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時価総額3000億円とも言われるIT企業「NEXT INNOVATION」の若き社長・日向徹を小栗旬、東大理学部でも内定ゼロの就活生・澤木千尋(夏井真琴)を石原さとみが演じてヒットしたドラマです。
立場も価値観も違うふたりが運命的に出会い、一緒に仕事をしていく中で次第に認め、惹かれ合っていくシンデレラストーリー。
おしゃれなビルや店、スポットで撮影が行われ、聖地巡礼としてロケ地巡りをするファンもいたほどです。
フジテレビで2012年7月から9月まで月9枠において全11話のドラマと配信のみの「Episode 0」、2013年4月にスペシャルドラマ「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」が放送されました。
脚本は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』第3期、『透明なゆりかご』、『きのう何食べた?』などのヒットメーカー安達奈緒子さんが担当しています。
2018年韓国で『リッチマン~嘘つきは恋の始まり~』としてリメイクドラマをオンエア。IT企業の社長イ・ユチャン役を人気K-POPグループEXOのスホ、彼と恋に落ちるボラを若手の人気女優ハ・ヨンスが演じています。
企業ドラマであり、恋愛ドラマ、ヒューマンドラマでもある『リッチマン、プアウーマン』。動画を見る前にチェックしておくとさらに楽しめる3つの見どころをご紹介します!
天才プログラマーであり、29歳にして設立から10年足らずでフォーブスにも掲載される億万長者になった小栗旬さん演じる日向徹。
彼の口から発せられる言葉には、独特の説得力があり、放送当時、大きな反響を呼びました。「日向語録」のいくつかを登場する放送回と合わせてご紹介します。
「常識? 凡人が仲良く生きるためのルールのことか」(第2話)
「誰でも普通に使える。それを最高というんだ」(第4話)
「どうなるかわからないから楽しいんだ」(第8話)
「おまえが信用できる人間どうかなんてどうでもいい。僕がお前が信じるよ」(第9話)
「僕らの仕事は、大切な人を思うところからはじまるんだ」(最終話)
このほかにも、ドラマの中で日向徹の名言がたくさん登場します。お気に入りの一言を見つけてみてください!
『リッチマン、プアウーマン』の主題歌「ヒカリへ」は、シンガーソングライターのmiwaさんが担当。ドラマとともに大ヒットし、この曲でNHK紅白歌合戦に初出場しました。
リリース当時、大学4年生だったmiwaさん。ヒロインの石原さとみさん演じる澤木千尋(夏井真琴)も同じ学年の設定だったため、共感できる点が多かったそうです。
挿入歌は「ヒカリへ」の英語バージョン「Napa」。アップテンポで元気な「ヒカリへ」とは異なり、メロディアスな雰囲気の楽曲です。シーンに合わせてベストなタイミングで流れてドラマを盛り上げています。
スペシャルドラマ『リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』では、miwaさんの「Delight」が使用されました。
miwaさんの代表曲ともいえる「ヒカリへ」は、日本レコード協会が公表している2018年7月度有料音楽配信認定作品にてミリオン認定されています。
誰もがうらやむ注目のIT企業「NEXT INNOVATION」社長の日向徹。外車だけでなく大型バイクも乗りこなすシーンも話題になりました。
その中でもチェックしたいのが第8話のふたりがバイクに乗るシーン。とあることがきっかけで、会社を飛び出した日向を追って真琴も後からついていき、日向の乗ったバイクの前に飛び出すというシーン。
素直になれないふたりの心が一気に近づき、この日が一生忘れられない日になるという重要な場面です。
そのあと海に向かってバイクは走っていくのですが、後ろに乗るのはもちろん真琴。ふたりが夕やけに向かって走っていくシーンは必見です!
