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目次
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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』は、2013年4月から2014年3月まで全50話で放送されたテレビアニメ。
家族を失った悲しみに苦悩するシン・アスカ役を務めるのは、『銀魂』で沖田総悟役を演じた鈴村健一。またルナマリア・ホーク役を、『桜蘭高校ホスト部』で藤岡ハルヒ役を担当した坂本真綾が演じる。
戦争で家族を亡くし、戦争に対して強い憎しみを抱く少年シン・アスカ(鈴村健一)。シンは街を散策中に金髪の少女・ステラ(桑島法子)とぶつかってしまう。間違えて胸を触ってしまい、ステラは怒って走り去ってしまった。
一方でザフトの軍工廠アーモリーワンが襲撃され、3機のガンダムが盗まれる事件が発生する。ザフト軍にて訓練を受け、エリートパイロットとなっていたシンはインパルスガンダムに搭乗して3機のガンダムと交戦する。
レイ(関俊彦)のブレイズザクファントムや搭乗者不明のザクとともに応戦するが、3機が逃亡を開始した。ガンダムのなかでもガイアと激しく戦闘を繰り広げた末に、シンは宇宙にまで3機のガンダムを追っていってしまい…。
今作の主人公。第2世代コーディネイターの少年。戦争に巻き込まれて家族が死んでしまい、PTSDを発症している。戦争に対し、憎悪に近い感情を抱いている。ザフト軍のエリートパイロットとして登場。非常に優れた操縦技術の持ち主。
ザフト軍のエリート軍人の1人であり、戦艦ミネルバのMSパイロット。明るい性格であり、仲間思いな少女。実力者ではあるが、シンらには及ばない。
年齢不詳の少年。ザフト軍のMSパイロットであり、戦艦ミネルバのMSパイロット。冷静沈着かつ聡明で、デュランダルに忠実に従っている。
オーブ連合首長国の代表首長。かつての戦争を生き抜いた軍人でもある。男勝りで勇敢な性格であり、政治的交渉も直情的な発言が目立つ。アスランをアレックスと名乗らせて、護衛に置いている。
カガリの護衛を務めている青年。第2世代コーディネイター。真面目で聡明。MS操縦技術は非常に高く、戦術眼も鋭い。
プラント最高評議会議長。戦略眼を持っており、政治家として辣腕を振るっている。市民からの信頼も厚い。
ザフトの戦艦ミネルバの艦長。優れた判断能力を持つ指揮官であり、ギルバートとの深い信頼関係を築いている。
謎の部隊を率いて、ザフトの軍事工廠アーモリーワンを襲撃した仮面の男。正体は不明。
水色の髪を持つ少年。謎の仮面男・ネオが率いる部隊のMSパイロット。
緑色の髪と、切れ長の瞳が特徴的な少年。謎の仮面男・ネオが率いる部隊のMSパイロット。
金髪でショートカットの少女。謎の仮面男・ネオ率いる部隊のMSパイロット。街でアスカと出会う。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』は、2013年4月から2014年3月にかけて全50話で放送されました。今作では、戦争終結後に巻き起こる新たな戦乱を描いています。
多くのキャラクターたちが登場することで、よりストーリーが複雑化しているのです。それぞれが自身の正義のもと戦っており、明確な悪は本当に一握りしか登場しません。
特に主人公のシン・アスカは、戦争に対する強い憎悪を抱いています。「守る」ために強さを選んだシン・アスカの行く末は、最後まで見逃せません。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』では、シン・アスカとルナマリア・ホークに声をあてた声優に注目です。家族を失った悲しみを背負うシン・アスカ役を、『銀魂』で沖田総悟役を担当した鈴村健一が演じます。
またしっかり者のルナマリア・ホーク役を、『桜蘭高校ホスト部』で藤岡ハルヒを担当した坂本真綾が演じました。鈴村健一と坂本真綾は多くの共演を経て結婚しており、おしどり夫婦としても知られています。
そのほかにも豪華声優陣が出演しており、必見です。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』は、制作陣も非常に豪華です。『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』や『GEAR戦士電童』を制作した福田己津央が、監督を務めました。
またメカニックデザインを担当した大河原邦男は、初代『機動戦士ガンダム』からシリーズをとおしてメカニックデザインを担当し続けています。
音楽を担当した佐橋俊彦は、『ウルトラマン』シリーズや『仮面ライダー』シリーズの楽曲も手掛けており、今作でも音楽で作品を盛り上げました。
最後の最後まで気になる展開でガンダム史上最高な作品だと思います。感動シーンが多くて人間の深い部分も感じられる一作でした!
