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【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生】は5社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社、レンタル2社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生が視聴できる5社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生はU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTでは毎月レンタルに使えるポイントが1,200ポイント付与されるので、見たい作品がレンタルだった場合でもポイント利用で無料視聴することが可能です!
ポイントは無料お試し期間中でも貰えるので、無料お試し期間にレンタル配信作品を無料で視聴することもできます!
さらにこのポイントはU-NEXTにラインナップされている漫画に使うことも可能。動画だけでなく漫画も楽しみたい!という方にもうれしいサービスです。
U-NEXTはどのジャンルにおいても新作の入荷がとても早いです!
DVDのレンタルよりも早い時期に、もしくはほぼ同時期に新作の動画を配信しています。
また、レンタル作品は視聴期限が設けられています。レンタルから48時間後は、動画が観られなくなるパターンが多いため、それまでに視聴するようにしましょう。
ダウンロードだけして安心しないように注意が必要です!
視聴期限を過ぎてしまったレンタル作品をもう一度ダウンロードするには別途料金が発生してしまうのでご注意を!
U-NEXTのシリーズ本数:3本/3本
\U-NEXTを31日間無料で楽しむ!/
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生はHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、約100,000本以上の動画がなんと見放題です!
洋画や邦画はもちろん日テレ系列のサービスなのでバラエティも充実した配信ラインナップ!
無料お試し期間を利用すればあらゆるジャンルすべての配信作品が無料で楽しめます。
ジャンルも豊富にそろっているため、いろいろなテイストの作品が楽しめるでしょう。
主なジャンルは次の通りです。
・海外ドラマ・TV
・国内ドラマ・TV
・洋画
・邦画
・アニメ
・リアルタイム
Huluでは最大6つのデバイスでひとつのアカウントを共有可能。プロフィール設定もできるため、家族に自分のマイリストや視聴履歴が見られるのも防げます。さらに、ダウンロード機能もあるため、オフライン再生もできちゃうんです!
スマホ・タブレット・パソコンのほか、Chromecast・Amazon Fire TV Stick・スマートテレビ、Wii U・PlayStation4からも視聴できるのも大きなポイントです。
Huluのシリーズ本数:2本/3本
\ Huluを今すぐ楽しむ!/
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生はmusic.jpで視聴可能です!
新作映画をお得に見たいならmusic.jpがおすすめ!
テレビ1780コースなら毎月1,958ポイント+1,000円分の動画ポイント(映画以外も視聴可能)がもらえる!
他にも75%OFFのクーポンや100%OFFのクーポンもらえ、お得にレンタルすることができます。
music.jpでは、加入している料金プランごとにレンタルに使えるポイントが貰えます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも洋画、邦画を中心にドラマやアニメまでいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:3本/3本
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生はAmazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)で視聴可能です!
Amazonプライムビデオでは、一般会員なら30日間、プライムStudent会員なら6か月間の無料期間が設けられており、月額500円(税込)で見放題作品多数!
洋画・邦画のほか婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」や、松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」など、オリジナル作品を視聴することができます。
動画配信がたっぷり楽しめるAmazonプライムビデオのほか、音楽配信サービスのAmazonミュージックやkindleでの雑誌・書籍読み放題など月額を補って余りあるサービスのAmazonプライム会員。
Amazonプライム会員の大きな強みとして動画配信だけでなく「お急ぎ便・日時指定無料」、「プライム会員限定クーポン」など多様なサービスを展開していることが挙げられます。またこれらのサービスを全て初回登録の30日間無料期間にも利用することができます。
無料期間中に解約を行えば料金が発生することもありませんので金銭面の心配をする必要もありません!
Amazonプライムビデオのシリーズ本数:2本/3本
\Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)を30日間無料で楽しむ!/
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生はNetflix(ネットフリックス)で視聴可能です!
Netflixでは映画、ドラマ、アニメなど幅広いジャンルの動画が配信されていて、そのなかでもNetflix制作のオリジナル作品が豊富、ほかでは観ることができない話題作が多数あります!
これらの作品は定額で観れる動画だからクオリティが低いかというとそんなことはなく、有名俳優や監督が出演、演出を手掛けたもの、さらにはアカデミー賞を受賞するなど世界的に高い評価を受けたものまであります!
Netflixでは、契約期間中はこれらの配信されているすべての動画が見放題。さらに視聴途中での追加課金もありませんので、期間中であれば何度でも思う存分に楽しむことが可能です。
月額990円(税込)からサービスを利用できるので、毎月映画館で映画を観る人やDVDをレンタルしているという人にNetflixはおすすめです。
Netflix(ネットフリックス)のシリーズ本数:2本/3本
\今すぐNetflixをを楽しむ!/
世界中で上映され、大人気のファンタジー映画ファンタスティク・ビーストが帰ってきた!
