーンの続きは2018年公開の『ブラックパンサー』で観ることが出来るかもしれませんね!

映画のタイトル『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に秘められた意味を考察してみた

ここまで『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のストーリーについてお話してきましたが、ここからは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に秘められた意味を考察していきます!

「シビル・ウォー」ってどんな意味?

タイトルにもある「シビルウォー(civil war)」は「国内の(civil)戦争(war)」、つまり「内戦・内乱」を意味します。アメリカでは一般的に19世紀に起こった南北戦争のことを指す言葉として使われます。

この映画では、意味としては「内戦・内乱」のほうがメインだと思いますが、キャプテンチームとアイアンマンチームの2つに分かれて争うという意味では「南北戦争」もかけてあるのかもしれません。また一部の読者の間では原作コミックが発表された際に911テロとその後に発行された米国愛国者法を想起する人も多かったそうです。

今回の『シビル・ウォー』の他にも、マーベルコミックの人気作品『ファンタスティック・フォー』でも同様に内戦によって亀裂が生じていき、それが再生の兆しを見せるまでの様子を描いたことがあるので、マーベルシリーズではシビルウォーはチームをよりよくするための起爆剤なのかもしれませんね。今後のアベンジャーズがどうなっていくのかに注目です。

「アベンジャーズ」シリーズじゃなくて「キャプテン・アメリカ」シリーズなのはなぜ?

この映画ではアベンジャーズのメンバー同士の戦いも大事ですが、スティーブとバッキ―との友情もメインとして扱っています。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャ―』で2人は再開を果たし、バッキーはキャプテン・アメリカの展示会で自分について知ったところで映画は終わります。

そのため『シビル・ウォー』では、アベンジャーズのメンバー同士の戦いも大事ですが、スティーブとバッキ―との友情にもフォーカスしています。また、映画の最後でキャプテンアメリカはシールドを置く判断をします。

これまで、キャプテンアメリカの戦いではシールドは必要不可欠なものでした。そのシールドを置くということは、キャプテンアメリカが一旦戦闘から退く判断をしたということではないでしょうか。

このように、映画全般を通して、キャプテン・アメリカのこれまで、そして今後についても重要なシーンがちりばめられているため『キャプテン・アメリカ』シリーズにしたのではないではと考えられます。

また、これまでの『アベンジャーズ』シリーズでは、地球侵略者との戦いやインフィニティ・ストーンを巡る戦いなど、アベンジャーズvsヴィランという構造でした。『シビル・ウォー』ではその構造が当てはまらないため、『アベンジャーズ』シリーズにするのをやめたのかもしれませんね。

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 』のキャラクター・登場人物とキャスト一覧

ここからは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場するキャラクター紹介をします。各キャラクターの性格などは、これまでのMCUシリーズでご存じかと思うので、今回はこの映画でのキャラクター紹介をしていきます。

キャプテン・アメリカ陣営

まずはキャプテン・アメリカをはじめとするキャプテン陣営です。こちらは、国連の監視下に置かれると自由に行動できなくなるということでソコヴィア協定には反対派集団です。結果的に仲間の大半は特別な刑務所に入れられ、犯罪者扱いされてしまいます。

  • キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)/クリス・エヴァンス

    ソコヴィア協定反対派のリーダー。『ウィンター・ソルジャー』でS.H.I.E.L.D.がヒドラに乗っ取られていたことなどから、国連の監視下に入り自由に判断できなくなることを恐れ協定に反対し続けます。バッキーの親友で、彼が爆破テロを起こしたわけではないと知ると、バッキ―とともに真犯人を突き止めようと奮闘します。ペギー・カーターの姪であるシャロン・カーターと恋人同士です。武器は、トニーのお父さんに作ってもらったシールド。

  • ホークアイ(クリント・バートン)/ジェレミー・レナー

    『エイジ・オブ・ウルトロン』以降引退をしていましたが、キャプテン・アメリカからの連絡をうけ、戦線に復帰しました。スカーレット・ウィッチを説得するのが上手で、今回彼女をキャプテン陣営に説得したのも彼です。武器は弓で、矢先を爆弾などに交換することもできます。