01.PHASE-01 怒れる瞳
C.E.73。オーブ代表のカガリは、プラント最高評議会議長デュランダルとの極秘会談のため、アスランとアーモリーワンを訪れる。その時、突如謎のグループが新型MS「ガンダム」を強奪する。MSザクウォーリアに乗り込んだものの窮地に立たされたアスランを助けたのは、シンの搭乗するインパルスガンダムだった。(C)創通・サンライズ
02.PHASE-02 戦いを呼ぶもの
ガンダム強奪グループが属する特殊部隊の母艦ガーティ・ルーは、司令官ネオの指揮でザフト護衛艦隊を撃沈する。これに呼応するように強奪グループのスティング、アウル、ステラは撤退を始める。追いすがるインパルスとレイのザクファントム。この不測の事態に対し、新造艦ミネルバの艦長タリアは艦の発進を決意する。(C)創通・サンライズ
03.PHASE-03 予兆の砲火
発進したミネルバ内に収容されたアスランとカガリ。デュランダルは2人にミネルバ内を案内する。その想像以上の戦力に憤るカガリ。「我々は誓った筈だ!もう悲劇は繰り返さない、互いに手を取って歩む道を選ぶと!」その言葉に過剰に反応し、怒りをぶつけるシン。その時、ミネルバは再びガーティ・ルーを捕捉する。(C)創通・サンライズ
04.PHASE-04 星屑の戦場
ガーティ・ルーを追い、デブリ帯に突入したシン達。しかし、ミネルバとシン達はネオの策略に嵌って戦力を分断されてしまう。アスランの助言で何とかガーティ・ルーにダメージを与えたものの、余力のないミネルバは追撃を諦める。その頃別の宙域では、安定軌道にあったユニウスセブンが、地球に向けて降下し始めていた。(C)創通・サンライズ
05.PHASE-05 癒えぬ傷痕
激闘を切り抜けたミネルバに、ユニウスセブン落下の急報が入る。事態を重く見て、イザークを隊長とした破砕部隊を急行させるプラント。しかし、イザーク隊がユニウスセブンの破壊作業を開始した時、謎のジンの一団が工作隊を急襲する。一方、地球ではジブリールを新盟主としたブルーコスモスが再び動き出そうとしていた。(C)創通・サンライズ
06.PHASE-06 世界の終わる時
アスランとイザークの活躍により、工作隊はユニウスセブン分割に成功する。だがそこにテロリストが攻撃を仕掛けた。彼等は戦争で家族を失い、パトリック・ザラの思想を拠としてきた者達だった。己と同じ境遇の人間に攻撃されたシンと、亡き父を肯定する人間に出会ったアスランは、衝撃と動揺の中大気圏に落下していく。(C)創通・サンライズ
07.PHASE-07 混迷の大地
大気圏に突入しながらもユニウスセブンの破壊を続けるミネルバ。が、それでも地球は甚大な被害を受けてしまった。この事件を機に、ブルーコスモスの新盟主ロード・ジブリールは「ロゴス」の長老連を説得し、大西洋連邦への介入を画策する。一方、ミネルバはダメージの修理とカガリを送り届けるためにオーブへと向う。(C)創通・サンライズ
08.PHASE-08 ジャンクション
修理と補給のため、モルゲンレーテのドックに入ったミネルバ。政務に復帰したカガリは、首脳陣から地球とプラントの現在の関係を知らされ、それに対するオーブの決断を迫られる。一方、アスランはキラと再会し、行くべき道を再び模索し始める。そして彼はカガリに約束の指輪を渡し、デュランダルの元へと向う。(C)創通・サンライズ
09.PHASE-09 驕れる牙
地球連合は「ユニウスセブン落下事件」をザフトの仕業と決め付け、プラントを敵と見なす共同声明を発表。地球軍では、開戦へ向けて準備が進んでいた。デュランダルはあくまでも対話による解決を主張するが、国防委員会は目の前に迫った地球軍に対して軍を動かす。その頃、プラントへ着いたアスランは…。(C)創通・サンライズ
10.PHASE-10 父の呪縛
地球軍による核攻撃を知らされ、騒然とするプラント市内では、ラクスとそっくりの少女ミーアが、ラクスを騙って演説を始めていた。デュランダルはラクスの偽者を用意したことをアスランに白状し、新型機・セイバーガンダムをアスランに預けたいと言い出す。思い悩むアスランを、ミーアは食事に誘うのだった。(C)創通・サンライズ
11.PHASE-11 選びし道
プラントの最高評議会は地球軍への攻撃を決定。が、デュランダルはこの侵攻を「積極的自衛権の行使」と明言し、戦火が拡大しないよう配慮する。一方、オーブ議会では大西洋連邦との同盟締結が決定されていた。同盟締結を止められなかったことで落ち込むカガリに、ユウナは「僕が君を支える……夫として」と告げる。(C)創通・サンライズ
12.PHASE-12 血に染まる海
地球軍の攻撃を受け、退路を断たれたミネルバ。シンはウインダムを次々と迎撃していくが、地球軍の新型MAザムザザーに追い詰められてしまう。絶体絶命のその時、シンのSEEDが弾けた。その頃、アスランはデュランダルから特殊部隊フェイスの徽章を与えられ、セイバーガンダムを駆って飛び立つのだった。(C)創通・サンライズ
13.PHASE-13 よみがえる翼
シンの活躍によってミネルバは絶体絶命の危機を脱した。一方、物思いに沈むカガリの前に現れたユウナは、彼女へ結婚を迫る。その夜、ラクス暗殺を企むコーディネイターの特殊部隊がキラの家を強襲した。ラクスたちと地下のシェルターに避難したキラは、封印されていたフリーダムガンダムに再び乗り込んで……。(C)創通・サンライズ
