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目次
第1話 わたし二股はやめられません!
あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、常に複数の男性と関係を持つ超恋愛体質。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜てき。ゆり子は政治部への異動と他の彼氏に振られたことを、二股を容認する彼氏・美登里(渡辺大知)に報告する。そして政治部記者としての初日、黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなか上手くいかない。そんな中、共和新聞の小津翔太(新井浩文)は、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づいていた。小津は圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在。既婚者だという彼のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが・・・。 (C)TBS
第2話 不倫はしない…絶対に!
「二股をしないと生きていけない女」を自認しているゆり子(前田敦子)は、通っているスポーツジムのインストラクターの野村新太郎(八木将康)とも付き合い始める。しかし、野村という新しい彼氏ができたにも関わらず、小津(新井浩文)の事が頭から離れない。そんな中、ゆり子はくろでん(片岡鶴太郎)グループの議員と番記者との会食に初参加することに。そこで政治家たちから嫌がらせに遭うゆり子だが、小津の助けでグループのキーマンである上神田(山崎銀之丞)と親しくなる。(C)TBS
第3話 三股になるけどいいですか?
小津(新井浩文)と越えてはならない一線を越えたゆり子(前田敦子)。「あれはアクシデントだ」と自分に言い聞かせて小津を避けるが、国会内で会うと意識してしまう。そんな中、ゆり子は情報を得るために、新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)に接触する。そしてある日、不倫関係にけじめをつけるためにゆり子は小津を呼び出すが・・・。(C)TBS
第4話 さよなら、みーちゃん
美登里(渡辺大知)から二股をやめるか、自分と別れるかを迫られたゆり子(前田敦子)は、二股をやめて美登里以外の男と別れることを決意する。そんな中、国会ではゆり子に関するあるウワサが流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めていた。ウワサに全く身に覚えのないゆり子はデマが他社の記者達によって流されたと知る。一方、美登里のバンドには、新たに女性ボーカリストの来夢(もも)が加入することに決まる。美登里と来夢の仲にただならぬものを感じたゆり子は・・・。 (C)TBS
第5話 こんなに幸せでいいんですか?
小津(新井浩文)に「離婚した、永遠に一緒にいよう」と言われたゆり子(前田敦子)は、人生最高の幸せをかみしめていた。ゆり子は美登里(渡辺大知)にも野村(八木将康)にも別れを告げ、「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意し、初めて二股ではなく1人の男を愛するようになる。一方、政局は緊迫していた。くろでん(片岡鶴太郎)が猛反対するなか、誠心党が国会に「少子化対策法案」を提出。くろでんが党に反発し、離党・新党を立ち上げるのも時間の問題となっていた。その日がいつなのか、Xデーをつかむためゆり子は新人議員の中川(高木渉)に取材しているが相変わらずそっけない。そんな中、ゆり子の身の回りで不審な出来事が起き始めていた。 (C)TBS
第6話 ほんとに離婚したんだよね?
新人議員の中川(高木渉)からの情報で見事にスクープをものにしたゆり子(前田敦子)。しかし、スクープを取ったその日、同棲していたはずの小津(新井浩文)が家を出て行った。「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」という。国会で顔を合わせてもそっけなく、家にたまに来てもすぐに帰ってしまう。寂しさのあまり、ゆり子は美登里(渡辺大知)に連絡をとる。そんな中、ゆり子とナナミ(中村静香)は小津のことで大ゲンカをする。 (C)TBS
第7話 小津さんがいませんように…
小津(新井浩文)と結婚し、幸せの絶頂だったゆり子(前田敦子)だが、突然、弁護士の真田(バカリズム)からゆり子を訴える予定でいると告げられる。依頼人は小津の妻・彩子だというが、小津の話だと、すでに離婚しているはず。小津に確認すると、真田はニセ弁護士だと説明され、混乱するゆり子。一方、国会では、くろでん(片岡鶴太郎)の分党が間近に迫っていた。くろでんと共に離党する議員を探る記者たちだが、1番の側近だった上神田(山崎銀之丞)の裏切りが発覚。これにより、くろでんについていく議員と上神田と共に誠心党に残る議員とに分かれ、くろでんグループが空中分解するとの見方が強まった。プライベートでも仕事でも不信感が募るゆり子が取った行動とは・・・。 (C)TBS
第8話 どうして、私を裏切ったの?