  • ファルコン(サム・ウィルソン)/アンソニー・マッキー

    キャプテンの相棒と呼べるほど、『ウィンター・ソルジャー』以降さらにキャプテンアメリカとの信頼を深めたようです。人口の翼で飛行可能で、本作の『シビルウォー/キャプテンアメリカ』からドローン型の小型兵器のレッドウィッグが登場しました。

  • スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)/エリザベス・オルセン

    映画の冒頭でナイジェリアでテロ組織から街を守る際に、彼女の能力で市民を巻き添えにし多く負傷者を出してしまうなど、アベンジャーズ内でもその力の強さは上位です。しかし、メンタルが非常に弱く、映画内でもナイジェリアンでの事件を引きづっており、最初はキャプテンアメリカ陣営に入るのもためらっていました。テレキネシスやマインドコントロールを使うことが出来ます。

  • アントマン(スコット・ラング)/ポール・ラッド

    今回からアベンジャーズ入りを果たしたマーベルキャラクターの1人です。『アントマン』でアベンジャーズの基地に忍び込む際にファルコンと戦い、そのときの能力がキャプテンアメリカに買われ、今回『シビル・ウォー』でキャプテンアメリカ陣営として参加になりました。特殊なスーツで、小さくなったり大きくなったりと自在に体のサイズを変えることが出来ます。

  • ウィンター・ソルジャー(ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ)/セバスチャン・スタン

    スティーブの親友で、『ウィンター・ソルジャー』以降自分に関する記憶を取り戻しました。国連会議場の爆破テロを起こした犯人として疑われ追われる身になります。洗脳状態に陥りやすく、トニーの両親を殺害したのも洗脳状態に入ったウィンター・ソルジャーでした。高い身体能力を持ち、金属の左腕を持ちます。

アイアンマン陣営

お次はアイアンマンをはじめとするアイアンマン陣営です。これまでの自分たちの戦いでの影響を実感しソコヴィア協定に賛成しています。

  • アイアンマン(トニー・スターク)/ロバート・ダウニー・Jr

    ソコヴィア協定賛成派のリーダー。「ウルトロン計画」での自分の勝手な行動でソコヴィアの人々を巻き込んでしまったため、自責の念に駆られ協定に賛成しました。スティーブたちを守ろうと行動しますが、自分の両親を殺害したのがウィンター・ソルジャーだと知り復讐しようとします。アーマーを着ての飛行や戦闘が可能です。これまで恋人だったペッパー・ポッツとは別居中です。

  • ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)/スカーレット・ヨハンソン

    これまでキャプテンアメリカとともに戦ってきたナターシャも今回はトニーの意見に賛成し、アイアンマン陣営です。元スパイのため戦闘能力は元々高いですが、今作の『シビルウォー』では国際会議に参加したりと、外交面での能力も発揮していました。空港での戦い後、逃げようとするキャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーに協力するなど、冷静な判断力も持ち合わせています。

  • ウォーマシン(ジェームズ・“ローディ”・ローズ)/ドン・チードル

    アイアンマンの相棒で、今作の『シビルウォー』でもアイアンマンと息の合った戦い方をしますが、戦いの終盤で空中から墜落してしまい下半身不随の大けがを負ってしまいます。

  • ヴィジョン/ポール・ベタニー

    身体能力、知性ともにアベンジャーズのなかでも上位に入るほど強いキャラクターです。アンドロイドである彼は人間に魅力を感じているようで、本作の『シビルウォー』では「人間らしく」振舞おうとする姿がうかがえます。アベンジャーズの基地に軟禁状態になったワンダを気遣うなど、2人の距離が近づく様子も描かれています。ただ戦闘中に気が散って。味方のウォーマシンを打ち落としてしまいます。