14.PHASE-14 明日への出航
キラたちのもとに、カガリの乳母マーナが訪ねてきた。渡されたカガリからの手紙には、オーブの代表としての責務を果たすため、ユウナとの結婚を決めたことが記されていた。アスランに返しておいて欲しいと渡されたカガリの指輪を見て、キラはある決意を固める。そして婚礼の日、結婚式場にフリーダムが現れて……。(C)創通・サンライズ
15.PHASE-15 戦場への帰還
カーペンタリアに停泊中のミネルバと合流したアスランは、カガリが結婚式の最中にさらわれた事件を聞かされる。そんな中、デュランダルからの新たな命令書とフェイスの徽章を手渡されたタリアは、複雑な表情を浮かべる。ミネルバの新たな任務とは、ジブラルタルでスエズ攻略戦を行っているザフト駐留軍への支援だった。(C)創通・サンライズ
16.PHASE-16 インド洋の死闘
潜水艦デグチャレフと共にジブラルタルへ向かったミネルバ。しかしその時、ミネルバはネオたちに強襲される。突然現れたガイアガンダムを追うシンは、たどり着いた基地建設地で、民間人たちが強制労働させられる光景を見て逆上し、基地施設や戦闘車両を次々と破壊してしまう。アスランはそんなシンを怒鳴りつけるが……。(C)創通・サンライズ
17.PHASE-17 戦士の条件
逃亡中のアークエンジェル。マリューらは情勢を掴み切れていない上にラクスの暗殺未遂やミーアの存在もあって、デュランダルに懐疑的だった。その頃ミネルバは、スエズ攻略の前線・マハムール基地に到着していた。ミネルバをこの難所に差し向けたデュランダルの思惑を感じながらも、タリアは作戦に全力を注ごうとする。(C)創通・サンライズ
18.PHASE-18 ローエングリンを討て
ミネルバはマハムール基地のラドル指令ら、現地のゲリラ・コニールの支援を得て、ガルナハンのローエングリンゲートの巨大な陽電子砲台を破壊する作戦を実行する。シンは、作戦の指揮を執るアスランから、作戦の要とも言える重要な役目を任される。アスランへの反抗心から、その仕事を引き受けたシンだったが…。(C)創通・サンライズ
19.PHASE-19 見えない真実
ガルナハン基地を陥落したミネルバは、黒海の沿岸都市・ディオキアのザフト基地へ到着する。そこで、大歓声の中でミーアがラクスを演じている姿を見たアスランは驚く。一方、デュランダルはシンたちパイロットを迎え、戦果を労う。会話が進む中、デュランダルは経済の観点から戦争を望む者がいることを語り始めて…。(C)創通・サンライズ
20.PHASE-20 PAST
シンがプラントへ渡るまでを描く。先の戦争が始まったのは彼が12歳の時だった。当時シンと家族はオーブに移住しており、穏やかな日常を過ごしていた。が、地球連合がオーブへの攻撃を開始し、シンは家族を失った。その後戦争は舞台を宇宙に移し、和平条約が結ばれた。シンはトダカの計らいでプラントへと移住して…。(C)創通・サンライズ
21.PHASE-21 さまよう眸
デュランダルは、フェイスのハイネをミネルバへ配属し、ディオキアを発った。一方、休暇を与えられたミネルバのクルーたち。海に行ったシンは、海岸線を歩いていたところで崖から落ちた少女に気付く。慌てて海へ飛び込み、少女を助けたシンだが、それはステラだった。激しく怯えるステラに、シンは優しく語り掛けて…。(C)創通・サンライズ
22.PHASE-22 蒼天の剣
ステラから貰った貝殻を、マユの携帯電話とともに大切に扱うシン。険悪だったアスランとの関係も、気さくなハイネの影響で徐々に変化していた。その頃、大西洋連邦からの圧力に屈したオーブ議会は派兵を承認してしまい、軍をネオたちと合流させていた。敵の増援として現れたオーブ艦隊に、アスランは動揺する。(C)創通・サンライズ
23.PHASE-23 戦火の蔭
突如戦場へ現れたフリーダム。続けて出撃したストライクルージュにはカガリが乗っていた。彼女は自ら名乗りを挙げ、戦闘の即時停止をオーブ軍に命じる。アスランは、戦場を混乱させているキラを止めようと必死に呼び掛けるが、通信は繋がらない。一方、フリーダムの攻撃に逆上したガイアは、目前のグフに襲い掛かり…。(C)創通・サンライズ
24.PHASE-24 すれ違う視線
マルマラ海の港で修理・補給作業に入ったミネルバ。アスランはキラたちが戦場へ出てきた真意を直接問い質そうと決意する。アークエンジェルの手掛かりを掴もうと、とある町を訪れるアスラン。そこで彼は、アークエンジェルの元クルー・ミリアリアと偶然再会する。そんな二人の動向を、ルナマリアが密かに監視していた。(C)創通・サンライズ
25.PHASE-25 罪の在処(ありか)
ラクスの暗殺未遂事件を知ったアスラン。それでもデュランダルを信じるアスランは、キラたちにオーブの戦争参入を止めさせるように言う。一方、シンの緊急連絡を受けたミネルバは、急遽調査中の施設に向かっていた。シンたちの調査により、その施設は地球連合軍が強化人間を極秘開発していたラボだったことが判明して…。(C)創通・サンライズ
26.PHASE-26 約束