ゆり子(前田敦子)が小津(新井浩文)の家を訪ね、離婚したはずの小津が家族と暮らしているところを目撃して以来、ゆり子と小津は会っていなかった。小津は、弁護士・真田(バカリズム)を交えたゆり子との話し合いに応じ、ついにその日が来た。真田によって明かされた衝撃の真実とは?そのとき小津は何を口にするのか?そして、全てが終わったのちに、小津とゆり子がある"行動"を起こす。 (C)TBS
第9話 僕は、ずっとそばにいるよ?
小津(新井浩文)、真田弁護士(バカリズム)との話し合いが終わり、どん底に落ちたゆり子(前田敦子)は会社を休んでしまう。しかし数日後、夏目(今藤洋子)から電話が入り、「くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党する」と聞いたゆり子はスクープをとるため国会へ向かう。くろでん新党の極秘会議の情報をつかんだゆり子は、現場へ忍び込み、中川(高木渉)を取材。翌日、くろでん新党の立ち上げの日が来たが・・・。 (C)TBS
第10話 本当に愛していたのは誰なの?
ゆり子(前田敦子)は小津(新井浩文)から、2度目のプロポーズを受ける。「自分が本当に愛していたのは誰なのだろう」。自分に問いかけ、ゆり子がたどりついた答えとは? ※映像内のプレゼントの応募は、2016年6月29日締め切りとなります。終了している場合はご了承下さい。 (C)TBS
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『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
2012年にフジテレビで「月9」ドラマとして放送された、「密室」における事件のみを取り扱うミステリードラマ。貴志祐介の推理小説『防犯探偵・榎本シリーズ』に含まれる、『硝子のハンマー』『狐火の家』『鍵のかかった部屋』などを原作としている。セキュリティ会社の社員・榎本が弁護士の青砥、芹沢たちとともに、密室にまつわる事件を解決していく様子を描いている。主人公・榎本を演じたのは、今作が「月9」ドラマ初主演となった、人気アイドルグループ・嵐の大野智。榎本の助手役になる弁護士・青砥を演じたのは、『LIAR GAME』シリーズや『SPEC』シリーズなどに出演している人気女優、戸田恵梨香である。大手弁護士事務所のフリードマン・芹沢総合法律事務所に移籍したばかりの弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)は、やる気に満ちあふれていた。仕事を覚えるため、上司の芹沢豪(佐藤浩市)に同行し、大手銀行の金庫室を訪れた青砥。芹沢と頭取が金庫室内部のチェックをおこなっている間、扉の外で待つことになった青砥は、何気なく目の前にあったボタンを押してしまう。すると突然金庫室の扉が閉まり、芹沢たちは金庫に閉じ込められてしまう。暗証番号は金庫内にいる頭取しか知らない。絶望的な状況のなか、淡々と開錠作業を始めた男の姿が…。暗証番号を念入りに調べるこの男こそ、セキュリティ会社社員・榎本径(大野智)であった。
“不朽の名作”ד野島ワールド”ד山下智久”で贈る“奇跡”の物語 ダニエル・キイス著作のヒューマニズム作品を、数々のヒットドラマを生み出してきた作家・野島伸司が脚本監修。人気・実力を兼ね備えた山下智久が主演を務める人間ドラマ。 28歳だが知能は幼児並みの知的障害者・白鳥咲人。届け物もろくにできない咲人だったが、純粋で心の優しい彼の夢は、ママが好きになってくれる“お利口さん”になること。咲人は知的能力を向上させる脳外科手術を受けて天才的な知能を手に入れるが…。
国産自動車製造に日本の未来をかけた先駆者たちの、夢と信念の物語!『LEADERS リーダーズ』は、2014年3月に二夜連続で放送されたスペシャルドラマ。主人公のモデルとなったのは、トヨタ自動車創業者である豊田喜一郎。原案は本所次郎の『小説 日銀管理』と『トヨタ自動車75年史』で、作中に登場する車などもトヨタ自動車が全面協力している。主演を務めた佐藤浩市をはじめ、豪華キャスト陣がトヨタ自動車が歩んだ激動の歴史を究極のリアリティをもって表現している。愛知自動織機の常務・愛知佐一郎(佐藤浩市)は、社長である石山又造(橋爪功)の反対を押し切る形で国産小型自動車の製造に着手。その時点で、日本の技術は欧米より50年は遅れているといわれ、開発は困難を極めた。そんななか佐一郎は甥の正二(椎名桔平)、正二と同じ大学の北川隆二(吉田栄作)、工場長・太田耐介(緋田康人)ら頼もしい仲間に支えられ、ついに国産の小型乗用車を完成させた。しかし喜びも束の間、日本は戦争の時代へと入り、佐一郎の興した会社・アイチ自動車も大きな痛手を被った。さらに戦後、インフレ抑制のため日銀総裁の財部登(中村橋之助)は金融引き締めを実行。多くの企業が倒産し、アイチ自動車も最大の危機に直面していく…。