  • スパイダーマン(ピーター・パーカー)/トム・ホランド

    今回からマーベル・シネマティック・ユニバースに参戦した新キャラクター。クイーンズ出身の高校生で、特殊なクモに噛まれたためスパイダーマンとなりました。手首の機械からクモ糸のようなものを出すことができます。トニーに誘われたため、叔母に嘘をつき今回の戦闘に加わりました。人懐っこく、おしゃべり好きな性格で、他のヒーローたちから飽きられるなどかわいい一面を持っています。エンドロール後に再び登場し、『スパイダーマン/ホームカミング』に続いていきます。。

  • ブラック・パンサー(ティ・チャラ)/チャドウィック・ボーズマン

    こちらも今回からマーベル・シネマティック・ユニバースに参戦したキャラクターです。爆破テロの犠牲になったワカンダ国王ティ・チャカの息子で、バッキ―への復讐に燃えているため、今回はアイアンマン陣営として参戦します。その名の通り、ブラックパンサーをモチーフにしたコスチュームで、身体能力、戦闘能力ともに高いです。最終的にバッキーとスティーブをワカンダにかくまうなど、今後の展開が気になります。単独作品『ブラックパンサー』で描かれるかもしれません。

ヴィラン

『シビルウォー/キャプテンアメリカ』ではヒーロー同士の戦いがメインですが、もちろんヴィランも登場します。ここではそんなヴィランを紹介します。

  • ブラック・ラムロウ(クロスボーンズ)/フランク・グリロ

    悪の組織ヒドラによって乗っ取られ崩壊したS.H.I.E.L.D.の.対テロ部隊S.T.R.I.K.E.チームの隊長でありながら、その正体ははヒドラの構成員だった人物です。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で死んだと思われていましたが、実は生きており、テロ行為を起こす途中でキャプテン・アメリカをはじめとするアベンジャーズと戦闘になり自爆します。

  • ヘルムート・ジモ/ダニエル・ブリュール

    本作『シビルウォー』でのメインヴィランです。ウィンター・ソルジャーを使って世界を滅ぼす計画を立てますが、それは建前の理由で、実はソコヴィア人の彼は『エイジ・オブ・ウルトロン』で起きたソコヴィアでの戦闘で祖国や家族を失い、その原因であるアベンジャーズを恨み復讐を計画しています。そのため、爆破テロをバッキ―が起こしたようにみせたり、バッキ―を洗脳したり、トニーに両親猿害の真実を告げたりします。ワカンダ国王ティ・チャカを死なせてしまったことに罪悪感を抱き、ジモに復讐しに来たティ・チャラに真実を話し謝罪するなど、本性は善良な一般人でした。

その他『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の登場人物・キャラクターたち

『シビルウォー/キャプテンアメリカ』もある意味ではアベンジャーズなのでとにかくキャラクターが多い!なので、ここでは出番こそは少ないもののマーベルシリーズに重要なキャラクター達を紹介していきます!

  • エージェント13(シャロン・カーター)/エミリー・ヴァンキャンプ

    S.H.I.E.L.D.の創設メンバーの一人であるペギー・カーターの姪。『ウィンター・ソルジャー』でのS.H.I.E.L.D.の崩壊後はCIAで働いており、キャプテン・アメリカの恋人になっている。本作でもスティーブが爆破テロの犯人を捜すのを手伝ったりするなど、スティーブに密かに協力した。

  • ティ・チャカ/ジョン・カニ

    ワカンダ国の王であり、先代のブラックパンサーです。本作では爆破テロに巻き込まれ命を落とします。

  • メイ・パーカー/マリサ・トメイ

    スパイダーマン扮するピーター・パーカーの叔母です。イタリア系の美女で、『スパイダーマン/ホームカミング』にも登場します。

  • ハワード・スターク/ジョン・スラッテリー

    アイアンマン扮するトニー・スタークの父で、S.H.I.E.L.D.の創設メンバーの一人です。洗脳状態に陥ったウィンター・ソルジャーによって夫婦ともに殺害されます。また、キャプテン・アメリカのシールドを開発したのも彼です。