ガイアのパイロットだったステラを収容したミネルバ。シンは、彼女が地球連合軍の強化人間であることを知り、激しく動揺する。その頃、ステラを損失扱いするよう指示されたネオは、スティングとアウルからステラに関する記憶を抹消していた。また、ラクスはバルトフェルドと共にプラントに向かうことを決めて…。(C)創通・サンライズ
27.PHASE-27 届かぬ想い
アスランとキラたちの会談を監視していたルナマリアは、その調査データをタリアに提出するが、本物のラクスが何者かに命を狙われた件に関しては言い出せずにいた。一方ステラは、強化人間ゆえに通常の治療を施せないまま、徐々に弱り始める。そんな中、ネオはミネルバの追跡・破壊をジブリールに改めて厳命されて…。(C)創通・サンライズ
28.PHASE-28 残る命散る命
ミネルバは、クレタ沖でオーブ・地球連合の同盟軍と再度交戦する。地理的に不利な状況に追い込まれるミネルバだが、アスランとシンはアビスとカオスに邪魔され、援護できない。そこに再び現れたフリーダムとアークエンジェルがミネルバの窮地を救うが、度重なるアークエンジェルの介入に怒ったシンは…。(C)創通・サンライズ
29.PHASE-29 FATES
シャトルを奪ったラクスは、小惑星に隠されていた戦艦・エターナルと合流した。デュランダルは彼女を偽者として捜査するよう指示すると、暗い執務室で自らの過去へと思いを馳せていた。人に定められた運命があるのだとしたら、足掻きながらも生きることに意味はあるのだろうか、と疑問を感じたデュランダルは…。(C)創通・サンライズ
30.PHASE-30 刹那の夢
アークエンジェルに合流したアマギたち。オーブの理念のために戦いたいという彼らを、キラたちは暖かく迎える。一方、激戦を終えたミネルバは、ジブラルタルを目前にしながら、修理と補給のために足止めされていた。そんな中、シンは偶然、タリアと軍医が交わすステラの処遇についての会話を聞いてしまい…。(C)創通・サンライズ
31.PHASE-31 明けない夜
ステラを逃がすという軍規違反を犯したシンは、レイと共にミネルバの営倉に拘束された。その頃、ネオはミネルバ追撃の任を解かれ、新たな命令を受けてロシアへ向かった。ネオは、シンとの約束を守れないことを不甲斐なく思いながらも、回復したステラに巨大な可変モビルスーツ・デストロイガンダムを与えて…。(C)創通・サンライズ
32.PHASE-32 ステラ
都市を次々と壊滅させながら、ベルリンへ侵攻を続けるデストロイ。その行く手を遮ろうとするフリーダムとアークエンジェルだが、圧倒的な戦力の差に太刀打ちできない。そこへミネルバが到着し、シンが猛然とデストロイへ斬り掛かる。しかし、そこに割って入ったネオは、デストロイに乗っているのがステラだと告げて…。(C)創通・サンライズ
33.PHASE-33 示される世界
ステラとの約束を守れなかったことを悔やみ、号泣するシン。その眼には、暗く固い決意の色が宿っていた。後日、シンの部屋を訪ねたアスランは、フリーダムとの戦闘を想定したシミュレーション中のシンとレイを見てショックを受ける。その頃、アークエンジェルでは回収されたネオが意識を取り戻していて…。(C)創通・サンライズ
34.PHASE-34 悪夢
世界に向けた演説放送で、プラント議会を完全に掌握したデュランダル。一方マリューたちは、母国を心配するカガリやキラの意見を採って、オーブへ向けてアークエンジェルを発進させる。そんな中、ミネルバにはアークエンジェルを討てという命令が出る。アスランは突然の命令に納得できず、タリアに不服を述べるが…。(C)創通・サンライズ
35.PHASE-35 混沌の先に
フリーダムを撃墜して帰艦したシンを、ミネルバのクルーたちは絶賛する。だがアスランは、シンの放った言葉に逆上し、掴み合いとなってしまう。一方、デュランダルを支持する人々のゲリラ行為によって追い詰められたジブリールたちは、ヘブンズベースに逃げ延びていた。それを討つべく、ザフトはジブラルタルへ集結する。(C)創通・サンライズ
36.PHASE-36 アスラン脱走
デスティニーを与えられ喜ぶシンとは対照的に、アスランはデュランダルへ疑いの眼差しを向ける。そんな中、自分の身に危機が迫っていることをミーアから知らされたアスランは、基地からの逃亡を試みる。偶然居合わせたメイリンの機転のおかげでグフのハンガーへ辿りついたアスランだが、そこにレイが現れて…。(C)創通・サンライズ
37.PHASE-37 雷鳴の闇
ジブラルタルを脱出したアスランがメイリンと行動を共にしていると知ったデュランダルは、機密保持のため、シンとレイへ撃墜許可を与える。一方、必死にシンを説得しようとするアスランだったが、その言葉はシンには届かず、撃墜されてしまう。アスランとメイリンの裏切りと死を知ったルナマリアは…。(C)創通・サンライズ
38.PHASE-38 新しき旗
心に深い傷を負ったルナマリアは、その怒りを戦いに転化すべくインパルスの調整に没頭する。アスランたちの件で負い目を感じ、ルナマリアと心を通わせるシン。その時突然、地球連合軍が戦闘を開始する。その頃、メイリンと共にアークエンジェルに助けられたアスランは、キラとの再会を果たしていた。(C)創通・サンライズ
39.PHASE-39 天空のキラ