ファンタビ2作目『黒い魔法使いの誕生』はストーリーが、映像が、キャストがさらに豪華に!! 映画館で観られなかった人も、いますぐ動画配信サービスでフル視聴できちゃいます。
レンタルや動画視聴できる、おすすめのサービスをご紹介。また、今作のおすすめポイントや、あらすじ、魔法用語に至るまで、徹底的に網羅し、ハリーポッターシリーズや前作との関連も交えて作品を解説します。
忘れてはならないのは、ファンタスティック・ビーストでは半分主役といっても言い過ぎではない、愛すべき魔法動物たち。光るものが大好きなニフラー、小枝のようなボウトラックルをはじめ、今作でもみんな大活躍しています!
面白い
舞台はParis
😊
2020/06/29
ニュートが好きになる
以前は、アニメやドラマ、映画を違法サイトや、違法でアップした映像で視聴することが比較的簡単にできました。しかし、近年は取り締まりが強化され、違法サイトの数は激減しています。違法サイトが残っていたとしても、その映像をダウンロードすることは違法です。
また、たとえダウンロードできても、画質や音質が悪かったり話の途中で終わっていたり と、せっかくの時間をつまらないものにしてしまいます。さらには違法のものはセキュリティが保証されていないため、ウイルスに感染する危険も高くなります。
一方、動画配信サービスには、そうした心配はありません。安心で快適な環境で視聴できる、動画配信サービスの利用をおすすめします。
2019年11月時点で『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の動画を視聴することができるサービスは上記の表の通りです。それぞれ作品ごとに都度課金するレンタル視聴です。なかには無料期間内にポイントを付与されるサービスもあるのでチェックしてみてください。
それではさっそく、以下で『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』をレンタルできるおすすめサービスを紹介していきます!
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を視聴したい方におすすめしたいサービスは「U-NEXT」です。
U-NEXTは『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』もレンタルして視聴できます。
U-NEXTは初回登録に限り31日間無料トライアル期間を設けていますので、期間中すべての『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』をポイントを使って視聴することができます。
また、無料トライアル中の退会、解約も問題ありません。その場合、違約金や翌月の月額料金を支払う義務も発生しません。
U-NEXTは『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』以外にも映画(邦画、洋画)やドラマ(国内ドラマ、韓国ドラマ)などが非常に豊富なラインナップ。
またHuluでは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が定額見放題で配信中です。
料金プランは月額1,026円(税込)で、2週間の無料おためし期間も設けられています。
Huluなら『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に加え、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も視聴できるのでオススメです。
名曲揃いのハリーポッターの中でもジョン・ウィリアムズ作曲「ヘドウィグのテーマ」とともに登場するホグワーツ魔法魔術学校の景色はハリポタファンの選ぶ好きなシーンベスト1にも選出されたことのある名場面。
本作では、そのホグワーツが再登場!
舞台がニューヨークであるファンタビシリーズだけにイギリスにあるホグワーツの登場は往年のファンを湧き立たせます。
大広間や、グリフィンドール生がクィディッチ(魔法界の人気スポーツ)をしているシーンもちらりと登場するし、回想シーンではホグワーツの内部でのドラマにふれることも…。
ハリーポッターシリーズの感動の記憶が蘇ります!
ハリーポッターとは、ダンブルドア先生サーガ。そういっても過言ではないほど重要なキャラクターであるアルバス・ダンブルドア。
本作では、若かりし40代の頃の彼が登場!
英国を誇るイケメン俳優ジュード・ロウが年令を重ねますます成熟した存在感でダンブルドア先生を演じ、観るものを魅了します。
知性を備えた出で立ちの中にも色気が漂ったダンブルドア先生は、オーラもカリスマ性も抜群!
ジュード自ら「ダンブルドア先生役は誰が演じるんだ?」と問い合わせて射止めたこの役。ハートを奪われること間違いなし。
ファンタビとは、子供だけじゃなく大人の心も十分に揺さぶる“ダーク”ファンタジーだと認識した2作目。
善良な人間に何らかの良くない変化が及ぶ瞬間、それは僻みや嫉妬や自己の利益を最優先させようとしているときだけじゃない。
誰かを愛しすぎてしまったときにも、人の心に闇は宿る。
数々の魔法や魔法動物の世界観に興奮するだけでは終わらない。
非常に大人向けの現実的なテーマが描かれているのもポイント。
5部作になると発表されているシリーズ、橋渡しとなる本作は見逃すべからず!
元広告代理店勤務。映画館に通う⼈を1⼈でも多く増やし、映画業界を盛り上げることのできる存在になることが⽬標。映画番組レギュラー他、雑誌・Web 媒体での連載、チラシへのコメント執筆、映画イベントの MC、全国の TSUTAYA 店舗でのコーナー展開等で活躍。 毎⽇、映画情報を更新しているインスタグラムには映画ファンのフォロワー2万⼈を抱える。
”魔法”も”ストーリー”も“動物のかわいさ”も桁外れのスケール!『ハリポタ』シリーズ“最強”との呼び声も高い、魔法界最大の危機を描いたスペクタクルファンタジー!!
