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「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」
誰もが心に響いたあの名言が生まれた、今や伝説となった刑事ドラマ『踊る大捜査線』シリーズの劇場版映画第1作目『踊る大捜査線 THE MOVIE』。
1998年に公開され、観客動員数700万人、興行収入101億円は、今でも(2019年2月)実写邦画映画興行収入第3位を誇る、織田裕二主演・脚本は君塚良一・本広克行が監督を務めた傑作映画!
主人公青島俊作刑事が所属する湾岸署管轄で猟奇殺人事件、警視庁副総監誘拐事件、そして湾岸署内連続窃盗事件がほぼ同時に発生。湾岸署にとって史上最悪の3日間が始まった。湾岸署には副総監事件に対する対策本部が設けられ、殺人事件を捜査する青島たちも無理やり協力させられる。
対策本部で指揮を執る室井参事官は上層部と現場の板挟みに悩み、叩き上げ刑事の和久は単独で副総監事件を捜査。3つの事件が並行して展開していくなか、猟奇殺人事件の犯人からヒントを得た青島は、ペアを組む恩田すみれと副総監事件の犯人を追う…!
湾岸警察署、通称・空き地署の刑事課強行犯係・巡査部長。所轄の刑事たちを重視しない上層部に反感を持ちつつ、事件と聞くと真っ先に飛び出す熱血漢。猟奇殺人事件の犯人と接触しようと張り込み中、副総監事件の犯人を目撃した可能性があることから、両方の事件に関わることに。おかげで不眠不休で犯人を追う最悪の3日間を過ごす。
警視庁刑事部参事官・警視正。副総監誘拐事件の本部長を途中から担当させられる。警察上層部からの保身と野心が入り乱れた指示に苦悩しつつ、捜査の指揮を執る。警察上層部に出世して組織を改革することを青島刑事と約束している。秋田出身でときおり秋田弁がでることも。
湾岸署刑事課盗犯係・巡査部長。署内で発生した窃盗事件を調査しつつ、青島刑事とともに猟奇殺人事件の犯人を追う。刑事としての仕事に悩み、机の引出しには辞表をしたためている。
湾岸署刑事課指導員。青島刑事に仕事のイロハを教えた老刑事。退職者再雇用制度で指導員として湾岸署に勤めている。吉田副総監とは若い頃からの知り合いで、今回の誘拐事件に居ても立っても居られず独自の捜査を行う。
湾岸署刑事課強行犯係・巡査。猟奇殺人事件の犯人が、ネット上で殺人を楽しむ闇サイトの管理人であることが判明し、囮となって犯人に接触しようとする。
湾岸署刑事課強行犯係長・警部補。東大法学部卒のキャリアだが腰が低く、ヘタレな性格ゆえ皆からはお坊っちゃま扱いされている。ネットの世界に精通していて猟奇殺人事件の犯人が、殺人を楽しむ闇サイトの管理人であることを突き止める。
猟奇殺人事件の犯人。闇サイトで自分を殺してほしいと応募してきた男の腹を引き裂き、胃の中にテディベアの人形を埋め込んで殺した。世界中の猟奇殺人の情報に精通している。
湾岸署署長。常に署の財政を気にして「経費節約」を署員たちに呼びかけている。副署長の秋山と刑事課課長の袴田とともに、湾岸署のスリーアミーゴズと呼ばれている。
湾岸署副署長。署長の神田の腰巾着として常に署長と行動をともにしている。署の出費を抑えるため、署長から密命を受けている。
湾岸署刑事課長。署長、副署長や本庁のキャリア幹部には絶対的に腰が低く、部下には無理難題を押し付ける困った上司。
警視庁副総監。和久とは同期。ゴルフからの帰宅途中に拉致誘拐されてしまう。犯人は吉田が大会社の副社長だと勘違いして誘拐したことが後で判明する。
警視庁刑事部捜査一課管理官・警視。副総監誘拐事件の本部長として指揮を執るが、上層部の意向で、失敗した時の責任を問われないよう、途中で室井参事官に指揮権を渡す。
警視庁副総監の誘拐というテーマだけでも充分ストーリー性があるのに、そこに猟奇殺人と、コソ泥による窃盗という2つの事件も絡める贅沢なストーリーは映画版ならでは。これら3つの事件がテンポよく展開され、ウィットに富む署員たちのセリフや行動は大いに笑わせてくれます。
しかし実はこれらのいくつかが事件解決のネタになっていて油断なりません。後半それらのネタが見事に回収されていく展開はお見事。特に黒澤明監督作品の有名なシーンの再現は、この映画の製作中に他界した巨匠へのオマージュにもなっています。