ザフトによって完全に制圧されたヘブンズゲート。デュランダルは、行方不明のジブリールの足取りを追うよう軍に命じる。一方、ラクスの指示を受けたダコスタは、かつて遺伝子研究所のあったコロニー・メンデルの中で一冊のノートを見つけ、ラクスのもとに持ち帰る。しかしそこをザフトに発見されてしまって…。(C)創通・サンライズ
40.PHASE-40 黄金の意志
シンとレイはフェイスの徽章と勲章を授与された。次第にデュランダルの指し示す未来を盲信し始めるシン。そんな中、ジブリールがオーブのセイラン家へ身を寄せていたことが発覚。ザフトはジブリールを拘束するため武力によるオーブ制圧を開始する。オーブの危機を知ったカガリは、決死の覚悟で出撃しようとするが…。(C)創通・サンライズ
41.PHASE-42 自由と正義と
オーブの危機に緊急発進するアークエンジェル。オノゴロ沖では、デスティニーを食い止めようとカガリたちが奮戦。シンの攻撃がカガリに迫ったその時、宇宙から帰還したキラのストライクフリーダムが間一髪でカガリを救う。一方、アスランはラクスが用意したインフィニットジャスティスを前に激しく葛藤していた。(C)創通・サンライズ
42.PHASE-43 反撃の声
デスティニーとレジェンドの連携に苦戦を強いられるキラ。そこへインフィニットジャスティスを駆るアスランが乱入し、シンの説得を始める。だがその時、ジブリールがオーブから月に逃げていき、ザフトとオーブ双方に実りのないまま戦いは終結する。その翌朝、正式にオーブ代表に復帰したカガリは演説を始めるが…。(C)創通・サンライズ
43.PHASE-44 二人のラクス
全世界のメディアを通じ、デュランダルを支持しないと明言したラクス。対するミーアは、本物のラクスが出現したことに激しく動揺する。衝撃的な放送によってミネルバ内にも波紋が広がる中、艦隊司令部からの通達で、ミネルバは急遽月に向かうことになる。その頃、月ではジブリールが逆転の切り札を起動していた。(C)創通・サンライズ
44.PHASE-45 変革の序曲
レクイエムの第一中継地点・フォーレに、決死の攻撃を仕掛けるザフト主力軍。レクイエム発射阻止、ジブリールの戦艦爆破など、シン、レイ、ルナマリアの働きによって、ついにロゴスは滅びる。その頃、正式にオーブ宇宙軍艦艇となったアークエンジェルは、宇宙へ向けて発進していた。真の平和を勝ち取るために……。(C)創通・サンライズ
45.PHASE-46 真実の歌
月の自由都市コペルニクスに買い出しに出たキラ、アスラン、ラクス、メイリンは、ミーアからのメッセージを受け取る。罠と知りつつ指定された場所に向かい、ミーアと会う一同。そこにラクス暗殺を目論む者たちが現れるが、全員がアスランたちに倒される。しかし、その場を去ろうとするラクスに再び銃口が向けられ……。(C)創通・サンライズ
46.PHASE-47 ミーア
ミーアの持ち物の中から、日記のディスクを見つけたラクスたち。そこには、彼女が整形手術を受けてからの充実した日々が飾らない言葉で綴られていた。一方、デュランダルは「人類存亡を賭けた最後の防衛策」と銘打ちながら、ついにデスティニー・プランの導入を宣言。その言葉は、シンを困惑させる。(C)創通・サンライズ
47.PHASE-48 新世界へ
誰もが幸福に生きられる世界を作る「デスティニープラン」の実行を宣言したデュランダル。しかし、即座に拒否の姿勢を示したオーブとスカンジナビア王国を除いて、世界はその意外な提案に戸惑うばかり。一方、アークエンジェルの面々は、デュランダルの暴走を止めるべく、エターナルとの合流を開始する。(C)創通・サンライズ
48.PHASE-49 レイ
エターナルと合流したアークエンジェルは、レクイエムの一次中継コロニー・ステーションワン破壊のため出撃する。そんな中、戦場に駆けつけたミネルバは、長きに渡る因縁に決着を付けるべくアークエンジェルと激突。一方、キラとアスランはイザークとディアッカの助力を得て、ついにステーションワンの破壊に成功する。(C)創通・サンライズ
49.PHASE-50 最後の力
メサイヤを攻撃し続けるアークエンジェルとエターナル。だが、このままではオーブが撃たれると考えたキラとラクスはその場を引き受け、アスランとアークエンジェルをレクイエムに急がせる。一方、デュランダルはレクイエム上空をネオジェネシスで味方ごと一掃し、間髪入れずレクイエムを起動させようとして…。(C)創通・サンライズ
50.FINAL PHASE 選ばれた未来
最終話を中心に全50話を再編集し、更に激動の最終話のアフターエピソードを新作追加。世界の最後の砦オーブを守るため、自らの身を省みずに戦うラクスに、イザークとディアッカはエターナルを守る行動に出た。一方、レイと邂逅したキラは、クルーゼと同じものであることを悟る。そして、アスランはシンを撃破して…。(C)創通・サンライズ