仕事に恋に一生懸命、でもどこか不器用で人間らしいキャラクターが多数!『リッチマン、プアウーマン』の主な登場人物とキャストをご紹介します。
目もくらむような高層ビルのなかにオフィスを構えるIT企業「NEXT INNOVATION」。誰もがうらやむハイセンスな職場で働く人々をご紹介します。
「NEXT INNOVATION」代表取締役社長。天才的なプログラミング能力と他人の心をつかむプレゼン能力を持つカリスマ性のある人物です。
8年前に大手通信会社の面接で朝比奈恒介と出会い、会社を設立。時価総額3000億円とも言われる大企業に育て上げました。
家具へのこだわりが強く、オフィスにあるものはすべて日向が選んだもの。社員には厳しく、契約は3カ月更新。利益を出さないものには「デスメール」と呼ばれる解雇メールを送付しています。
一度で顔と名前を覚えられない「心因性認識不全症候群」を患っていて、朝比奈などがフォローしています。
6歳の頃、養子に出されて以来、心を閉ざすように。インターネットで「澤木千尋」という実の母の名を検索して行方を捜しています。
東京大学理学部4年生。真面目で努力家。東大は一浪して入学しました。暗記が得意という特技がありますが、要領が悪いこともあり、内定はゼロ。ボロボロの靴で就活を続けています。
高知県で実家が民宿を営んでいて真琴が高校生の時に日向が来店。日向の実の母親・澤木千尋を探しに来た時に一度会っていたのでした。会社説明会で、思わずその名前を名乗ってしまいます。
このことがきっかけで、後日、日向に呼ばれて「NEXT INNOVATION」でインターンとして働くことに。日向と一緒に過ごしているうちに、彼を支えたいと思い、恋心を抱くようになります。
取締役執行役員・副社長。東京大学卒で大手通信会社に勤務していた際に、日向徹と出会って退職。ふたりで共同で出資して、会社を設立しました。
いつも穏やかで物腰がやわらかいタイプ。主に経営面で会社を支えています。日向の足りない部分を補い、カリスマ性のある彼を立ててきました。
大手との提携の際に日向に「失望した」と言われたことをきっかけに、ある計画を進めていくことを決意します。
日向を慕うレストランシェフの燿子の兄。真琴に気がある素振りを見せることも。
日向のスケジュール管理担当。いつも明るく会社のムードメーカータイプ。真琴がインターン中には、優しく気遣ってくれました。日向にいつまでたっても名前を憶えてもらえないため、名前が書かれたTシャツを着たりして努力する姿が印象的。
日向が「NEXT INNOVATION」を去ることになったとき、ついていくのを一度はやめますが、日向が新会社「Wonder Wall」立ち上げの際には創立メンバーとして参加します。
日向が「NEXT INNOVATION」に復帰するタイミングで社長に就任。スペシャル版では、同僚の立川リサと結婚しました。
背が低く、色白でやせ型。日向からバグ取りの腕の高さを評価されているチーフプログラマー。
安岡とともに一旦日向からの誘いを断るも、日向が手がけたシステムから彼の持つ才能と自身への期待と信頼を感じ取り、「NEXT INNOVATION」を退社。
日向の新会社「Wonder Wall」に設立メンバーに加わります。
取締役執行役員・投資育成事業本部長。経理担当。もともとは大手証券会社に勤務していました。「NEXT INNOVATION」が株式上場の際に朝比奈からヘッドハンティングされて現職に。
経理のプロ、大企業との多くの取引実績を持つ経験豊富な年配者として若い日向と朝比奈のふたりの斬新な会社経営を見守りながら支えています。
日向のとんでもないアイデアや事業計画を理解できない取締役員たちへの説明や対応に山下が追われる場面が何度も登場します。
「NEXT INNOVATION」が入るビルの1階にオープンしたレストラン「Eclat Noble(エクラ・ノーブル)」で働くシェフを紹介します。
恒介の妹で「NEXT INNOVATION」が入るビル1階のレストラン「Eclat Noble(エクラ・ノーブル)」のチーフ・シェフ。
カリフォルニアなどで修行をし、この度レストランオープンのために帰国しました。男社会のレストラン内で女性チーフということで、部下たちからの嫉妬を受け、売り上げも伸びずに悩む場面も。
日向とは、9年前に夜行列車で出会い、1年後に再会する約束をしました。しかし、日向は燿子を覚えておらず落ち込みます。