『ファンタスティック・ビースト』の第2弾となる今作では、魔法動物学者・ニュートと彼の仲間たちが、凶悪な黒い魔法使い・グリンデルバルドと壮絶な戦いを繰り広げる!もちろん『ファンタビ』ではおなじみの魔法動物たちもさらにパワーアップして大活躍!
魔法動物たちを保護するため、世界中を旅している魔法動物学者のニュート。ある日、牢獄に幽閉されていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃亡し、ニュートは恩師であるダンブルドア先生から彼を追うように命じられる。グリンデルバルドを捕らえるべく、魔法動物たちとともにパリの魔法界へと向かうニュートだったが…。
果たして彼らは、最強最悪の黒い魔法使い・グリンデルバルドの魔の手から世界を守ることができるのか!? そして、グリンデルバルドの画策により試されるニュートと仲間たちとの絆は…。
■出演
エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル
■スタッフ
脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
監督:デイビッド・イェーツ(「ハリー・ポッター」シリーズ後半4作品)
シャイでおっちょこちょいな心優しい魔法動物学者。魔法動物を守るために世界中を飛び回っている。本作で恩師・ダンブルドアに指名され、クリーデンス、そして黒い魔法使い・グリンデルバルドを追ってパリに向かう。
ファンタスティック・ビースト1作目でニュートら魔法使いと知り合い、魔法界の存在を知った陽気な人間(マグル)。最後に記憶を消されたが、本作では記憶を取り戻し、ニュートを探し出す。クイニーのことが好き。
アメリカ魔法省で働く魔法使い。1作目でニュートと冒険を共にする。そのラストでニュートとの再会を約束しているが…ある誤解から、ニュートのことを忘れようと決意。単独でクリーデンスを探し、パリに行き着く。
ティナの妹。人の心を読むことができる魔法使い。魔法界の掟を破ってでもジェイコブと結婚したいと思っているが、クイニーの安全を思ってジェイコブは結婚を拒否。傷心の末に彼女がとった行動は…。
ニュートの恩師であり、ホグワーツ魔法魔術学校の教師(ハリー・ポッターの在学中は校長)。グリンデルバルドの逃亡を知り、ニュートに事態の収拾を託す。「黒い魔法使いを倒すのは私ではない。君だ」と…。
魔法界に歴史を残す強大な存在。本作冒頭でニューヨークからヨーロッパへの護送中に逃亡を図る。人の心を支配することに長けており、魔法界と人間界の支配をたくらむ。ハリーポッターでも年老いた姿で登場している。
強大な力を秘めながら、その出生は謎に包まれている。1作目で人々を恐怖させる存在となり、最後は死んだものと思われたが生き延び、自分の過去を探り始める。彼を追ってパリへ向かうグリンデルバルドの目的とは?
複雑な過去を抱えており、今回の物語の鍵を握る人物。旧知の仲であるニュートとイギリス魔法省で働くリタは本作で再会、彼女の過去が物語の中で明かされていく。同僚でニュートの優秀な兄・テセウスの婚約者。
おなじみの愛らしくて人騒がせな魔法動物。キラキラしたものを集めるのが大好き。体に大量の物を収納することができ、よくニュートが逆さまに振ってジャラジャラと宝石や金貨を出させている。逃げ出すのが得意。
ニフラーの赤ちゃんが登場! キラキラしたものが大好きなのは赤ちゃんも同じ。本作でも、天秤の重りをぐぐっとお腹に突っ込んだところをニュートに見つかる。もう一匹はシャンパンの銀紙を剥がそうとして…!
小さな小枝のような見た目で怖がり。ニュートが大好きでいつもポケットの中や襟の裏などにくっついている。臆病だけど重要な場面で何かと活躍する存在。本作でもその体の特徴をうまく使ってニュートたちを助ける。
1日に千里も走ることができるという中国の大型魔法動物。サーカス団に飼われていたが、逃げ出して暴れているところをニュートがなだめてトランクに。以後は強い味方となる。ネコのように動くものにつられる。
今作ではなんと映画の開始5分でド迫力の魔法バトルが勃発!!
嵐の中で手に汗握る激しい空中戦が展開され、映画の初っぱなから早くも“黒い魔法使い”の恐ろしさをまざまざと見せつけられることに!
そして開始早々に前作とは一味違う“禍々しい”雰囲気に飲み込まれると、そこからはもうダークな魔法ワールドが全開!
人間界の征服をもくろむグリンデルバルドの暗躍や、それを阻止すべく奔走するニュートたちの様子が緊迫感を持って描かれ、冒頭からラストまで終始ハラハラドキドキが止まりません!!
“ファンタジー=子供向け”と思い込んで「ファンタビ」を観ないなんてもったいない!
この作品は映画好きの大人にこそオススメしたい、スリリングで重厚な名作です!
