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目次
高間病院を辞めてから2年。ナース歴42年のキャリアから明和大学病院付属看護学校で授業を受け持つ杉原園絵(中村玉緒)を高間病院・院長の高間良介(石田太郎)が訪ねてくる。病院の医師だった桜沢俊介(萩野崇)が今、小さな診療所で訪問看護に取り組んでいるが、癖の強いナースの間で悩んでいるので、相談に乗ってあげて欲しいというのだ。そこで園絵が下町にある「春風訪問看護センター」を訪れると、桜沢はいきなり園絵を訪問看護に連れ出してしまう。その上、訪問先の老年患者・斉藤(西山辰夫)が吐血し・・・。
#1
高間病院を辞めてから2年。ナース歴42年のキャリアから明和大学病院付属看護学校で授業を受け持つ杉原園絵(中村玉緒)を高間病院・院長の高間良介(石田太郎)が訪ねてくる。病院の医師だった桜沢俊介(萩野崇)が今、小さな診療所で訪問看護に取り組んでいるが、癖の強いナースの間で悩んでいるので、相談に乗ってあげて欲しいというのだ。そこで園絵が下町にある「春風訪問看護センター」を訪れると、桜沢はいきなり園絵を訪問看護に連れ出してしまう。その上、訪問先の老年患者・斉藤(西山辰夫)が吐血し・・・。
#2
園絵(中村玉緒)はためらう桜沢(萩野崇)に代わって、斉藤(西山辰夫)をすぐに病院へ入院させようと救急車を呼ぶ。病室で斉藤は園絵に「家で植木に看取られて死にたかった」と涙を流す。結局、斉藤は病院で亡くなってしまった。ナースとして正しい処置をしたつもりでも、患者のためになるとは限らない。園絵はショックを受ける。桜沢は、そんな園絵を若い母親の家に連れてゆく。彼女は悪性腫瘍で余命1年と告知されながらも、赤ん坊を産み育てていた。在宅医療はただ死を待つだけのものではない、生きるためにあるという桜沢。そして看護センターを頼むと言われた園絵は、驚きを隠せない。
#3
アメリカ留学が決まった桜沢(萩野崇)に代わって、訪問看護センターを継いで欲しかったという真意を聞かされた園絵(中村玉緒)。在宅医療の実際を見た園絵は、ナースとしての原点に立ち返るべく申し出を受ける。センターのスタッフは主任の春日リカ(飯島順子)と田辺聡子(春やすこ)、仕事熱心とはいえない小宮山滝子(野々村のん)、遅刻ばかりの矢部朋子(車田妙子)、しっかり者の柴田小百合(石橋奈美)という顔ぶれ。5人は園絵を冷ややかな目で迎える。病院とは勝手が違い、帳簿や経理、営業活動まですべてをこなさなくてはならず、戸惑う園絵。だが、早速96件におよぶ患者のケアプランを見直し、ナースたちを驚かせる。
#4
診療所の桜沢(萩野崇)を友人の医師・佐藤拓郎(山田純大)が訪ねて来た。たまたま桜沢が診ていた小学生に的確な診断を下す拓郎に、園絵(中村玉緒)は医師としての適性を感じる。だが、拓郎本人は大学病院を辞め、桜沢の家に転がり込んで酒びたりの生活を送っているらしい。そこへ城東ファイナンスの中津川(石倉三郎)が借金の取り立てにやってきた。先代の院長に貸した5000万円を返せ、医師がいなくなるのならセンターを処分しろと凄む中津川。桜沢はとっさに拓郎が後任だとその場をしのごうとする。園絵には中津川に見覚えがあった。30年前、真田総合病院に入院していた人物だったのだ。勢いをそがれた中津川は早々に引き上げる。園絵は拓郎に桜沢の後任を頼むが、拓郎の答えはなかった。
#5
園絵(中村玉緒)の思いが通じたのか、拓郎(山田純大)は訪問看護センターで働き始める。心配する桜沢(萩野崇)に、住み込みで働ける上に父親から干渉されないだろうという拓郎。しかし、翌日、拓郎は二日酔いで午前の診療を休診。さらに拓郎は、妻に冷たく当たる在宅医療先の肺がん末期の患者・矢沢(稲健二)に「死ねばいい」と言う始末。園絵は拓郎の屈折ぶりに頭を痛める。そんなある日、拓郎を訪ねて、父親の佐藤晋吾(近藤正臣)がセンターにやってくる。それは、園絵にとって思いがけない再会だった。
#6
訪問看護センターに拓郎(山田純大)を訪ねて来た父の晋吾(近藤正臣)を見て、園絵(中村玉緒)は動揺する。晋吾は園絵が35年前に駆け落ちまで考えた相手だったのだ。そんな中、夜間に矢沢(稲健二)が激しく嘔吐したという連絡が入った。拓郎と柴田(石橋奈美)が向かうが、拓郎は相変わらず矢沢に冷たい。しかし、拓郎は嘔吐の理由が病気ではないことを見抜いていた。