しかし、彼が顔や名前を覚えられない事情を知ると、今回の出会いに運命を感じて猛アタックします。
燿子の下で働くシェフ。女性チーフであり、アメリカ帰りの燿子に嫉妬し、きつい言葉を浴びせたり、暴力的な態度を取ります。
燿子が乃木の腕とアイデアを見込んで任せた売り上げ回復策、料理教室がヒットします。一見怖そうな外見にも関わらず、繊細でかわいらしい料理を作る乃木の持ち味を活かしたものでした。
その一件から燿子に対する考え方や態度が少しづつ変わり、恋愛感情を抱くようになっていきます。
『リッチマン、プアウーマン』の中で、出演回数は少ないものの、日向や真琴たちに影響を与える登場人物たちをご紹介します。
禅寺の僧。日向は仕事などで迷ったときに禅寺を訪れては、座禅を組んだり、笛木に相談したりしています。
母についての事情も打ち明けており、日向が心を許せる相手のひとり。寺に多額のお布施もしています。
真琴を寺に連れてきたときは、父親のように喜びました。
日向の実の母親。高知県の真琴の実家の近くで定食屋を営んでいます。真琴は、千尋の店を訪れて親には言えない相談をしていました。
訳があって過去に捨てた息子とは一生会わないと宣言。日向が千尋を探して訪ねてきたことを知らせても、会いたくないと言って拒んでいました。
日向が後に名乗らずに訪ねたときは、子供の頃の日向の好物オムライスを出してもてなしました。
「NEXT INNOVATION」の創業メンバーのひとり。3人目の社員として入社。優秀なプログラマーとして働いていたものの、日向と朝比奈と方向性の違いを感じて退社しました。
退職後は、父親が経営する遠野貿易の副社長に就任。経営が上手くいかずに資金繰りが悪化。朝比奈に接触し、退職時に盗んだユーザーの個人情報をちらつかせて、金を脅し取ろうとしました。
「NEXT INNOVATION」の株主。個人情報流出事件後の株主総会に金髪にTシャツ姿で現れた青年。
たまたま無職の時に、200万円投資をしたのが「NEXT INNOVATION」との出会い。日向の理念に共感して、応援するようになります。
頓挫しそうになっている「パーソナルファイル」計画を続行してほしいと株主たちの前で日向に訴えました。
小栗旬・石原さとみ出演のドラマ『リッチマン、プアウーマン』。29歳にして億万長者となったIT社長と東大ながら内定ゼロの就活生の運命的な出会いから始まるストーリーです。
全11話と日向と朝比奈の出会いを描いた「Episode 0」、続編として放送されたスペシャル版もネタバレありで内容を紹介します!
経済誌の表紙を飾り、時代の寵児として注目を集めるIT企業「NEXT INNOVATION」の社長、日向徹。
東大理学部4年生の澤木千尋は、輝かしい学歴にも関わらず内定ゼロ。たまたま見かけた「NEXT INNOVATION」の会社説明会に足を運び、最前列に座りました。
日向からの質問で内定数ゼロの東大の学生であることを告げ、さらに自分の名前が「澤木千尋」であると答えると、表情が一変。日向が長年探し求めている女性と同姓同名だったのです。
日向は、戸籍をインターネット上で管理するシステム「パーソナルファイル」を開発運用する計画を進めていました。
国が着手する前にこの計画を遂行したい日向は、総務省との会食で女性事務次官・藤川に取り入る作戦を考えました。そこで思い出したのが、会社説明会に来ていた澤木千尋。
千尋を呼び出して計画について説明。藤川に気に入られるように真面目な女性プログラマーになりすまして、会食に参加するように依頼します。
千尋の特技である暗記力を活かし、大量の資料をインプット。インテリジェンスあふれるファッションに身を包み会食へ。藤川の心をつかむことができたのです。
千尋は日向の車の中に自分の靴を忘れたことを話すと「新しいものを買え」と数万円渡してきました。
その態度に千尋は怒り、立ち去ってしまいます。その靴は兄からもらった少額のお金で買った特別なものだったのです。
事務次官・藤川に取り入る作戦は頓挫してしまいます。藤川がたまたま講演のために訪れた東大で千尋を見かけてしまったのでした。
千尋は最終面接を蹴って、「NEXT INNOVATION」と総務省の会合に駆けつけましたが、政府と通信事業の会合に出席することを禁じられてしまいます。
日向は、藤川の出張先に説得のために向かい、1300万人分を1時間で個人ファイルに移行するデモンストレーションを見せていました。
