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その悲しみは心を濡らした―
1994年にアフリカ・ルワンダで起きた100日で約100万人が虐殺された史実を、現地で取材した英国BBCの記者の実体験を基に映画化され2005年より順次各国で公開された。
実際に事件が起こった場所で撮影を行い、虐殺の生存者が製作スタッフとして参加している真実の物語。同事件を描いて高評価を得た『ホテル・ルワンダ』とは別の視点で語られている。主演は「ハリー・ポッター」シリーズのジョン・ハートと、『キング・アーサー』のヒュー・ダンシーが務めた。
1990年代半ば、ルワンダでは少数民族のツチ族と多数派のフツ族が対立。英国カトリック教会のクリストファー神父(ジョン・ハート)と、海外青年協力隊の英語教師として赴任してきた英国人のジョー・コナー(ヒュー・ダンシー)は公立技術専門学校を運営していた。
ある日、フツ派の大統領が乗る旅客機が撃墜する。この事故はツチ族の仕業だとするフツ族過激派は思い、民族間の紛争は激化していく。そんななか、彼らのもとに生徒のマリー(クレア=ホープ・アシティ)たちが、ツチ族とともに学校へ避難してくる。
そこで、クリストファー神父たちは「虐殺」の話を耳にする。一同は、国連軍の仲裁による事態の終息を待っているのだが、一向に軍は動かなかった。そんななか、ジョーはBBC女性記者レイチェル(ニコラ・ウォーカー)と取材を行うが、残酷な現状を目の当たりにする。
欲望に身を任せる男女の愛と孤独を描いたエロティックドラマ ベルナルド・ベルトルッチ監督が弱冠30歳で撮り上げた傑作。世界でセンセーションを巻き起こした大胆な性描写は必見。マーロン・ブランドが人生に絶望した男を熱演した。 冬のパリ。中年男のポールは、アパートの空き部屋で偶然出会った若い娘・ジャンヌをいきなり犯す。だがふたりは行為が終わった後、何事もなかったかのように別れていった。その後も空き部屋で会うようになったふたりは、互いの肉体に溺れていくが…。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるSFアクション大作 復活を目論む魔王・サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描く。メガホンを取ったのは「サドン・デス」などアクション映画に定評のあるピーター・ハイアムズ。 1999年、大晦日目前のN.Y.。警備会社で働くジェリコは、依頼人の株屋を狙撃した犯人を追い詰めるが、その男は「悪魔が復活する」と不可解な言葉を吐く。ジェリコは男が元修道士であることを突き止め、彼の住居にあった写真の女性を訪ねるが…。
知的障害を抱える青年とアメフト部コーチの友情を描いたヒューマンドラマ アメリカのスポーツ専門誌に掲載された実話にもとづく、爽やかに泣ける感動作。オスカー俳優、キューバ・グッディング・Jr.やエド・ハリスら演技派俳優たちが好演。 フットボール部のコーチ・ジョーンズは、グラウンドのそばでよく見かける知的障害を抱える青年にチームの世話係を頼む。音楽好きでラジオを手放さない彼は、「ラジオ」というニックネームで呼ばれ人気者になる。だが、彼の存在を快く思わない人たちがいて…。
ピクサーが制作した、長編アニメーション映画第2作目。虫たちの世界を舞台としており、バッタとアリの、弱肉強食の関係が描かれた。また、弱者が仲間を集め、強者に立ち向かっていく展開は『七人の侍』から多大な影響を受けている。アリが築き上げた「アント・アイランド」では、働きアリたちがバッタに与える食料を貯えていた。しかし、発明家のフリック(デイヴ・フォーリー)がおこなっていた実験が失敗。集めた食料が犠牲となり、バッタに与えるはずだった分の食料がなくなってしまう。そんなとき、バッタの大群が襲来する。バッタたちのリーダー・ホッパー(ケヴィン・スペイシー)は、さらに多くの食料を集めるよう、アリたちに要求するのだった。フリックはバッタたちを追い出すため、用心棒を探す計画を立てる。アリたちはトラブルメーカーのフリックを追い出す口実ができたと考えるが、当のフリックはやる気満々でアント・アイランドを飛び出していき…。
