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まだ大丈夫です―倒産はさせない。たとえ可能性は0.01%だとしても、光はある!
テレビ東京で2019年7月期放送のビジネスドラマ枠「ドラマBiz」第6弾『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』は再建弁護士の物語。原作は現役弁護士・村松謙一氏が30年以上にわたって携わってきた数々の企業再建の記録をつづったノンフィクション作品『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』。
その村松氏をモデルにしたドラマで主人公の弁護士・村越誠一を演じるのは反町隆史。初めての弁護士役に挑戦する反町に、共演者は和久井映見や小池栄子ら実力派が名を連ねる。
再建弁護士・村越は小さな事務所を営んでいた。ある日、網代中央水産の山谷社長から依頼が舞い込む、村越は山谷のもとへ駆けつける。かつては100億円以上の売り上げを記録していた魚市場も、いまでは大手スーパーの地方参入により、軒並み経営が悪化し、ひん死状態になっていた。
そんな魚市場再建に向け、村越は“禁じ手”とも言える、ある提案をするのだった…。
「村越法律事務所」代表。倒産の危機に陥った企業を再建させるために奔走する弁護士。依頼人に対しては、優しく寄り添いながら相手の話を聞きだし、丁寧に耳を傾ける。企業を再建させることは、そこに関わる多くの人々を助けることだという熱い信条を持ち、様々な困難にも粘り強く立ち向かう。
村越誠一の妻で、2人の子どもの母である。夫を力強く支えており、思いもよらない視点からのアドバイスを時々することがある。
やりくりが大変な「村越法律事務所」の経理を担当している。村越を信頼し、どんな時も味方になる母親のような存在。毒舌で、猫グッズが大好き。
「村越法律事務所」の事務員。弁護士を目指して司法試験を受験したが失敗に終わる。素直で情熱的な性格で、一生懸命に頑張り過ぎて空回りしてしまうことも多いが、めげない。事務所のムードメーカー的存在。
大手弁護士事務所の所長を務めている。村越の師匠であり、村越をかわいがっている。村越法律事務所にふらりと立ち寄っては、時々手助けもしている。
今作は弁護士・村松謙一が、長年倒産間近の現場で見てきた修羅場、誰もが見放してしまった企業を100以上も復活させてきた経験を赤裸々に綴ったノンフィクション『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』を原作にドラマ化された作品です。
日本にある企業の内99%以上を占めるのが中小企業。そして、2018年における国内企業の年間倒産件数は全国で約8200件もあったと言われています。村松弁護士はこの数字を少しでも減少させるため、倒産の危機に陥ってしまった企業をひとつでも多く救おうと長年尽力してきた人物です。
その村松弁護士の実話に基づいた今作では、リアリティあふれる熱い闘いが見られるはずです!
この作品を見ることで、これまでのドラマでは取り上げられたことのなかった”再建弁護士“という仕事について深く知ることができるはずです。
原作者の村松弁護士は、業績が悪化し続けているようなダメな会社はどんどん潰れた方がいい、という一般論に猛反発し、企業の再建のために奔走します。企業が倒産するということは、経営者や従業員への打撃はもちろん、その家族や、その企業への関わりをもっている人々の暮らしにも大きな打撃を与えることになり、それぞれの「いのち」に関わってくる問題だとも言えます。
再建弁護士がどのような手段で企業を、そしてそこに携わる「いのち」を救っていくのか、ぜひ見届けていきたいところです。
失敗して落ち込んでしまったり、くよくよと悩んだりした時などに、「大丈夫だよ!」という声をかけられただけで、とても心強く感じ、また頑張ろう!という前向きな気持ちになった経験はありませんか? このドラマのポスターの「まだ大丈夫です」、というキャッチフレーズと、主人公の村越誠一を演じる反町隆史の笑顔を見ると「まだまだやれるんだ」という元気がもらえます。
また、そんな村越を支え、時にはアドバイスもする頼もしい妻・祥子役を演じる和久井映見にも注目です。反町とは1997年にフジテレビ系で放送されたドラマ『バージンロード』以来の再共演で、今回は夫婦役なんて、感慨深いものがあり、とても楽しみです。
第1話
村越誠一(反町隆史)は、会社を倒産の危機から救う再建弁護士。ある日、永井茜(小池栄子)、池田伸司(堀井新太)と営む村越の小さな事務所に、水産会社社長・山谷(石黒賢)から救いを求めるFAXが。命に関わる案件だと直感した村越は、すぐに現地へ。かつて100億以上の売り上げを誇った魚市場は、経営悪化で瀕死の状態に。だが、ひとり思い悩む山谷に村越は明言する。「まだ、大丈夫です」そして、驚くべき再建案を提示する…
