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アニメなのに一言もしゃべらない!? ちょっぴり残念なJKのゆるかわ日常アニメ!
『WEBコミックアクション』(双葉社)にて、2013年から連載中の原作・若井ケンの漫画『女子かう生』のTVアニメ化。2019年4月から6月までTOKYO MX『ふたばにめ!』枠で、『超可動ガール1/6』『ノブナガ先生の幼な妻』と合わせて、5分枠のショートアニメとして全12話が放送された。セリフを一切使わない原作を完全再現したサイレントアニメ作品で、吐息、笑い声、悲鳴などを駆使して、ちょっとおバカでかわいい女子高生たちの日常を描く。
明るく奔放な性格の女子高生・富戸もも子(立花理香)は、残念美人のイマドキJK。制服の着こなしはギャルっぽく、襟元を緩めたシャツにセーターを重ね着し、スカートは限界まで短くしているため、周囲のサラリーマンや男子学生をいつもドキドキさせる。
でも、性格はちょっとおバカで残念。同級生でクール系メガネの渋沢しぶ美(嶺内ともみ)と癒し系ちびっ子の古井まゆみ(久保ユリカ)と一緒に、ファミレスのテーブルナプキンで動物を作ってみたり、河川敷で全身を使って影絵を作ってみたりと、天然でぐうかわな行動をとる。
勉強も部活も恋愛もないけれど、きっと彼女たちの日常も青春のはず!?
本作の最大の魅力はセリフがないこと。吹き出しを一切使わない原作を再現し、「あっ」や「むー」といった吐息、笑い声、悲鳴を駆使して、ストーリーを展開しています。
サイレントだからこそ伝わってくる、もも子たちのぐうかわな様子が楽しめます。アニメ版の本作では実は1か所だけ、もも子のセリフがあります。どこにあるのか探しながら見てみるのも面白いと思います。
本作の声優はもも子役には『八月のシンデレラナイン』の立花理香さん。しぶ美役には『スロウスタート』の嶺内ともみさんが、まゆみ役には『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の久保ユリカさんが担当しています。セリフがない声優の演技にも注目してください!!
本作で描かれるのは、ちょっと天然で残念なイマドキJKのぐうかわな日常です。女子高生が主人公のアニメなのに、勉強、部活、恋愛の場面は出てきません。ストーリーの大きな起伏もありません。もも子たち3人のゆるくてかわいい日常がひたすら続きます。
ファミレスのテーブルナプキンで動物を作ってみたり、線路沿いに放置されたスケボーで遊んでみたり、冬の教室の曇った窓に落書きをしてみたりと、おバカな行動ばかりです。
でも、そんな日常も彼女たちにとっては「青春」なんです。この作品を観られて、どんな感想を持たれるでしょうか? 様々な感想があると思いますが、「ぐうかわな日常」をとりあえず体感してください!
原作のこだわりのひとつは、富戸もも子の「太もも描写」です。イマドキJKのもも子は制服を着崩してミニスカートにしているため、健康的な太ももが大胆に露わに。
アニメ版の本作品でもその点を完全再現し、太ももの描写に力を入れています。実際、第1話のタイトルからして「女子かう生とふともも」です。放課後の教室で机の上に寝そべるもも子の太ももが、ストーリーの中心になります。
考えてみれば、太もも中心のストーリーなんて、めったにないことです。また、主人公のもも子役の立花理香さんが番組公式サイトやTwitterに制服姿の動画をアップさせています。もも子同様に可愛い立花さんの「太もも」にも注目してみてください!
カントー地方のマサラタウンに暮らす主人公・サトシは、オーキド博士からピカチュウとモンスターボール、ポケモン図鑑をもらい、ポケモンマスターを目指して冒険の旅に出発。ニビジム、クチバジムなどでの激しいバトルや、行く先々でのポケモンたちとの出会い。ポケモンたちの不思議な話やユーモアたっぷりの表情なども交えたポケモンTVアニメシリーズ第1弾。
全寮制男子校で巻き起こる恋と…性春!?おげれつたなかの人気コミックが待望のアニメ化 イケメン男子たちのハチャメチャかつ恋と性春に生きる姿は、コミカルかつ艶めかしくおもしろい。個性豊かすぎる写真部のメンバーに翻弄される遠野と加島から目離せない! 山奥にある全寮制男子校・私立モリモーリ学園へと転入することになった1年生の遠野は、ラクそうだからという理由で写真部へ入部。しかしそこは写真部とは名ばかりの、通称“ヤリチンビッチ部”だった!?性に奔放な彼らに翻弄される遠野の運命は…?