そして「他の会社が1年かけてやることを1日でやる」と宣言。藤川からチャンスをもらったのでした。
落ち込む千尋のもとに忘れた靴を持って日向が現れました。総務省の一件についても報告し、千尋を安心させたのです。
インターンとして「NEXT INNOVATION」で働くことになった千尋に名刺が支給されました。実は偽名であることを言い出しにくくなってしまいます。
社内の様子がいつもと異なるのを察した千尋は、社員の安岡に今日が「デスメール」の日であることを聞きます。
デスメールとは、日向から送付される解雇メールのこと。プログラマーたちの契約は3カ月更新で、利益を生まない社員は切られてしまうのです。
デスメールが送付され、社内は天国と地獄に分かれました。そこに日向が現れ、社員たちがあたふたするのを楽しんでいる様子。千尋は日向のやり方はひどいと批判しました。
朝比奈、日向に「澤木千尋」が偽名であることがバレてしまいました。日向に千尋は「あなたの気を引きたくて、あなたの母の名を語りました」と告白するのです。
千尋は日向にクビを宣告されてしまいました。罪滅ぼしに日向が進めているインターネットで戸籍を管理するシステム「パーソナルファイル」の開発に役立つ街の声を集めることにしたのです。
千尋は聞き取り中に振り込め詐欺と疑われ、警察に連行されてしまいます。
朝比奈は、大手メーカー「JIテック」と組んでプロジェクトを進めるよう会食の場を用意するも、会場で日向が提携話を一蹴。朝比奈に「初めて君に失望した」と冷たい言葉を投げかけて去ってしまいます。
休憩中に燿子と出会った日向。燿子は9年前に日向と出会い、1年後に会う約束をしたといい、キスをしたのでした。
日向に警察から電話が入り、千尋を迎えに行きます。オフィスで千尋と会話する中で「このプロジェクトは何を作るかじゃなくて誰が使うか」ということに気づきます。
ふたりでパソコンに詳しくないお年寄りも使えるようなわかりやすいインターフェイスを完成させました。
この一件で澤木千尋は、本名の夏井真琴として「NEXT INNOVATION」に復帰したのです。
日向が進める「パーソナルファイル」の運用実験を、真琴のメル友である元工業デザイナーで、現在はトマト農家の青山誠人が住む農村で行うことになりました。
しかし、村人たちの協力が得られずにつまづきます。村人たちはパソコン操作を億劫に思い、協力が得られなかったのです。
朝比奈が何者かに階段から突き落とされて重傷を負います。見舞った日向は、「NEXT INNOVATION」の創立メンバー遠野秋洋に会ったことを報告しました。
朝比奈のもとにも遠野が訪れ、退職時に抜き取った「NEXT INNOVATION」ユーザーの個人情報を持ち出し、金銭を要求してきたのです。朝比奈を突き飛ばしたのは遠野でした。
朝比奈はこのことを利用し、遠野を恐喝罪と窃盗罪、傷害罪で訴えると反撃。ふたりは、日向徹を社長から引きずり下ろす共通の目的で手を組みました。
そして「NEXT INNOVATION」ユーザーの個人情報500万人分流出のニュースが日本中に流れます。
個人情報流出の件で、株価がどんどん下がり続け、社内には不安が広がります。社員を対象にした検閲などでチェックするも個人情報を持ち出した人物の特定はできませんでした。
一方、レストランの売り上げが上がらず、困っていた燿子は余った食材で料理を作る料理教室を提案。乃木にメニューの考案を依頼したところ、大好評となります。
「NEXT INNOVATION」の株主総会が開かれました。日向は株主たちに謝罪するも、株主のひとりで酒井という青年から、「パーソナルファイル」のプロジェクトは続行してほしいと懇願されます。
日向は彼の名前を一生忘れないとプロジェクト続行を約束。しかし、他の株主や朝比奈たちから猛抗議を受けてしまいます。
落ち込んだ日向は、真琴に電話するも電話に出ません。そのとき、部屋のチャイムが鳴ります。燿子が様子を見にやってきたのでした。
「弱ってる男の家に行くなんて最低。でも、好きだから来た」といい、日向にキスをしました。
「NEXT INNOVATION」は、業務停止命令を受けて、社員たちは休暇を取らされていましたが、結局会社に帰ってきてしまいました。
日向は今回情報を流出してしまった500万人へ謝罪金を出すことを提案。自分の株を現金化してねん出するというのです。
取締役会で社長解任の議案が持ち上がりました。そして、日向に朝比奈から「デスメール」が届きます。朝比奈が日向社長解任計画を陰で進行していたのです。
