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草彅剛が2006年まで主演していた『僕シリーズ』の初映画化作品であり、竹内結子と草彅剛が、大ヒット映画『黄泉がえり』以来8年ぶりの共演ということでも話題になった作品だ。物語は『ねらわれた学園』『なぞの転校生』などで知られるSF作家の眉村卓と、その妻・悦子の実話をベースにしている。
また2011年1月20日におこなわれた特別上映会に、皇后陛下が御臨席されたことも大きく報道され、公開当時注目された。監督は、ドラマ『僕の生きる道』も手がけた星譲。『世にも奇妙な物語』の創立者のひとりとしても有名で、映像に強いこだわりを持つ監督として知られている。
SF作家の牧村朔太郎(草彅剛)は、妻の節子(竹内結子)と仲睦まじく暮らしていた。決して裕福ではないけれども、SF小説と節子、そして箱形ロボットと大好きなものたちに囲まれて、朔太郎の生活は幸せそのものだった。
しかし節子が余命1年の大腸癌だと宣告されたことで、2人の生活は大きく変わってしまう。担当医師の松下(大杉漣)から、免役力を上げるのに笑いが効果的だと聞いた朔太郎は、節子のために1日1小説を執筆することを決意する。
SF小説家。大学卒業後はサラリーマンをしていたが、賞を受賞したことを転機に小説業に専念する。SFが好きで恋愛ものなどの執筆は苦手。SF雑誌に連載を持っている。癌を患った節子のために、1日1本笑える小説を書くことを決心する。
朔太郎の妻。銀行員。朔太郎とは高校のときから付き合っている。朔太郎の1番の読者であることを自負している。しっかり者で、マイペースな朔太郎を叱咤激励することもある。ある日、腹部に痛みを感じ妊娠かと喜ぶものの、大腸に癌が見つかる。
朔太郎の大学からの友人であり、小説家としては同期にあたる。デビュー当時はSF小説を執筆していたが、現在はジャンルを問わず作品を発表している売れっ子作家。朔太郎に憎まれ口を叩くが、2人のことしっかりと見守っている。美奈との間に娘がいる。
滝沢の妻。節子と仲が良く、掃除や身の回りの整理などを手伝う。滝沢との間に娘がいる。
朔太郎の担当編集者。朔太郎の作品や人柄に対して理解がある。看病に疲れた朔太郎に、親身に接する。
節子の担当医師。笑いが免疫力を上げるという話を、朔太郎と節子にする。
朔太郎と節子が住む家の大家。いろいろな差し入れを持ってきてくれる。2人とも親しくしている。
節子の母親。闘病する節子の面倒をみる。節子にとって大切な話し相手でもある。
『僕と妻の1778の物語』は、関西テレビ制作の草彅剛主演ドラマ『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』と、後に『僕シリーズ』と呼ばれるドラマシリーズの初の映画化作品です。
シリーズといっても、作品ごとにそれぞれ設定も内容も異なっているので、ドラマを見ていない人でも問題なく映画を楽しめます。
とはいえ、『僕シリーズ』ファンにとっておなじみのメンバーである大杉漣や小日向文世、浅野和之も劇中で登場するので要チェックです。
『僕と妻の1778の物語』は、2003年に公開された『黄泉がえり』から、草彅剛と竹内結子の8年ぶりの共演ということでも話題になりました。劇中では、2人の息の合った演技を見ることができます。
今回の作品では2人とも、『黄泉がえり』のキャラクターとはまったく異なった役柄を演じていることもあり、『黄泉がえり』が好きな人も新鮮な気持ちで見ることができます。
特に竹内結子の芝居や雰囲気は、『黄泉がえり』とは正反対です。今作では8年の月日の流れと、彼女のまた違った一面を知ることができます。
『僕と妻の1778の物語』は、SF小説家・眉村卓の実体験がベースになっています。登場人物の年齢など、細かいところは実話と異なりますが、病の妻のために笑える小説を毎日1本書くというエピソードは実話です。
