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社内政治が絡む、社会派ミステリー(?)。
野村萬斎がたまに語尾に野村萬斎を出してくるから気になってしまったけど、全体的には満足。
日本の大企業ってこういうものなのかと、お勉強した気分。
空飛ぶタイヤと似てるなぁー…と思った。
池井戸潤らしいハラハラ感やスカッと感はあったけど、7つの会議がどれのことを指してるのかわかんなかったから原作読んでみまーす
福澤監督、池井戸潤の安定のドラマコンビで出演者も過去に2人の作品に出たことある役者ばかり。
ドラマを観ている人からすると恒例の役者の顔ドアップ、必要以上のリアクションと台詞回し、ふるふる震えながら睨みつけるやつ。大スクリーンでおじさんのドアップを観るのは中々のもの。
中堅電機メーカーで起こった不祥事に巻き込まれていく社員たちをコミカルにも、時にシリアスに描いた今作。
行き着くのは人命は何より大切だ、ということだがそれまでのコミカルな部分が多過ぎてシリアスな雰囲気に入り込めなかった。まぁ、これだけ癖のある役者がずっとシリアスムードだと息詰まるけど…
プロパーと外様の役員、本社と子会社、営業ノルマなどの話はリアリティがある。そこにオーバーなリアクションを加えることで、このエンタメは完成するんだなと再確認。
他の観客の人が予想以上に反応が良く、みんな年配の方だったのが印象的。
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