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目次
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2018年、韓国のケーブルテレビtvNが放送したラブサスペンス。2002年に木村拓哉と明石家さんまがW主演し、フジテレビ系“月9”ドラマとして放送された同名の大ヒットドラマの韓国リメイク版である。
『愛していると言ってくれ』や『ロングバケーション』などを手がけ、「ラブストーリーの神様」の異名を持つ脚本家・北川悦吏子の作品が、韓国でも高く評価された。
主演は2012年のドラマ『応答せよ1997』で、新人とは思えない高い演技力により人気となり、シンドロームまで巻き起こした実力派俳優・ソ・イングク。幼いころに両親を亡くし、孤独に生きてきた謎めいた主人公・ムヨンをミステリアスに演じており、その冷たい眼差しにぐいぐいと惹きこまれる。
明るくしっかり者のヒロイン・ジンガンは、NHKと韓国SBSの合作によるドラマ『赤と黒』でデビューを果たし、日本でもよく知られている実力派女優・チョン・ソミンが演じている。真っすぐにムヨンを見つめる、健気な美しさが印象的である。
広告デザイナーとして活躍する、ユ・ジンガン(チョン・ソミン)。親友のスンア(ソ・ウンス)が開く陶芸展に駆けつけ、急いで車を降りようとしたジンガンは、ちょうどビールの配達に来ていたキム・ムヨン(ソ・イングク)にぶつかってしまう。
謝罪したジンガンに対し、からかったような態度をとるムヨンに、ジンガンは困惑するのだが…。
クラフトビールの醸造所・アーツで、ビールの醸造をおこなっている。イケメンで好青年に見えるが、冷たくて鋭い眼差しと、見たものを瞬時に記憶してしまう能力を持っている。何を考えているのかわからない、ミステリアスな雰囲気を漂わせている。児童養護施設で育ったが、入所前の記憶はハッキリしていない。
広告代理店ルクスでデザイナーとして働いており、ムヨンが働いているアーツのブランドデザインを担当している。幼いころに両親を亡くし、20歳年上の兄・ジングクに育てられた。とても美人だが、結婚適齢期を過ぎても彼氏すら作らないため、ジングクに結婚のことをうるさくいわれている。
ウォニョン警察に勤続27年のベテラン刑事だが、出世に関してはまるで欲がない。ずっと課長であるため、皆からは“ユ課長”と呼ばれ、親しまれている。結婚するチャンスに恵まれないまま、男手ひとつで大切な妹・ジンガンを育ててきた。明るく振る舞っているが、長年、心に悲しい秘密を抱えている。
ジンガンの親友。父親がNJグループの副社長であり、裕福な家庭で育った令嬢。陶芸を専攻しており、留学を控えている。自分の陶芸展で偶然ムヨンと出会い、一目惚れしてしまう。
NJグループの専務を務めており、後継者でもある。スンアのことが好きで、積極的にアピールし、強引な手段をとったりもするが、スンアにはなかなか受け入れてもらえない。
ウサンの姉であり、NJグループの常務を務めている。お嬢様育ちであり、わがままで高慢な女性。NJグループ後継者の座を狙う。
ムヨンの幼なじみであり、ムヨンのことをとても慕っている後輩。パブでアルバイトをしている。
ムヨンの友人であり、バンドの練習室でアルバイトをしている。女子大生殺人事件の被害者と、友人関係にあった。
ウォニョン警察に勤める警察官で、ジングクの同僚。バツイチで、ジングクの良き理解者でもあり、ジングクに好意を寄せている。
今作は、2002年のフジテレビ系“月9”ドラマとして放送され、高視聴率を記録した同名大ヒットドラマの韓国リメイク版です。原作の脚本は、『ロングバケーション』やNHK連続テレビ小説『半分、青い。』などを担当し、「ラブストーリーの神様」と呼ばれる脚本家・北川悦吏子が手がけています。
ダークなサスペンスのなかに、ホッとする場面や切ない恋愛模様が盛り込まれた、魅力的な作品です。原作は、俳優としても不動の人気を誇り、当時トップアイドルでもあった木村拓哉がダークな役柄に挑戦することで、話題でした。
そんな作品のリメイク版に主演するソ・イングクの気合いは十分であり、見ごたえのある作品に仕上がっています。
主人公・ムヨンを演じたのは、人気実力派俳優・ソ・イングクです。彼は韓国のオーディション番組で、70万人以上の挑戦者のなかから見事優勝を勝ち取り、歌手としてデビューを果たしました。