日向に元同僚から創立メンバーだった遠野の会社、遠野貿易からプログラマーが引き抜かれたと連絡が。
遠野貿易の社外取締役をチェックすると朝比奈の名を確認。情報流出、解任までを朝比奈が仕組んだことだと気づくのです。
「NEXT INNOVATION」の社長辞任と退社について会見の際、朝比奈は、日向にすれ違いざまに「残念だ」とつぶやいたのでした。
インターン契約終了間近の真琴のもとに大手製薬会社から研究員としてのオファーが。しかし、日向のもとで働きたいという想いも捨てきれずにいました。
日向の社長解任計画をやり遂げた朝比奈は、自ら社長就任。日向は「パーソナルファイル」事業は自分の新会社で引き継ぎたいと朝比奈と山下に申し出ます。安岡や小川たちがついていくと言ってくれていたのです。
日向の送別会が行われ、朝比奈に感謝の言葉を述べ、新会社では「パーソナルファイル」事業を引き継いでいくと宣言します。
そこで朝比奈は「パーソナルファイル」事業は日向には渡さず、提携先の「JIテック」とともに進めることを社員の前で発表しました。
安岡たち3人は、その言葉を聞くと会社に残るといい、日向についていくことを断りました。
すべて失い、会社を去る日向のあとを真琴が追いかけます。朝比奈からの採用打診を断り、ついていくことにしたのです。
バイクでビルから出ようとした日向の前に飛び出した真琴。「きょうは何かが終わる日じゃない。2度目のスタートの日。写真を撮りましょう」とツーショット写真を撮り、ふたりでバイクに乗りこみました。
送別会を飛び出し、バイクで海に向かった日向と真琴でしたが、ふたりとも照れてしまいキスもせずに帰路に。
朝比奈は、提携先の「JIテック」から、「パーソナルファイル」のインターフェイスはコストが高いとの指摘を受けて対応し、総務省報告会で発表しました。しかし、事務次官の藤川から、日向が開発したものがよかったと意見されてしまいます。
新会社の事務所を契約した日向はニュースで「パーソナルファイル」の運用実験について知ります。そしてお役所が作ったような冴えないインターフェイスのデザインを見てショックを受けていました。
事務次官の藤川から、呼び出しを受けた真琴は、日向へのインターフェース修正依頼を受けます。予算は180億円かかるところを90億円で期限は3日。
日向はピクチャーパスワードを使ったインターフェースを作りあげ、見事採用されました。
日向の仕事に気づいた安岡ら3人は「NEXT INNOVATION」を去り、日向と新会社「Wonder Wall」を設立しました。
その頃、朝比奈が500万人分の個人情報流出、インサイダー取引などの容疑で逮捕されたのです。
朝比奈が逮捕され、日向は事情聴取を受けていました。そこで顧客情報流出について遠野秋洋がリークしたことを知ります。
日向は、真琴のもとでビジネスマナーを身につけ、社長として成長。真琴のフォローも必要なくなり、ここでやることは自分にはないと研究所でアルバイトをはじめます。
朝比奈に面会に行くも拒否される日向。朝比奈は日向だけではく、燿子や両親との面会も拒んでいました。
日向に真琴から、しばらく休ませてほしい、というメールが届きます。電話も出ず、家に行っても不在。高知の実家へ向かおうと駅へ行くと燿子とばったり。
朝比奈の妹である燿子のレストランにマスコミが連日押し掛け、乃木に休職を促されていたのです。ふたりで真琴の実家の民宿、そして実の母が営む店へ。
真琴は実家にはおらず、帰りに日向の実母・澤木千尋の定食屋を訪ねるとオムライスを出してくれました。名乗らずに店をあとにした日向は、一番会いたい人が澤木千尋ではなく、真琴であることに気づきます。
倒産の可能性も出てきた「NEXT INNOVATION」。山下に戻ってきてほしいと頭を下げられ、日向は戻ることを決意しました。朝比奈の戻る場所を作るために。
日向が「NEXT INNOVATION」に戻った頃、真琴は大手製薬会社のアルバイトから正社員になり、勤務地がブラジルであることを告げられます。
日向の面会にようやく応じてくれた朝比奈は、土下座して謝りました。日向はすべてを許してガラス越しにグータッチをします。
久々に会った真琴からブラジル行きを聞いてショックを受ける日向。真琴から電話で「好き過ぎで会いたくない」と言われて困惑してしまいます。