#7
園絵(中村玉緒)は、35年前に晋吾(近藤正臣)と駆け落ちの約束をした喫茶店で待ち合わせる。その時、園絵は行くことが出来ず、以来2人は会っていなかった。晋吾は拓郎(山田純大)が2年前に母親を狭心症で亡くして以来、反発しているという。晋吾は拓郎を病院へ戻したいと申し出るが、園絵は断る。そんな2人を偶然、小宮山(野々村のん)が目撃。センターのナースたちの噂になる。 そんな時、センターに再び中津川(石倉三郎)がやってきた。借金の取立てかとナースたちは構えるが、中津川は入院させたきりの母・絹子(正司照枝)を引き取りたいと訪問看護の申し込みに来たのだ。
#8
矢沢(稲健二)の家に訪問看護に訪れた拓郎(山田純大)と田辺(春やすこ)は、矢沢が首を吊っているのを発見。幸い、搬送された病院で一命は取り留めたが意識不明のまま。ナースたちは原因を噂しあうが、拓郎は矢沢の中学生の息子・良太(石田直也)の方が気がかりだった。一方、中津川家への訪問看護が始まった。大勢の子分が控える家への訪問に主任の春日(飯島順子)もおびえるが、拓郎はまったく動じる様子がない。そんな時、園絵(中村玉緒)を呼び出した晋吾(近藤正臣)は、センターの借金の肩代わりをしたいと申し出る。
#9
良太(石田直也)がいなくなり、拓郎(山田純大)と柴田(石橋奈美)は病院の屋上で彼を見つける。良太は、矢沢(稲健二)の自殺未遂は母親に暴力をふるう父に自分が「早く死んでくれ」と言ったからだと告白。点滴に消毒液を入れたのも彼だったのだ。屋上から飛び降りようとする良太を拓郎が説得し、柴田は拓郎のことを見直す。その後、矢沢の意識が戻って再び在宅医療となり、矢沢家の人々の気持ちが1つになる。 中津川家の絹子(正司照枝)が「病院に帰りたい」と言い出した。家に引き取ったとはいえ、お金で人任せの介護をするだけの息子に反発したのだ。一方、拓郎は園絵(中村玉緒)と晋吾(近藤正臣)が知り合いだったと聞き、園絵に「親父には付き合っていた女がいた。俺は2人を許さない」という。
#10
絹子(正司照枝)の面倒を自分で看る気になった中津川(石倉三郎)。絹子はそんな中津川に「今月中に嫁の顔を見せて欲しい」と言う。中津川の嫁探しにナースたちも興味津々だ。そこへ若い女性・飯田久美子(竹中絵里)が内縁の夫の介護を申し込みに来た。その男の名前を見て園絵は驚く。かつて、一緒に真田総合病院で働いた外科医・児玉浩(佐川満男)だったのだ。そんなある日、矢沢(稲健二)を診察していた拓郎(山田純大)は矢沢から握手を求められる。
#11
父の晋吾(近藤正臣)に付き合っていた女性がいて母親を苦しめていたと、園絵(中村玉緒)に打ち明ける拓郎(山田純大)。「父を許さない」という拓郎に園絵は心を痛める。その女性こそ園絵だったが、付き合い続けていたというのは誤解だったからだ。一方、母の絹子(正司照枝)から1カ月以内に嫁を見つけるように言われた中津川(石倉三郎)は、密かに園絵に思いを寄せていた。
#12
父への憎しみから相変わらず酒を飲み続ける拓郎(山田純大)を園絵(中村玉緒)は一喝。そんな時、肥大型心筋症の12歳・ありさ(村崎真彩)が新たな訪問看護先に加わった。ありさはこの先、ナースたちを振り回すことになる。一方、園絵に新しい大規模な訪問看護ステーションを立ち上げないかという話が舞い込んだ。中津川(石倉三郎)のところにも5000万円の借金を肩代わりしたいという話が持ち上がる。すべて晋吾(近藤正臣)が手を回していたことで、園絵は晋吾に会って申し出を断る。
#13
悪性脳腫瘍の若い母親・白石(鎌田紀子)の容態が深刻になってきた。白石を担当する柴田(石橋奈美)は落ち込むが、拓郎(山田純大)にさりげなく励まされ、次第に拓郎に惹かれてゆく。一方、晋吾(近藤正臣)が「拓郎にすべてを話す」と、園絵(中村玉緒)に電話をかけてきた。その電話中、晋吾が苦しみ出し、異変を感じた園絵は駆けつける。晋吾にスープを作り、看病する園絵だったが、その後やってきた拓郎は女性のハンカチが落ちているのを見つけ、激怒する。
#14
