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「何があなたをあなたにしますか?」
『蒼穹のファフナー』は2004年に「島・ロボット・群像劇・少年少女」をテーマにしてテレビ東京系列で放送されたオリジナルアニメ作品。その”存在”をテーマとした重厚感あるストーリーから好評を博し、2005年12月にTVスペシャル『RIGHT OF LEFT』、2010年12月に劇場版『HEAVEN AND EARTH』が公開。
TVアニメ第2期『EXODUS』が2015年に放送された。本作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』は『EXODUS』のその後を描くOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)で、2019年5月に劇場で1〜3話、同年11月に4〜6話が劇場で先行上映。新たに生まれた皆城総士を主人公とし、次なる脅威との戦いを描く。
ルヴィ・カーマに導かれ、マークニヒトに乗り込んだ総士。しかし、過去と共鳴したはずのニヒトは、自身に眠る憎悪の思念や、激情の変性意識に飲み込まれてしまい暴走するのだった。「ここにいたことはわかる。でも、どこにいればいいかわからない」と言って混乱した様子の総士に対し、ルヴィは「あなたは誰ですか」「何があなたをあなたにしますか」と問いかける。
一方で、マリス率いるベノン軍も、不穏な動きをみせようとしていた…。総士を取り巻く、ふたつの思惑が、未来をめぐり交錯するのだった…。果たして、総士の生きる先に待つ未来とは?
<STAFF>
原作:XEBEC
シリーズ構成:冲方丁
キャラクターデザイン:平井久司
メカニックデザイン:鷲尾直広
CGアニメーションディレクター:井野元英二
美術監督:野村正信・松田春香
美術デザイン:青木薫
色彩設計:関本美津子
撮影監督:師岡拓磨
編集:伊藤潤一
音楽:斉藤恒芳
演奏:ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
音響監督:三間雅文
主題歌:angela
エグゼクティブプロデューサー:中西豪
プロデューサー:須藤孝太郎
アニメーションプロデューサー:明官ゆう子
アニメーション制作:Production I.G
アニメーション制作スタジオ:I.Gzwei
監督:能戸 隆
製作:FAFNER BEYOND PROJECT
<CAST>
皆城総士:喜安浩平
真壁一騎:石井 真
遠見真矢:松本まりか
春日井甲洋:入野自由
来主 操:木村良平
日野美羽:諸星すみれ
近藤剣司:白石 稔
西尾里奈:白石涼子
御門零央:島﨑信長
鏑木 彗:小野賢章
水鏡美三香:石川由依
真壁史彦:田中正彦
遠見千鶴:篠原恵美
溝口恭介:土師孝也
羽佐間容子:葛城七穂
小楯 保:高瀬右光
陣内 貢:鈴木達央
将陵佐喜:浅倉杏美
イアン・カンプ:てらそままさき
ジェレミー・リー・マーシー:遠藤 綾
貴志シャオ:小松美智子
アニラ・オーロビンド・ゴーシュ:櫻井 智
堂馬 舞:世戸さおり
ベラ・デルニョーニ:相川奈都姫
ルヴィ・カーマ:佐々木りお
ディラン・バーゼル:勝 杏里
皆城朔夜:松田利冴
マリス・エクセルシア:斉藤壮馬
セレノア:ゆかな
レガート:最上嗣生
マレスペロ:櫻井孝宏
ケイオス・バートランド:岡本信彦
フィラス・アナン:岩崎諒太
ヘスター・ギャロップ:鳳 芳野
ダッドリー・バーンズ:内田直哉
西尾行美:京田尚子
水鏡有子:鶏冠井美智子
御門昌和:最上嗣生
近藤衛一郎:永井真里子
貴志フェイ:藤田 茜
『THE BEYOND』の主人公。前作まで登場していた総士の生まれ変わりで、彼と瓜ふたつの容姿を持つ。幼い頃、偽の竜宮島に連れ去られ、そこで育っていた。本シリーズでは前作で大人総士が登場していたファフナー・ザルヴァートルモデル・マークニヒトに搭乗する。
シリーズを通して戦い続けてきたファフナーパイロット。前作で消滅しかかるが、竜宮島のミールの祝福を受けたことに生と死の循環を超越した存在となる。本作ではマークザインではなくエインヘリアルモデルに搭乗する。幼い頃の少年総士の育ての親でもある。