「ファンタビ2」最大の注目ポイントといえば、やはり観客の予想と期待をはるかに上回る壮大でドラマティックな“物語”。
今作では、これまで謎につつまれていたクリーデンスの出生の秘密や、それに関係する“ある人物”の隠された過去が徐々に明らかとなっていきます。
また、ストーリーが進むにつれグリンデルバルドの“真の目的”も判明し、物語は全く予期せぬ方向へと進んでいくことに!
さらにクライマックスでは、誰もが「まさか!」と驚愕する“衝撃の真実”が明らかに!!
驚きと感動に溢れ、観れば必ず虜になってしまうまさに“魔法”のようなこの物語。
鑑賞後には、きっとあなたもファンタビの魔法にかかってしまっているはず!
前作でも登場したかわいい魔法動物たちが「ファンタビ2」でも大活躍!
いたずらっ子のニフラーや甘えん坊のボウトラックルといったおなじみのキャラクターのほかに、超絶キュートなベイビー・ニフラーや1日に千里を駆ける伝説の魔法動物・ズーウーなどが新たに加わり、“萌え”要素がさらにパワーアップ!
動物好きにとっては“キュン死”不可避の嬉しい作品となっています。
個性豊かな魔法動物が数多く登場するのですが、その中にはなんと日本でおなじみの“あの生き物”も!!
「ハリポタ」シリーズに日本の魔法動物が登場するなんて、ファンとしてはかなり胸熱ですよね!
その魔法動物がどこでどんなふうに現れるのかもぜひチェックしてみてくだださい!
ファンタスティック・ビーストはハリーポッターの続編と思い込んで、まだ見ていない人はもったいない! 作者は同じJ・K・ローリングで同じ世界を舞台にしていますが、時間的にはハリーポッターの冒険よりも前の時代にあたります。ですから、制作された順番に見ないと話があべこべになるなんてことは、まったくありません。
また、ハリーポッター同様、基本的には1話完結のストーリーになっているので、ファンタスティック・ビーストは2作目から見ても十分に楽しめます!
むしろ1作目は主要登場人物たちの”出会い”の物語といってもよく、スケールの大きさは本作のほうが格段に上回っています。エキサイティングな魔法バトルを楽しみたいという人には2作目がおすすめです。
ではここで、1作目やハリーポッターを見ていない人も知っておきたい「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の予備知識をちょっとだけご紹介しますね!
ここでは主な魔法用語について解説します。ファンタスティック・ビーストは、ハリーポッターのファンにとって、呪文や魔法動物といったその世界観をもう一度体験できる嬉しい作品。共通するものもたくさんあります。
ハリーポッターではあまり紹介されなかった魔法界の魔法動物たち。魔法動物学者のニュートは、世界中で傷ついたり虐げられている魔法動物を助けようと日々奮闘しています。ニュートの家の地下室や旅の時に持ち歩くトランクには、たくさんの魔法動物が傷を癒したりしながら住んでいて、世話をするのが大変です!
頭はアナグマ、体は鹿とライオンのような姿をしたインドやエチオピアの想像上の生き物がモデル。ゲーム「ファイナル・ファンタジー」にも登場するとか。本作での登場シーンは、ほとんど一瞬。見つけられるかな…?!
1作目に登場した不死鳥に近い種族の巨大な雷鳥。アメリカ北部に生息している。危険を察知する能力があり、飛ぶと嵐を巻き起こす。アリゾナの大自然に帰すためにニュートがトランクの中で保護していた動物だが、ラストで大活躍することになった。
黒く、馬が骨だけになったような姿で、翼があり空を飛ぶ。死を見たことがある魔法使いにしか見えないという。『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』に登場し、ハリーにはその姿が見えていた。
本作冒頭で、黒い魔法使いをヨーロッパに護送する際の馬車として登場したが、グリンデルバルドの逃亡の足とされてしまった。
小さな羽のついたトカゲのような生物で、飛ぶことができる。パリでサーカス団に数匹飼われていたが、クリーデンスがカゴを叩き壊したことで逃げて飛び去った。
青い目をもつ大きな黒猫に似た魔法動物。フランス魔法省では警備にあたっている。ニュートによれば、どう猛な生き物ではないが刺激されると凶暴になり、しかも分裂する。
そっとしておくのが一番なのだが…魔法省に忍び込んだニュートたちは、分裂して増えたマタゴたちに追いかけ回される。
赤い大きな目と牙をもち、背中がトゲ状になっているトカゲのような小さな猛獣。人の血を吸う。
逃亡を手伝うなど、グリンデルバルドの相棒かと思われたが、簡単に見切りをつけられグリンデルバルドに捨てられた。
黒っぽい大きなフクロウのような姿をしている。悲しげな目が特徴。昔は死を告げる鳥と思われていたが、単に雨の日に鳴いたり空を飛んだりする習性の生き物であることが後に判明したとされる。出演シーンは短いのでお見逃しなく。
水中に生息しており、扱いは難しいが馬のように手綱をつければ乗りこなすことができる。ニュートを背中に乗せて水中を猛スピードで駆け抜けるシーンは壮観!