ドラマ『応答せよ1997』で主演を務めると、ソ・イングクシンドロームを巻き起こすほどの人気ぶりとなりました。木村拓哉主演の原作を見てから撮影に臨んだソ・イングクは、ミステリアスな主人公を、原作とはひと味違った雰囲気で演じており、新たな風を吹き込んでいます。
また、OSTにも参加しており、チョン・ソミンとのデュエット曲「星、私たち」を披露しています。とても切ないシーンをより一層盛り上げる歌声も必聴です。
今作は、木村拓哉が主演を務めた原作ドラマと共通の部分もたくさんありますが、原作にはない、韓国版オリジナルの要素もたっぷり盛り込まれています。
主人公・ムヨンが見たものをその場で瞬時に記憶してしまう能力や、背中に大きな火傷を負った傷痕など、ストーリーのカギとなるような部分は原作通りですが、ムヨンの職業や周囲の環境などは、韓国の実情に沿った設定に変わっており、その違いを比較しながら楽しむこともできます。
そして何といっても、大きな違いはストーリーの結末です。原作を知っている方にとっては最大の注目ポイントになりますし、原作よりも先に今作を見る方はぜひ、原作と見比べてみることもおすすめです。
ソ・イングク初でした。魅力的でした。最後はずしっと何とも言えない気持ちに。
切なすぎる。
運命の出会い
広告デザイナーのジンガンは幼い頃に両親を失い、20歳年の離れた兄ジングクと2人暮らし。ある日、親友スンアの陶芸展に招待されたジンガンは、パー
最低な男
ジングクの部下チョロンとデートをしたジンガンは、アーツのパブでムヨンと偶然再会。ムヨンは上着を脱いだジンガンが肩のやけど痕を隠そうとしていることに気づき、さりげなくパーカーをかけてやる。一方、スンアは好きな人ができたとウサンに告げ、ジンガンに恋人としてムヨンを紹介。しかし、ジンガンは映画館で別の女性と腕を組んで歩くムヨンを見かけて…。一方、ジングクはムヨンから拳銃で人を撃ったことがあるかと尋ねられるが…。
やけど痕
アーツのブランドデザインを担当することになったジンガン。ブルワリーでたびたびムヨンと顔を合わせるようになるが、彼のやけど痕に気づいても見て見ぬふりをする。ムヨンはそっけない態度を取り続けるジンガンの関心を引こうとするが…。一方、ウサンはムヨンがスンアの交際相手であることを突き止め、彼に結婚記念のビールを造ってほしいと依頼して圧力をかける。スンアは結婚に抵抗するが、母からムヨンと別れるように迫られて…。
通じ合う心
ムヨンに瞬間記憶能力があることを知ったジングクは、彼が女子大生殺人事件に関連していると直感。被害者宅のスノードームについてムヨンを問い詰めるが、のらりくらりとはぐらかされる。一方、ムヨンと一夜を過ごしたスンアは母に外出禁止を命じられ、ジンガンに助けを求める。ジンガンはムヨンに連絡を取って2人を引き合わせるが、スンアの母に見つかって平手打ちされる。傷ついたジンガンはムヨンにひどい言葉を浴びせてしまうが…。
告白
ユリの車にはねられそうになったジンガンは、ジングクによって間一髪で救われる。ジングクはユリが嫉妬心からジンガンの命を狙ったと知り、反省の色がないユリを殺人未遂で逮捕する。一方、ムヨンはジンガンのことが好きだと気づいていないのかとユリに指摘され、自分の気持ちを確かめるべくジンガンに告白するが、まるで相手にされない。そんな中、ムヨンはウサンの一存でアーツを解雇される。スンアはムヨンに駆け落ちを提案するが…。
哀れな嘘
ジンガンの言葉と目に心をかき乱されたムヨンは、自分を哀れむ理由を聞き出そうと彼女の帰りを待ち伏せする。しかし、ジンガンはチョロンとのデートにまでついてきたムヨンに腹を立て、いい気味だと彼を冷たく突き放す。一方、ジングクは殺人事件当日、現場付近の映像に映っていたムヨンを問い質すが、彼のやけど痕に気づいて動揺。重大な証拠となる映像を封印してしまう。そんな中、ジングクは飛び降り自殺しようとするユリを発見して…
危険なゲーム
ジンガンは見知らぬ男たちに囲まれて暴行を受けるムヨンを発見。彼らの間に割って入り、ムヨンを救い出す。一方、ジングクはユリが殺人事件の真犯人であると確信するが、自首を期待して待ち続ける。そんな中、スンアは金目当てで自分に近づいたことをムヨンに認めさせ、20億ウォンの小切手を渡す。ムヨンはアーツのイベントを訪れてスンアを呼び出し、ウサンを挑発。暴漢を差し向けたウサンに復讐すべく、命懸けのゲームを仕掛けるが…。