毎日毎日、妻のために筆を握る夫と、完成した小説を読んで笑う妻の姿がそこにあります。愛の形は夫婦それぞれですが、劇中で描かれる2人の寄り添う姿には、心を揺さぶられ、2人の姿をもっと見ていたいと切実に願ってしまいます。
だからこそ映画終盤に、滝沢が朔太郎に告げる言葉はとても重く鋭いものとして、見てる側にも突き刺さります。今、そばにいる大切な人の存在を、再認識できる作品になっています。
2024.6.8視聴
第41回文藝賞を受賞した山崎ナオコーラの小説を、永作博美&松山ケンイチ共演で映画化 20歳年上の女性講師と恋に落ちた美術学校生の揺れる思いをリアルに描く。「ニシノユキヒコの恋と冒険」の井口奈己監督が、永作と松山のナチュラルな表情を引き出している。 地元の美術学校に通う19歳のみるめは、最近学校に赴任してきた非常勤講師のユリから絵のモデルになるよう頼まれる。そのまま関係を持ったふたりは急速に距離を縮め、みるめに片思いする友人のえんちゃんはヤキモキ。やがてユリに夫がいることが判明して…。
ドラマ化もされ人気を博した、東野圭吾のミステリー小説であるガリレオシリーズの映画化作品。 アパートで娘の美里とふたりで暮らしている花岡靖子のもとに、ある日離婚した夫が押しかけて来る。やがて喧嘩が始まり、争った末に元夫は殺されてしまう。 それを知った花岡母娘の隣に住む石神は、彼女らに救いの手を差し伸べる。彼は天才数学者で、事件の真相を隠すため、ふたりに論理的思考力を生かした指示を出していく。 警察は花岡母娘を疑い捜査をするが、彼女らには完全なアリバイがあった。そこで担当警部の草薙は帝都大学の天才物理学者・湯川に事件の協力を持ちかける。 事件に興味を持った湯川は、大学時代の友人であった石神が花岡母娘の隣に住んでいることを知り会いに行く。久々の再会を喜ぶふたり。しかし、捜査が進むにつれ湯川は、石神が事件に絡んでいることに気づくが…。 湯川は真相を暴き石神を止めることができるのだろうか?
ベストセラー小説『果てしなき渇き』を、実写化した作品。メインキャラクターを演じた小松菜奈は、今作への出演をきっかけにブレイクし、現在の人気につながった。新人とは思えないほど、堂々とした演技に注目だ。そのほかには、役所広司、妻夫木聡、オダギリジョーなどが出演している。あることがきっかけで職と家族を失った元刑事の藤島(役所広司)は、娘の加奈子(小松菜奈)を探していた。藤島が思い描いていた加奈子は、学校の人気者で優等生であるはずだったが、聞き込みを続けるにつれ、不良グループとも面識があったことが判明する。ときはさかのぼり、3年前。ボク(清水尋也)は、学校でいじめを受けていた。しかし、彼氏を亡くしたばかりの加奈子に救われ、ボクに対するいじめはなくなっていく。ボクはそんな加奈子に惹かれていき、亡くなった彼氏の代わりになることを願う。そして現代。娘の行方を追う藤島のなかで、加奈子のイメージが変わりはじめる。さらには、加奈子を追うほかのグループからも、暴行を受けてしまうのだった。藤島は娘を探すことに没頭するあまり、次第に狂気に陥っていく。
1968年に公開され、過去に類をみない莫大な制作費がかけられたスペクタクル巨編。3時間以上の上映時間と、圧倒的なスケールの物語が話題となり、大ヒットを記録している。大量の水を使用した危険なシーンの撮影もおこなわれ、実際に何人かのスタッフとキャストが負傷した。また、今作は当時の日本を代表する名優たちが集結した作品でもある。製作にもかかわっている石原裕次郎や三船敏郎をはじめ、黒澤映画常連の志村喬、『白い巨塔』に出演した滝沢修など、そうそうたるメンバーが集結した。太田垣(滝沢修)率いる関西電力は、大規模な発電所建設の計画を立案する。場所は富山県に位置する黒部川の上流。多額の建設費と大勢の作業員たちを導入し、工事が始まった。掘削工事を担当するのは熊谷組の岩岡(石原裕次郎)で、彼は工事に不安を抱きながらも、危険で困難な掘削作業に身を投じていく。工事が進んでいた1957年。岩岡の不安は的中し、掘削工事による水漏れが発生。しばらく工事が進まない事態に陥ってしまう。