そして映画のエンディングには、ええっ! 青島くん死んじゃうのかあ。という衝撃と笑撃の展開に、なぜかジーンとくること間違いなしです。
TVドラマを見ている方にはお馴染みの、本庁キャリアたちの出世欲と保身の術は本作品でより鮮明。本部指揮官の室井にいろいろ指示をする姿は真に迫ったシリアスぶり。室井の眉間のシワには本当に同情してしまいます。
一方スリーアミーゴズを中心とする所轄のノホホンぶりは映画でも健在。署員から全く尊敬されていないアミーゴズのおかげで、青島たち現場の活躍が頼もしく光ります。結局副総監誘拐事件はキャリアたちの干渉で捜査は難航し、青島が見つけた犯人を逮捕する際も、キャリアたちは手柄を横取りしようと大揉め。
その呆れた所業を一喝した青島のあの名セリフには、組織は違えど似たような境遇のサラリーマン諸氏から大いに共感されました。
本作品が公開されたのは今から20年ちょっと前。インターネットが普及し始め、ネット犯罪が話題になり、オタクが登場したのもこの頃。当時の最先端な話題を取り入れたのもこの映画の特徴でした。
更には猟奇殺人の犯人が、キョンキョンこと小泉今日子さんだったことが当時は大きな話題となりました。歯科矯正中の歯で笑う彼女はとにかく不気味。その怪演でいかりや長助さんとともに、2人がこの年の日本アカデミー賞を受賞しました。
その他、この当時から深津絵里さんはまったく変わっていないとか、木村多江さんの看護師さんはやっぱりきれいだとか、亡くなった大杉漣さんに会えるとか。そんなほんのちょっとだけの昔を楽しむこともできる作品です。
面白い
織田裕二主演の大人気刑事ドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第1弾。1998年公開。猟奇殺人、副総監誘拐事件、窃盗という3つの犯罪が湾岸署を襲った3日間が熱く描かれる。「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」という名セリフが話題を呼んだ。柳葉敏郎、深津絵里らおなじみのキャストが出演。いかりや長介が日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した。男性の水死体発見現場に向かった湾岸署の真下正義(ユースケ・サンタマリア)、和久平八郎(いかりや長介)たち。一方、吉田副総監(神山繁)との接待ゴルフから戻った青島俊作(織田裕二)たちは、机に置いてあった領収書や小銭入れなどがなくなっていることに気づく。警察署内で起きた窃盗事件にあきれる恩田すみれ(深津絵里)。そのころ、ゴルフ場から帰宅した副総監が誘拐される事件が発生する。湾岸署に本庁のヘリコプターや数々の捜査車両が到着するなか、室井慎次参事官(柳葉敏郎)の姿もあった。捜査本部が開かれるが、所轄の青島たちは捜査からはじかれてしまう。柏木雪乃(水野美紀)の報告で、水死体の胃のなかからクマのぬいぐるみが発見されたと知って凍りつく青島たち。調べると、被害者が猟奇殺人サイトに頻繁にアクセスしていたことがわかる。その後、誘拐犯から副総監宅に電話が入るが…。
最後は現場を知り尽くした所轄の出番だ! 沖田管理官の警察官としてあるまじきセリフに賛否両論が渦巻き、名脇役和久平八郎・最後の事件としても話題となった、青島刑事が活躍する大ヒットドラマ『踊る大捜査線』の劇場版シリーズ第2弾。2003年公開で興行収入174億円は、今でも(2019年2月)実写日本映画No1の大記録!湾岸署管内で噛みつき魔による婦女暴行事件、スリによる窃盗事件、会社役員の殺人事件が発生。殺人事件捜査のため湾岸署に特別捜査本部が設置された。やってきたのは初の女性管理官・沖田仁美。沖田管理官は「所轄は消耗品」と全面的に青島たちを無視し、新しく導入した監視カメラシステムを活用した捜査を指揮する。しかし、その監視網をぬって第2の殺人事件が発生。捜査が混乱する中、捜査員の雪乃は拉致され、青島の相棒すみれまで撃たれてしまう。うろたえる沖田管理官に、青島たち所轄の怒りがとうとう爆発! 青島は無事に犯人たちを捕まえることができるのか?!