家からいなくなったり、靴に泥を入れたりと、ありさ(村崎真彩)のいたずらに振り回されるナースたち。しかし、本人は重い心臓病だとは知らなかった。一方、柴田(石橋奈美)は拓郎(山田純大)との訪問看護からの帰りに家で夕食を共にすることに。2人は接近してゆく。その頃、園絵(中村玉緒)は晋吾(近藤正臣)の家で見つけた薬が肺がんの抗がん剤であることを知り、がく然とする。そして拓郎は見知らぬ男からの電話を受け、父のパソコンからあるデータを盗み出す。
#15
ありさ(村崎真彩)は仮病を使って拓郎(山田純大)を家に訪問させるが、彼女は自分の病状に不安を抱いていた。一方、晋吾(近藤正臣)がセンターの借金を肩代わりするという話に、中津川(石倉三郎)は心中おだやかではない。またナースたちの間でも園絵(中村玉緒)と晋吾の噂がささやかれる。やがて、その話は拓郎の耳にも入り、拓郎は真偽を確かめようと園絵のマンションを訪ねる。
#16
園絵(中村玉緒)のマンションを訪ねた拓郎(山田純大)は、父・晋吾(近藤正臣)のマンションで拾ったハンカチを渡し、園絵を問い詰める。晋吾とは35年間会っていなかったと、すべてを話す園絵だったが、拓郎は父が母を苦しめたことに変わりはないと言い、その日から姿を消した。園絵は晋吾に会って事情を話し、センターでは柴田(石橋奈美)や患者のありさ(村崎真彩)が拓郎のことを心配する。その拓郎は、週刊誌の記者・梶原(蟷螂襲)と会い、父の不正を暴こうとしていた。
#17
数日後、晋吾(近藤正臣)の前に現れた拓郎(山田純大)は、「あんたはもう終わりだ」と言い捨てて去る。拓郎を捜す柴田(石橋奈美)は行きつけのバーで泥酔した拓郎を見つけ、自分の家に連れて帰る。拓郎は柴田の弟の大輔(小谷幸弘)と3人で一緒に暮らし始める。一方、センターでは拓郎の代わりの医師が、高齢のために患者の前で眠ってしまう始末。ナースたちは拓郎を正式に解任して真剣に後任を探すべきだと言うが、園絵(中村玉緒)と柴田はしばらく待つように言う。そんな時、日本の医療改革を目指す晋吾が日本医師連合会の新会長に選出されたというニュースが流れる。
#18
拓郎(山田純大)は柴田(石橋奈美)の弟の大輔(小谷幸弘)から「姉をよろしく頼みます」と言われる。一方、拓郎がいなくなってから、ありさ(村崎真彩)の具合が良くない。柴田はありさのためにもセンターに戻って欲しいと拓郎に頼み込む。その晩、拓郎はありさの家を訪ね、センターへも戻ってくるのだが、園絵(中村玉緒)とは目も合わそうとしなかった。ナースたちは2人の間に何かあったのではないかと噂するが・・・。
#19
晋吾(近藤正臣)に取材に来た梶原(蟷螂襲)が、政治賄賂の記事を掲載するという。その記事は晋吾が賄賂を渡した官僚たちにも送られ、彼らは関係を絶つために晋吾に金を返し始める。窮地に追い込まれる晋吾。一方、拓郎(山田純大)が帰ってきてからにわかに元気になったありさ(村崎真彩)は、ナースたちをビデオで撮影したり、無断で外出したりする。そんなありさを拓郎は厳しく叱るが・・・。
#20
梶原(蟷螂襲)から記事の情報提供者が拓郎(山田純大)であると聞かされた晋吾(近藤正臣)は、訪問看護センターにいる拓郎を訪ねる。そこには園絵(中村玉緒)も居合わせていた。「何故、俺を裏切った」と拓郎を殴る晋吾に、母のことを問い詰め返す拓郎。園絵は父子の深い溝に心を痛める。翌日、晋吾の汚職記事が週刊誌に掲載された。園絵は晋吾に電話をかけ、どうしても会いたいと告げる。しかし、待ち合わせをした喫茶店に晋吾はなかなか現れず、園絵は急患のために呼び戻され、2人はすれ違ってしまう。
#21
心筋症の症状が進むありさ(村崎真彩)。小学校の卒業式に出られなかったありさのために、園絵(中村玉緒)はセンターで卒業式をやってはどうかと提案する。最初は本来の仕事とは違うと戸惑うナースたちだったが、園絵に訪問ナースとしての姿を教えられ、ありさには内緒で準備を進めることに。しかし、その手作りの卒業式に連れてこられたありさは「帰る」と言い出す。
#22
センターでの卒業式は、病気でかたくなになっていたありさ(村崎真彩)の心を開いた。それもつかの間、ありさの容態が急変し、拓郎(山田純大)やナースたちに見守られて息を引き取る。落ち込む拓郎。一方、検察からの呼び出しを受けた晋吾(近藤正臣)はセンターにいる園絵(中村玉緒)を訪ねる。ところが激痛で倒れてしまい、たまたまセンターに来ていた中津川(石倉三郎)の助けで病院へ運ばれる。園絵は何とか晋吾と拓郎の間を取り持とうと、晋吾が肺がんであることを告げるが、拓郎は「関係ない」と言い放つ。