大型で藻や海藻をより集めたような見た目だが、いろいろな姿に変身する能力があるらしい…? 傷の手当てをするために、ニュートが地下室で世話をしていた。
日本でおなじみの魔法動物(妖怪?)、カッパがイギリスのファンタジー映画に登場! 誰でも知っているカッパではあるが、日本でもさまざまな姿で描かれている。本作で登場するカッパの姿をお楽しみに。
登場シーンでは、サーカス団にいるところをニュートが目撃し「カッパだ!」と嬉しそうに叫ぶ。
さまざまな魔法道具も登場します。ファンタスティック・ビーストはハリーポッターと時代は違いますが、同じ魔法世界を描いているので、道具は基本的にハリーポッターに出てくるものと同じです。ファンタスティック・ビーストを細部まで楽しみたければ、ハリーポッターで使われた道具を再チェックしておきましょう!
決まった場所に瞬間移動できるアイテム。魔法使いが触れることで作動する。ハリーポッターやファンタスティック・ビーストの1作目でもいくつか登場し、人によってはひどく酔う。
本作で、海外渡航を禁止されて大っぴらに移動できないニュートが裏ルートでパリに飛ぶために利用した移動キーは、古びたバケツだった。
見る者の心の奥底にある望みを映し出す鏡。『ハリーポッターと賢者の石』では、鏡に映る死んだ両親の姿にすがり、鏡の虜になろうとしているハリーを鏡から引き離したのは、ダンブルドアだった。
しかし、本作でまだ若いダンブルドアが「みぞの鏡」をのぞくと、そこにはなぜかグリンデルバルドの姿が…。
別名ポリジュース薬。別人になりすますために使われる。変身したい人物の髪の毛など体の一部を入れることで完成する。
ハリーポッターシリーズでは頻繁に登場するが、変身が途中で解けてしまい失敗する例も多い。本作では、フランス魔法省に潜入するため、ニュートがイギリス魔法省の役人である兄のテセウスになりすました。
錬金術における伝説的なアイテム。物質の変成に影響を与える性質があり、他の金属を金や銀に変えるものとして中世ヨーロッパで実際に信じられていた。
病気も治せるという説があり、ハリーポッターではその不老不死の力を巡る争いが起きた。これを作った錬金術師ニコラス・フラメルはダンブルドアの旧友で本作にも登場する。
魔法界に伝わる伝説のアイテム、透明マント、ニワトコの杖、蘇りの石の3つを所有する者は死を制するとされる。ハリーポッターでも登場した、この”死の秘宝”3つを組み合わせたシンボルがある。
1作目でそのシンボルをかたどったペンダントをグリンデルバルドがクリーデンスに信頼の証として与えている。
ニュートがいつも持ち歩いているトランクは、中の空間が無限に広がる不思議なもの。その中には、ありとあらゆるユニークな魔法動物が暮らしている。
1作目では、このトランクから逃げ出したニフラーなどの魔法動物がニューヨークのあちこちで騒動を巻き起こした。本作でも特にズーウーの捕獲に大活躍。
ファンタスティック・ビーストに登場する呪文の多くはハリーポッターと共通で、おなじみのものも盛りだくさん。でも、なかには本作で初めて登場する新しいものも加わっています。どんなものがあるでしょうか。映画の中の呪文が使われたシーンを交えて紹介します。
相手を黙らせて喋らせないようにする。文字通り顔から口を消してしまう魔法である。
ホグワーツ魔法魔術学校在籍中、悪口を言われたリタがその女生徒にかけた。駆けつけた先生はすぐに魔法を解いてあげたのだが、その女生徒があまりにうるさく文句を言ったため、オスコーシをかけてまたすぐに黙らせてしまった。
強風(ハリケーン)を起こす。ラテン語で「風」を表す言葉。
尾行し監視していたイギリス魔法省のステビンズにニュートがかけ、一人分のハリケーンを起こした。不意を打って、まんまと尾行をまくことに成功。アメリカでの失態が取りざたされ、ニュートは魔法省から目をつけられていたのだ。
周囲に霧を発生させる。追っ手から姿を隠すときなどに使われるが、本作ではニュートを呼び出したダンブルドアが人目を避けて秘密の話をするために唱えている。
かかっている魔法を消し、目を覚まさせる。
再会したときの様子からクイニーがジェイコブに「魅惑の呪文」をかけていることを見破ったニュートがジェイコブに唱え、目を覚まさせた。魔法が消えてもジェイコブがクイニーを愛していることに変わりはないのだが…。
元の状態に戻す。フランス魔法省で記録を探していたリタは、この魔法をかけて反転していた記録の塔を元に戻した。
何かを回転させる。フランス魔法省の記録室で、リタが記録の塔を反転させるのに使った。この塔の裏の棚に張り付いていたニュートとティナは、これによってリタに見つかってしまう。
どこから来たのかを追跡する。ティナの行方を追ってパリに来たニュートとジェイコブ。落ちていた羽根に呪文をかけ、行き先を突き止めようとする。
とはいえ、魔力のないジェイコブが魔法のかかった飛んでいく羽根を追いかけるのは、そう簡単ではない。この羽は、ティナと一緒にいた男の帽子についていたものだった。