一騎と同世代のアルヴィス所属のファフナー部隊パイロット・リーダー。搭乗機はマークジーベン改〈アズライール〉。SDPはいわゆるマルチロックオンで、自身の射撃の腕前と合わせれば鬼に金棒。なぜか少年総士に対してあたりが厳しい。
フェストゥムと同化されながらも自我を保ちスレイブ型となった青年。一騎たちと同世代でファフナー・マークフィアー改〈アヴァドン〉に乗り込む。固有のSPDは毒を持った黒い剣の生成。
一騎たちに協力するフェストゥムの群・ボレアリオスのコアが人の形を為した存在。搭乗機はマーク・ドライツェン改<クロノス>でSPDは「時間感覚の圧縮」。
ミールと対話できるエスペラントの1人。本作では彼女がマークザインに乗り込む。両親は前作までにすでに死亡している。
一騎たちと同世代の元ファフナー・パイロット。第五次蒼穹作戦ではジークフリード・システムに搭乗するが、後に彗に後任を託し、現在は医師として働いている。
アルヴィスの第二世代のファフナーパイロット唯一の生き残り。搭乗機はファフナー・マークノイン改〈イザナミ〉。
武道に優れるファフナー・マークエルフ改〈スサノオ〉のパイロット。SPDは空間跳躍。
ファフナー・マークゼクス改〈アマテラス〉のパイロット。SPDは物体を手元にテレポートさせる能力で、後にジークフリードシステムも担当する。
零央や彗と同世代のファフナー・マークフュンフ改〈ツクヨミ〉のパイロット。天真爛漫でとても明るい性格で、落ち込んだ姿を周囲には見せない。
アルヴィス司令で、一騎の父親。日本自衛軍時代に人類とも戦った経験から、人類軍との融和を望んでいる。
アルヴィスのアルベリヒド機関研究主任で、医師としてパイロットたちをケアする。
アルヴィス司令補佐官。アルヴィスの特殊工作員として、経験が豊富で、困難な状況でも飄々とした態度で乗り切る。
アルヴィス・メカニッククルー。かつて養子が2人いたが、2人ともファフナーパイロットとして命を落としている。
海神島のコアで、前作に登場したエメリー・アーモンドの生まれ変わり。
ルヴィ・カーマの側近で、常にルヴィに寄り添いながら献身的に尽くしている。
美羽と同じエスペラント。幼い総士とふたりのパイロット候補生を連れてベノン軍に渡った、海神島の島民。
美羽の記憶を元に、彼女の母・弓子にフェストゥムが擬態した姿。
マリスの持つ「美羽の記憶」を元に、美羽の父・道生の姿にフェストゥムが擬態したフェイストゥム。
第三アルヴィス「アトランティス」のコアだった存在で、人類を激しく憎悪する。
「ファフナー」シリーズに置いてラスボス機体であったマークニヒト。かつて竜宮島のパイロットたちを苦しめたこの機体は本作では主人公機となり、あらすじにもあるように再びアルヴィス所属のファフナーと激闘を繰り広げます!
しかし、今回はSPDという特殊能力を持ったエインヘリアルモデル複数が相手なので、昔のように機体アドバンテージはそこまでなくなっています。一体どんな激闘が繰り広げられるかは、実際に確認してみてください! なお、『THE BEYOND』で登場する竜宮島所属のファフナーは、エインヘリアルモデルの全機体に固有名詞がついています。
「ファフナー」シリーズと切っても切り離せないのがangelaによる数々の楽曲ですよね。本作でもangelaによるOPED曲が使用されていたのですが、なんと5話からはより物悲しい曲の「君を許すように」に変更されています。
Angelaが提供する楽曲は名編と名高い『EXODUS』17話で流れた「愛すること」に代表されるように、本編とリンクした歌詞とメロディーが魅力的です。ED曲がそのタイトルと同じく、「許し」を乞うような歌に変わったことが何を示唆しているのか、ぜひ本編の内容とともに考察してみてはいかがでしょうか!
「ファフナー」の大きな特徴と言えば「登場人物たちの唐突な死」が挙げられます。それは前作『EXODUS』でも嫌というほど描かれ、第1期から登場していたキャラクターすら容赦無く「いなくなる」物語には張り裂けそうな思いを抱いた人も多数いることでしょう。
詳しくはネタバレになるので割愛しますが『THE BEYOND』第6話においても、またもや過酷な運命が必死に生きる人々に突き刺さります。ある意味、最も「ファフナー」らしい一編とも言えるので、余裕のある方はぜひ全シリーズを復習してから望んでください!
