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赤影、白影、青影の3人の忍者が、金目教を隠れ蓑にして天下を惑わす幻妖斎率いる忍者との戦いを描いた物語。横山光輝による『仮面の忍者 赤影』を、アニメ化した作品。1987年10月に放送開始。全23話だが18話だけ未放送。
同時期、原作者である横山光輝が少年漫画誌で、『新・仮面の忍者 赤影』の連載を開始している。アニメーションの制作はライフワーク。シリーズディレクターとして、『サイボーグ009』などで演出経験のある石崎すすむを起用。
キャラクターデザインは金山明博。『鎧伝サムライトルーパー』などを手がけている。シリーズ構成には脚本家の菅良幸、井上敏樹のふたりが担当した。
織田信長の時代。貿易で繁栄する栄の街に金目教という怪しげな宗教が現れ、民衆に広がりつつあった。小太郎は頭領に青影(野沢雅子)の名をもらい、一人前の忍者となった。
そして、金目教の教祖・幻妖斎(大塚周夫)を探るため、明世寺へ行くことになった。途中、金目教を信じない者の家が金目様の祟りによって焼かれ、住んでいたお爺さんが亡くなるという事件が発生。
青影は金目教の使いが怪しいと考えて探りを入れると、祟りの炎に関するカラクリを見破る赤影(古川登志夫)と遭遇する。
『NINKU -忍空-』は1995~96年に放送されたバトルアニメ。全55話で構成されている。「週刊少年ジャンプ」で連載された、同名漫画が原作のアニメである。原作の設定を踏まえつつも、オリジナルストーリーが中心で、風助(松本梨香)たち忍空使いが、帝国軍を中心に悪と戦っていく内容。風助たちは空手と忍法を融合させた、架空の武術である忍空を使う。そして忍者のようなすばやい身のこなしだけでなく、強力な体術や不思議な必殺技を使い、かっこよく敵を倒していく。明るいギャグに加え、シリアスな展開やバトルも見られるストーリーになっている。あるとき少年・風助はペンギンのヒロユキ(鈴木勝美)と一緒に、帝国軍に連れ去られた母親を探して旅をしていた。その途中ある村に立ち寄ると、村の少女が忍空の残党に襲われ、さらわれてしまった。悪人たちに怒った風助は、ヒロユキと一緒に残党のアジトに向かう。そこで風助は、自分がもと忍空組1番隊隊長であることを明かし、残党を一蹴した。そうして村の少女を助け出すも、風助が忍空の残党であることを知られると、風助たちは村を追い出されてしまった。そのことにもめげず、風助たちは悪を倒しながら母親を探す旅を続けていくのだった。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- TVオリジナル編』は、1996年1月から1998年9月まで放送されたアニメの63話から94話に当たる。伝説の人斬りとして恐れられた主人公・緋村剣心が不殺を誓い、人々を守るために奔走する物語。京都編の続きであり、原作には描かれていないオリジナルストーリーとなっている。オリジナルキャラクターも多く登場し、剣心たちの新たな魅力を堪能できる。原作漫画は、シリーズ累計発行部数7,200万部を超える大人気作品で、2021年8月時点の現在も、続編である北海道編が連載中。また漫画やアニメだけでなく、実写映画化やゲーム化、舞台化もされており、日本だけでなく世界でも愛される作品となっている。剣心(涼風真世)たちは、京都から東京に戻り穏やかな日々を過ごしていた。そんなとき、剣心は神谷薫(藤谷美紀)から釣り道具を渡される。夕食のおかずのために、魚を釣ってきて欲しいというのだ。河原で釣りをはじめた剣心だったが、まったく釣れなかった。そんな剣心の前に、同じく釣り道具を持った老人(羽佐間道夫)が現れる。老人は剣術の達人と思わせる鋭い動きで、ゴロツキたちを追い払う腕の持ち主だった。その後老人は剣心に対して、この場所に伝わる“願い蛍”の伝説と、剣の道に明け暮れた自分の過去を語りはじめる…。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 東京編』は、1996年1月より放送されたアニメ。東京を舞台に、幕末に伝説の人斬りとして恐れられた主人公・緋村剣心が、不殺を誓い人々を守るために活躍するストーリー。コメディシーンを交えながら、鵜堂刃衛や四乃森蒼紫などの強敵たちとの激しい剣術バトルが魅力となっている。原作は、シリーズ累計発行部数7,200万部を超える大人気漫画。