#23
拓郎(山田純大)は東京地検特捜部に晋吾(近藤正臣)の証拠物件を提出し、ありさ(村崎真彩)も亡くなったのでセンターを辞めると園絵(中村玉緒)に告げる。医者も辞めるため、彼を慕う柴田(石橋奈美)のことを園絵に託すという拓郎。その日から、拓郎は柴田に冷たく当たる。一方、晋吾は中津川(石倉三郎)を訪ね、センターの借金5000万円を清算する。それを中津川から聞いた園絵は晋吾を訪ね、特製のスープを作って一緒に食事をする。翌朝、園絵と晋吾を扱った記事が週刊誌に載るが、園絵はナースたちにすべてを包み隠さず説明する。
#24
拓郎(山田純大)は柴田(石橋奈美)と別れ、センターを出ていく。翌日、母親の命日に墓所で偶然、晋吾(近藤正臣)と出会う。「医者をやめる」という拓郎に晋吾は「お前に患者を捨てられるのか?」と問いかける。その日、最後の急患を診て、センターを去ろうとした拓郎は、晋吾の自宅を訪れる。ようやく、晋吾の気持ちを聞こうという気になった拓郎の目の前で晋吾は検察に逮捕される。連行される晋吾に拓郎は「医者を続ける」と声をかけた。拓郎から晋吾が逮捕されたことを聞いた園絵(中村玉緒)は検察庁に駆けつけるが・・・。
#25
晋吾(近藤正臣)が逮捕され、心に穴が開いた園絵(中村玉緒)。拓郎(山田純大)は園絵を訪ね、誤解していたことを謝る。そしてセンターにも残ることになった。しかし、拓郎に冷たくされた柴田(石橋奈美)は電話でセンターを辞めると告げ、姿を消してしまう。園絵は、柴田の代わりに高間病院の主任ナースだった岩本杏子(中島ひろ子)に声をかける。そんな時、センターに新しい訪問看護依頼がきた。末期の胃がんと診断された老女・亀岡トラ(松村康世)だった。しかし、彼女を巡って別の訪問看護センターとの確執や遺産相続争いが起こることになる。
#26
胃がんの末期で余命3カ月と診断された亀岡トラ(松村康世)が拓郎(山田純大)を気に入り、訪問看護を引き受けることになった園絵(中村玉緒)。資産家のトラには長男・長女・次女の子供がいるが、トラは3通の遺言状を作り、一番面倒をよく見てくれた子供に全財産を譲ることにしているという。家には3人の子供たちが入れ替わり立ち替わり現れてはトラの様子を伺っていた。そんな時、長男が頼んでいたというエンジェル訪問看護センターが、園絵のセンターを誹謗中傷しはじめる。
#27
エンジェル訪問看護センターの中傷で次々と訪問先からキャンセルされる春風訪問看護センター。そんな中でトラ(松村康世)は「同業者を悪くいうところは信用できない」と、エンジェルを追い払う。そして、訪問看護にやってきた5人の子持ちの杏子(中島ひろ子)に自分の過去を話す。一方、園絵(中村玉緒)のセンターが中傷されているのを知った中津川(石倉三郎)の子分はエンジェルに殴りこむが、そこにいた眼帯の医師に逆に叩きのめされる。それを知った園絵は拓郎(山田純大)とエンジェルに乗り込む。そしてその眼帯の医師こそ、かつて職場をともにした光石大輔(鴈龍太郎)だと知るのだった。
#28
かつて有能な外科医だった光石(鴈龍太郎)だが、「国境なき医師団」に参加したカンボジアで地雷のために左目を失明。さらに右親指も動かなくなっていた。エンジェル訪問看護センターが不正なリフォームや請求をしていたのを知った光石は、園絵(中村玉緒)のセンターで働くことになる。そんな春風訪問看護センターでは、杏子(中島ひろ子)の指摘で、トラ(松村康世)がナースたち全員に金品を渡しているのが発覚。園絵はナースたちを厳しく注意する。トラは融通の利かない杏子にあきれるが、杏子が4人の連れ子を育てていることを知り、一転、杏子に遺言状を託すと言い出す。
#29
3通の遺言状のうち、どれにするかを死ぬ間際に杏子(中島ひろ子)に伝えるというトラ(松村康世)。早速、トラの長男が杏子を喫茶店に呼び出し、自分に遺産が渡る遺言状を指名して欲しいと100万円を差し出す。きっぱり断る杏子。その現場を見たナースたちは浮き足立つが、園絵(中村玉緒)は「見返りを期待するならナースを辞めなさい」と諭す。一方、トラは次第に杏子と心を通わせる。杏子はトラの次女・美和(八田麻住)から預かった神水を届け、トラも心を和ませるが、その美和も実は借金を抱えており遺産目当てだった。そんな時、トラの容態が急変する。