貫井徳郎の直木賞候補作を、妻夫木聡と満島ひかり共演で映画化したミステリー 羨望や嫉妬、駆け引きなど、誰もが日常で積み重ねる「愚行」が絡み合っていくさまを描く群像エンターテイメント。先の読めない予想外の展開に圧倒的な衝撃が走る。 エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、そしてかわいい一人娘の田向一家。そんな絵に描いたように幸せな家族が、ある日何者かに惨殺された。事件発生から1年後、週刊誌の記者である田中は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始するのだが…。
明治6年春、長野県松代区長の娘・横田英は反対する父を説得し、松代と新しい日本の為、同郷の河原鶴らとともに富岡製糸場に工女として入場した。明治政府は明治5年、群馬県富岡市に西洋と日本の技術を融合した世界最大規模の製糸工場を設立したが、工女集めに難航していた。フランスから招いた“生糸の神様”と呼ばれるポール・ブリュナ達フランス人に”生き血を抜かれる”という荒唐無稽な噂話が全国に広がっていたからだ。しかし、製糸場に到着した英が目にしたのは、これまで見たこともない別世界、壮大なレンガの建物とピカピカの器械、そして西洋式の労働環境の中で真摯に糸を引く先輩工女たちの姿だった。全国から集まった工女たちは、紅い襷を掛けることが許されている一等工女になり、一日も早く技術を習得し故郷に戻ることを夢見ていた。その姿に刺激された英と鶴らも、紅い襷を皆で目指すことを誓った。だが現実は、フランス人教師の厳しい指導や時には待遇の差、容易ではない糸取り作業、苦労の連続だった。そんなある日、彼女たちのもとへウィーンから驚くべきニュースが届けられた・・・。
高島礼子の劇場映画デビュー作。逢坂剛原作によるエロティックミステリー! 映画初主演の高島礼子がヌードも辞さない大胆なベッドシーンを披露。スリリングな展開と先の読めないストーリーに引き込まれる。嶋田久作が不気味な脳外科医を怪演。 精神神経科の女医・藍子は、女友達に暴行を加えた患者・追分の精神鑑定を依頼される。そんななか、殺害した女性のまぶたを切り取るという猟奇殺人事件が起こる。時を同じくして、藍子のもとに異常とも思える脅迫めいた電話が頻繁に掛かるようになり…。
成績不振のセールスレディが枕営業で契約をゲットするエロスドラマ ヒロインはむっちむちの豊満バストで世の男性をとりこにしている赤瀬尚子。自慢のバストを駆使した極上サービスで男性客をめろめろにするセールスレディを好演。 天然水のセールスレディをしている尚子は、清楚で美人なのに成績がイマイチでリストラ寸前。心機一転、尚子は自慢の巨乳とミニスカートで男性客に猛アプローチする。ところが、気持ちばかりが先回りして男性客と肉体関係にまで発展する羽目に…。
直木賞候補となった柚月裕子による同名小説が原作。『仁義なき戦い』シリーズを思わせる作風が大きな話題を呼び、日本アカデミー賞で各賞を独占した白石和彌監督作品。2018年5月に公開された。新人刑事・日岡秀一(松坂桃李)は、広島県呉原東署のマル暴担当班に所属し、主任の大上章吾(役所広司)とコンビを組まされる。大上は捜査のためなら手段を選ばず、殺人など黒い噂が絶えない無茶苦茶な刑事であった。しかし実は日岡は県警の監察官・嵯峨大輔(滝藤賢一)の指令を受けて、大上の内偵捜査を進めるために送り込まれていた。そんな中、広島市に地盤を持つ五十子会傘下の加古村組が、呉原の尾谷組を挑発し、戦争を起こしてその地盤を奪おうと画策する。尾谷組に強い影響力を有する大上は、尾谷組を説得して猶予をもらい、加古村組が関与した犯罪の証拠をつかもうと捜査を断行しようとする。日岡は大上に振り回されつつも、マル暴の役割について考えさせられていく…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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