出口を見失った洞窟で、極限状態に陥った若者たちの脱出劇を描くサバイバルスリラー 不用意に洞窟へ入り込んだ若者たちが遭難し、思慮の浅さから事態が暗転していくさまがとてもリアル。息詰まる閉塞感のなか、理性と正気を失っていく様子に身震い。 スペインのある島でバカンスを楽しむ5人の若者たちは、海沿いに洞窟を発見した。探究心を刺激された彼らは、ライトひとつで足を踏み入れ、真っ暗闇のなかを奥深くまでたどり着く。だがその帰り道、目印にした分かれ道で地獄の運命が訪れてしまう。
引退した伝説のギャングと若者ギャングが復讐の応酬を繰り広げるクライム・アクション イアン・オギルビー、スティーヴン・バーコフ、ジェームズ・コスモら平均年齢70歳を超えるキャストたちが披露した、スマートでいぶし銀なアクションに魅了される。 かつて、ロンドンで伝説のギャングとして名をとどろかせていた兄弟・リッチーとチャーリー。ある日、若者ギャングにレイプされている女性を助けたチャーリーが、返り討ちに遭い殺されてしまう。訃報を聞いたリッチーは、かつてのギャング仲間を集め…。
母が実の娘のヌードを撮り議論を呼んだ実話を、被写体だった娘が監督となり映画化 母を憎み続けたエヴァ・イオネスコ監督が、実体験に基づいたエピソードを盛り込んで母娘の葛藤をリアルに描出。新人、アナマリア・ヴァルトロメが本作でデビュー。 女流写真家のアンナは仕事ばかりで滅多に帰らず、娘のヴィオレッタは祖母に育てられながら母を待っていた。ある日、突然帰って来たアンナに写真のモデルに誘われたヴィオレッタは、母に気に入られたい一心で応じるが、母は大胆なカットを要求し始め…。
扉の先は、素敵な偽りの世界…!少女コララインの不思議体験を描くダークファンタジー ニール・ゲイマンの児童文学を「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の監督により映画化。ストップモーションアニメで描く、可愛くも不気味なめくるめく世界にドキドキ。 新居で不思議な扉を見つけた少女コラライン。それをくぐった先の世界には、花咲く庭やサーカス、そして彼女の願いを何でも叶える“別の”ママとパパが待っていた。だが奇妙なことに、ママもパパも目がボタン。やがてそのママの恐ろしい秘密が明かされ…。
タイムトラベル映画は数多く存在しているが、『タイム・トラップ』ほど奇想天外な設定を用いた映画は少ない。今作では「時間の流れが遅くなる」洞窟が登場し、過去・現在・未来が入り乱れるスト-リーが展開する。原始人が登場したかと思えば、次の瞬間にはるか未来からやってきた人類が登場したりと、時代の振り幅が大きいのも特徴である。若返りの泉を探すべく、ホッパー教授(アンドリュー・ウィルソン)はある洞窟にたどり着く。この洞窟ではすでに行方不明者が出ており、ホッパー教授も注意して洞窟内部へと入っていく。それから2日後。ホッパーの帰りが遅いことを心配した生徒たちは、捜索隊を結成。ホッパーの足取りをたどり、洞窟へと入っていくのだが、途中でロープが切れてしまい外に出られなくなってしまう。一方、洞窟から出ていたホッパーは、乗ってきた車がボロボロになっているのを発見。となりには生徒たちが乗ってきたであろう車もあり、こちらも同じように劣化していた。洞窟の中と外では、時間の流れが違うことに気がついたホッパーは、生徒たちを探すため、ふたたび洞窟に入っていくのだが…。
内面美女×面食い男の、ハートフルなロマンティックコメディ 監督は「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟。主演はジャック・ブラック&グウィネス・パルトロー。特殊メイクでぽっちゃりになった彼女のコメディエンヌぶりは必見。 スレンダー美女をナンパしては振られるハルだったが、とある催眠術を受けた後、美女ローズマリーと出会ってラブラブに。しかしその催眠術は内面の美しさを容姿に反映して視覚化できるようになるもので、実際の彼女は100キロを越える巨漢女子だった…。