#30
トラ(松村康世)は最後に3番目の遺言状、すなわち、美和(八田麻住)を選んだ。大喜びの美和に、複雑な心境の杏子(中島ひろ子)。臨終に立ち会った拓郎(山田純大)は、子供たちが遺産のことばかりで、誰1人トラの名前を呼ぶ者もいなかったと怒りを隠せない。1週間後、杏子と拓郎の立会いのもと、遺言状が開かれた。そこには誰も予期していなかった内容が。杏子は、呆然とする子供たちにトラから預かった写真を差し出し、トラの手紙を読み始める。
#31
ナース・岩本杏子(中島ひろ子)の長女で高校生のみゆき(和田はるか)が飲酒で警察に補導された。厳重注意で済んだものの、実の母親ではない杏子は反抗期のみゆきの行動が心配でならない。園絵(中村玉緒)は、みゆきの心のサインを見逃さないようアドバイスする。そんな時、児玉(佐川満男)の面倒を見ていた久美子(竹中絵里)がいなくなり、捨てられた児玉は激しく落ち込む。同じ頃、新たな訪問先に31歳のニューハーフ・近藤隆太郎(井之上チャル)と、交通事故の後遺症で寝たきりの山城裕子(志乃原良子)の家庭が加わる。
#32
みゆき(和田はるか)の通学バックから未開封の大量のCDを見つけ、がく然とする杏子(中島ひろ子)。みゆきは「本当の母親なら疑ったりしない」と激しく反抗する。その上、みゆきが不良グループ・クリスタルZに入っていると知った杏子はみゆきを問い詰めたことで、溝はさらに深まってしまう。一方、山城家では全身まひでコミュニケーションが取れない裕子(志乃原良子)を前に、姑の多佳子(河東けい)が悪口を並べたてていた。訪問看護にやってきた小宮山(野々村のん)は気が気ではない。高校生の娘・理沙(秋山莉奈)は母親の誕生日に買ってきたケーキを食べさせ、一見、孝行娘に見えたのだが・・・。
#33
脳梗塞で動かなかった児玉(佐川満男)の左足指が、かすかに動いた。医学的にはありえない奇跡に、拓郎(山田純大)も光石(鴈龍太郎)も驚く。本人もリハビリを前向きに考え始め、24時間介護が必要な児玉に光石が同居することになった。そんな時、山城家の多佳子(河東けい)が心筋梗塞で倒れ、裕子(志乃原良子)の看病は夫の行雄(南条好輝)と娘・理沙(秋山莉奈)に任されることに。しかし、しばらくすると、杏子(中島ひろ子)は裕子の看病がおろそかにされていることに気づく。その頃、みゆき(和田はるか)はクリスタルZのクイーンの命令で仲間と万引きをする。
#34
万引きをきっかけにクリスタルZの仲間、恵美子(赤松悠実)と知り合ったみゆき(和田はるか)。家庭に不満を抱く恵美子にみゆきは親しみを感じる。恵美子は援助交際をしようとするが、直前で逃げ出してしまう。 山城家を訪問した園絵(中村玉緒)は、ゴミ箱に薬が捨てられているのを発見。たまたま赴任先の名古屋から帰省した息子の康(飛岡宏年)と出会うが、康は祖母が倒れたことも聞かされていなかった。園絵は裕子(志乃原良子)が放置されているのではないかと、疑惑を抱く。その頃、みゆきはクイーンから脅迫され、恵美子の代わりに援助交際に向かっていた。
#35
恵美子(赤松悠実)からの連絡で、杏子(中島ひろ子)と拓郎(山田純大)は必死にみゆき(和田はるか)を捜すが、見つからない。疲れ果てた杏子が自宅に帰ると、みゆきはすでに帰宅していた。思わず、みゆきの頬を打つ杏子。みゆきは家を飛び出してしまう。翌日、山城家にいた杏子の前に拓郎に連れられたみゆきが現れた。「何もしてない」と謝るみゆきに、杏子も「信じるよ」と応え、母子の絆が初めて生まれた。 看護センターを康(飛岡宏年)が訪ねて来た。母の裕子(志乃原良子)と父の行雄(南条好輝)・妹の理沙(秋山莉奈)は折り合いが悪く、理沙が食べさせたケーキも実は裕子の大嫌いなものだった。
#36
意思表示の出来ない裕子(志乃原良子)と何とかコミュニケーションを取ろうと、拓郎(山田純大)は透明の文字盤を使って、彼女の目線を追う。すると、裕子が最初に発した言葉は「たすけて」で、園絵(中村玉緒)は衝撃を受ける。2日前から食べ物を与えられていないというのだ。杏子(中島ひろ子)はみゆき(和田はるか)から、クリスタルZを率いるクイーンこそ、裕子の娘の理沙(秋山莉奈)だと聞き、ナースたちは驚く。園絵と拓郎は家族の本音を話させようと家族会議を提案。すると、その場で理沙の態度が豹変する。