心に強い苦しみや悲しみなどをもつ魔法使いの子どもに宿る闇の存在。オブスキュラスを宿した子どもはオブスキュリアルと呼ばれる。
その子どもが自分の感情をコントロールできなくなった時、オブスキュラスは解き放たれ暴れ出す。通常はオブスキュラスを宿すことで体がむしばまれ、宿主の子どもは10歳頃までに死んでしまう。
その変身能力を利用され、サーカス団に囚われて出し物のひとつにされていた美しいアジア系女性。
クリーデンスと心を通じ合わせるようになるが、親から呪いを受け継いだ彼女はやがて変身した姿から人間の姿に戻れなくなる宿命を負っていた。ナギニは、ハリーポッターを幾度も苦しめ最後には首を切られて絶命する大蛇である。
魔法をもたない種族、人間のこと。イギリスの魔法界では「マグル」、アメリカの魔法界では「ノー・マジ(No magic)」という言葉が使われている。
マグルの中にも魔法を使えるようになる者もおり、またホグワーツ魔法魔術学校にはハーマイオニーのように片親がマグルである半純血の生徒も多く在籍している。
各国に設置されている魔法行政機関。Ministry of Magicを略してM.O.Mと呼ばれている。法の管理や施行を行う。魔法を人間から守ることを1つの目的としている。
本作では、CGではなく実際のセットとしてつくられた壮麗なフランス魔法省の建物や細部まで作り込まれた小道具にも注目!
世界中で爆発的な人気を誇る『ハリー・ポッター』の新シリーズ第1弾。原作者であるJ・K・ローリング自身が脚本を手がけたことでも大きな話題となった。全世界での興行収入は約900億円にものぼり、日本でも73.4億円の大ヒットを記録した。2016年公開。大都市ニューヨークを舞台に繰り広げられる、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いたファンタジー・アドベンチャー。魔法動物の保護と調査のためにニューヨークを訪れた、魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)。彼は魔法のトランクにたくさんの魔法動物を詰め込んで旅をしているのだが、ひょんなことから何匹かの動物が逃げ出してしまう。しかもアメリカでは魔法動物は禁じられているため、ニュートは事態を知った「米国魔法省」から違反者として追われることに!さらに、魔法撲滅を訴える秘密結社「新セーレム救世軍」も関わってきて、物語は思わぬ方向へと展開していく…。
”魔法”も”ストーリー”も“動物のかわいさ”も桁外れのスケール!『ハリポタ』シリーズ“最強”との呼び声も高い、魔法界最大の危機を描いたスペクタクルファンタジー!!『ファンタスティック・ビースト』の第2弾となる今作では、魔法動物学者・ニュートと彼の仲間たちが、凶悪な黒い魔法使い・グリンデルバルドと壮絶な戦いを繰り広げる!もちろん『ファンタビ』ではおなじみの魔法動物たちもさらにパワーアップして大活躍!魔法動物たちを保護するため、世界中を旅している魔法動物学者のニュート。ある日、牢獄に幽閉されていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃亡し、ニュートは恩師であるダンブルドア先生から彼を追うように命じられる。グリンデルバルドを捕らえるべく、魔法動物たちとともにパリの魔法界へと向かうニュートだったが…。果たして彼らは、最強最悪の黒い魔法使い・グリンデルバルドの魔の手から世界を守ることができるのか!? そして、グリンデルバルドの画策により試されるニュートと仲間たちとの絆は…。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの最新作。2022年4月公開。戦いを専門としない魔法動物学者・ニュートを主人公に、世界を混沌に陥れようとする闇の魔法使い・グリンデルバルドとの戦いが描かれる。エディ・レッドメインやジュード・ロウなど、ほとんどのキャストが前作から続投。グリンデルバルドを演じていたジョニー・デップのみ降板し、『ドクター・ストレンジ』に出演したマッツ・ミケルセンが代役を務めた。ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、出産間近のキリンを見つける。しかし、グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)の信奉者たちが襲来し、生まれたばかりのキリンがさらわれてしまう。魔法界ではキリンが権力者を決める風習があるため、権威を求めるグリンデルバルドに狙われてしまったのだ。しかし、生まれたキリンは双子だった。ニュートは生き残ったキリンの子どもを連れ、アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)が、グリンデルバルド打倒のために招集した魔法使いたちと合流。ふたたびグリンデルバルドとの戦いに挑むのだが…。
