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2010年に放送された連続ドラマ。翌年にはスペシャルドラマも放送され、映画化もされる人気作品となった。原作は、藤子不二雄Ⓐの大人気マンガ『怪物くん』である。主人公の“怪物くん”こと怪物太郎を演じているのは、国民的人気アイドルグループ・嵐のメンバーの大野智。
特殊メイクを施し、コミカルな表情で魅せる大野の姿に目がくぎ付けになる。怪物くんと行動をともにするドラキュラ役を八嶋智人、オオカミ男役を上島竜兵がそれぞれ演じており、彼らの軽快なやりとりにも注目したい。
自分たちは人類よりも優れ、独自に繫栄してきたすばらしい種族だと自負する怪物たち。彼らが暮らしている人間界から遠く離れた世界、それが「怪物ランド」だった。そんな怪物ランドに平和をもたらし、長年治め続けてきたのは怪物大王(鹿賀丈史)。
今、大王のひとり息子である怪物太郎(大野智)が、新たな大王として即位するための儀式が始まろうとしていた。怪物ランドの住民たちが一同に集まり、新大王の誕生を見守る中、あいさつを始めた怪物大王はそこで意外な言葉を口にする。
「これは即位の儀ではない。旅立ちの儀だ」
集まった者たちがみな驚く中、大王は太郎に、大王の器になるために修行の旅に出ることを命じたのだった…。
怪物ランドを治める大王の息子。本名は怪物太郎。まわりにいる側近たちをからかい、わがままに振る舞っていたため、大王から強制的に修行の旅に出されてしまう。人間界でウタコとヒロシに出会い、ウタコに作ってもらった手作りカレーが大好物となる。
怪物ランドを長年治め、平和をもたらしてきた大王。息子・太郎のことをかわいがっているが、王位を譲る前にあえて厳しく接し、修行の旅に出す。
怪物くんの側近であり、怪物くんの修行の旅にお供として付き添う。由緒正しい吸血鬼の家系であり、品があって心配性。いつでも語尾に「ザマス」をつけるのが口癖。
ドラキュラたちとともに、怪物くんの修行の旅にお供として付き添う。気さくで、単純な性格。自分のことを「あっし」と呼び、語尾に「ガンス」をつける癖がある。
ドラキュラたちとともに怪物くんの修行の旅に付き添う。体がとても大きくて力持ちだが、普段の動きはとてもゆっくりしている。「フンガー」としかしゃべらないが、仲間とのコミュニケーションはよく取れている。
早くに両親を亡くしており、高校に通いながら、生活費を稼ぐためにアルバイトをしている。面倒見がよく、人間界に来た怪物くんとお供の怪物たちを受け入れ、優しく接する。
両親を幼いころに亡くし、姉のウタコとふたりで生活しており、ウタコのことをとても頼りにしている。人間界に来た怪物くんたちと偶然出会い、最初は怖がっていたが、次第に打ち解けていく。
怪物ランドと敵対している悪魔ランドの王子。かつて怪物大王との対決に敗れてしまったという苦い経験があり、怪物くんのことをライバル視している。
デモキンと同じく、悪魔ランドに住む。デモキンとの対決に勝った怪物大王に対し、執念深く復讐心を燃やしているが、怪物くんのことは軽視している。
ウタコとヒロシの家によく出入りしている怪物くんたちに対し、本当に人間なのかと疑いの目を向けている。
人間よりもはるかに優れた能力を持っている、という怪物たちが主人公となった藤子不二雄Ⓐのマンガ『怪物くん』は、多くの人々に愛されてきました。
そのマンガの世界観を大切にし、オリジナルストーリーも交えながら実写化された作品がこのドラマなのです。主人公の“怪物くん”こと、怪物太郎を演じるのが、アイドルグループ・嵐のメンバーである大野智ということで、大きな話題を呼びました。
第1話の冒頭から、特殊メイクで見事に怪物ランドの王子へと変身した大野智の姿にびっくりさせられ、目が釘付けになるはずです。
主人公の怪物くんと、そのお供の怪物たちが修行のために訪れたのは人間界でした。そこで出会い、次第に交流を深めていく少年・ヒロシを演じているのは、濱田龍臣です。
幼いころからドラマに出演しており、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で主人公・坂本龍馬の幼少期を演じたことで、幅広い年代の人々から支持されるようになりました。