#37
家族会議の場で父の行雄(南条好輝)に浮気相手がいることをなじり、そのために自分と兄の康(飛岡宏年)が母から八つ当たりされてきたと怒りと憎しみを爆発させる理沙(秋山莉奈)。裕子(志乃原良子)は文字盤を通して謝るが、理沙は家を飛び出し、家族会議は決裂した。康も赴任先の名古屋に戻ってしまい、行雄は裕子と離婚するという。理沙も売春あっ旋容疑で警察に逮捕されてしまう。裕子の世話をする家族は誰もいなくなり、離婚に応じて入院するという選択しか残らなかった。
#38
裕子(志乃原良子)の件で一番ショックを受けた矢部(車田妙子)は、郷里の秋田に残してきた母が恋しくなり、突然、秋田に帰ると言い出す。そんな矢部を、主任の春日(飯島順子)が「待っている患者さんがいっぱいいる」と一喝。その矢部は新しい訪問先でファンだった元プロレスラー・高山(安岡力也)に出会い、たちまち元気に。一方、肝硬変が進むニューハーフの近藤(井之上チャル)は、両親から「親子の縁を切った」と言われる。近藤を訪問してきた小宮山(野々村のん)は泣いて頼むが、両親の気持ちは変わらず、近藤は嫌がっていた入院の決意をする。そんな時、拓郎(山田純大)に大学病院での移植手術を手伝って欲しいという依頼がくる。
#39
中津川(石倉三郎)が久しぶりに、看護センターに園絵(中村玉緒)を訪ねて来た。姿を消したナースの柴田(石橋奈美)を大阪・北新地のクラブで見かけたというのだ。一方、ナースの小宮山(野々村のん)は近藤(井之上チャル)のお見舞いへ行くが、他の患者から奇異な眼で見られ涙を流す近藤を見て辛くなる。小宮山がセンターへ戻ると、近藤の両親が訪ねてきていた。近藤を退院させて面倒を見るという話に、小宮山もホッとする。そんな中、無事に手術を終えた拓郎(山田純大)は、柴田を迎えに大阪へ向かう。
#40
拓郎(山田純大)に、仙台にある関東医大第二病院の外科医長の話が来た。だが、拓郎は寝たきりだった中津川の母・絹子(正司照枝)や、自分の訪問を待ち望む近藤(井之上チャル)の姿に、センターに残る決意をする。そんな拓郎に園絵(中村玉緒)は関東医大に戻るべきだと説得する。そして、大阪にいる柴田(石橋奈美)を訪ね、自分の気持ちに正直になりなさい、と語るのだった。
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チーム・メディカル・ドラゴンの前に立ちはだかる最強の敵!人気医療ドラマの第3弾 「医療の国際化と外科医の存在意義」をテーマに、前作を上回る重厚な人間ドラマが展開する。再集結したオリジナルメンバーに加え、遠藤憲一と谷村美月がレギュラー出演。 朝田龍太郎が明真大学付属病院を去ってから数年。明真は野口賢雄のスキャンダルで患者が激減、外科医のレベル低下により信用は地に落ちていた。そんななか、再び集められた朝田龍太郎らチーム・メディカル・ドラゴンの前に、最大にして最強の敵が現れる。
沢村一樹主演の医療ドラマ。第3シリーズまで制作され、スペシャルドラマも放送された人気作。新しく赴任してきたスーパードクターが、独特な方法で医療現場の意識改革を進めていくさまを痛快に描く。出演は髙嶋政伸、比嘉愛未、伊藤蘭、野際陽子。新たに堂上総合病院にやってきた外科医の相良浩介(沢村一樹)。院長の堂上たまき(野際陽子)に挨拶し、以前勤めていた大学病院を辞めてから1年間休んでいたことを話す。そして低額の給料を提示し、自分の仕事を見てから上げてもらえればいいと伝えるのだった。院長はそんな彼を訝しむ。その後、ナースステーションを訪れる相良。宮部佐知(比嘉愛未)たちは、医師が自分たち看護師にも着任挨拶に来たことに驚く。院内を周っていた相良は、エスアイ製薬のMR・渋谷翔子(滝沢沙織)から呼び止められる。院にくわしい彼女に相良は術後集中管理室の場所を聞くが、お金のかかる設備はないと教えられる。オペを見学していた相良は内科医の皆川和枝(伊藤蘭)と出会う。手術を受けていたのは皆川の患者だったが、彼女は一番キャリアがある外科医・森山卓(髙嶋政伸)に執刀を任せていた。オペは順調に見えたが、突然患者の容体が悪化する。異変に気づいた相良は、患者が肺塞栓を起こしているのでカテーテル室に運ぶようにいうが、森山は従おうとせず…。
