安市城 グレート・バトル

朝鮮戦争時の実話を元に、男たちの友情と壮絶な戦いを描いた戦争アクション 圧倒的な兵力を持つ北朝鮮軍の猛攻に、韓国軍の学徒兵たちがいかに戦い抜いたのか。絶望的な攻防と、その中で彼らが何を思っていたのかを、残された手紙を元に描いている。 1950年8月。ソウルを失い劣勢となった韓国軍は、最後の砦たる洛東江の戦線を守り抜くために全兵力を投入しようとしていた。それに伴い、軍司令部が設置されている浦項の守護は、戦闘経験がほとんどない71人の学徒兵に託されることになるのだが…。

2002年日韓サッカーW杯歓喜の裏で　命をかけた男たちがいた―南北境界線で起こった衝撃の＜実話＞を描く、海洋戦争アクション！!“海上の３８度線”での<実話>を描く戦闘アクション巨編！(C) 2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD.All Rights Reserved.

スー・チー主演、愛する者を奪われた女の復讐のドラマ 人気女優、スー・チーが恋する女と子を守る母というふたつの顔を演じる。さまざまな表情を見せる、色気あふれる彼女の立ち振る舞いとセクシーショットがたまらない。 日中戦争の頃、軍人の情婦と通じたことで基地を追われてしまった満州国の憲兵隊長・タンは、人里離れた村にたどりつく。その村に住む美しい女性・ティエと彼女の父に助けられ、タンは彼らと新たな生活を始めるが、その矢先に日本軍との戦争が勃発する。

南北分断をテーマに、運命に翻弄された男たちの真実の悲しみが魂を撃つ！ 真実を隠さなければならなかった男たちの追い込まれた状況と切ない心情を描いたヒューマン・サスペンス。ソン・ガンホ、イ・ビョンホンが南北の兵士役を好演。 南北分断の象徴である共同警備区域（JSA）で射殺事件が起こる。生き残った南北の兵士たちは、なぜかお互い異なる陳述を繰り返す。中立国監査委員会は責任捜査官としてソフィーを派遣。彼女は事件の当事者たちと面談を重ね、事件の真相に迫っていく。

米軍率いる国連軍と中国人民志願軍の激闘を圧倒的なスケールで描く戦争アクション アジアの巨匠、チェン・カイコー、ツイ・ハーク、ダンテ・ラムが集結し、朝鮮戦争のターニングポイントとなった“長津湖の戦い”をリアルかつドラマティックに描き出す。 国共内戦後に帰郷した人民志願軍・第9兵団第7中隊長の伍千里は、兄の百里が戦死したことを両親に報告する。間もなく中国が朝鮮戦争に参戦し、千里は再び従軍することに。第7中隊に戻った千里は、そこで自分を追って入隊した弟・万里の姿を見つけ…。

1950年に勃発した朝鮮戦争。強制的に徴兵されたと弟ジンソク（ウォンビン）を守るため兄ジンテ（チャン・ドンゴン）もまた兵役を志願する。凄まじい戦闘の中、危険な任務に身を投じていく兄と、その姿に戸惑うジンソク。2人の溝が決定的になった時、さらなる悲劇が彼らを待ちかまえるのだった。

ベルリン国際映画祭グランプリに輝いたチャン・イーモウの初監督作 大胆な色彩と巧みなストーリーテリングにより、国際的な評価を受けた中国映画の名作。ハリウッドでも活躍する大女優、コン・リーのスクリーンデビュー作でもある。 1920年代末、中国山東省。若くして造り酒屋の未亡人となったチウアルは、使用人のユイとの間に子をもうけ、番頭のルオハンらと共にたくましく商売を営んでいた。だが、突如として現れた日本軍によって、彼らの運命は大きく揺さぶられていく。

ソル・ギョング vs ヨ・ジング初共演戦争の行方を分かつ機密文書をめぐる迫力の戦争アクション!!“機密文書をなくしたら銃殺刑” vs. “戦車を捨てて逃げたら銃殺刑”巨大戦車を駆使して描く超本格ミリタリー・アクション！(C) 2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

朝鮮戦争末期に起き、歴史から抹消された、38度線の壮絶なる真実 兵たちの友情や交流に心温まる一方で、個人の事情や想いなどを簡単に消し飛ばす戦場描写の凄惨さに目を奪われる。特にクライマックスの戦闘シーンは壮絶かつ圧巻。 朝鮮戦争末期。韓国軍と北朝鮮軍がにらみ合う南北境界線高地では、互いに領地を奪いあう熾烈な攻防が続いていた。この激戦地に派遣されたウンピョ中尉は、かつての学友・スヒョクと再会。だがスヒョクは過酷な戦場で変わり果て、別人のようになっていた。

中国の国共内戦とその後の悲劇を迫力の戦闘シーン＆深い人間ドラマで描写した秀作 『唐山大地震』のフォン・シャオガン監督が中華人民共和国建国前夜に起こった国共内戦を背景に描く戦争ドラマ。戦死した仲間のために奔走する主人公の姿に胸が熱くなる。 1948年、毛沢東率いる中国共産党の人民解放軍と蒋介石の国民党軍は新中国建設の主導権をめぐり戦闘を繰り広げていた。そんななか、軍規違反により最前線に送られた人民解放軍所属の第9連隊は、撤退のラッパが鳴るまで旧炭鉱を死守せよという指令を受ける。