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教場 1

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教場 1の作品紹介

教場 1のあらすじ

2020年1月に、2夜連続で放送された。フジテレビ開局60周年特別企画として制作された。原作は2013年の「週刊文春ミステリーベスト10」において第1位に輝いた、長岡弘樹によるミステリー小説『教場』である。

警察を舞台とするこれまでの数々のベストセラー小説とはひと味違う、「警察学校」という場所に着目した斬新な作品だ。主人公の警察学校教官・風間公親を演じるのは、大人気俳優・木村拓哉。

風間が受け持つことになったクラスの生徒役を務めるのは、工藤阿須加、川口春奈、大島優子、林遣都、葵わかな、三浦翔平など実力派若手俳優たち。その豪華な顔ぶれに、放送前からとても大きな関心が集まった。

脚本は、『踊る大捜査線』シリーズの脚本などを担当してきた脚本家・君塚良一が手がけており、スリリングかつ重厚なストーリーから目が離せない。

初任科第198期短期課程の担任・風間公親(木村拓哉)。白髪で、サングラス越しの鋭い眼差しが印象的な教官だ。風間は初授業の日、自分を呼びに来た教場当番の宮坂(工藤阿須加)に突然、職務質問のシミュレーションをさせる。

戸惑いながらも正確にこなした宮坂だったが、なぜか風間は宮坂に、退校届の用紙を突きつけるのだった…。

教場 1のクレジット(監督・キャスト)

教場 1の登場人物・キャスト

  • 風間公親(木村拓哉)

    神奈川県警警察学校の教官。白髪で片目が義眼であり、サングラス越しの鋭い眼差しが印象的。卓越した観察眼を持っており、生徒たちのことを常に厳しい目で見守っている。退校届を持ち歩いており、問題のある生徒に対しては容赦なく退校届を書くように勧める。

  • 宮坂定(工藤阿須加)

    風間が受け持ったメンバーのなかで、最初に目をつけた生徒。かつて小学校教諭をしていたが、転職することを決め、警察学校に入校した。雪道で車が転落してしまったところを警察官に助けられたことがきっかけで、警察官を目指すようになった。

  • 楠本しのぶ(大島優子)

    元インテリアコーディネーターだったが、警察官を志し、入校する岸川ととても仲がよく、行動をともにすることが多かった。花粉症のため、いつもハンカチが手放せない。

  • 日下部准(三浦翔平)

    元プロボクサーだったが、なかなか良い成績を出せず、妻に相談し、警察官への転身を決意する。身のこなしが素早く、実技の成績はとても優秀。

  • 菱沼羽津希(川口春奈)

    風間教場のなかでは、一番の美人だと自分でも意識している。おしゃれに余念がなく、教室でも鏡を見ていることが多い。母が警察幹部。

  • 平田和道(林遣都)

    さまざまな職を転々としてきたが、父と同じ警察官になるため入校する。成績は下位の方であまりふるわず、目立たない存在。何を考えているかわからないところがある。

  • 岸川沙織(葵わかな)

    気が弱く、なかなか自分の意見をいうことができず、そんな自分を変えるために警察官を目指すようになる。楠本をとても頼りにしている。

教場 1の見所ポイント

  • 1 『教場』の原作は、ベストセラーとなったミステリー小説『教場』シリーズ!

    今作の原作は、人気ミステリー作家・長岡弘樹によるベストセラー『教場』シリーズです。「警察学校」という特殊な場所を舞台にして書かれた作品であり、一般人ではなかなか知ることのできない学校内部の実態を、とてもリアルに描き出しています。

    規律にしばられた生活、その規律を破ったときの厳しい罰則制度、絶対的な上下関係のもとで、生徒たちが日々鍛練していく様子は、それだけでとても見ごたえがあります。

    さらに、その厳しい生活をともにするなかで、生徒たちの間に生まれる友情や、微妙な人間関係などがとてもリアルで、自分も思わず教場のメンバーのひとりになった気持ちで見入ってしまうはずです。

  • 2 『教場』の主演は木村拓哉! これまでのイメージをくつがえす冷徹な教官を演じる!

    今作の主人公・風間公親を演じているのは、木村拓哉です。多くのドラマや映画に主演し、ピアニストやパイロット、スポーツ選手などのさまざまな役柄をこなしてきた木村拓哉が、初めて警察学校の教官役にチャレンジしています。

    髪もすべて白髪にし、コンタクトレンズで義眼を表現するなど、これまでの木村拓哉のイメージをガラリと変える冷徹な男に大変身しています。

    警察学校を訪問し、教官としてのさまざまな所作を特訓したそうで、役作りへの真摯な姿勢と気合いが感じられます。また、剣道の腕前も披露しており、木村拓哉の新たな姿を十分に堪能することができます。

  • 3 『教場』の大ヒットに続き、2021年には続編『教場II』が放送!

    放送前から注目を集めていた今作は、高い視聴率を記録し、SNSなどでも大きな話題を集めました。木村拓哉が演じた教官・風間は、「警察学校は適性のない人間をふるい落とす場」という姿勢を貫いています。

    しかしそんな冷徹な態度をとりながらも、生徒たちのことを誰よりも丁寧に観察し、間違ったことをしっかりと正していく風間の教育の仕方には圧倒されます。

    今作の放送後、すぐに続編を望む声が多かったことも、この作品の人気を裏づけています。2021年1月に放送された続編『教場II』も、合わせてお楽しみください。

教場 1の評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 5 (3件中)
  • 投稿者名:Ncl
    評価: GOOD 投稿日:2020.02.04/14:37

    キムタクらしくない!それもいい!

  • 投稿者名:も
    評価: GOOD 投稿日:2020.01.24/02:27

    電車広告などでよく目にしていた今作。キムタク主演なので「いつもの感じなんだろうな...」と何気なく観始めましたが、キムタクがキムタクではなく、ちゃんと風間教官になっていました。

  • 投稿者名:善逸
    評価: GOOD 投稿日:2020.01.07/21:01

    警官学校って本当にこんな感じなのかな?

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この記事の執筆者
いけだ
いけだ

ドラマ鑑賞と読書が好きです。ドラマは国内のものをよく観ます。笑って観られるコメディが好きです。あとミステリー小説を読むのにもハマっています。