今作はクラシックアニメの『トムとジェリー』と、実写映像を組み合わせた作品だ。『トムとジェリー』は過去にも実写映画に登場した経験があるが、今作では最新のCG技術を使っており、より違和感なく実写に溶けこませることに成功している。実写の部分では、クロエ・グレース・モレッツやマイケル・ペーニャ、ケン・チョンなどが出演。アニメーションシーンにはトムとジェリー以外にも、ブッチやスパイクなど、おなじみの仲間たちが登場する。現代のニューヨーク。自転車で洋服を運んでいたケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)は、いつもどおり追いかけっこをしている、トムとジェリーに衝突する。なんとか洋服を集めたケイラだったが、上司に叱られ、仕事をクビになってしまった。一方、住処を探していたジェリーが、高級ホテル「ロイヤル・ゲート・ホテル」へとやってくる。ホテルにはケイラの姿もあり、臨時スタッフとして雇われることが決まるのだが、またしてもトムとジェリーの喧嘩に巻き込まれてしまうのだった。
ロシア映画界がハリウッドをしのぐ驚異のビジュアルで放ったSFアクション大作 モンスターアクションと脱出サスペンスを融合したロシア発の傑作エンタメ。ロシア映画ならではの独特な世界観と「想像力の限界」と称されたモンスターの造形に注目だ。 底知れぬ沼が広がる惑星「XT-59」に住む人類は、惑星管理システムの命令どおりに生きなければならない。命令に背いて囚人となった者たちは生存困難な大地に追放される。彼らが生き残る唯一の方法は、300キロ離れた伝説の島に自らの足で移動することだった。
朝から晩までビルを壊して、終わったらゴミ捨て場で寝る…もうこんな生活は嫌だ! 心優しき悪役ゲームキャラクターが自分のゲームから逃亡。別のゲームで出会ったのは友達がいない少女だった。 嫌われ者のふたりが出会い、奇跡を起こすディズニーの大ヒットアドベンチャー映画! 古びたゲームセンターにあるレトロゲームの悪役キャラクター、ラルフは不器用だけれど心優しき大男。 どんなに頑張っても報われない上に仲間外れにされる…そんな日々に嫌気がさしてゲームから逃亡。害虫退治のゲームからお菓子の国のレースゲーム<シュガー・ラッシュ>へたどり着く。 そこで出会ったレーサーの少女ヴァネロペは仲間外れにされ、国を治める大王からもレース出場を禁止されていた。なんとかレースにエントリーできたヴァネロペの後押しをすることにしたラルフ。 レースの日。紛れ込んでいた害虫が大暴れしてお菓子の国は大パニックに! 害虫駆除のためにラルフは命をかけた決断をする。 そして、ヴァネロペのレースを邪魔する大王には重大な秘密が…。
『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるピクサーが手掛けた、3Dアニメーション映画。飲食店では嫌われる傾向のあるネズミを主人公に、駆け出し料理人とネズミたちとの交流を描いていく。非常に高く評価されたアニメ映画としても有名で、アカデミー賞をはじめとする数々の賞に輝いている。今作の舞台となったフランスのディズニーランドでは、アトラクション化もされるなど、世界中で愛されている作品だ。美食家のネズミ・レミー(パットン・オズワルト)は、シェフになることが夢だった。しかし、当然ながらネズミは嫌われ者で、特にレストランでは見つかったら殺されてしまうほど嫌われている。そんななかレミーは、若手料理人のリングイニ(ルー・ロマーノ)と出会う。髪の毛を引っ張ることで、リングイニの身体を自由に動かせることを知ったレミーは、帽子の中に隠れながら厨房に潜入。一流シェフを目指していたリングイニと利害が一致し、ふたりは協力して批評家をもうならせる料理を作っていく。
日本でも大ヒットし、当時の若者文化に多大な影響を与えた映画『トップガン』の続編。前作から30年以上が経過しているが、主演のトム・クルーズはまったく衰えを見せておらず、若手俳優にも引けを取らない演技を披露した。海軍大佐のマーヴェリック(トム・クルーズ)は、命知らずのパイロットとして、現在も活躍していた。そんなある日、かつての同僚・アイスマン(ヴァル・キルマー)からの頼みで、教官としてパイロットチーム・トップガンの訓練に参加する。トップガンに与えられたミッションは、対空兵器の追撃をかわす決死の作戦だった。マーヴェリックはパイロットたちを死なせないため、限られた時間で、できる限りのことを教えようとする。しかしメンバーの中には、事故により死亡した相棒の息子・ルースター(マイルズ・テラー)の姿があった。ルースターはマーヴェリックに海軍学校への入学を邪魔された過去があり、ふたりの間には微妙な空気が流れてしまう。