青島が昇進、湾岸署はお引越し!目まぐるしい展開にハラハラし通しの劇場版第3弾 数々のスピンオフ映画も製作されている、人気テレビドラマシリーズ劇場版第3弾。新たなキャストとして鳥飼誠一役に小栗旬、和久平八郎のおい・伸次郎を伊藤淳史が演じる。 係長に昇進し、新湾岸署への引越し作業の指揮を執る青島。そんな中、バスジャック事件と銀行強盗が同時に発生する。青島とすみれはそれぞれの現場に向かうが、いずれの事件も何も盗られていなかった。不信を抱くふたりの前に、和久の甥と名乗る男が現れて…。
大人気シリーズ劇場版最終章!警察手帳剥奪で窮地に追い込まれた青島の運命やいかに!? 人気テレビドラマシリーズの劇場版第4弾。水野美紀のシリーズ復帰に加え、SMAPの香取慎吾が新キャストとして登場した。おなじみのメンバーにも次々とピンチが押し寄せる! 国際環境エネルギーサミットの開催で署員が駆り出され、閑散としている湾岸署。その時、会場で男性が拉致されたという知らせが入り、青島が現場に急ぐ。射殺体となった被害者が発見されるが、捜査会議ではなぜか一切の捜査情報が開示されず…。
「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」誰もが心に響いたあの名言が生まれた、今や伝説となった刑事ドラマ『踊る大捜査線』シリーズの劇場版映画第1作目『踊る大捜査線 THE MOVIE』。1998年に公開され、観客動員数700万人、興行収入101億円は、今でも(2019年2月)実写邦画映画興行収入第3位を誇る、織田裕二主演・脚本は君塚良一・本広克行が監督を務めた傑作映画!主人公青島俊作刑事が所属する湾岸署管轄で猟奇殺人事件、警視庁副総監誘拐事件、そして湾岸署内連続窃盗事件がほぼ同時に発生。湾岸署にとって史上最悪の3日間が始まった。湾岸署には副総監事件に対する対策本部が設けられ、殺人事件を捜査する青島たちも無理やり協力させられる。対策本部で指揮を執る室井参事官は上層部と現場の板挟みに悩み、叩き上げ刑事の和久は単独で副総監事件を捜査。3つの事件が並行して展開していくなか、猟奇殺人事件の犯人からヒントを得た青島は、ペアを組む恩田すみれと副総監事件の犯人を追う…!
マズいっス! え、また事件っスか?今作は、1997年に放送された社会的ブームを巻き起こした大人気テレビドラマ『踊る大捜査線』のスペシャルドラマで1998年にフジテレビで放送された。脚本は「踊る大捜査線」シリーズを手掛ける君塚良一、主人公の刑事・青島俊作には織田裕二。キャストも室井慎次役に柳葉敏郎、恩田すみれ役に深津絵里、真下正義役にユースケ・サンタマリアと不動の豪華メンバー。青島はある事件の内偵捜査を終え、約1か月ぶりに湾岸警察署へ戻る。その矢先に湾岸署管内で放火殺人未遂事件が発生。青島も事件の捜査に駆り出されるのだが、すぐに被疑者が逮捕される。しかし、被疑者の供述から被害者の恋人・相良純子(大塚寧々)が犯行を依頼していたことが明らかに。しばらくして、純子は逮捕され、身柄を引き取りに青島とすみれ、真下が捜査一課の刑事に同行するのだが、護送中に立ち寄った店で強盗事件が発生し、その隙に純子が逃亡してしまう。純子の傍らにいたすみれが逃亡幇助の疑いをかけられてしまうのだった…。すみれへの調査に警察庁首席監察官となった室井が任され、湾岸署ですみれを聴取するのだった。
1963年に実際に発生した連続殺人事件「西口彰事件」をモチーフに、佐木隆三が発表した小説を原作とし、1979年に映画化。監督は、『うなぎ』『カンゾー先生』などを手掛けた今村昌平。主演は『砂の器』『武士の一分』などで知られる緒形拳、共演に三國連太郎や倍賞美津子など、日本を代表するキャストやスタッフが集結した。殺人、詐欺を繰り返し生きてきた主人公・榎津厳の、壮絶な人生をたどる。専売公社のタバコ集金係のふたりが、現金を奪われ殺害された。容疑者に浮かんだ榎津厳(緒形拳)を追いかける警察は、捜査中に榎津の悪行の数々を耳にしていく。その後、榎津の遺書と靴が見つかるが、警察は偽装自殺と疑い、父の鎮雄(三國連太郎)、母のかよ(ミヤコ蝶々)、妻の加津子(倍賞美津子)の元を訪ね、捜査の協力をとりつける。少年時代から犯罪と服役を繰り返してきた榎津は、父と妻の仲を疑っていて、父にまで斧を振り上げるほどだった。徐々に規模を大きくしていく警察の追跡から逃れ、浜松の旅館に流れ着き、女将のハル(小川眞由美)と男女の仲となる。素性がバレた後でも、榎津とともにいることを願ったハル。榎津とハルの運命とは?