『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』は地球の人間であるナチュラルと、コロニーに住む遺伝子操作された人間であるコーディネイターとの争いを描いた物語である。人型ロボット兵器を中心とした激しいバトルだけでなく、国や人種の争いまで表現した複雑な人間模様がリアルに表現されている。今作はもととなる『機動戦士ガンダムSEED』 のテレビシリーズ放送開始から、10周年にあたる2011年に制作が発表されたリバイバル作品で、テレビシリーズの内容をもとに、新たな音楽に新作カットなどを加えて再編集された。地球とコロニー勢力との戦争が続くなか、キラ・ヤマト(保志総一朗)は中立国・オーブのコロニーで暮らしていた。しかしこのコロニーでは地球連合軍の新型兵器が開発されており、それが原因で敵国であるザフトの襲撃を受けてしまう。争いに巻き込まれたキラは、ザフトと地球連合軍が戦っている現場に遭遇する。その争いのなかキラは、敵兵として旧友であるアスラン・ザラ(石田彰)に再会した。その後キラは、地球連合軍の新型機動兵器であるストライクガンダムに乗ることになる。それによりキラは望まない争いのなかに、身を投じていくことになってしまうのだった…。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』は、2013年4月から2014年3月まで全50話で放送されたテレビアニメ。家族を失った悲しみに苦悩するシン・アスカ役を務めるのは、『銀魂』で沖田総悟役を演じた鈴村健一。またルナマリア・ホーク役を、『桜蘭高校ホスト部』で藤岡ハルヒ役を担当した坂本真綾が演じる。戦争で家族を亡くし、戦争に対して強い憎しみを抱く少年シン・アスカ(鈴村健一)。シンは街を散策中に金髪の少女・ステラ(桑島法子)とぶつかってしまう。間違えて胸を触ってしまい、ステラは怒って走り去ってしまった。一方でザフトの軍工廠アーモリーワンが襲撃され、3機のガンダムが盗まれる事件が発生する。ザフト軍にて訓練を受け、エリートパイロットとなっていたシンはインパルスガンダムに搭乗して3機のガンダムと交戦する。レイ(関俊彦)のブレイズザクファントムや搭乗者不明のザクとともに応戦するが、3機が逃亡を開始した。ガンダムのなかでもガイアと激しく戦闘を繰り広げた末に、シンは宇宙にまで3機のガンダムを追っていってしまい…。
C.E.70…。ザフトと地球連合の戦いは熾烈を極め、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の後に停戦条約が締結された。だがこの停戦条約によってナチュラルとコーディネイターの争いの火種が消えたわけではなかった。その戦乱の中、シン・アスカは地球連合軍のオーブ侵攻に巻き込まれ、眼前で両親と妹を失う。唯一の形見、妹の携帯電話を握り締め悲しみにくれる中、頭上をこの戦争の元凶である「モビルスーツガンダム」が飛び去っていく。オーブを去った彼は、プラントへと渡る。そして、C.E.73。彼はザフトの戦士になっていた…。
TVシリーズを大胆に再構成したスペシャル版3部作 TVシリーズ『ガンダムSEED』を再構成した本作。画面はビスタサイズになり、セリフも全編新規収録、新規カットの多数追加など「スペシャル」の名がふさわしい特別版。 C.E.71年。地球連合軍とザフトによる武力衝突から11カ月。中立コロニーで暮らす少年キラ・ヤマトは、開発中の新型兵器を狙うザフト軍の急襲に巻き込まれる。逃げるキラだったが、ザフト軍兵士となった幼馴染みの親友、アスラン・ザラと再会する。
いくつもの思惑が交錯し、陰謀が渦巻く世界に、果たして平和は訪れるか…? 『ガンダムSEED DESTINY』を4部作として、アスランの視点で再構成。新アフレコ&ビスタサイズ化に加え、新作カットも多数追加されている。 オーブ首相となったカガリをサポートするアスラン。新造艦進水式に出席した2人はモビルスーツ強奪事件に巻き込まれてしまう。辛くも難を逃れるが、それもつかの間、地球に向け宇宙コロニーが落下する事態が勃発。平和だった日々は一気に戦争へ向かい始める。
ある日、警報アナウンスが鳴り響き、地球は大きな被害に見舞われた。 テロ行為によって、都市は崩壊し、津波は人々を呑み込んだ。そんな混乱のさなか、一体のモビルスーツは空を静かに見上げていた...。 日本のロボットアニメの概念を根底から覆し、放映から40年近くたった今もなお続編が作られ続ける超人気シリーズ! 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と同世界を舞台にした外伝作品。 遥か未来の世界。遺伝子を操作して生まれ、宇宙に移住した人類「コーディネイター」の国家ザフトと、遺伝子操作を受けていない地球に住む人類「ナチュラル」の地球連合軍との間で大規模な戦争があった。 それから2年後、再び戦争が起きそうな不穏な情勢のなかで、人類という種をより遠くの宇宙に送り出すことを基本理念としているDSSD(深宇宙探査開発機構)が開発した宇宙探査用モビルスーツ・スターゲイザーは空を静かに見上げていた。 人は宇宙を目指すべきと信じているコーディネイターのセレーネと、コーディネイターを憎んでいるナチュラルのスウェン。 このふたりを中心に、星を見つめる者たちの物語が動き出す。