復讐の代償
交通事故で崖から転落したウサンは死亡。スンアは一命を取り留めるも危険な状態が続いていた。ムヨンがスンアの車の助手席に乗っていたことを知るジンガンは、彼の消息が一切報じられない状況に不安を抱く。ジンガンから話を聞いたジングクも旧知の交通警備課長の元を訪れ、ムヨンの行方を探す。そんな中、ふらりと自宅に戻ってきたムヨンは、無言でジンガンにキスをする。ジンガンは二度と会わないと言い残してムヨンの前から去るが…。
ヤツは悪魔だ
ムヨンが逮捕され、凶器のトロフィーが彼の部屋から発見される。取り調べでムヨンは殺人容疑を認めるが、ジングクは真犯人が自首したことを捜査員たちに伝える。その頃、ウサンの死によってアーツの経営権を手にした姉セランは、国内最大級のパプをオープンすることを決め、ムヨンに店を任せようとしていた。一方、ムヨンのことが頭から離れなくなったジンガンはチョロンに別れを告げるが、ジングクは危険なムヨンを毛嫌いして…。
結ばれた夜
ジンガンの願いを聞き入れ、セランからのヘッドハンティングの話を断ったムヨン。セランは「いい人になる」というムヨンを笑い飛ばし、また自分を訪ねてくるはずだと断言する。一方、初めてのデートをしたジンガンとムヨンは、平凡で幸せな時間を過ごす。しかし、ジンガンはムヨンと付き合い始めたことを兄に言い出せずにいた。そんな中、ジンガンはジングクに嘘をつき、ムヨンと共に彼が幼少期を過ごしたヘサンの児童養護施設を訪れるが…。
新居祝い
ジンガンがムヨンとヘサンに行ったことを知ったジングク。翌朝、帰宅したジンガンはジングクにムヨンとの交際を猛反対され、思わず感情的に言い返してしまう。一方、ムヨンは警察署で会ったジングクに親しげに話しかけるが、妹の前から失せろと冷たく告げられる。そんな中、ジンガンはムヨンの殺風景な部屋を見て驚き、2人で家電製品や日用品を購入。ムヨンは新居祝いをしようというジンガンのために手料理を作り、幸せな時間を過ごすが…。
約束
ナイフで刺されたムヨンはヤン医師の元へ向かうも、救急車を呼ぼうとする医師を止め、彼の自宅で傷の手当てを受けることに。翌朝、ジングクは上司に辞職願を出して人を刺したと自首するが、刺傷事件の通報はなかったと聞かされる。一方、ジングクからムヨンを刺したと聞いたジンガンは、「もっと残忍なこともできる」と話す兄にムヨンにはもう会わないと告げるが…。そんな中、ムヨンは自分の過去を調べるために仕事を辞めようと決意して…。
よみがえった記憶
カン・ソンホという自分の本名を知ったムヨンは、失われた幼い頃の記憶と父の死の真相を探るべく、父が自殺した場所だというヘサンにあるクマ山を訪れようと決める。ジンガンはムヨンが故郷に行くことを聞き、なぜか言い知れぬ不安に襲われる。その頃、ジングクはムヨンがカン・ソンホだという予感が当たったことにショックを受け、自責の念に苛まれていた。クマ山で記憶を取り戻したムヨンは、セランの元へ向かい拳銃を手に入れたいと頼むが…。
温かい家
帰宅したジングクに拳銃を突きつけたムヨンは、なぜ自分の父を殺したのかと問い質す。ジングクは撃ちたければ撃てとムヨンに告げるが、タクの訪問によって事無きを得る。その後、ムヨンの携帯電話にセランから届いた古い新聞記事。そこには、ムヨンの父カン・スングが殺人犯だという衝撃の事実が記されていた。ジンガンは落ち込んだムヨンを励まし、生まれ変わりたいと願う彼のために温かいご飯を炊く。翌日、2人は遊園地でデートを楽しむが…。
25年前の秘密
セランからジンガンと自分の関係を聞き出したムヨンは衝撃を受けて街をさまよい、帰宅するやいなやジンガンに別れを告げる。ジンガンは理由を説明してほしいとムヨンにすがるが、彼の冷たい態度は変わらない。そんな中、ムヨンがセランの下で働き始めたことを知ったジンガンはパブを訪問。セランは25年前に何があったのかジングクに聞いてみろとジンガンを促す。このことを知ったムヨンは激しく後悔し、セランと縁を切ろうとするが…。
愛してる
殺人事件の容疑者として追われる身になったムヨン。ジンガンの話をするためにジングクと密かに落ち合った彼は、自分が大きな誤解をしていたことに気づく。すべての真実を知ったムヨンは3日だけ時間をくれと告げて去って行き…。一方、ジンガンはムヨンが殺人を犯したとは信じられずにいた。25年前の事件について調べたジンガンは、ムヨンがかつて家族と住んでいた家にいると直感。一人でクマ山に向かい、ムヨンを見つけ出すが…。