日向は「NEXT INNOVATION」を立て直しをするため、JIテックに「パーソナルファイル」の運用実験を提案。100年規模で使われる新しいインフラとして浸透させたいと日向が熱弁したのです。
そして、人の名前と顔を覚えるのが苦手だった日向は、社員の名前を全員言えるようになっていました。人間としても社長としても成長して会社に戻ってきたのです。
真琴がブラジルに出発する日。空港で真琴を見つけた日向はようやく告白します。「夏井真琴、僕はおまえのことが好きだ。だから、僕のそばにいろ!」
「地球の裏側? そんなものは僕がどうにかしてやる。どんな距離もなくしてやる」何度もキスをして、真琴をブラジルに見送ったのでした。
日向徹と朝比奈恒介の8年前の出会いから「NEXT INNOVATION」を起業するまでのストーリー。
大手通信会社の面接にやってきたメガネをかけた青年・日向。面接官のひとりが朝比奈でした。日向のビジョンと可能性を感じ取った朝比奈は退職し、ふたりで会社を興そうと声を掛けます。
古い学生会館の一室の壁に会社名を日向が書き込みました。「NEXT INNOVATION」。次なる革新という意味です。5年で世界に通用する企業になろうと決意しました。
3人目の社員として遠野秋洋が入社します。いつもアメをなめている優秀なプログラマー。ある日遠野から10億円で会社を買収してくれる話があるとふたりに報告しました。
しかし、ふたりは10億円という規模に中途半端さを感じると乗り気ではありません。遠野はこの件がきっかけで、独立したいと退社してしまいます。
ほどなく目標だった登録者数1000万人を達成、企業価値も1000億円を超えるまでに。社名を書いた壁を削り取り、高層ビルの新社屋へ持ち込んだのでした。
日本とブラジルで遠距離恋愛をしている日向と真琴は、ニューヨークでお互いの仕事終わりにつかのまのデートを楽しみ、近況報告をして別れました。
朝比奈は出所後、サーバー保守点検を請け負う会社に勤務。妹の耀子は、自分の店を持つために勤務後にアルバイトをしていました。
ある日、真琴は休暇のため1週間帰国。日向の家に滞在することになった千尋は、生活感がない部屋で生活感を出しまくって大喧嘩。
「NEXT INNOVATION」の提携先であるJIテックが経営破綻の危機に。日向は「パーソナルファイル」のオープンソース化を提案しました。
日向と真琴は、安岡とリサの結婚式に出席したあと、生活スタイルが合わないことから別れることに。千尋はボストンに行ってしまいます。
ニューヨークの工場で日向が商談をしていると朝比奈が現れてスマートに対応してくれました。
その後、真琴の住むボストンで再度話し合うことに。日向は「僕はおまえのためなら変われる」と言い、復縁することにしました。
真琴が帰国すると、日向の部屋は生活感が少し出ていました。そして、初めて「真琴」と呼んでくれたのです。それからふたりは真琴と徹で呼び合うようになりました。
石原さとみが可愛いのにズバッとした性格役をしてて良かった!
1番大好きなドラマの1つ
5.0
小栗旬かっこいい。
ドラマ大好きで見まくってる私は、出会った中で1番すきなドラマです
『最後から二番目の恋』は、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で、2012年1月から3月まで放送された。脚本を務めるのは、『若者のすべて』や『ビーチボーイズ』などの作品を世に送り出してきた岡田惠和。主演をアイドルや歌手としても人気を誇った小泉今日子と、多くの作品の主演を務めてきた中井貴一のふたりが務める。テレビ局で働くプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)。45歳独身で仕事熱心ではあるが、若い仕事仲間たちには煙たがられる日々を送っていた。恋愛もせず、同じ独身仲間である女友達とお酒を飲むことで憂さ晴らしをするばかり。今の生活に嫌気がさしてしまった千明は、女友達たちと約束していた「ずっと独身だったら、古民家に一緒に住もう」という約束を叶えるために鎌倉へ直行する。しかし参考のために人の住んでいる民家を撮影するなど、千明のマナーはお世辞にもいいとはいえない。一方で千明への苦情が、鎌倉市役所の観光推進課で課長を務める和平(中井貴一)のもとへと届く。その後砂浜で偶然出会った2人の出会いは、最悪だった。互いに「もう二度と会うものか」と思ったのに、千明が引っ越してきた古民家は和平が住む長倉家のすぐ隣で…?