果たして世界から戦争はなくすことは可能なのだろうか? そんな疑問を突き詰めていったのが、『機動戦士ガンダム00』である。2007年10月よりファーストシーズンが放送された今作は、従来の宇宙世紀とはまた別の世界。西暦2307年を舞台に、ガンダムがすべての戦争に武力介入するというストーリーが視聴者に衝撃を与えた。西暦2307年。宇宙太陽光発電と軌道エレベーターが実現した世界。しかしその恩恵を受けられるのは3つの大国のみで、小国間では貧困と紛争に喘いでいた。そんなある日、大国AEUが新型モビルスーツの演習をおこなっていたところ、空より飛来した謎のモビルスーツから襲撃される。GUNDAMと刻印された謎のモビルスーツは、現行の技術力をはるかに凌駕する性能でAEUのモビルスーツを撃破する。同じころまた別の2機のガンダムが、宇宙ステーションを狙った凶悪なテロを圧倒的な性能で制圧していた。やがて世界に向けて、ソレスタルビーイングと名乗る組織がひとつの声明を発表する。「世界中のあらゆる武力紛争にガンダムで介入し、戦争を根絶する」と。そのガンダムを操るパイロットこそ刹那(宮野真守)、ロックオン(三木眞一郎)、アレルヤ(吉野裕行)、ティエリア(神谷浩史)。4人の若者だった…。
ガンダムによる武力介入を開始する!TVシリーズを再構成、新作カットも加わった特別編 「ガンダム00」の物語の中核をなすイオリア計画を軸に再構成。新規カットなどの追加により物語に新鮮な切り口と余韻も生まれている。新アフレコもファンにはうれしい。 西暦2307年、ガンダムを有し、戦争根絶のためあらゆる紛争に武力介入する私設武装組織・ソレスタルビーイングが活動を開始する。そして5年後、いまだ歪みを抱えたままの世界に対し、刹那たちマイスターが新型ガンダムで再び立ち上がった…。
その再生を破壊する…!歪んだままの世界に対しガンダムが再び戦いを挑む第2期 第1期から4年後を舞台に、新生ソレスタルビーイングの戦いを描く。進化したガンダムのバトルだけでなく、一般人である沙慈にもスポットを当てるなどドラマ部分も深化。 ソレスタルビーイングと国連軍の決戦から4年。世界は地球連邦としてまとまったように見えたが、その裏では特殊部隊アロウズによる弾圧が横行していた。刹那はアロウズに捕えられた沙慈を救出。ソレスタルビーイングに合流し、再び世界と戦う決意をする…。
映像配信が海外だけで7億回の再生回数を記録した人気アニメの第2期。 現実世界と仮想世界の間で描かれる命がけのバトルと、ゲームを超越した友情の物語。 1期では仮想オンラインゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」内で、ゲームをクリアしなければ、現実世界に戻れないという"デスゲーム"が展開された。 今回は銃を手にして戦う仮想世界が舞台。 仮想世界での死が、現実世界にリンクされるという起こりうるはずのない「SAO事件」みたいな現象が再び起こり…主人公のキリトが再び戦いを挑む。 いざリンクスタート! SAO事件から1年…銃を武器に戦うバーチャルゲーム「ガンゲイル・オンライン(GGO)」で不可解な事件が起きていた。 それはゲーム内で「デス・ガン(死銃)」と名乗るプレイヤーから狙撃された人物が、現実世界でも死亡するという、SAO事件みたいな事態だった。 キリトは総務省の菊岡誠二郎から真相解明のために調査を依頼され、GGOの世界にダイブするのだった。 初めての世界に戸惑っていたキリトだったが、トップスナイパーの少女シノンの協力を得ながらデス・ガンの正体と事件の真相を探ってゆく…。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』は2011年4月より放送されたテレビアニメ。5pb.(現・MAGES.)より2009年に発売された同名のゲームソフトを原作としている。今作は基本的に原典のストーリーを踏襲しつつ、原作ゲームのトゥルーエンドに向けてシナリオが再構成されているのが特徴。今作終了後は、2013年に最終回後を描いた『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』が、2018年には2パターンある第23話のシナリオのうち、今作最終話に繋がらないものからの分岐後の世界を描いた『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』が描かれた。秋葉原で「未来ガジェット研究所」という学生による発明サークルの、リーダーを務める岡部倫太郎(宮野真守)。彼はある日、幼なじみの椎名まゆり(花澤香菜)とともに秋葉原のラジオ会館へある論文発表会の見学に来ていた。そんなとき、彼は血だらけで倒れる少女に遭遇する。動転した彼は、友人のダルこと橋田至(関智一)に急いでメールを送るのだが、その瞬間、彼の目の前から突如として人々が姿を消したのだった。
2022年人類はついに 完全なる仮想空間を実現した…これは、ゲームであっても遊びではない―原作は全世界で累計発行部数が2200万部を突破した大人気ライトノベル! 仮想空間と現実世界が絡み合う、バトルアニメの第1期。終わりの見えない戦いへ「リンクスタート」―キリトは「ナーヴギア」と呼ばれるゲーム機を頭に装着してプレイする仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン」にログインし、完全なる仮想世界を満喫していた。ある時、ゲームからログアウトできないことに気が付く。ログイン中の1万人のプレイヤーたちも同様の事態に陥っていた。そのとき、彼らの前にゲームマスターの茅場昌彦が現れた。茅場はプレイヤーたちに対し「ゲームをクリアすることだけが、現実世界へ戻れる唯一の方法」だと説明。ゲーム内での死亡、または現実世界でナーヴギアを強制的に外された場合は、ナーヴギアから高圧電流が走り死に至るという恐ろしい事実を明かした。キリトはこの狂った"デスゲーム"をいち早くクリアするため、パーティーを組まないソロプレーヤーとしてひとりで立ち向かってゆくのだった…。