またJUDY AND MARYが歌う主題歌「そばかす」は、オリコンシングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーとなった。神谷活心流道場の師範代・神谷薫(藤谷美紀)は、自分の流派を名乗り、悪事を働く人斬り抜刀斎を捕まえるために奔走していた。その際に見つけたのが、刀の刃が逆になっており、人を切ることができない逆刃刀を持った流浪人・緋村剣心(涼風真世)であった。その後、人斬り抜刀斎を名乗っていたのは、神谷活心流に恨みを持っていた比留間伍兵衛(小村哲生)であることが明らかになる。比留間に襲われてピンチになった薫の前に、本物の人斬り抜刀斎であった剣心が助けに現れる。剣心は伝説の剣術・飛天御剣流を操り、比留間やその仲間たちをあっという間に倒してしまうのだった…。
動物園から園長のおじいちゃんに連れられて、ペンギンのまん丸がやって来た「お山」は、様々な動物たちが、まん丸同様に人間の言葉を話せて、二本足で立って歩く世界だった。そこで、動物忍者の念雅流に入門したまん丸は、熊の棟梁・ネンガの下、先輩で狸のタヌ太郎や狐のツネ次郎たちと修行に励むことになった。だが、ある日、「お山」を我が物にしようと企む別流派の動物忍者たちと遭遇し、戦いに巻き込まれてしまった――!?(C)いがらしみきお/スクウェアエニックス・シンエイ
藤子不二雄Ⓐの名作漫画がテレビアニメ化!原作・ 藤子不二雄Ⓐのギャグ漫画『忍者ハットリくん』をもとにしたテレビアニメ作品。伊賀の里からやってきた忍者の少年が、ひょんなことから東京のお宅に居候して、さまざまなハプニングを巻き起こしていく!伊賀の里で修行をしてきた忍者の少年・ハットリくん(堀絢子)。さらなる修行をするために、大都会・東京にやってきた。そんなハットリくんは、ひょんなことから偶然忍びこんだ三葉家の男の子・ケン一(菅谷政子)と仲良くなり、そこに居候することになる。さまざまな忍術を使えるハットリくんは、天井に張りついたり、影のなかに隠れたりと、常人にはできないことをさらりとやってのける。そのたびに、ケン一は驚かされることになるのだった。ときには、学校に通うケン一にこっそりついていき、校内でとんでもないハプニングを巻き起こすこともある。だが、そんなドタバタを通して、ハットリくんはケン一の同級生たちとも仲良くなっていく。やがて正体を隠してケン一の学校に通っていたライバルの甲賀忍者・ケムマキ(肝付兼太)とも出会うことになる。予測不可能なハプニングが次々と巻き起こされるなかで、今度はいったいどんな忍術が飛び出してくるのだろうか?
忍者・伊賀野影丸ことカバ丸が、田舎から大都会東京の金玉学院へ転入し、そのとんでもない能力とバカさで周囲を巻き込んでいくドタバタコメディ。少女漫画誌に連載されていた、亜月裕の『伊賀野カバ丸』をアニメ化。1983年10月に放送開始。全24話。アニメ化にあたり、漫画とは一部設定に変更が加えられている。アニメーションの制作はグループ・タック。チーフディレクターに『野球狂の詩』などで監督経験のある、小華和ためおを起用。キャラクターデザインは細谷秋夫。『マジンガーZ』の作画監督などを務めている。シリーズ構成には、『さすがの猿飛』などで脚本を務めた土屋斗紀雄が担当した。金玉学院の学院長・大久保蘭(山田栄子)は初恋の人である伊賀野才蔵(緒方賢一)より、孫の伊賀野影丸(中尾隆聖)の面倒を見て欲しいと書かれた手紙を受け取るが…。大久保蘭は伊賀野才蔵と再会できることを楽しみに村を訪れるが、才蔵は数日前に亡くなっていた。なぜか村の人たちは、蘭に才蔵の喪主をお願いしてきたのである。蘭は才蔵の孫・影丸の名を出すが、村人はカバ丸とバカにしていた。たしかにカバ丸は、祖父である才蔵が亡くなったことよりも食べ物を気にするような野生児ではあったが、若かりしころの才蔵そっくりだった。蘭はカバ丸を引き取ることを決意する。
アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』は、2017年4月より放送。原作漫画の累計発行部数が、世界で2億5,000万部を突破している大人気アニメ『NARUTO-ナルト-』の続編にあたる作品で、前作から十数年後が舞台になっている。前作の主人公・ナルトの息子であるうずまきボルトが主人公となっており、新たな世代のキャラクターたちが大活躍。また『NARUTO-ナルト-』のキャラクターも再登場し、忍術を駆使しながらともに新たな敵や事件に挑んでいく作品となっている。近代化が続く忍びの里。火影の子どもであるボルト(三瓶由布子)は、明日から忍者学校へ通うことになっていった。そんなときボルトは、いじめられている少年・デンキ(一木千洋)を助ける。そして、デンキも忍者学校に通うと聞かされた。しかし親に無理矢理通わされるというデンキは落ち込んでおり、ボルトは親のことを気にせず反抗するべきだとアドバイスして、デンキを元気づけるのだった。その夜、デンキは親に好きな勉強に集中したいと訴えるが反対される。そこに突然不思議なエネルギー体が体に侵入して、デンキはなにかに憑依されたようになった。次の日、デンキの姿を見たボルトは、デンキの体が黒い炎のようなものに包まれているのに気付くのだが…。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 星霜編』は、2001年と2002年に発売された上下巻からなるOVA作品。アニメ本編の十数年後の世界を舞台に、身体の不調により飛天御剣流を使えなくなった主人公・緋村剣心と主要人物たちのその後を、回想を交えて描いたストーリーとなっている。懸命に生きる剣心たちの姿を、本編とは違ったシリアスな描写で魅力的に表現している。原作漫画は、シリーズ累計発行部数が7,200万部を超える大人気作品。多くの戦いが繰り広げられた日々から十数年後、剣心は山県有朋(かねこはりい)からある依頼をされた。大陸で戦争が起きる兆しがあり、戦いの指揮をとって欲しいというのだ。それに対して剣心(涼風真世)はこれまでの償いとして、傷ついた人々を救うために大陸へ向かった。しかし、戦争が終わっても剣心は帰ってこない。それでも神谷薫(藤谷美紀)は、剣心が帰ってくるのを信じて待った。そんななか薫は、剣心とのこれまでの日々を振り返っていくのだった…。
子どもから大人まで幅広い年齢層のファンに愛され続け、NHKのアニメ作品を代表する大人気番組『忍たま乱太郎』は原作は尼子騒兵衛のマンガ『落第忍者乱太郎』であり、舞台は戦国時代。1993年からNHKでアニメ放送がスタートした。なかなか出世できない平凡な忍者夫婦のもとに生まれた主人公の乱太郎は、忍者として立派に出世するため、忍術学園に入学した。乱太郎と同級生の“1年は組”メンバーであり、寮で共同生活を送ることになった、きり丸、しんべヱとは大の仲良し3人組。3人とも立派な一人前の忍者を目指して学業に励むのだが、授業では相変わらずとんちんかんな答えを言ってしまったり、忍者の技もなかなか身につかなかったり、試験の点数はサッパリだったり…と前途多難。そんな“忍者のたまご”である“忍たま”たちが送る、学園ストーリーである。1993年の第1シリーズから始まり、第6シリーズ以降、4月の新学期を迎えるごとに新たなシリーズが放送されてきた。2008年3月31日からスタートしたこの第16シリーズは、乱太郎の家にアルバイトとして飯加玄南がやってくる話から始まる。15周年を迎えた“忍たま”たちの相変わらずのドタバタぶりを存分に楽しめる作品となっている。乱太郎の家にアルバイトがやって来た。乱太郎はそのアルバイトを見て驚きびっくりする。そのアルバイトは灰洲溝さんの弟子の飯加玄南さんだったのだ…。
『忍者武芸帳 影丸伝』『カムイ伝』など、日本を代表する忍者漫画を描いた白土三平による忍者漫画『サスケ』。漫画を原作とするアニメ『サスケ』は、1968年9月3日から放送が開始された。主人公サスケ(雷門ケン坊)のもとに、負傷した忍者を追って楓(来宮良子)が襲撃してきた。サスケは母(平井道子)の死を乗り越え、父の大猿(外山高士)から教わった忍術を駆使して、生き延びるための旅に出る。父・大猿から、甲賀流忍術を受け継いだ少年サスケ。ある日、追手に追われ洞窟に迷い込んできた甲賀忍者を、「微塵がくれの術」で助けたことが大冒険の始まりだった。サスケが母とともに住む家に、負傷した旅の人間がやってきた。傷の消毒のため焼酎を外に取りにいった母。しかし木の葉の忍術による知らせが届き、サスケは母が死んでしまったことを理解する。忍者たちの襲撃に「猿飛の術」などを駆使しながら、旅人とともに逃亡し、成功する。そして、主人公・サスケが旅人に「おっちゃんただ者じゃないな」と尋ねると、旅人が変装をはがし出てきたのは、猿飛忍群の顔だった。サスケはその忍者がさらに下に本当の顔を隠し持っていると考えるが、その旅人が実の父親だとは露知らず、彼と別れて追手の楓から逃げる大逃亡劇を始めるのであった。