映画化もされた人気ドラマシリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の1st season。 フライトドクターを目指す4人の若者が、幾多の苦難を乗り越えながら命と向き合うヒューマン医療ドラマ。 憧れの救命士になるため、フライトドクター候補生として交代でヘリに乗ることになった藍沢・白石・藤川・緋山の4人。 そんな誰もが憧れるフライトドクターだが、待ち受ける現実はそう甘くはなかった。 救える命より失われる命が多い現場での救命活動。 限られた機材と時間の中で瀕死の患者を救い出さなければならない上に、ドクターヘリではひとつのミスも許されない…。 それはすなわち、ミス=患者の死を意味するのだった。 待ち受ける辛い現実の数々に絶句する候補生たち。 自分たちの無力さを感じながらも、性格も技術も異なる4人はぞれぞれ自分にできることを自問自答しながら必死にフライトドクターを目指していく。 「何人残るか…」と言われるほど精神的にも肉体的にも厳しい”フライトドクター”になるための闘いの日々が今始まる。
とある教会のミサで神父は言う。 「悪魔は埃(ほこり)に似ています。誰も気づかぬうちに、目立たずそっと忍び込み、たまっていくのです。みなさんの心の中に・・・」 後方の席で神父の言葉を聞いている女性・大河内葉子(田中麗奈)。その美しくも無表情な顔からは、彼女の内面がまったくうかがい知れない。 一方、作家志望のとある青年・難波聖人(中村蒼)は、腹部に猛烈な痛みを覚え、病院に駆け込んだ。対応するのは、白衣の医師・葉子。 虫垂炎だと診断し、てきぱきと指示を出す葉子。 激痛に耐える難波の顔を両手で包み込み、優しい声をかける。美しい女神のような葉子の姿に、難波は地獄の痛みが和らいだ気がした・・・ 手術は無事に成功し、入院することになった難波は、清掃員の芳賀明善(篠原篤)と出会う。少しおせっかいだが、愛想のよくおしゃべりな芳賀とすぐに意気投合する。 そして、美しく優秀な葉子が担当医になったことにも喜ぶ。しかしそれは、大いなる絶望と破滅への入り口であった。 ―病院内で奇怪な事件・トラブルが相次ぐ。 病室の引き出しの奥に挟まっていた不可解なメモ・・・。認知症の老婆に対する医療事故・・・。少女が謎のアレルギーで死の淵に・・・。 見舞いのため泊まり込んでいた母親も階段から転落・・・。偽のカルテにより病状が悪化していく患者・・・。 ―果たして、これらは誰かの悪意の所業なのか、それとも・・・? 一方、葉子のプライベートもまた、ある意味奇怪なものであった。 俗物である御曹司・大塚光(大倉孝二)の猛アタックに応えるも、妖しくねじれていく関係。 そして度々、教会の神父(伊武雅刀)のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露・・・ それは、葉子自身にしか解らない深い闇、葛藤、虚しさに、もがき苦しんでいく姿だった。 患者、同僚、恋人、父親・・・複雑に絡み合う事件と人の心。人間の本質に巣くう「悪意」とはなんなのか。誰の心にも「悪魔」が埃のようにたまっていく可能性があるのではないか。 全てのオトナに問いかける現代医療サスペンスは、衝撃の結末へと転がり進んでいく・・・。
2010年"コード・ブルー season1"から1年3ヶ月、ついにあの翔北救命チームが戻ってきた! 翔北救命センターでフライトドクターを目指す4人。救急医になってはじめに覚えたこと、それは「救命の世界に奇跡はない」ということ。 ”助けるのは術者の技術が全て”とさらに医者としての腕の技術をを磨き続ける。交通事故に超未熟児の出産…様々な生と死に直面しながら、命の尊さを痛感する。 Season1では、フライトドクター候補生として、ドクターヘリに乗り、さまざまな現場を目の当たりにしながらも経験を積んできた4人。 Season2ではさらに過酷な現場に直面し、また一人ひとり仕事とプライベートの悩みや葛藤もより深いものになっていく。 卒業まで残り3ヶ月…。1人でも多くの命を救うために、全力を尽くす。そして4人が最終的に選ぶ進路とは…。 この4人から目が離せません!
