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オタクなお嬢様のハチャメチャ学園生活!
高橋てつやのギャグ漫画『ペンギン娘』をもとにした、Webアニメ作品。アニメやラノベが大好きなオタクのお嬢様中学生が、次々とハプニングを引き起こし、周囲の人々を巻き込んでいく! 2008年にニコニコ動画にて公開された。
世界最大の財閥「南極財閥」のお嬢様、南極さくら(榎あづさ)は、アニメやライトノベルをこよなく愛するオタク女子中学生。特に最近は女児向けのアニメ『竹の子ちゃん』がお気に入りで、自室のなかにアニメの舞台となる竹林を再現するほど、その作品にハマっていた。
そんな彼女はある日、ひょんなことから私立北極学園に転入し、「竹の子ちゃん」そっくりのクラスメイトと出会うことになる。その生徒の名前は、択捉鯨(伊瀬茉莉也)。空手道場を営む父を持つ、超武闘派の少女だった。
興奮したさくらは、鯨に抱きつこうとするものの、ボコボコに反撃されてしまう。それでもめげずに、さくらは鯨と仲良くなろうとするのだった。そうしたなか、生徒会長選挙があることを知ったさくらは、「女子の制服をメイド服にする」という公約をひっさげて出馬することを決める。
その蛮行を止めるために、鯨も同じく選挙に立候補する。全校生徒の前で、互いに一歩も引かずに演説をするふたり。だが、生徒たちの投票でなかなか勝負がつかないため、バレーボールや水上騎馬戦で激突することになるのだった。
世界最大の財閥「南極財閥」の令嬢。愛称は「ペンギン」。気品あふれる清楚な見た目だが、中身は重度のオタクで、アニメやラノベをこよなく愛する。最近では女児向けのアニメ『竹の子ちゃん』にハマっている。趣味のコスプレでは、キャラクターになりきることで驚異的な能力を発揮する。かなり天然ボケな性格でもある。
私立北極学園に通う中学2年生。さくらのクラスメイト。択捉空手道場を経営する父を持つ、超武闘派少女である。幼いころから男の子として育てられてきたため、ガサツな性格になってしまった。料理の腕も壊滅的である。アニメキャラの「竹の子ちゃん」に似ているという理由から、さくらに懐かれることになる。
私立北極学園に通う中学2年生。さくらや鯨の同級生。おっとりマイペースな性格をしている。やや天然気味ではあるものの、言動や行動はいたって常識的である。なぜか「おばあちゃんの知恵袋」みたいな知識を豊富に持っている。口癖は「あらあら」。
中国から私立北極学園に転校してきた少女。武術の達人で、鯱極拳(シャチきょくけん)の正統な後継者である。子どものころライバルだった鯨との約束を果たすために、日本にやってきた。だが、鯨のことをいまだに男の子だと勘違いしている。絵のセンスが壊滅的である。
白熊学院に通う中学2年生。南極財閥に次ぐ財閥を抱えるホワイトベア家の当主。南極財閥やその令嬢のさくらに対して、常に対抗心をむき出しにしている。気軽に打ち解け合える友達がおらず、いつもホワイトナイツ四天王を従えている。
さくらの妹。北極小学校3年生。さくらとは違って、しっかり者の常識人である。妹でありながら、天然ボケで暴走しがちなさくらにいつも説教をしている。
マリーの妹。ホワイトナイツ四天王のひとり。「ハンティングのメアリ」という異名をもつフェンシングの達人で、レイピアでさくらたちを痛めつけようとする。ドSな性格の持ち主である。
ホワイトナイツ四天王のひとり。四天王のなかでは、ブレーンのような役割を担う。攻め込んできたさくらたちに、クイズ対決をしかける。
ホワイトナイツ四天王のひとり。スカートをこよなく愛するあまり、さくらたちに「スカートめくり合戦」を挑む。見た目は四天王のなかで一番の美少女である。
ホワイトナイツ四天王のひとり。シャイな性格の眼帯メイド。腕っぷしが強く、「金剛の鮪」の異名を持つ。さくらたちには腕相撲で勝負を挑む。
南極家の執事。筋肉隆々の体つきをしている。見た目に似合わず、さくら並みのコスプレマニアでもあり、スクール水着やメイド服なども着こなす。
今作の主人公・南極さくらは、見た目は清楚なお嬢様ですが、中身は天然ボケで重度のオタクという残念な少女です。コスプレが好きすぎるあまり、家ではパジャマ代わりにスクール水着を着用するという変な性癖まで持っています。