大きな瞳と中性的な顔立ちが印象的な男の子であり、健気なヒロシのイメージととてもマッチしています。姉・ウタコ役を演じた川島海荷との息もピッタリで、思わず守ってあげたくなる姉弟の姿に癒されるはずです。
今作の主人公・怪物くんをコミカルに演じている大野智は、アイドルグループ・嵐のメンバーのひとりであり、今作の主題歌も歌っています。「Monster」という主題歌のタイトルからも、このドラマとの深い関連性が想像できるはずです。
日本のさまざまな音楽チャートで1位を獲得したこの「Monster」は、イントロから怪しげな雰囲気をかもし出しており、その世界観に引き込まれていきます。
歌詞の中にも、正体がわからない存在をほのめかす言葉がちりばめられており、ドラマのシーンと合わせて楽しみたい1曲です。
沖田×華(ばっか)さん原作の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』をベースに、今までの医療ドラマにはなかった産婦人科医院の「影」の部分にスポットを当てた感動の物語。 青田アオイは高校の准看護学科に通う高校生。由比が院長を務める由比産婦人科医院に看護師見習いという形で働きはじめる。 産婦人科医院は新しい命が生まれる場所と認識していたアオイだが、由比から「日本人の死亡原因の本当の1位はアウス(中絶)である」事実を聞いて唖然とする。 中絶、流産、死産、性的虐待、DVなど…毎日さまざまな事情を抱えた女性や赤ちゃんたちに出会っていく過程で、光がある命だけではなく、スポットが当たらずに消えていく命もある現実を知ることになる。 中絶手術後の小さな「命のカケラ」を小瓶に詰めて、業者にわたすことが日課になったアオイだが、「輝く命」と「透明な命」とが絶えず交差する場所で、「命とはなんなのか?」を問いかけながら成長をしていく。
『上流階級〜富久丸百貨店外商部〜』は、日本のテレビドラマ作品。フジテレビ系列の赤と黒のゲキジョー枠で2015年1月16日に放送された。連続ドラマではなく、1話完結のスペシャルドラマ。原作は、小説家・高殿円の同名小説で、神戸の老舗百貨店が舞台の作品となる。主演は、『黄泉がえり』や『ストロベリーナイト』など、人気作へ数多く出演する女優・竹内結子が務める。ほかにも斎藤工、竹中直人、草刈正雄、浅野ゆう子、松雪泰子、高畑淳子、桂文枝といった豪華な俳優陣が出演する。神戸の老舗百貨店である富久丸百貨店・神戸元町店。ここに、アルバイトから地道にキャリアを積み重ねていった苦労人の女性がいた。彼女の名前は、鮫島静緒(竹内結子)。店舗リニューアルの企画を成功させた手腕が認められ、正社員となった彼女につきつけられたのは、外商部への突然の異動だった!? いままでとは180度違う世界で働くこととなった静緒は、月1,500万という途方もないノルマを達成するために奮闘する。個性豊かな外商部のメンバーや、一癖も二癖もある外商の顧客たちを前に静緒は苦戦を強いられるが、持ち前のバイタリティーとやる気で困難に立ち向かっていく。静緒は外商員として羽ばたくことができるのか!?
蓮佛美沙子主演、病児保育士の成長を描く! 蓮佛美沙子主演。親に代わり体調を崩した子どもの世話をする病児保育士の奔走を描く、涙あり笑いありの成長物語。共演は成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀ら。
今作は一世を風靡したアダルトビデオ監督・村西とおるの自伝『全裸監督 村西とおる伝』を、実写化した作品である。80年代の日本を大規模セットで再現し、海外配給による豊富な資金をもって制作された。かなり大人向けな内容ながら、Netflixを通じて世界中で配信され、多くの支持を集めている。そんな今作の総監督を務めたのは、『百円の恋』を手掛けた武正晴。アダルトビデオ店で働いていた経歴があり、今作の雰囲気作りに貢献している。主人公の村西とおるを演じたのは、『勇者ヨシヒコ』シリーズや『闇金ウシジマくん』など、奇抜な役を多く演じてきた山田孝之。『全裸監督』の名の通り、気持ち良いほどの脱ぎっぷりにも注目したい。セールスマンとして確かな成績を残してきた村西とおる(山田孝之)だったが、突如として会社は倒産。妻には浮気され、自暴自棄に陥っていた。絶望的な状況の中、相棒の荒井トシ(満島真之介)とともに、アダルトビジネスに没頭し始める。会社員時代のノウハウを活かし、ビニ本販売に精を出していた村西。逮捕されるリスクを背負いながら、少しずつ勢力を広めていく。そしてついに、アダルトビデオ制作へ乗り出すのだが…。