少年少女が己の命を賭け未知の侵略者“フェストゥム”と戦うオリジナルロボットアニメ XEBEC制作のオリジナルアニメ。脚本は山野辺一記、冲方丁が担当。搭乗すれば同化現象という危険が伴うロボット兵器・ファフナーで戦う少年たちの葛藤とその戦いを描く。 日本の片隅に浮かぶ竜宮島に、ある日突然、不思議な声が響き渡った。「あなたはそこにいますか…」そしてその瞬間、謎の敵によって竜宮島は襲撃される。島に暮らす少年・真壁一騎は、兵器・ファフナーに乗り込み、戦うことを決意するのだった。
「ずっと考えてた、最期の生き方を…」未知の生命体フェストゥムによって地球の侵略を受け、人類存亡の危機に巨大ロボット「ファフナー」で立ち向かう少年少女たちの物語。2004年にTVアニメシリーズ第1期『蒼穹のファフナー』がTBS系列などで全26話が放送され人気を博した。本作『蒼穹のファフナー EXODUS』はTVアニメシリーズ第2期の第1クール作品で2015年1月から4月にかけて1~13話が放送。第2クールは2015年10月から12月まで放送され、14~26話が放送された。監督は「蒼穹のファフナー」シリーズを手掛けてきた鈴木利正が務め、キャラクターデザインもこれまでのシリーズ作品同様に平井久司が担当している。竜宮島に再び人類軍が現れた。そして、それを追いかけるようにして巨大なフェストゥムの姿が現れ、新たなフェストゥムとの戦いが始まろうとしていた。フェストゥムの襲来…だが「第一世代」と呼ばれるファフナーパイロットたちは引退していた。マークザインに搭乗していたエースパイロットの真壁一騎も、喫茶店で働いており、ファフナーに搭乗するどころか、後遺症によって残りの寿命が三年という診断を受けていた。指揮管制システムであるジークフリードの搭乗者である皆城総士が、新たなファフナーパイロットを指揮してフェストゥムと戦うが、その時、今まで見たこともない巨大なフェストゥムが姿を現すのだった…。
あなたは、そこにいますか?『蒼穹のファフナー』は未知の生命体フェストゥムによって地球の侵略を受け、人類存亡の危機に巨大ロボット「ファフナー」で立ち向かう少年少女たちの物語。2004年TVシリーズ第1期がテレビ東京系で全26話が放送。本作『蒼穹のファフナー EXODUS』はTVアニメシリーズ第2期作品で、2015年に同局系で全26話が放送された。第2クール(第2期)は14~26話で構成。総監督には能戸隆が、監督は「ファフナー」シリーズを手掛けている鈴木利正が就いた。さらにはキャラクターデザインを担当したのは『機動戦士ガンダムSEED』などを手掛けてきた平井久司。シュリーナガルはフェストゥム急襲によって世界樹もろとも破壊された。宇宙から到来する新たなミールと対話するためには、新たなミールのかけらを再び根付かせる必要がある。そこで、人類軍基地ダッカを目指すことに。シュリーナガルの難民たちを守りながら、ペルセウス中隊と竜宮島派遣部隊は行軍していた。真壁一騎と皆城総士が合流するも、過酷な状況にはかわりなかった。目指す基地が近づいてきた時、一行は予想外の攻撃を受ける。それは人類軍基地からの攻撃だった。一行はフェストゥムと人類軍、両方から攻撃対象となり、新たな地を目指すしかない状況へ追い込まれていく…。
「島・ロボット・群像劇・少年少女」をキーワードにしたロボットファンタジーアニメ! 2019年5月に最新作の公開も決まった話題作「蒼穹のファフナー」第一シリーズの前日譚にあたる、スベシャル作品。 近未来に未知の生命体「フェストゥム」によって侵略され人類存亡の危機に瀕した地球で、南海の孤島「竜宮島」を主な舞台とし、島に住む少年少女たちが巨大ロボット「ファフナー」に搭乗し、島を守る。 舞台は世界の存亡を掛けた激しい戦いに身を投じることになる1年前。竜宮島はまだ充分な戦力を持たない中で突如襲来するフェストゥムからの攻撃を受ける。 人類を滅ぼす力を持ったフェストゥムから島を守るために立ち上がった将陵僚ら中学生たちは島を守るための作戦「L計画」の存在を告げられる。 それは2ヶ月にもおよぶ長期間の中、竜宮島から離れてファフナーで敵を殲滅し続けるという過酷極まる陽動作戦だった。 彼らはその戦いの中、何を思い、何を遺すのか…。全ての物語が動き出す運命の序章が今、幕を開ける…。