三代目・妖怪総大将の少年が目覚める!椎橋寛の漫画『ぬらりひょんの孫』をもとにした、テレビアニメ作品。百鬼夜行を率いる任侠妖怪の一家に生まれた少年が、さまざまな妖怪と遭遇するなかで、真の力に目覚めていく。原作は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載されていた。百鬼夜行を束ねる任侠妖怪の総元締・奴良組。そんな極道一家に生まれた奴良リクオ(福山潤)は、三代目総大将と目されつつも、妖怪とかかわりのない人間の世界で生きたいと願っていた。初代総大将の祖父・ぬらりひょん(大塚周夫)の孫であるものの、リクオのなかには妖怪の血は4分の1しか流れていない。男子中学生となったリクオはある日、友人の清十字清継(谷山紀章)や家長カナ(平野綾)たちと、夜の旧校舎を探検することになる。探検の目的は、旧校舎に出るといううわさの妖怪を発見すること。気乗りしないものの、清継やカナが危ない目にあわないように、リクオは同行することにする。旧校舎を探索するなかで、本物の妖怪の気配を感じ取ったリクオは、先回りしては隠ぺい工作を繰り返す。そうして、清継やカナたちが妖怪に遭遇しないようにするのだった。ところがそうするうちに、リクオたちの手に負えない巨大な妖怪が現れる。絶体絶命かと思われたそのとき、リクオの力が目覚めることになる…。
《数字》に支配された世界に抗え!『プランダラ』は、KADOKAWA「月刊少年エース」で連載されている水無月すうの漫画作品。あらゆるものが《数字》に支配された世界を舞台に、「伝説の撃墜王」を探している少女と、仮面で正体を隠している謎の男によるバトルアクション漫画である。TVアニメ版は2020年1月8日よりTOKYO MXなどで放送が開始された。すべてが《数字》に支配された世界、アルシア――。そこに暮らす人々は皆、身体のどこかに刻まれた《数字》にとらわれて生きている。《数字》はその人が人生において果たすべき役割をカウントしたもの。そして、その《数字》に関してふたつのルールが決まっていた。ひとつは自分より《数字》が大きい者には絶対に逆らえないことと。もうひとつは《数字》がゼロになると、地面に現れた深淵に飲み込まれて「アビス送り」になること。誰ひとりとして、この理不尽なルールに抗えずにいた。そんな世界で、かつて「アビス送り」になった母の遺言に従い、5年もの間「伝説の撃墜王」を探して旅を続けてきた少女・陽菜(本泉莉奈)は、ある街で珍妙な仮面をつけた青年・リヒトー=バッハ(中島ヨシキ)と出会う。リヒトーこそが探していた「撃墜王」ではないかと思った陽菜は、彼と行動をともにするようになる。このふたりの出会いをきっかけに、やがてこの理不尽な世界の秘密が明らかになっていく。
『おかしなガムボール』は、アメリカのアニメ専門チャンネルであるカートゥーン ネットワークオリジナルの、コメディアニメシリーズ。ガムボールとダーウィン兄弟のコミカルな日常を描いたアニメで、シュールなギャグを交えた不思議な世界観が特徴。また実写や3DCG、クレイアニメーションなどのさまざまな技法を組み合わせたキャラクターや背景もユニークだ。アヌシー国際アニメーション映画祭・テレビシリーズ部門最優秀賞などを受賞している。吹き替え声優は、ガムボール役を『NARUTO -ナルト-』の主人公・ナルトの声優を務める竹内順子、ダーウィン役を『クレヨンしんちゃん』の、2代目野原しんのすけ役を務める小林由美子が担当している。ガムボール(竹内順子)とダーウィン(小林由美子)は休日に2人で遊んでいるが、だいたいの遊びをやり尽くしてしまったためどこか物足りない。そのため、親友となる新たな友達を学校で探そうとするがなかなか見つからなかった。そんななかトバイアス(後藤ヒロキ)に声をかけられ、友達となる。ただ友達になる代わりにお金を要求してくる点は気になったが、これで楽しい日々が続くはずだった。しかしトバイアスは、ダーウィンと仲良くしてばかり。ガムボールはそれが面白くなかったのだった…。
半額シールが貼られた瞬間、狼たちの戦いが開始される…!『ベン・トー』は、2011年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ。原作はアサウラのライトノベルであり、スーパーダッシュ文庫から書籍刊行されている。とあるスーパーマーケットで閉店間際に起こるバトルを描いた青春学園コメディである。アニメ版の制作は後に『ジョジョの奇妙な冒険』『はたらく細胞』などを手掛けるdavid productionで、監督は板垣伸。オープニングテーマは、声優で歌手の愛美が務めている。貧乏学生・佐藤洋(下野紘)は、ある夜、とあるスーパーマーケットのなかで血まみれになって倒れていた。一体何が起こったのか? よくわからないまま翌日登校した洋は、道すがら白粉花(悠木碧)という同級生に昨夜のことをいろいろと聞かれる。そして学校で、おぼろげに見た記憶のある槍水仙(伊瀬茉莉也)という上級生のゴミ捨てを手伝うと、「スーパーマーケットには二度と近寄るな」と警告される。疑問が膨らむばかりの洋だったが、夜になると弁当を買うため再びスーパーマーケットへ足を運んだ。そして、店長が残った数個の弁当に半額シールを貼った瞬間、恐るべき光景がそこに広がった…!