第2話
村越誠一(反町隆史)の事務所に現れた米倉正臣(橋爪功)は、破産危機にあえぐ伊豆の老舗旅館の話を始める。従業員に半年以上給料が支払えないほどの負債を抱え、顧問弁護士も匙を投げてしまった。せめて文化財指定を受けた旧館建物を守りたいとの思いを受け、村越はこの案件を引き受けることに。その決意の裏にはある秘めた思いが…。現地調査に同行した永井茜(小池栄子)は同級生の花塚千束(矢田亜希子)と偶然再会する。
第3話
今回の依頼者は老舗呉服店『なみの』社長・波野公介(須田邦裕)。急死した兄に代わり社長に就任したが資金繰りが崖っぷち状態に。しかも救いの神と思っていた宅磨譲司(徳重聡)に“乗っ取り屋”疑惑が浮上。状況的に簡単には辞めさせられず、困り果てた公介は、村越誠一(反町隆史)のもとに駆け込んできたのだ。だが宅磨は公介の姉・愛子(堀内敬子)と結婚の約束をした上、兄が残した保険金3億円を奪うべく動き出していて…。
第4話
村越誠一(反町隆史)の事務所に訪れたのは製氷会社MIZUHASHIの3代目社長・水橋大介(林泰文)。ある出来事を機に売り上げが激減し新設した工場の借入金が経営を圧迫していた。一度は銀行融資を受けられたが売り上げは伸びず、さらに追加融資を頼んだことで銀行は激怒。このままでは手形事故で倒産になりかねないという。水橋の甘い経営に一度は突き放した村越だったが、若い社員の為と再建へ向け動き出したやさきに…。
第5話
米倉正臣(橋爪功)が再建を担当していた、ホテル経営者で同級生・立木義徳(小野寺昭)が自殺したことを知り絶句する。以前の連絡では、銀行が体のいい貸し剥がしを始めてきたとの相談を受け、立木と明日会う予定だったという。村越誠一(反町隆史)らと立木家を訪れた米倉は、遺書を村越に見せる。そこには銀行の厳しい条件変更の記録と、息子・健(和田正人)への思いが綴られていた。亡き父の後を継ぐ事に戸惑う中、役員に就く健の伯父・立木繁(寺田農)が意外な案を持ち出し…。
第6話
村越誠一(反町隆史)を訪ねて来た介護施設経営・早川菜津子は、経営悪化に加え、創業家とのトラブルに悩んでいた。サービスは入居者にも定評はあるが、財務状況は倒産寸前。原因として村越が目を付けたのは、自社株の買い取り。その額1億9千万円。早川は会社資金の増強のため役員決議のもと新株発行をしたが、「乗っ取りだ」「株を買い取らなければ刑事告訴」とまで追い込まれる。村越は介護施設を救う為引き受けるが…
第7話
村越誠一(反町隆史)ら弁護団は高等裁判所のまさかの決定にぼう然とする。その裏には創業家だけでなく宇治川剛志(升毅)の個人的な思惑が…。最悪の事態の中、創業家の身勝手さを目の当たりにした早川菜津子(仙道敦子)は会社を守る覚悟を決める。村越も介護施設を救うために動き出すがそんな矢先、2億円の損害賠償を求める前代未聞の訴状が届く。窮地に立たされた村越に希望は…弁護士人生を掛けた最後の戦いが今、始まる!
【キャスト】まる子・・・信太真妃お母さん・・・飯島直子ヒロシ・・・児嶋一哉(アンジャッシュ)友蔵・・・モト冬樹おばあちゃん・・・鷲尾真知子お姉ちゃん・・・蒔田彩珠・篠原 葵・・・谷 花音戸川先生・・・笠井信輔(フジテレビアナウンサー)ヒデじい・・・佐戸井けん太葵のお母さん・・・戸田菜穂ナレーション・・・キートン山田ほか"3代目まる子"誕生!アニメも大人気の『ちびまる子ちゃん』のスペシャルドラマが5年半ぶりに復活!ご存じさくら家やクラスメイトの面々も顔ぶれ新たに、クスッと笑えてホロッと泣ける、4本のオムニバスドラマでお送りする。
『金魚妻』は2022年2月からNetflixで配信開始されたドラマ作品。配信はNetflixのみとなるが、Netflixとフジテレビの共同企画・共同制作となっている。紙・電子併せて累計部数325万部を突破した、黒澤Rによる同名漫画が原作。『アンフェア』シリーズなどで知られる篠原涼子が主演を務める。ほかにも岩田剛典、安藤政信、長谷川京子、堀未央奈、藤森慎吾などが出演する。とあるタワーマンション。ここの最上階に住むさくら(篠原涼子)は、夫・卓弥(安藤政信)とともに美容サロンを経営する、いわゆる“勝ち組”の女性だ。しかし華やかにみえる生活の裏で、卓弥は複数の女性と関係をもち、さらにはモラハラ・DVをすることでさくらのことを支配していた。タワーマンションでおこなわれたさくらの誕生日パーティーも、お祝いというのは建前で、実は新店舗オープンの発表が本来の目的であった。パーティーで風水師・メイ(峯村リエ)から、「金魚を飼うこと」を勧められたさくら。後日、近所に「金魚のとよだ」という金魚屋さんを見つけ、そこで店主である春斗(岩田剛典)と運命の出会いを果たす。金魚を介して惹かれあっていくさくらと春斗。しかし、2人の距離が近づけば近づくほど、夫・卓弥も苛立ち、さくらに冷たく当たるのだった。タワーマンションに住む6人の女性たちが、禁断の不倫愛に翻弄されていく。