平和となったはずの島に打ちあげられた艦が少年たちの運命を変える…『蒼穹のファフナー』は『ゾイド -ZOIDS-』など数多くのロボットアニメを手掛けてきた羽原信義が監督を務め、『機動戦士ガンダムSEED』の平井久司がキャラクターデザインを担当し、2004年7月にテレビ東京系列で全25話(DVD版は全26話構成)が放送されたロボットアニメ。未知の生命体フェストゥムによって地球を侵略され、人類存亡の危機に巨大ロボット「ファフナー」で立ち向かう少年少女たちの物語。本作は2010年に公開された劇場版で、TVシリーズの2年後が舞台となり、劇場版ならではのメカアクションは迫力満点。2015年にTBS系列などで放送されたテレビアニメ第2期『蒼穹のファフナー EXODUS』(全26話)につながるストーリー。第一次蒼穹作戦後、竜宮島には平和が訪れていた。島でお盆祭りが行われた夜、一隻の軍艦が島に打ち上げられ、ひとりの少年が中で眠っていた。彼の名は来主操…。第一次蒼穹作戦後に誕生したミールの元で活動するフェストゥム…それが来主操だった。と同時に人類の武器を使用するフェストゥムが現れ、真壁一騎たちはどうにか撃退することに成功する。新たなミールの使者として島を訪れた来主操は、人類とほかのミールを総括する群れに対して、共同戦線を申し込んできた。それが島にとって、新たな戦いを決断することになった…。
誰かが生きるために、誰かが犠牲になる―『蒼穹のファフナー』は「島・ロボット・群像劇・少年少女」をキーワードにアニメ制作会社「XEBEC」が原作・アニメーション制作を担当し、羽原信義が監督を務めて作られたオリジナルTVアニメ。未知の生命体フェストゥムによって地球の侵略を受け、人類存亡の危機に巨大ロボット「ファフナー」で立ち向かう少年少女たちの物語。2004年TVシリーズ第1期がテレビ東京系で全26話が、2015年にTVシリーズ第2期として『蒼穹のファフナー EXODUS』が放送された。本作はOVA『蒼穹のファフナー THE BEYOND』の1~3話で2019年5月に劇場で先行上映。同作は全12話で構成される予定で、随時、DVD発売とともに劇場上映される。第四次蒼穹作戦から2年。太平洋ハワイ・エリアにおいて第五次蒼穹作戦が行われようとしていた。そこに新たなマーク・ザインのパイロットとなった日野美羽の姿も。エスペラントの少年が、転生した皆城総士とパイロット候補生のふたりを連れ去ろうとしていた。あれから3年。皆城総士は竜宮島でマリスや妹の乙姫たちと平和に暮らしていた。ある日、総士は古い通信機で外の世界と通信を試みていると、真壁一騎から返事が。祭りの日の夜、総士は一騎と再会する。そして、一騎は竜宮島を含めたすべてが偽物であることを告げ、その力で真実を明らかに…。
「何があなたをあなたにしますか?」『蒼穹のファフナー』は2004年に「島・ロボット・群像劇・少年少女」をテーマにしてテレビ東京系列で放送されたオリジナルアニメ作品。その”存在”をテーマとした重厚感あるストーリーから好評を博し、2005年12月にTVスペシャル『RIGHT OF LEFT』、2010年12月に劇場版『HEAVEN AND EARTH』が公開。TVアニメ第2期『EXODUS』が2015年に放送された。本作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』は『EXODUS』のその後を描くOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)で、2019年5月に劇場で1〜3話、同年11月に4〜6話が劇場で先行上映。新たに生まれた皆城総士を主人公とし、次なる脅威との戦いを描く。ルヴィ・カーマに導かれ、マークニヒトに乗り込んだ総士。しかし、過去と共鳴したはずのニヒトは、自身に眠る憎悪の思念や、激情の変性意識に飲み込まれてしまい暴走するのだった。「ここにいたことはわかる。でも、どこにいればいいかわからない」と言って混乱した様子の総士に対し、ルヴィは「あなたは誰ですか」「何があなたをあなたにしますか」と問いかける。一方で、マリス率いるベノン軍も、不穏な動きをみせようとしていた…。総士を取り巻く、ふたつの思惑が、未来をめぐり交錯するのだった…。果たして、総士の生きる先に待つ未来とは?