『dinner』は、2013年に放送されたグルメドラマ。経営が傾いた有名イタリアレストランを舞台に、新たに料理長に就任した江崎究を中心とした料理人たちの姿を描いたドラマである。バラエティに富んだ料理が登場するだけでなく、多くのトラブルを乗り越えていくキャラクターたちの生き方を、ユーモアを交えながら感動的に表現した作品となっている。江口洋介や倉科カナ、松重豊などの実力派俳優たちが多数出演。またドラマの主題歌を、人気バンドグループであるサカナクションが担当している。老舗の有名イタリアレストラン・リストランテ・ロッカビアンカは、料理長・辰巳(風間杜夫)を中心に活気に満ちていた。そのため予約を取るのに、何か月も待つほどの盛況ぶりだった。しかしあるとき、突然料理長が倒れレストランは傾きはじめる。予約のキャンセルも目立ち、店は倒産の危機になってしまった。そのため支配人であった沙織(倉科カナ)は、状況を打開するために新たな料理長を見つける。その人物とは、辰巳と同じイタリアの有名レストラン・TERESAで修業をした江崎(江口洋介)だった。しかし料理人たちは、急に新たな料理長が就任することに反感を露にし…。
福島第一原発事故を壮大なスケールと臨場感あふれる映像で描く社会派ドラマ 徹底的なリサーチとリアリティを追求した事実に基づく演出により、世界で最も深刻なレベル7に分類された原子力事故の全貌を描出。役所広司、竹野内豊ら豪華俳優陣が共演。 2011年3月11日。福島第一原子力発電所はいつもどおり膨大なエネルギーを生み出していた。そこへマグニチュード9.0の巨大地震とそれに伴う大津波が押し寄せ、東日本一帯に甚大な被害をもたらす。それは人類がかつて経験したことのない危機の始まりでもあった。
『金魚妻』は2022年2月からNetflixで配信開始されたドラマ作品。配信はNetflixのみとなるが、Netflixとフジテレビの共同企画・共同制作となっている。紙・電子併せて累計部数325万部を突破した、黒澤Rによる同名漫画が原作。『アンフェア』シリーズなどで知られる篠原涼子が主演を務める。ほかにも岩田剛典、安藤政信、長谷川京子、堀未央奈、藤森慎吾などが出演する。とあるタワーマンション。ここの最上階に住むさくら(篠原涼子)は、夫・卓弥(安藤政信)とともに美容サロンを経営する、いわゆる“勝ち組”の女性だ。しかし華やかにみえる生活の裏で、卓弥は複数の女性と関係をもち、さらにはモラハラ・DVをすることでさくらのことを支配していた。タワーマンションでおこなわれたさくらの誕生日パーティーも、お祝いというのは建前で、実は新店舗オープンの発表が本来の目的であった。パーティーで風水師・メイ(峯村リエ)から、「金魚を飼うこと」を勧められたさくら。後日、近所に「金魚のとよだ」という金魚屋さんを見つけ、そこで店主である春斗(岩田剛典)と運命の出会いを果たす。金魚を介して惹かれあっていくさくらと春斗。しかし、2人の距離が近づけば近づくほど、夫・卓弥も苛立ち、さくらに冷たく当たるのだった。タワーマンションに住む6人の女性たちが、禁断の不倫愛に翻弄されていく。
人気コミックを連続ドラマ化。広告代理店の内偵係が社員のスキャンダルを阻止! 柳沢みきお作の漫画を連続ドラマ化。昼は冴えない総務課の係長が夜は腕利きの内偵担当に変身するギャップが受け、この後シリーズ化。映画版も作られるヒット作になった。 大手広告代理店・電王堂に勤める只野は、黒川会長から特命を受け、社員のトラブルを解決している。ある日、会長から呼び出された只野は経理部長の調査を命じられる。彼は一社員にもかかわらず外車を乗り回し、高級クラブで豪遊しているが、金の出どころは?
殺人を犯したかつての少年と、その弟の運命を描く「アイシテル〜海容〜」の20年後 向井理と岡田将生が兄弟に扮し、前作から20年後を舞台に、加害者家族に起こる出来事を弟・直人の目線で描く。クライマックスで直人が兄に思いをぶちまける場面が感動的。 さつきの息子・智也が小学2年生の清貴を殺害した事件から20年以上の歳月が流れた。事件後に生まれた直人は兄を憎み、さつきとも距離を置いて暮らしていた。そんななか、須磨の工房で働き始めた直人は、須磨の孫・加奈と惹かれあい、結婚することになる。