冬彦さん現象を巻き起こした大ヒット作! 賀来千賀子・布施博主演、君塚良一脚本の大ヒットドラマ。佐野史郎が「冬彦さん」を怪演し、最終回では視聴率34.1%を記録した。共演は坂井真紀、野際陽子ほか。
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映画『ちはやふる-下の句-』から『ちはやふる-結び-』の間に起こっていたこととは!?競技かるたに青春をかける若者たちの姿を描いた漫画『ちはやふる』。その映画化作品『ちはやふる-下の句-』と『ちはやふる-結び-』の間に起こったエピソード5話で編成されたスピンオフドラマとメイキング映像集。ネット配信限定で展開された。メンバーが主人公の千早の誕生日をサプライズでお祝いする「今日は千早ちゃんの素敵な記念日」のほか、「2度目の全国大会。それぞれの想い」「千早ちゃん。クイーン挑戦への正念場」「日本一を目指す西の挑戦者たち」「名人・クイーン決勝戦序章」を収録。瑞沢高校競技かるた部の練習風景や活動風景を大江奏役の上白石萌音のナレーションで綴られる。クランクインからクランクアップまでの撮影風景や、競技かるたの練習光景、豪華な出演者たちの素顔が垣間見えるNG集などメイキング映像やインタビューも満載。
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野沢尚原案、藤原紀香&渡部篤郎W主演!社会の闇に迫る大人のラブサスペンス 04年に他界した人気脚本家・野沢尚が生前温めていた渾身の企画を映像化。藤原紀香がスクープを狙うテレビ局の記者を熱演。渡部篤郎とのラブシーンは大人の色気たっぷり! JBSテレビ報道部の苑子は、あることが原因で仕事への熱意を失う。だが、元エリート商社マンの進藤が妻子を殺された復讐を計画していると知り、スクープを狙うべく彼を張り込む。そんな中、国内で初潮がこない高校生が急増。苑子はその真相を探り始める。
真田広之・桜井幸子の名作!衝撃シーン満載 ヒットメーカー・野島伸司が「教師と生徒の愛」という禁断のテーマを描き、最終回には33%もの高視聴率を記録した。出演は真田広之、桜井幸子、京本政樹、持田真樹ほか。
ドロドロの愛憎劇をダイナミックに描いた、衝撃の恋愛ドラマ。2017年放送。脚本は鬼才・鈴木おさむ。婚約して幸せ絶頂にあったヒロインが元カレに再会し、禁断の愛に走り出すさまを過激に綴る。主人公・光を、5年ぶりの連続ドラマ主演となる倉科カナが演じる。彼女と熾烈な恋愛バトルを繰り広げる元カレの妻・蘭役の、水野美紀の怪演ぶりが大きな話題に。「足がうずくの~」「見てたよ~」などの名セリフでドラマをヒットに導いた。共演は大谷亮平、三浦翔平、キムラ緑子、榊原郁恵ほか。デザイナーの池内光(倉科カナ)はアシスタントの奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされ、幸せいっぱいの日々を過ごしていた。恋人にフラれた過去を忘れさせ、光に笑顔を取り戻してくれたのが康太だった。報告を受けた光の母・麻紀(キムラ緑子)は心から喜ぶが、康太を溺愛する母・美佐(榊原郁恵)は面白くない。光は会社を代表して羽木建設のロゴデザイン・コンペに挑むことに。以前光にフラれて恨んでいる部長の武田(三宅弘城)と、康太を略奪しようと目論む同僚の秀子(秋元才加)は、光のとある事情を知った上でプレゼンへと送り出す。同行した康太は、緊張する光を力づけようとふたりきりのエレベーターでキスをする。ドアが開いた瞬間、そこにいたのは光がかつて死ぬほど愛した元カレの森山信(大谷亮平)だった。彼にはすでに蘭(水野美紀)という妻がおり…。
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