風俗の世界に身を置きながら、前向きにあっけらかんと生きる女たちを描いた青春ドラマ 女優を夢見る女と玉の輿を狙う現代娘の青春模様。風俗の世界が舞台ゆえに過激描写があるも、爽やかな青春物語として見応えあり。日本映画初のヘアヌードが話題になった。 小劇団の女優・レイは、昼は芝居の稽古に精を出し、夜はSMクラブの女王として働いていた。ある晩、彼女はホテトル嬢のアユミと親しくなり、すっかり意気投合する。その後、レイはいよいよ劇団の公開日を迎え、アユミたちの見守る中、舞台に立つ。
1968年に公開され、過去に類をみない莫大な制作費がかけられたスペクタクル巨編。3時間以上の上映時間と、圧倒的なスケールの物語が話題となり、大ヒットを記録している。大量の水を使用した危険なシーンの撮影もおこなわれ、実際に何人かのスタッフとキャストが負傷した。また、今作は当時の日本を代表する名優たちが集結した作品でもある。製作にもかかわっている石原裕次郎や三船敏郎をはじめ、黒澤映画常連の志村喬、『白い巨塔』に出演した滝沢修など、そうそうたるメンバーが集結した。太田垣(滝沢修)率いる関西電力は、大規模な発電所建設の計画を立案する。場所は富山県に位置する黒部川の上流。多額の建設費と大勢の作業員たちを導入し、工事が始まった。掘削工事を担当するのは熊谷組の岩岡(石原裕次郎)で、彼は工事に不安を抱きながらも、危険で困難な掘削作業に身を投じていく。工事が進んでいた1957年。岩岡の不安は的中し、掘削工事による水漏れが発生。しばらく工事が進まない事態に陥ってしまう。
『火口のふたり』は同名の小説を原作とする、恋愛映画。登場人物はたったふたりしか登場せず、上映時間約2時間をかけて、ひたすらふたりの関係を掘り下げていく。R18+指定されているように、濃厚かつ過激なベッドシーンも見所のひとつだ。主演は『アルキメデスの大戦』に出演した柄本佑と、『グレイトフルデッド』で主演を務めた瀧内公美のふたり。ほかの役者はほとんど出演しておらず、ふたりだけのシーンが多いが、物足りなさはいっさい感じさせない。2011年3月11日に起きた、東日本大震災。その影響で職を失った賢治(柄本佑)は、特に仕事もせず、毎日を過ごしていた。そんなとき、父親(柄本明)から電話がくる。内容はいとこの直子(瀧内公美)が結婚することになり、結婚式に参列してほしいというものだった。式のため、秋田へと帰省した賢治は、久しぶりに直子と再会する。引越しの手伝いをしながら、昔を思い出すふたりは、いつしかお互いの身体を求めるようになり…。
16才の美子は、同じクラスの昇と自然な成り行きで関係を持った後、自分の胎内に生命のめばえが息づくのを感じた。性に関して無知だった美子は、葛藤のあげく狼狽する昇に「私のお腹を思いっきり踏みつけて欲しいの」と告げる・・・・。
甲子園のベンチ入りを目指し、ライバル争いを繰り広げる“補欠”球児たちの暑い夏 早見和真による小説を原作に、最後の甲子園に挑む補欠部員たちの奮闘を描く青春ドラマ。中村蒼、高良健吾ら若手実力派が共演し、彼らが猛特訓して挑んだ野球シーンも注目! 神奈川県にある甲子園常連の名門・京浜高校野球部の補欠部員・雅人とノブ。主力選手たちと一緒に過酷な練習に耐える日々を送る彼らは、さまざまな手を使って甲子園のベンチ入りを果たそうと奮闘するが、新たなライバルとして超有望株の新入生が入部してくる。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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