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あなたには…この愛の蜃気楼が見えますか?
完成以来23年封印された幻の名作が奇跡の公開!
『夢千代日記』で知られる脚本家・早坂暁が自らの原爆体験を基に執筆した『夏少女』。1996年に映画は完成したものの、諸般の事情から公開が見送られた本作であったが、奇跡的にオリジナルネガが発見される。早坂暁が生誕して90年となる2019年に「早坂暁生誕90周年記念映画」として劇場初公開された。
メガホンを握るのは『若者たち』の名匠・森川時久監督。主演と務めるは早坂が脚本を担当し、1985年からNHKで放送されたテレビドラマ「花へんろ」シリーズで主人公・静子を演じた桃井かおり。間寛平や景山仁美、坂田明ら実力派の俳優陣が脇を固める。「戦争」「原爆体験」を題材に、広島を舞台として織り成す幻想的なファンタジー作品である。
瀬戸内海に浮かぶ人口三千人の小さな島に住む12歳のマモルは郵便船の船長の母親と雑貨屋を営む父親とともに、それぞれが戦争の傷跡を抱えながら暮らしていた。ある日、マモルの前に忽然と姿を現した”夏少女”。マモルと少女のひと夏のふれあい…ヒロシマの過去と現在を繋ぐ、夏少女の正体とは?
1968年に公開された日本映画『妖怪大戦争』をリメイクした作品。オリジナル版とはストーリーや設定が大きく異なるため、今作だけでも十分楽しめる。また、製作には『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげるや、妖怪研究家でもある京極夏彦などが名を連ねている。主演には当時子役として大活躍していた、神木隆之介が起用された。妖怪役には阿部サダヲや遠藤憲一、田口浩正など、個性的な役者が抜擢されている。都会から鳥取の田舎町に引っ越してきた少年・タダシ(神木隆之介)は、祭りでおこなわれていたイベントの中で、人々の救世主とされる「麒麟送子」に選ばれる。しかし、タダシは勇気があるタイプではなく、ただの臆病な子どもだった。そんな中、人間世界を混沌に陥れようとする魔人・加藤保憲(豊川悦司)が動き出す。加藤は「機怪」と呼ばれる怪物を作り出し、人間世界へ送りこもうとしていた。「麒麟送子」となったタダシは妖怪たちと協力し、加藤の陰謀を止めようとする。
世界累計発行部数が3000万部を超えた、石田スイのデビュー作『東京喰種トーキョーグール』の実写映画化作品。食物連鎖の頂点とされるヒトを捕食して生きる喰種(グール)。その存在が明らかになると、国家は喰種対策局「CCG」を組織し、多くの喰種を駆逐することに成功する。だが、喰種は滅びることなく、今も東京で暮らしていた。大学生のカネキは、行きつけの喫茶店で見かける女性・リゼに恋をしていた。ある日初デートに出かけるが、その帰り道に突然豹変したリゼによって襲われてしまう。なんと、リゼは喰種だったのだ!このまま死んでしまうかと思われたその時、崩落事故が起き、巻き込まれたリゼは息絶えてしまう。瀕死の怪我を負ったカネキは病院に運ばれ、リゼの臓器を移植されて一命を取り留めるが、それによって半喰種半人間となってしまう。人間を捕食しなければ生きられなくなったカネキ。それはCCGとの対峙をも意味するのだった。人間であり喰種でもあるカネキは葛藤し、生きるために戦うことを決意するが…。
怪奇幻想漫画家・丸尾末広の映像化不可能と言われた代表作を実写化! 怪しげな世界に翻弄される少女・みどりを演じるのはモデル、タレントとして活躍中の中村里砂。共演は「猫なんかよんでもこない」の風間俊介が務めている。 母を亡くし1人ぼっちとなった少女・みどりは、サーカス団団長・嵐鯉治郎に拾われ、そこで超能力を使う男・ワンダー正光と出会う。彼の優しさに心を寄せていくみどりだが、ふたりの関係が面白くない団員・鞭棄に力ずくで犯されてしまい…。
孤独な少年とバケモノの出会いが、奇跡を起こす―!?『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などで、日本だけでなく世界からも高い評価を得た、細田守監督の作品『バケモノの子』。人間界と並行したところにあるバケモノたちが暮らす渋天街を舞台に、1匹のバケモノと孤独な少年が強さを求めていく冒険活劇となっている。母親を事故で亡くした少年・蓮(宮﨑あおい)は、賑やかな渋谷の街の片隅で孤独に暮らしていた。そんなある日、偶然この街にいるはずがないバケモノ・熊徹(役所広司)と出会い、無我夢中で追いかけている間に蓮は、渋天街に迷いこんでしまう。熊徹が渋天街でトップ争いをするほどの強さを持つと知った蓮は、強くなるために弟子入りすることを決意。熊徹は、蓮を九太と名づけ、一番弟子にする。しかし、粗暴な性格から弟子も家族もいない熊徹は、九太と衝突ばかり…。怒鳴り合いばかりの奇妙な師弟関係は続き、気づけば九太(染谷将太)は17歳に。すっかり青年になったある日、偶然人間界にたどり着いた九太は、図書館で楓(広瀬すず)と出会う。九太は読み書きや勉強を楓から教わり、次第に人間界の学校へ通いたいと思いはじめる。渋天街に寄り付かなくなった九太は、熊徹とケンカに…。そして、九太の心が揺れ動いていたころ、渋天街と人間界を巻き込む大事件が勃発し…!?