  • マリア・スターク/ホープ・デイヴィス

    トニー・スタークの母。夫ハワードとともにウィンター・ソルジャーによって殺害されます。

  • ミリアム・シャープ/アルフレ・ウッダード

    『エイジ・オブ・ウルトロン』でソコヴィアでの戦闘で息子のチャールズ・スペンサーが巻き込まれ命を落としており、そのことからアベンジャーズを恨んでいます。国務省の人事部に勤めています。

  • ヴァシリー・カルポフ/ジーン・ファーバー

    元ロシア軍の大差であり、ヒドラの一員。現代ではクリーヴランドの自宅に潜伏していたが、ウィンター・ソルジャーの洗脳方法を記したノートを狙うジモによって殺害される。

シビル・ウォー不参加?! ハルクとソーの行方とは?

これまでの『アベンジャーズ』シリーズで活躍していた二人。『シビルウォー/キャプテンアメリカ』がMovieNEXでの配信が決定した際におまけ映像が公開されており、そこではキャプテンアメリカたちが戦っている最中、ソーとハルクは優雅にお茶をしていて、ソーはキャプテン・アメリカやアイアンマンから連絡がないことを気にしています。彼は電話を持っておらず、誰も連絡手段がなかったんでしょうね。一方のハルクは『エイジ・オブ・ウルトロン』で小型飛行機で行方不明になっています。二人の今後の展開は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で観ることができるでしょう。神様のソーやアベンジャーズの中で一番手に負えないハルクが、今回のヒーロー同士の戦いに参加していたらどうなっていたのか知りたいところです。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の原作アメコミ設定との3つの違い

『シビル・ウォー』はマーベルの原作コミックでも特に人気の高い作品ですが、映画との設定にいくつか違いがあるようです。これを知ってから再度映画『シビルウォー/キャプテンアメリカ』を観ると、よりストーリーを楽しめるかもしれませんね。

原作アメコミとの違い①:アベンジャーズが戦う理由

原作マーベルコミック『シビルウォー』では「スーパーヒューマン登録法」というのを巡ってヒーロー同士が戦います。これはヒーローの正体が世間に知れわたるというもので、ヒーロー個人のシークレットアイデンティティが損なわれるかもしれないということへの賛否で別れました。しかし、映画ではすでにヒーローの正体が知られているため、国連の支配下になるかどうかが争いの焦点になっています。

原作アメコミとの違い②:クロスボーンズが凶悪なヴィラン

クロスボーンズは、原作のマーベルコミックでは『キャプテン・アメリカ1/ザ・ファースト・アベンジャー』のレッドスカルの部下であり、キャプテン・アメリカを暗殺した凶悪なヴィランでした。しかし映画版では『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でヒドラの構成員として出演しており、『シビル・ウォー』でもテロ行為を起こし自爆するなど何度か登場しているキャラクターです。また、映画版では自爆した際に切断されたガントレットが、『スパイダーマン/ホームカミング』に登場するヴィランによって悪用されています。

原作アメコミとの違い③:ヘルムート・ジモがバロン・ジモ

本作『シビルウォー』のメインヴィランでもあるヘルムート・ジモは、原作のマーベルコミックとは全く異なるキャラクターでした。原作では名前がヘルムートではなくバロン・ジモと言い、紫色のマスクが剥がれなくなって、キャプテン・アメリカを恨んでいるヴィランでした。また、キャプテン・アメリカを氷漬けにした張本人で、ウィンター・ソルジャーのことも殺害しています。映画版では一般人であるのに対し、原作ではかなりの凶悪なヴィランだったようですね。

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この記事の編集者
かずみ
かずみ

もともと世界中のホテルやクルーズ客船を取材する編集者でしたが、移動中に映画やアニメを見続けているうちいつのまにかエンタメ編集者に。 好きなアニメは進撃の巨人や東京喰種など人を食べる系。映画は頭を使わなくても楽しめて後味すっきりのハリウッド大作が大好きで、1人でレイトショーに行くのが趣味。