バレエダンサーになる夢を一途に追う少年を描く、感動のヒューマンドラマ。スティーヴン・ダルドリー監督の長編映画デビュー作にして、世界中で数多くの映画賞を受賞し、ミュージカル化もされた人気作。主演のジェイミー・ベルは大勢の応募者のなかからオーディションで見事役を勝ち取った。共演はジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイスほか。イギリス北東部の炭鉱町。母を亡くした少年・ビリー(ジェイミー・ベル)は父のジャッキー(ゲイリー・ルイス)と兄のトニー(ジェミー・ドレイヴン)、高齢の祖母(ジーン・ヘイウッド)と暮らしていた。ボクシング教室に通っていたビリーは、ある日ジムの片隅で練習を始めたバレエ教室に心奪われる。ウィルキンソン先生(ジュリー・ウォルターズ)は彼にトウシューズを履かせ、少女たちに混じって練習させる。その後、ビリーはボクシングをさぼってバレエ教室に通い始める。バレエの魅力にとりつかれ、誰より練習してどんどんうまくなっていく彼をウィルキンソン先生は熱心に指導する。しかしある日、バレエ教室に通っていることがジャッキーにバレてしまう。男がバレエなどするなといって猛反対する父に、ビリーは反発する。ビリーの優れた才能を認めたウィルキンソン先生はロイヤル・バレエ学校を受けることをすすめ、無料で個人レッスンを引き受けるが…。
20世紀を代表するミュージカルスターである、ジュディ・ガーランドの出世作。『オズの魔法使い』を原作にした映画の中でも、特に知名度が高い作品である。今作でガーランドが歌った「虹の彼方に」は映画の枠を超え、世界中で愛される楽曲になった。カンザスに住んでいる少女・ドロシー(ジュディ・ガーランド)は、巨大な竜巻に巻きこまれ、家とともに空高く飛ばされてしまう。ドロシーと家がたどり着いたのは、カンザスとは似ても似つかない魔法の王国・オズだった。突然の出来事に驚くドロシーだったが、オズの住民や魔女のグリンダ(ビリー・バーク)は、彼女を英雄として歓迎する。東の悪い魔女が、落ちてきたドロシーの家の下敷きになって死亡したのだ。しかし、東の魔女の妹である西の悪い魔女(マーガレット・ハミルトン)がやってきて、ドロシーに復讐しようとする。ドロシーはカンザスに戻るため、帰る方法を知るオズの大魔法使い(フランク・モーガン)に会いに行こうとするが…。
現代に復活したヒトラーを、ドキュメンタリータッチで描いていくブラックコメディ。世界中で人気を集めた作品であり、第二次世界大戦時の同盟国だったイタリアでは、今作のムッソリーニバージョンが制作された。今作はただ単に、ヒトラーを面白おかしく描いた作品ではない。「ヒトラーの持つ能力が現代で使われたらどうなるか?」を真剣に考察し、綿密に作り上げた皮肉たっぷりなストーリーが特徴である。第二次世界大戦が終了する寸前、ドイツの負けを悟ったヒトラーは、愛人とともに自殺する。ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が目を覚ますと、そこは現代のドイツだった。突然のタイムスリップに驚くヒトラーだったが、周囲の人々は彼をモノマネ芸人だと思いこみ、写真を撮りはじめる。そんなヒトラーを「発掘」したのは、テレビ局員のザヴァツキ(ファビアン・ブッシュ)だった。ザヴァツキはすぐにヒトラーを見つけ出し、コメディアンとしてテレビ番組に出演させる。しかし、ヒトラーは生放送でとんでもないスピーチをおこない、ドイツ国民から人気を集めはじめ…。
『マイ・フレンド・フォーエバー』は、1995年に公開された映画。監督を務めたのは、ピーター・ホルトン。原題は『The Cure』で、「治療法」を意味する。日本語吹き替え版では、主人公・エリックの声を滝沢秀明、デクスターの声を今井翼が務め、話題となった作品だ。エリック(ブラッド・レンフロ)は、学校でも家でもひとりぼっち。母親のゲイル(ダイアナ・スカーウィッド)と一緒に暮らしているが、母親には放っておかれている。そんなエリックの隣に、デクスター(ジョセフ・マゼロ)が引っ越してきた。デクスターは幼いときの輸血が原因で、HIVに感染してしまっていた。最初はHIV患者のデクスターを警戒するエリックとその母だったが、少しずつ仲良くなったエリックとデクスター。あるとき、ニューオーリンズの医者がHIVの治療法を開発したと聞き、デクスターを誘ってニューオーリンズへつながる川に沿って旅に出るのだが…。
オバマ大統領出現を予言した?! マ〜ベラスな近未来SFコメディ! 「20世紀少年」×「WALL・E」÷2=「26世紀青年」!? 世界が終わろうとしています。“ばかたち”によって……。 “平均のアメリカ人”の典型、兵卒のジョー・バウアーズ。彼は、米国国防総省から、極秘の冬眠プログラムの実験台に選ばれた。忘れられ時は過ぎ、彼は未来の500年後に目が覚める。あまりにレベルが下がった合衆国で、生きている人間のなかで最もインテリな人間になっていたのだ。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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