キミは「理想」の黒、「真実」の白、どちらを求める? 劇場版14作目となる今作はポケモン映画初の2作品同日公開! ストーリーは基本的に同一であるものの、登場人物のセリフやアイテムなどに変化がある。 劇中に流れる音楽も異なり、2作品の違いを感じながら楽しめる作品となっている。 ポケモンマスターを目指して旅をするサトシとその仲間たちは「大地の剣」と呼ばれる城を中心に広がる街、アイントオークを訪れる。 そこで、サトシたちは街で開催されていた収穫祭の記念バトルに参加する。 そこで人やポケモンに不思議な力を与える幻のポケモン・ビクティニと出会い仲良くなる。 一方、かつて「大地の民の王国」として栄えていたアイントオークを復活させるべく、大地の民の末裔のドレッドが王国復活のために「幻のポケモン」ビクティニを利用し、大地の剣を動かそうとする。 大地の剣が動く時、アイントオークは異変が起き街に危機が訪れる。サトシたちはアイントオークとビクティニを救うことが出来るのか?
映画『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、超人気作品を世に送り出した細田守監督の、長編オリジナル第2作目となる『おおかみこどもの雨と雪』。おおかみおとこを愛した人間の女性と、そのふたりの間に生まれた子どもたちの物語である。ふたりの子どもが人間とおおかみのどちらとして生きていくのか、ファンタジーなのにリアリティあふれる展開となっている。主演を務めるのは、NHK大河ドラマ『篤姫』で主人公の篤姫などを演じてきた、国民的人気女優・宮﨑あおいである。ほかにも、大沢たかおや黒木華といった人気俳優陣たちが出演している。話は、花(宮﨑あおい)が大学生のころに遡る。男手ひとつで育てられてきた花であったが、高校生のときに父親が他界。天涯孤独の身となった。そんな花の目の前に現れたのが、彼(大沢たかお)である。大学の教室で見かけた彼に一目惚れをした花は、徐々に関係を深めていった。ある日彼は、自分がニホンオオカミの末裔であることを花に告白。花は、彼の告白を受け入れ結婚。ふたりの子宝に恵まれ、生まれた娘には雪(大野百花)、息子には雨(加部亜門)と名付けた。雪も雨も彼の血をひいているため、人間の姿でありながらおおかみの姿にもなれる、おおかみこどもであった。そんなおおかみこどもの育児に奮闘する花だったが、突然彼がこの世を去ってしまう。
これは、運命をかけた戦い――。2004年にTYPE-MOONから発売されたコンピューターゲームの伝奇活劇ビジュアルノベル『Fate/stay night』を原作にした同名アニメ。2006年にBS-TBSで全24話が放送された。今作は2017年に公開された劇場版『Fate/stay night-Heaven's Feel』の第1章。監督は『空の境界』の須藤友徳でキャラクターデザインも担当した。制作は『Fate/Zero』を手掛けたアニメ制作会社・ufotable。手にした者の願望を何でも叶える「聖杯」をめぐる、魔術師同士の争いに巻き込まれた衛宮士郎は、サーヴァントと呼ばれる強大な力を持つ英霊とともに戦っていく。間桐桜(下屋則子)は衛宮士郎(杉山紀彰)を慕っており恋心を抱いている。そんな桜は毎日朝食を作るなど、士郎のお世話のようなものをしていた。そんななか士郎たちの住む冬木市では、凶悪な事件が多発する。それらの事件は、聖杯戦争に参加するマスターと呼ばれる魔術師に使役する「サーヴァント」が裏で手を引いていた。士郎はある日の夕方、学校のグラウンドでサーヴァント同士の戦いを目撃してしまう。目撃者は抹殺しなければならないという聖杯戦争のルールで、サーヴァントに襲われた士郎は、桜とともに聖杯戦争に巻き込まれていく…。
『Fate』シリーズはアニメファンならびに、ゲームファンから絶大な支持を受ける人気シリーズである。『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]』は、原作ゲームの「桜ルート」を劇場アニメとして制作した作品であり、3部作構成で映像化された。作中ではヒロインのひとりである間桐桜(下屋則子)に焦点があてられ、聖杯戦争の根底に関わる部分が明かされる。『鬼滅の刃』で知られるufotableがアニメ制作を担当しており、劇場で鑑賞するのにぴったりな迫力ある作画が実現した。幾人もの魔術師とサーヴァントが命をかけて戦う聖杯戦争。衛宮士郎(杉山紀彰)は最強のサーヴァントともいわれる「セイバー(川澄綾子)」を召喚し、格上の魔術師相手に戦っていた。しかし、イレギュラーである間桐臓硯(津嘉山正種)の陰謀によって、聖杯戦争は予想だにしない方向へと進んでいく。セイバーを奪われてしまった士郎だったが、間桐桜にせまる危険を無視できなかった。桜の姉である遠坂凛(植田佳奈)とも協力しながら、士郎は終わりの見えない戦いに挑む。
京都アニメーションが紡ぐオリジナルファンタジー「ムント」シリーズの劇場版 テレビアニメ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に新作カットを追加し再構成したストーリーは必見。天上と地上、2つの世界を巡る壮大な世界観とドラマも見どころ。 現代世界より遥か未来に存在しているのが天上世界。日高ユメミは、いつからかその世界のことを見る力を持つようになっていた。ある日彼女は、天上界にある魔導国の王・ムントと共に、万能の力・アクトが尽き欠けている天上界へ行くことになり…?