シリーズ最大の《大戦》が、ここに始まる―川原礫のライトノベル『ソードアート・オンライン』のTVアニメ化第4弾。2018年10月から全24話(+総集編1話)が放送された第3期前半の『ソードアート・オンラインアリシゼーション』に続く、今作は2019年10月よりTOKYO MXなどで放送される第3期後半の『ソードアート・オンラインアリシゼーション War of Underworld』で、「アリシゼーション」編が感動の結末を迎える。仮想世界「アンダーワールド」では最高司祭・アドミニストレータを打ち破った戦いから半年が経っていた。その間、整合騎士アリス(茅野愛衣)はアドミニストレータとの戦いで心を失ったキリト(松岡禎丞)とともに、ルーリッドの村はずれでひっそりと暮らし献身的にキリトの介護をしていた。そんな中、アンダーワールドの「最終負荷実験」が開始。人界の果てにあるダークテリトリーの深奥で復活した暗黒神ベクタは、「光の巫女」を手に入れるため、闇の軍勢を結集し、人界への侵攻を開始。アリスはキリトを連れたまま、ほかの整合騎士とともに人界軍に参加し、ベクタの軍勢を迎え撃とうと準備する。その一方、現実世界では、アスナ(戸松遥)たちがキリトの居場所を特定し、研究施設「オーシャンタートル」に潜入。彼を目覚めさせるため、アンダーワールドへのダイブを決意する。アスナたちはキリトを取り戻せるのか?
エドとアルの旅路を補完するOVA全4話 パーフェクトガイドブック、ブックインフィギュア、ハガレン研究所DXなどに掲載された原作をアニメ化。 「盲目の錬金術師」エルリック兄弟のもとに人体錬成を成功させた錬金術師の噂が入る/「シンプルな人々」ウィンリィとホークアイの出会いと裏エピソード/「師匠物語」エドとアルの師イズミの若き修行の日々/「それもまた彼の戦場」ロイとヒューズの出会い
錬金術が存在する世界を舞台とし、作り込まれたストーリーと影を抱えた人間模様が魅力のダークファンタジー!今作は「月刊少年ガンガン」で2001年8月号から2010年7月号まで連載された大人気漫画を原作としつつ、独自のオリジナルストーリーが展開される。小さな田舎町・リゼンブールに住むエルリック兄弟は、幼いころに最愛の母を亡くしてしまう。母親の死を受け入れられない兄弟は錬金術に関する書物を読み漁り、母を蘇らせるために錬金術における最大の禁忌・人体錬成をおこなった。ふたりの計画は完璧なはずだったのだが、人体練成は失敗し、兄のエドワード(朴璐美)は左足を、弟のアルフォンス(釘宮理恵)は身体すべてをどこかに持って行かれてしまう。消えゆく意識の中で兄のエドワードは、自分の右腕と引き換えに部屋にあった鎧に弟のアルフォンスの魂を定着させたのだった。時は過ぎ、右腕と左足を鋼の義肢・機械鎧(オートメイル)で再び歩き出したエドワードは、弟の身体と自分の手足を元に戻すために史上最年少で国家錬金術師試験に合格し、国から「鋼の錬金術師」という二つ名を授けられる。そして兄弟は肉体を取り戻す可能性を求め、絶大な力を持つといわれる賢者の石を探す旅に出る。果たしてふたりは元の体に戻ることはできるのか。そして賢者の石に隠された国家を揺るがす秘密とは…!?
「錬金術」とは、物質を理解、分解、そして再構築する、この世界で最先端の科学だった。 主人公のエルリック兄弟は母親の死を受け入れることができず、錬金術における最大の禁忌である人体錬成を犯してしまうのだった...。 2003年にアニメ化された『鋼の錬金術師』はアニメ独自のオリジナルストーリーとなっているが、本作は「月刊少年ガンガン」大人気漫画の原作に沿ったストーリーで描かれている。 「この掌にあるのは希望か、 絶望か。」 最強のダークファンタジーが待望のアニメ化! 小さな田舎町、リゼンブールに住むエルリック兄弟は、幼い頃に最愛の母を亡くしてしまう。兄弟は亡き母を蘇らせるため、錬金術における最大の禁忌・人体錬成をおこなうのだが、錬金術失敗する。 兄のエドワードは左足を失い、弟のアルフォンスは身体すべてを失いかけるが、エドワードの右腕と引き換えにアルフォンスの魂を鎧に定着させるのだった。 時が過ぎ、鋼の義肢・機械鎧(オートメイル)をまとい、「鋼の錬金術師」として再び歩き出した兄・エドワードと鎧姿の弟・アルフォンス。 エルリック兄弟は失ったものを取り戻すため、絶大な力を持つといわれる「賢者の石」を探す旅に出る。そして、「賢者の石」の真実に近づくと同時に、ふたりは大きな陰謀の渦中へと足を踏み入れていく。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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