まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
現在、まだ配信されているサービスはありません。
TBS系列で1987年より始まった元日放送の「大型時代劇スペシャル」のシリーズ第7弾。1992年に放送された本作は平清盛の青年時代から平家と源氏の対決、天下を握るまでの半生をドラマ化。
主人公の平清盛を演じたのはTBSドラマ初出演となった松平健。松平独特の優雅な所作や優しいセリフ回しでこれまでと雰囲気の違う清盛を好演。共演は当時20代であった坂上忍や渡部篤郎らが脇を固める。史実とは異なる部分もあるが、フィクションが多く盛り込まれたがゆえ、これまでの「大型時代劇スペシャル」とは一味違った作品である。
平清盛(松平健)は、父・忠盛(丹波哲郎)とともに瀬戸内の海賊討伐のために軍船を走らせていた。濃霧のなかで漂流していた厳島神社の巫女を救ったことで海賊の急襲に成功し、撃退できただけでなく多くの金銀財宝を手にする。都に戻った清盛は、左大臣・藤原頼長(神山繁)に海賊討伐を報告し、手にした財宝をすべて調停へ献上する。
時の帝は崇徳帝(神田利則)であったが、実権はすでに前帝の鳥羽法皇(松方秀樹)の手中にあった。政権争いに平家の力を借りたい法皇であったが、平家台頭を恐れた公卿たちは反対の声を上げる。やがて、清盛は検非違使に任命され都の治安維持にあたっていたが命を狙われる夜が続く。
そんなある夜、清盛は危ういところをあるひとりの騎馬武者に助けられる。その人物こそ源頼朝(夏八木勲)であった。
「はぐれ仕事人」が助っ人に加わる「必殺シリーズ」第25弾 新加入した京本政樹、村上弘明が主婦層の支持を得て、第二次仕事人ブームを呼んだ「必殺仕事人V」の続編。裏家業を束ねる「闇の会」の登場で仕事人界に新たな掟が…。 仕事人組織「闇の会」から、何でも屋の加代が仕事を引き受けてくる。しかし相手が大物の神尾将監と知ると、主水も組紐屋の留、鍛冶屋の政も難色を示す。そんな時、処刑で元締を失い裏家業ができない壱、弐、参の3人が助っ人として使ってほしいと願い出る。
主人公の一人、手塚良庵(後の良仙)は実在の人物であり、日本医学上小石川に種痘所を創設した人物として名を残しています。そして彼は手塚治虫氏本人の曽祖父でもあります。物語は、剣の才能に恵まれ正義感が強く直情型の下級武士・伊武谷万二郎と、ちゃらんぽらんな性格で女好きだが医師として情熱に富み、優れた技術を持つ手塚良庵の二人が、幕末という日本史上最もドラマチックな時代を背景に、時には恋敵となり、時には友情を結び、また時代の強風に揉まれながらも、人間として成長していく様を丁寧に描写しています。
江戸時代の大奥を舞台に女たちの壮絶な人間模様を描く人気ドラマ『大奥』。2005年にドラマの放送が終了してから11年ぶりに、2週連続スペシャルドラマとして復活。江戸時代、50年にわたる長期政権を確立し、爛熟(らんじゅく)期を生きたと言われている第11代将軍・徳川家斉の「壮年期」(第一部)と「青年期」(第二部)に繰り広げられた大奥の女性絵巻を描いていく。女たちの美しくも激しい戦いをどうぞお見逃しなく。
2013年放送のNHK大河ドラマ第52作。綾瀬はるか主演で、幕末から明治の時代を生き抜いた会津出身の才媛・新島八重の生涯を描く。八重の兄・覚馬役の西島秀俊、八重の最初の夫となる川崎尚之助役の長谷川博己、2番目の夫・新島襄役のオダギリジョー、綾野剛、小栗旬、西田敏行ら大河ドラマならではの豪華キャストが顔を揃える。1868年。山本八重(綾瀬はるか)は女ながらに軍勢に混じり、新政府軍に銃を向けていた。1851年。おてんばで勝気な山本家の娘・八重(鈴木梨央)は、松平容保(綾野剛)の行列を母の佐久(風吹ジュン)たちとともに頭を下げて出迎え、列の中にいる憧れの兄・覚馬(西島秀俊)を誇らしく見つめていた。鉄砲の訓練をおこなう覚馬と父・権八(松重豊)の姿を見て八重は目を輝かせ、自分も撃ってみたいと熱く思うのだった。会津の子どもたちは卑怯なふるまいを決してしてはならぬと教育されて育つ。軍事訓練である追鳥狩を見るために木に登った八重はあやまって草履を落としてしまい、西郷頼母(西田敏行)の逆鱗に触れる。しかし、松平容保が隠れずに名乗り出て謝った八重に感心し、温情をかけたことにより事なきを得る。その一方で覚馬は、黒船来航を機に西洋砲術を学ぶため、江戸の佐久間象山(奥田瑛二)が開いた象山塾を訪ねる。そこで川崎尚之助(長谷川博己)、吉田寅次郎(小栗旬)らとともに学び始めるが…。
宮?あおい主演で幕末の動乱を女性の目線から描いた大河ドラマ 薩摩藩島津家の分家の娘から徳川13代将軍・家定に嫁ぎ、江戸城無血開城に貢献した篤姫の波瀾万丈の一代記。篤姫役の宮?あおいは、大河ドラマ史上最年少の主役となった。 薩摩・島津家のわずか1万石余の分家に生まれながら、徳川13代将軍・家定の正室となった篤姫。だが、家定が急死。幼い第14代将軍・家茂の名目上の母として皇女・和宮を嫁に迎え「公武合体」に尽力するも、倒幕という時代の渦に巻き込まれていく。
シリーズ最長の全84話!これぞ『必殺』シリーズの決定版! 必殺シリーズ第15弾。表の顔は昼行燈の冴えない同心、裏の顔はスゴ腕の殺し屋である中村主水が、仲間と共に悪と戦う。三田村邦彦演じる飾り職人の秀が初登場し、大人気に! 江戸の裏稼業の元締・鹿蔵は、江戸に再び闇の裏稼業を復活させるため、八王子の甲府勤番所に左遷されていた主水を呼び戻す。一旦は断った主水だが、鹿蔵の説得と大量の小判を前に心動かされ復帰を決意。妻子持ちの浪人・畷左門と秀も仲間に加わることに。
戦国一のかぶき者と呼ばれた前田慶次。その謎に包まれた晩年を描く痛快時代劇 言いたいことも言えない世の中で、年をとり立場が変わっても、信じる価値観のため戦った漢(おとこ)・前田慶次を、大河ドラマ「天地人」の小松江里子の脚本で活写。 徳川家康が関ヶ原の戦いで勝利した頃、前田慶次の仕える上杉家は、会津120万石から出羽米沢30万石に大減封された。60歳を超える慶次は、その地の人々と苦難をともにする決意をする。一方息子の新九郎は、名高い猛将らしくない父に反発していた。
司馬遼太郎原作、仲間由紀恵&上川隆也が共演!夫婦愛を軸にした愛と功名の歴史ドラマ 戦国時代を駆け抜け初代土佐藩主となった山内一豊と、内助の功で一豊を支えた賢妻・千代の生涯をつづる。まだ貧しかった新婚時代の節約とやりくり術は見もの! 永禄3年(1560)、近江・浅井家の地侍の娘・千代は戦火の中、幼くして父母を失い、尾張の川のほとりで若武者・山内一豊に命を救われる。その後、成長して再会したふたりは「一国一城」の夢に向かい、手を携えあって戦国の世を生き抜いていく。