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33分の恐怖

サイロンの奇襲攻撃を逃れた生存者たちの集団は、追跡する敵から命がけで追いつ追われつする。33分ごとに新しい場所にジャンプするが、33分ごとにサイロンが追ってくる。不眠状態で疲労のピーク寸前のパイロットたちは、人工刺激剤の助けを借りて戦い続ける。民間人の生存者たちは、アダマ艦長とロズリン大統領の指導力に疑問を持ち始める。

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  ：44分

ウォーター

工具室でびしょ濡れになった状態で目を覚ますシャロン･バレリー少尉。自分のダッフルバッグの中に爆弾が入っているのを発見する。その後間もなく、原因不明の爆発が起こり、ギャラクティカの左舷側のすべての貯水タンクが破損し、船団全体を危機に陥れる。

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  ：43分

囚人ザレック

水のある衛星が見つかるが、氷に覆われた惑星での困難な採取作業は危険がともなう。アダマ艦長とロズリン大統領によって、囚人護送船“アストラル･クイーン”に派遣されたリーは、囚人たちに協力を呼びかける。採取作業に奉仕すれば、“釈放ポイント”を得られるという交換条件付きで。

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  ：43分

悔恨の祈り

格納庫で事故が起こり、パイロット13名が死亡し、多数の負傷者が出る。カーラは飛行教官の任務に就けられ、民間人のパイロットやアカデミーの落第者を一人前のヴァイパー･パイロットに育成するように指示される。

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  ：43分

帰還不能

教練飛行中にサイロンのパトロール機と出くわし、行方不明となるカーラ･スレイス中尉。アダマ艦長は責任を感じる。アダマの息子ザックの死に対して負い目を感じているとのカーラの告白を聞いたばかりだった。

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  ：43分

魔女狩り

人型サイロンであることが判明したギャラクティカの広報担当官ドラル。だが、ドラルのコピーが、ギャラクティカに潜入し自爆する。巻き添えとなった死者３名。人型サイロンの存在は、一握りの人間しか知らない恐ろしい秘密だったが、アダマ艦長とロズリン大統領は発表する必要に迫られる。

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  ：43分

裏切りの告発

バルターの白昼夢として現れたいたナンバー６が、彼の前から消える。その後間もなくして、シェリー･ゴッドフリーと名乗り誰にも見える実体化した姿で、ギャラクティカに現れる。彼女は、バルターが人類を裏切りサイロンに加担していることを証明する、亡くなったアマラク博士が残した証拠を持っていると主張する。

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  ：43分

神が導くもの

船団の民間船で、レオーベンと名乗る人型サイロンが発見される。アダマ艦長は、レオーベンを尋問するべくカーラを送り込む。レオーベンは、ある船に核爆弾を仕掛けたと言う。

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  ：43分

バルターの憂鬱

第８話の終わりに提示された「アダマ艦長はサイロンだ」という一言が、ロズリン大統領を悩ませていた。アダマ艦長が死んだと思われていたタイ大佐の妻エレンを伴って現れたことから、混乱が大きくなる。

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  ：43分

聖なる予言

船団の燃料チリュームが底をつき始め、アダマ艦長は補給先を探索させる。探索から戻ったシャロンとクラッシュダウンが、ジャンプ一回先にある小衛星に大量のチリュームを発見したことを報告する。ただし、すでにサイロンの燃料基地となっていて、何千機ものレイダーが警備しているとも。アダマ艦長は、サイロンがギャラクティカの位置を突き止めていないことをチャンスと見て、サイロンの燃料基地を奪い取ることを決断する。成功すれば充分な燃料を確保できるが、失敗すれば全人類の消滅につながる大きな賭けだった。

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  ：43分

暗殺者の影

12コロニーの建国を記念する“コロニー･デイ”。サイロンの核攻撃に遭ってから、はじめての“コロニー･デイ”となり、ロズリン大統領の主張で記念祭典が開催される。伝統を守ることが、未来への意識を呼び覚ますという思いからだった。また、不安な健康状態を抱えるロズリン大統領は、後継者を決める必要も感じており、推薦する副大統領候補を発表するのに“コロニー･デイ”は最適だった。12のコロニーそれぞれの代表者がギャラクティカでの会議に出席し、副大統領を選出するのだが、ロズリン大統領は自分の推薦候補ウォーレス･グレイに決定することに困難はないはずだと考えていた。バルター博士がカプリカの代表者の一人として出席。そしてサジタロンの代表者として出席したのはザレックだった。

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  ：43分

コボル上陸作戦（前編）

（前編）補給物資の調達先を捜索に行ったクラッシュダウンとシャロンは、居住可能な美しい惑星を発見する。その惑星こそが、伝説の“神々の地”コボルなのか･･･。

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コボル上陸作戦（後編）

（後編）カーラが命令に背いてカプリカにジャンプしたのは、ロズリン大統領の差し金だと知ったアダマ艦長。大統領に辞任を要求し、クーデターによる実力行使に訴える意思があることも暗示する。

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  ：43分