韓国SBSで2013年に放送された歴史ドラマ。朝鮮史上、稀代の悪女といわれてきた実在の人物・チャン・オクチョンについて新たな解釈を加え、これまでとは異なるイメージで描いている。ヒロインのチャン・オクチョンを演じたのは、人気女優・キム・テヒである。ドラマ『天国の階段』で、ヒロインを執拗にねたみ続ける敵役を演じ切り、一躍有名となったキム・テヒが、今作で初めて時代劇に挑戦することでも大きく注目された。さらにヒロインを愛する王を演じたのは、大人気ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で多くの視聴者の心をつかんだ、若手実力派俳優・ユ・アインである。女性たちの衣装を取り扱う人気店「芙蓉亭」を経営し、衣装のデザインも手がけているオクチョン(キム・テヒ)のもとに、ミン家のお嬢さまが妃選びに参加するための衣装を求めてやってきた。自分がデザインした最新作を見せるオクチョンだが、斬新すぎるデザインは、お嬢さまには受け入れられなかった…。しかし才能あふれるオクチョンは、いつか低い身分から解放され、デザイナーとして認められる姿を夢見ていた。そんなある日、オクチョンは採寸の仕事で王宮を訪れ、そこで偶然、世子のイ・スン(ユ・アイン)と出会う…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
イ・ジェフンとシン・ミナ共演によるロマンチックファンタジー 演技派俳優のイ・ジェフンと、ラブコメの女王、シン・ミナが繰り広げる胸キュンシーンが話題に。避けられない運命に翻弄されながらも、互いを愛し続ける姿に引き込まれる。 タイムトラベラーのソジュンはある日、3年後の未来でマリンという女性と同じ日の同じ時間、同じ場所で死ぬ運命だと知る。現在に戻ったソジュンは、運命を変えるためマリンに近づく。だが、頑張り屋で心優しいマリンに、いつの間にか心を奪われていき…。
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史上最年少の総理候補と、三流ゴシップ誌の女性記者が契約結婚!?2013年に放送された韓国のテレビドラマ。史上最年少で総理候補となった若手政治家と、そんな彼を取材する三流ゴシップ誌の女性記者が、ひょんなことから契約結婚をすることになる。ベテラン俳優のイ・ボムスと、女性アイドルグループ・少女時代のユナのW主演作!史上最年少で総理候補にまで上りつめた若手政治家のクォン・ユル(イ・ボムス)は、妻を亡くしてから3人の子どもを育てるシングルファーザー。並々ならぬ努力の末、ようやく総理になるチャンスをつかもうとしていた。その一方で、三流ゴシップ誌の女性記者・ナム・ダジョン(ユナ)は、上司からある指示を受けていた。それは、ユルの熱愛スクープを取ってこいというものだった。そこでダジョンは、政治記者たちに紛れてユルの取材を始める。だが、なかなか情報を得ることができない。そんなダジョンはある日、ユルの次男・マンセ(イ・ドヒョン)が高麗日報の記者と一緒にいるところを見かける。そこでその記者を追い払い、マンセを家に送り届けようとする。しかし、ユルはダジョンがマンセを連れ去ったと勘違いし、彼女に詰め寄る。結局それはユルの誤解だったのだが、その場面はなんと盗撮され、熱愛スクープとして世に出てしまう。そこで、事態を収拾しようと考えたユルとダジョンは、契約結婚という奇策を打つと決断する…。
バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
ツンデレ社長と山に住むオーガニック少女が織り成すロマンティック・ラブストーリー 「夜警日誌」のチョン・イル演じるイケメン社長が、初めての片思いに翻弄される姿がコミカルでキュート。相手役を務めるのは「オクニョ 運命の女」のチン・セヨン。 芸能事務所社長で敏腕プロデューサーのセフンは、ひょんなことから撮影の代役を務めることになった少女・イリョンに目を留める。どこか垢抜けないが魅力的なイリョンを気に入ったセフンは彼女をスカウトしようとするが、「興味ない」と断られてしまう。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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