若き女性小児科医の理想実現のために集まった小児科医たちの不眠不休の戦い 熱く高い志を持った一人の女医を中心に、小児救急医療現場のさまざまな問題を描いたヒューマンドラマ。救急医療に携わる小児科医を小西真奈美、塚本高史が好演。 啓翠会総合病院に勤める小児科医・青山宇宙。彼女には父・冬悟が閉院した医院を継ぎ、24時間診療の「青空こどもクリニック」を開業するプランがあった。救急・入院患者らの対応に奔走しながらも開業し、宇宙は子供たちの命を救うために尽力するが…。
「私、失敗しないので」の名台詞3たび!視聴率が全話20%超えの大ヒット医療ドラマ 米倉涼子演じるフリーの外科医・大門が、己の信念に従って大学病院の規律や慣習と戦っていくさまが痛快な医療ドラマ。第3期となる本作では、大門の理解者・神原と確執も。 大門は国立高度医療センター総長の天堂に雇われ、医師たちが2つに分かれて勢力争いをしている戦略統合外科に入る。そこには旧知の海老名医師もいて、彼らは大門の高い技術を利用しようと企むが、大門はわれ関せず、己の道理で患者たちの命を救っていく。
人気脚本家・中園ミホが生んだ、スーパー外科医が、腐った医局を打ちのめす! 米倉涼子演じるフリー外科医・大門が復活。世界でも症例の少ない難手術を次々に成功させていく様は痛快。上司役として西田敏行や三田佳子ら大物キャストが登板している。 帝都医科大学付属病院本院に入った大門は、外科トップの蛭間から睨まれながらも、内科トップの女性医師・馬淵の手術を成功させ、内科と外科が取り合う存在に。講師の近藤は、大門の助けで実績を上げ、蛭間から教授の座をほのめかされるが…。
医療事故の原因究明と再発防止を目的として設立されたのが医療事故調査委員会、通称MAICだ。調査員の班長・華岡慧(谷原章介)をはじめとする7班のメンバーが医療事故に隠された真相を暴くために潜入調査し、闇に巣食った悪意に正義の鉄槌を下す。 (C)テレビ東京/ザ・ワークス
医者が恋愛をしてはいけませんか…?『医師たちの恋愛事情』は、2015年にフジテレビで放送されたテレビドラマ。病院を舞台に描かれる、医師たちのラブストーリー。主人公を斎藤工、ヒロインを石田ゆり子が演じる。ほかにも相武紗季や平山浩行、三宅弘城、板谷由夏、伊原剛志、生瀬勝久などの実力派俳優たちが名を連ねる。江洋医科大学附属病院の外科医・近藤千鶴(石田ゆり子)は、出席していた披露宴会場で倒れた人の処置にあたっていた。そんななか千鶴のもとに、病院から担当患者の容態が急変したとの連絡が入る。たまたま同じホテルにいた守田春樹(斎藤工)が対応を代わると名乗り出てくれたおかげで、千鶴は病院に戻り、担当患者を救うことができた。後日、春樹は江洋医科大学附属病院を訪れ、千鶴に同じ病院で働くことになったことを告げる。院内の経営戦略カンファレンスで、不貞行為が原因で医局長が退職したことを報告する渡辺幹夫(生瀬勝久)。渡辺は医師たちを目の前に、院内恋愛のトラブルには厳しく対処すると宣言。一線を越えてはいけないとわかっていても、春樹と千鶴は互いに惹かれあっていき…。
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