司馬遼太郎の代表的長編歴史小説を原作に、3年にわたって放送された壮大な人間ドラマ 司馬遼太郎が、明治という時代に立ち向かった男たちを10年かけて描いた青春群像劇。秋山好古・真之と正岡子規を、阿部寛、本木雅弘、香川照之という演技派3人が熱演! 日本が近代国家として歩み出したばかりの明治の初め、伊予・松山に3人の男がいた。後に、日露戦争で大きな役割を担った秋山好古・真之兄弟と、明治を代表する文学者・正岡子規。彼らはただ前のみを見つめ、明治と言う時代の坂を上ってゆく。
『上流階級〜富久丸百貨店外商部〜』は、日本のテレビドラマ作品。フジテレビ系列の赤と黒のゲキジョー枠で2015年1月16日に放送された。連続ドラマではなく、1話完結のスペシャルドラマ。原作は、小説家・高殿円の同名小説で、神戸の老舗百貨店が舞台の作品となる。主演は、『黄泉がえり』や『ストロベリーナイト』など、人気作へ数多く出演する女優・竹内結子が務める。ほかにも斎藤工、竹中直人、草刈正雄、浅野ゆう子、松雪泰子、高畑淳子、桂文枝といった豪華な俳優陣が出演する。神戸の老舗百貨店である富久丸百貨店・神戸元町店。ここに、アルバイトから地道にキャリアを積み重ねていった苦労人の女性がいた。彼女の名前は、鮫島静緒(竹内結子)。店舗リニューアルの企画を成功させた手腕が認められ、正社員となった彼女につきつけられたのは、外商部への突然の異動だった!? いままでとは180度違う世界で働くこととなった静緒は、月1,500万という途方もないノルマを達成するために奮闘する。個性豊かな外商部のメンバーや、一癖も二癖もある外商の顧客たちを前に静緒は苦戦を強いられるが、持ち前のバイタリティーとやる気で困難に立ち向かっていく。静緒は外商員として羽ばたくことができるのか!?
山村美紗原作「葬儀屋社長石原明子シリーズ」を原作とする「赤い霊柩車」シリーズ。1999年に第一作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズ。“サスペンスの女王”片平なぎさ、が主演を務める。京都を舞台に、先代の後を継いだ石原葬儀社社長の石原明子、専務で一級葬祭ディレクターの秋山隆男、事務員の内田良恵、そして明子の婚約者で東都医科大学准教授の黒沢春彦や刑事部捜査一課の刑事狩矢荘助らが毎回登場し、殺人事件をはじめとした難事件を解決していく。 ■企画:狩野雄太■プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)■制作:フジテレビ■制作著作:大映テレビ ■原作:山村美紗 (C)大映テレビ
若くして両親を亡くした元暴走族総長で、現少女漫画家のケンジ。妹・ヤスコを守ることに命をかけ、ヤスコに関することすべてに口を出す―そんな過剰に妹思いのケンジと、彼を取り巻く人々との恋と人間模様を描く。高校生のヤスコは、12歳年上で、まるで父親のように過干渉なケンジに辟易する毎日で、兄妹ゲンカは絶えることがない。そんな2人の前に現れたのは、元レディース総長で花屋を切り盛りするエリカと、その弟で超優秀なイケメン高校生の純。エリカはレディース時代からケンジを思い続けているが素直になれず、ケンジと顔を合わせるたび、心とは裏腹の言葉で罵倒してしまう。一方、ヤスコはイケメンの純に一目惚れして―。果たして、不器用ながら真っ直ぐなケンジと、素直になれないエリカの恋の行方は? そして、ヤスコと純の初恋は?
沖田×華(ばっか)さん原作の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』をベースに、今までの医療ドラマにはなかった産婦人科医院の「影」の部分にスポットを当てた感動の物語。 青田アオイは高校の准看護学科に通う高校生。由比が院長を務める由比産婦人科医院に看護師見習いという形で働きはじめる。 産婦人科医院は新しい命が生まれる場所と認識していたアオイだが、由比から「日本人の死亡原因の本当の1位はアウス(中絶)である」事実を聞いて唖然とする。 中絶、流産、死産、性的虐待、DVなど…毎日さまざまな事情を抱えた女性や赤ちゃんたちに出会っていく過程で、光がある命だけではなく、スポットが当たらずに消えていく命もある現実を知ることになる。 中絶手術後の小さな「命のカケラ」を小瓶に詰めて、業者にわたすことが日課になったアオイだが、「輝く命」と「透明な命」とが絶えず交差する場所で、「命とはなんなのか?」を問いかけながら成長をしていく。
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『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。