『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』は1982年に公開された劇場版アニメ作品。1980年から1981年にかけて放送されたロボットアニメ『伝説巨神イデオン』が、打ち切りとなったことを受け制作された。宗教的なアプローチで人間の「生と死」や「業の深さ」を描いた作品で、『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』で著名な庵野秀明監督など業界内にもファンが多い。制作はサンライズで、監督は『機動戦士ガンダム』で名高い富野由悠季。前半の「接触篇」はテレビシリーズの総集編として構成され、後半の「発動篇」は打ち切られたテレビ版の続きとして準備されていた、4話分をまとめた完結編となっている。この作品で「皆殺しの富野」の異名が、不動のものとなった。地球からの移民団で形成されたソロ星。そこで発掘された巨大遺跡は、「イデオン」と呼ばれる巨大ロボットとして復活した。そして、「イデ」なる無限エネルギーを求めてソロ星へやってきたバッフ・クランと交戦状態に。成り行きでイデオンのパイロットとなったユウキ・コスモ(塩屋翼)、イムホフ・カーシャ(白石冬美)らは、宇宙を放浪しながらバッフ・クランと戦う運命に巻き込まれていく。そして、仲間の死や世の不条理を痛感しながら「イデの発動」へと導かれていき…。
無限力「イデ」をめぐって壮大なスケールで繰り広げられるSF叙事詩 ガンダム以上に「富野イズム」を象徴する本作品。 その難解さゆえに視聴率的に苦戦し、当初の放送予定話数が短くなり、中途半端な形での最終回となってしまった。しかし「真の最終回を見たい」というファンの強い要望も強く、それに応える形で制作されたのが「接触篇」と「発動篇」という2本の劇場版である。
超高密度な作画、CGを駆使して描き出す「東京戦争」衝撃のシミュレーション。 東京に<戦争>を再現した恐るべきテロリストを追って、第2小隊最後の出撃が始まる! 2002年冬。横浜ベイブリッジに謎のミサイル投下…。報道はそれが自衛隊機であることを告げるが、該当する機体は存在しなかった。これを機に続発する事件は警察と自衛隊の対立を招き、事態を重く見た政府は実戦部隊を治安出動させる。
高密度なストーリーとスリリングなアクションが展開する最高のSFアニメ!! 警視庁特車二課第2小隊は、姿なき犯人を追ってこのメガロポリスを駆け抜ける! 1999年夏。自衛隊の試作レイバーが突如無人のまま暴走するという事件が発生する。しかし、それは相次ぐ事件のほんの幕開けに過ぎなかった。何者かが仕掛けたコンピューターウイルスによって、都内各所で作業用レイバーが次々と暴走し出す。
1997年に発売されたOVAに新作カットを加えた劇場版。A.C.196年、クリスマスイブ。リリーナ・ドーリアンは外交訪問中のL-3 X18999コロニーで拉致され、一人の少女に出会う。少女の名はマリーメイア。先年死去した世界国家の元首でOZ総帥を務めたトレーズ・クシュリナーダを父に持つという。少女が父の覇権を継ぎ新たなる戦いを宣言したその頃、ヒイロ、デュオは独自のルートでX18999コロニーへの潜入を果たす。が、2人の前に敵となった五飛とトロワが立ち塞がった!(C)創通・サンライズ
大人気TVアニメシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュ』をリメイクした待望の劇場版三部作の第一弾。 世界の1/3を支配する大国・神聖ブリタニア帝国の第11皇子として生まれた主人公ルルーシュ。彼がまだ幼い頃に母が何者かによって暗殺されてしまう。 ルルーシュは、母の暗殺に巻き込まれて足が不自由になり、視力まで失った妹のナナリーと共に外交手段として日本へ送られることとなった。 その後、ブリタニアの侵攻によって日本は植民地「エリア11」となり、ルルーシュはナナリーと共にアッシュフォード家に保護され身元を隠しながら生活していた。 持ち前の明晰な頭脳を使って怠惰な高校生活を送っていたルルーシュだったが、ある日謎の少女C.C.から絶対遵守の力「ギアス」を与えられる。 母の死に対する復讐と最愛の妹ナナリーが安心して暮らせる世界を手に入れる為、ルルーシュは素顔を隠して「ゼロ」と名乗り、日本人レジスタンスと共に祖国ブリタニアへの反逆を開始するのだった。