伝説のポケモン『ジガルデ』に隠された秘密! サトシの『ゲッコウガ』に起きる不思議な現象! 彼らの前に立ちはだかるアランと 謎の組織『フレア団』の目的とは一体? 全てのナゾが解き明かされる時、 カロス地方最大の危機が訪れる!!
旧校舎にすみつく妖怪たちを退治せよ!民俗学者・文筆家である常光徹の小説『学校の怪談』をもとにした、テレビアニメ作品。母を亡くした小学生の姉弟が、転校先の学校の旧校舎でさまざまな妖怪と遭遇し、知恵を絞って退治していく。アニメーション制作は、スタジオぴえろ。大好きな母を病気で亡くした小学生の姉弟、宮ノ下さつき(川上とも子)と敬一郎(間宮くるみ)は、父とともに祖母の旧宅に引っ越してきた。転校先となるのは、かつて父と母のふたりが通っていた天の川小学校。とはいってもさつきたちが通うのは、父や母が通った旧校舎ではなく、その隣に建つ新校舎である。転入初日の朝、登校しようとしていたさつきと敬一郎は、飼い猫のカーヤを追って、立ち入り禁止の旧校舎に足を踏み入れてしまう。そこで出会った同級生の青山ハジメ(本田貴子)と柿ノ木レオ(津村まこと)、そして上級生の恋ヶ窪桃子(佐久間紅美)とともに、カーヤを探すことになる。ところが、その旧校舎には、歩く二宮金次郎像、人面犬、トイレの花子さん、首なしライダーをはじめ、得体の知れない妖怪たちがうごめいていた。そうこうするうちに、さつきたちは天邪鬼に見つかり、追いかけられることになる。窮地に陥ったさつきたちだったが、偶然飛び込んだ校長室で1冊の日記を見つけるのだった。それは、さつきの母が小学生のころに記した「オバケ日記」であった。
サトシとピカチュウの新しい冒険がはじまる! 新たな冒険の舞台となるのは、自然がいっぱいのアローラ地方。どこまでも広がる青い空と青い海にかこまれたこのアローラ地方で、サトシとピカチュウをまちうけるものとは…? 新しいポケモン、新しい友だち、そして新たな体験…。新しいことづくしの冒険がついに幕をあける! 行くぜ! ゼンリョク! 大冒険!!
『モンキーターン』は、水上の格闘技ともいわれるモータースポーツ・競艇を題材にした熱血スポーツアニメである。2004年にアニメ化されており、新人レーサーが多くのライバルたちと競い合い、成長していく姿が描かれる。アニメとして今まで取り上げられていなかった競艇をリアルに表現した作品で、緻密な戦略を交えた白熱するレースが魅力。原作は「週刊少年サンデー」で連載され、累計発行部数は1,000万部を超える大人気漫画。多くの有名作品が名を連ねる小学館漫画賞も受賞しており、競艇の入門書として日本船舶振興会からも推薦されている作品だ。波多野憲二(川島得愛)は、競艇学校の卒業記念レースを戦おうとしていた。そんなとき波多野は、2年前の競艇選手になったきっかけを思い出していた。進路が決まっていなかった波多野は、担任の教師(望月健一)に勧められてただのギャンブルだと思っていた競艇を見学する。しかしその迫力から競艇に興味を持ち、競艇選手になると決めたのだった。波多野は高い運動能力だけでなく、自分の長所である度胸と負けん気で卒業記念レースでも好成績を収め、卒業記念レースを優勝決定戦まで勝ち上がっていく。