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スターウォーズ最高!
面白い
ネタバレを含むレビューです。
話の内容が一作目のスターウォーズとほぼ同じ
映画としては面白かったですがスターウォーズファンからしたら微妙
良かったです
普通に好き。
ここから見始めても問題ないです。
ここからスター・ウォーズを好きになってくれると嬉しい。
これを見てスターウォーズ好きにならない人はいないと思う!
https://filmarks.com/movies/56233/reviews/12519490
『スターウォーズ フォースの覚醒』
EP1の前例があるから本作に課せられたハードルは凄く高かったでしょう。
SWを研究し尽くしているだけでは無く、ファンの観たい物を明確に捉えた脚本は傑作!
【傑作EP4に沿った流れ】
①重要な情報を持ったドロイドの逃亡
②砂漠の惑星&主人公
③ファルコン号で宇宙に
④敵の基地に行く。師匠の死
⑤敵の武器を破壊。戦闘機
⑥ライトセイバー戦
・EP4のレビューで語った黄金比を活用したファン納得のストーリー構成♪
・主人公に注目するとルーク要素は主要3キャラ(レイ/フィン/ポー)に分担されている。
・ハンソロがちゃんと脇役に回っている点も素晴らしいですよね♪
・①⑤はEP4は宇宙。EP7は惑星内!それもあり緑豊かなシーンが多いのも本作の特徴♪
・EP4では無かった展開としてラストのライトセーバー戦!EP4時点とは観客の状況が違う訳だからこれをやったのは正解!
【現代版への変換】
●フィンの存在
・善悪の闘い!は古い。現実的に悪の組織であってもそこで働く労働者が悪人な訳では無い。
ストームトルーパーが組織を抜けてきた設定が悪の描き方を現代版にしているし、それキャラを描く中で実現させている点が上手い!
【SWらしさの演出】
●カイロレン
・マスクキャラは必要!ではどんな理由で登場させるか。無理矢理な設定でマスクを被せるのでは無くキャラの性格や葛藤を描く中でそれを実現させている。
【ハンソロとオビワン】
・EP4で主人公を導く立場にあったオビワン!その役をハンソロにさせる事で旧キャラの再登場をもスムーズにこなす♪単なるファンサービスでは無く、ストーリー的に必要な立ち位置。
(師匠の死)
●EP4・・ベイダーとオビワン(ベン)
●EP7・・カイロレン(ベン)とハンソロ
皮肉にも同じ名前。師匠と弟子、親子と親しい者同士での殺害展開。
主人公がそれを目撃する事で、行動の動機付けを行う。本作の場合はカイロレン自身にもドラマが生まれる。
(芸術的な表現)
・建物内の赤い光がレンの顔を照らしている。父に説得され迷いが生じると青い月明かりが顔の半分を照らします。
・SWで言う善悪を象徴するライトセイバーの色の違いがここで使われている。
・レイがその場に現れる事で扉が開き月明かりが射す流れ。分かりやすく月だけのカットもある。普段、こういった芸術的な表現を意識していない人に新たな視点を教えてくれているようにも感じる。
【素晴らしきシーン】
●ブラスターのレーザーを止める
・最新のフォース映像!カッコよすぎる!
●ファルコン号の登場
・『ポンコツで良い』と言ってカメラが左を向く。ファルコン号が映るタイミングと構図が完璧!そしてあの曲の投入!
●レイの手にライトセーバー
・その瞬間にあの曲!そしてバトル開始。
ファンが待ち望んだ最新のライトセーバーバトルをスタートさせるオープニングとして最高の演出
●ファルコン号内でのハンソロの台詞
(EP4)
『宇宙を旅してきて不思議なものは沢山見てきたがフォースやジェダイデタラメだ。』
(本作)
『フォースやジェダイは本物だ』
本作の台詞を聞くとEP4〜6でのハンの成長を感じさせる。
【まとめ】
またデススターかよ!と思う。笑(本作はスターキラー)でもそのお決まりの展開がファンの認めるSWの形であり本作は続編でありながらEP4のリメイクでもあると思う。
本作のヒットがファンが求めるものは何か?の答えであり『エンドゲーム』の制作にも大きな影響を与えたと思う。
スターウォーズの興奮を感じた
面白い