2017年に放送された、藤子・F・不二雄の漫画を原作としたドラマ。『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、独特な世界観で知られる福田雄一が脚本・演出を担当している。正義のスーパーヒーローになった冴えないおじさん、という新たなヒーロー像が斬新な作品だ。そんな主人公を、映画『容疑者Xの献身』や『孤高のメス』などの演技が高く評価されてきた実力派俳優・堤真一が演じることで大きな注目を集めた。また、左江内を尻に敷く妻を、女優・小泉今日子がとてもダークに、かつコミカルに演じており、ふたりのかけ合いが笑いを誘う。藤子建設株式会社に勤める左江内(堤真一)は、万年係長。ことなかれ主義で、面倒なことからはすぐに責任逃れをしようとする左江内は、いつも部下たちから呆れられていた。そんな左江内が帰宅すると、いつものように妻・円子(小泉今日子)の罵声が飛んできた。料理、掃除などの家事をまったくやらず、リビングのソファーに寝そべりながら左江内に家事を押し付けていく円子に、左江内はただ従うのみなのだ。ある日曜日、たまった仕事を自宅で片付けようとしていた左江内は、息子・もや夫(横山歩)の面倒を押しつけられてしまう。仕方なくもや夫を連れて公園にいった左江内は、知らないおじいさん(笹野高史)から突然声をかけられた。「おい君、スーパーマンになってみないか?」突拍子もないその言葉に、左江内はあ然としてしまうのだが…。
おばさんたちの奇妙な不完全犯罪が、今ここにはじまっていく…!『監獄のお姫さま』は、2017年10月から12月にかけて放送されたテレビドラマ。小泉今日子、満島ひかり、菅野美穂、坂井真紀など錚々たる顔ぶれの女優陣が揃っており、脚本は『池袋ウエストゲートパーク』『あまちゃん』などを手掛けた宮藤官九郎。あるクリスマスイブの一夜の様子が、過去の女子刑務所での出来事を交えながら描かれていく復讐劇。エンディングテーマは安室奈美恵が担当し、ドラマのストーリーとリンクしたトリッキーな曲調となっている。EDOミルクの4代目社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)は、競馬の観戦中に息子・勇介(前田虎徹)が誘拐されたことを知らされる。誘拐したのは馬場カヨ(小泉今日子)と大門洋子(坂井真紀)だった。さらにその背後には、元指定暴力団組長夫人・足立明美(森下愛子)や、カリスマ経済アナリストの勝田千夏(菅野美穂)もつながっている模様。どうやらカヨたちは、吾郎に何らかの罪を公表させたい様子だが…。
久保ミツロウ原作の人気漫画を実写ドラマ化。2010年放送。2011年に映画化もされた大ヒット作。女性からまったくモテなかった男子に、ある日突然モテ期が訪れるさまをコミカルに描く。主演の森山未來をはじめ、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子ら豪華実力派が出演する。効果的にかかる楽曲や紹介される漫画、映画などのサブカルネタも見所。派遣社員の冴えない男・藤本幸世(森山未來)は女にモテないまま成人し、夢のないまま20代最後の年を迎えていた。そんな彼に、突然大勢の女性からデートの誘いが一気に押し寄せる。「モテキ」が到来したのだ。幸世は連絡してきた土井亜紀(野波麻帆)、中柴いつか(満島ひかり)、小宮山夏樹(松本莉緒)らのことを思い出す。同じアーティストが好きだったことをきっかけに、元同僚の亜紀と親しくなったのは1年前のことだった。一緒にフェスにいったことから距離が縮まり、手を恋人つなぎした幸世は大興奮。中学生の自分(泉澤祐希)のもとを訪れ、今の幸せを伝える妄想を繰り広げる。しかし、亜紀はステージが始まると幸世の手を離してケンカ中の彼氏のもとへいってしまい、ショックを受けた幸世はそのまま逃げ帰った。そのときのことを思い出し、幸世は死にたいと連呼する。亜紀からのお誘いメールにOKの返事を送ると、間髪を入れず亜紀から返信が届き…。
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