第1話ではなんと制服の下にうっかりスクール水着を着たまま、転校先の中学校に登校してしまいます。そんな彼女の脳内は、アニメやラノベのことばかりです。
アニメキャラそっくりの同級生に抱きつこうとしたり、生徒会長になって女子生徒の制服をメイド服にしようとしたりとトラブルを巻き起こします。そのたびに、クラスメイトの鯨から激しいツッコミを受けることになります。
今作では、オタクお嬢様の南極さくらや武闘派少女の択捉鯨をはじめ、個性的な人物たちが登場します。それは、物語中盤から登場する少女たちも同様です。むしろさくらたちよりもキャラが濃い少女たちが、次々と登場します。
そのひとりが、シャー・チーです。中国武術の達人で、鯨に勝ったらお嫁さんにしてもらえるという子どものころの約束を果たすため、わざわざ北極学園にやってきました。男の子として育てられていたころの鯨しか知らないため、いまだに鯨のことを男だと思いこんでいます。
そのほか、南極財閥に次ぐ資産家・ホワイトベア家の令嬢マリーが登場し、一芸に秀でた四天王とともに、なにかとさくらに対抗しようとします。
今作はニコニコ動画で公開されたウェブアニメですが、のちにテレビアニメで大活躍する声優たちが多数出演しています。そのひとりが、女性声優の日高里菜です。
『とある魔術の禁書目録』のラストオーダー役や、『りゅうおうのおしごと!』の雛鶴あい役などで知られることになる超売れっ子です。そんな日高里菜にとって、なんと今作が本格的なデビュー作に相当します。今ではキュートな幼女キャラがおなじみの声優ですが、今作ではまたそれとは違った声の演技を披露しています。
そのほかにも、のちに『探偵オペラ ミルキィホームズ』シリーズで活躍することになる南條愛乃や明坂聡美が出演しています。
『ちびまる子ちゃん第2期』は、小学3年生の女の子・さくらももこことまる子を中心に、友達や家族とのほのぼのとした日常を描いたホームコメディアニメである。1995年の放送開始から1,200話以上が放送され、アニメ化から30周年を迎えた国民的長寿アニメ。個性的なキャラクターたちの明るくて楽しい物語を中心としながら、ときには心温まる作品も楽しめる。原作は少女漫画雑誌「りぼん」で連載され、2021年2月時点で累計発行部数が3,250万部を突破した大人気漫画。またドラマやゲーム、テレビCMやコラボ企画など、幅広くメディア展開している。まる子(TARAKO)のクラスでは、サッカー部の部員を募集をしていた。クラスメイトのケン太(岩男潤子)が一番に参加し、はまじ(カシワクラツトム)や藤木(中友子)も加わる。しかしサッカー部は厳しく、朝6時からはじまり夕方も遅くなるため、ケン太以外のクラスメイトはすべて辞めてしまった。そんなときクラスでテレビ番組の話になるが、サッカー部で忙しいケン太は話題についていけない。けれども一生懸命にサッカーに取り組むケン太を、まる子はひそかに応援し…。
『みどりのマキバオー』は、つの丸によって1994年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、「競馬」をテーマに描かれた動物ギャグマンガを原作としたアニメ。1996年3月から1997年7月まで、フジテレビ系列で放送された。下品さのある作風とは裏腹に、競走馬の縦社会が色濃く描かれたシリアスな展開が、競馬作品として根強いファンから支持されている。今作の主人公であるうんこたれ蔵ことミドリマキバオーの声優を担当するのは、アニメ『ポケットモンスター』のニャースの声優を務める犬山犬子(現・犬山イヌコ)。当時、声優ではなかった犬山犬子のデビュー作でもある。北海道勇払郡鵡川町にある「みどり牧場」で生まれたうんこたれ蔵(犬山犬子)。血統はサラブレッドであるが、豚のような胴体にカバの顔がくっついた容姿をしている。そんなある日、「みどり牧場」が抱える借金の肩代わりとして、母・ミドリコ(有馬瑞香)が「堀江牧場」へと売り飛ばされてしまう。たれ蔵は、母に会いたい想いから「みどり牧場」から脱出する。母に会うためにさまざまな困難を乗り越え、ライバルである競走馬たちに出会うことで、たれ蔵は競走馬・ミドリマキバオーとして成長を遂げるのであった―。
1話完結型のシュールなギャグ劇場!増田こうすけのギャグ漫画『ギャグマンガ日和』をもとにした、ショートアニメ作品。個性的すぎる登場人物たちが、パロディ満載のシュールなギャグを繰り出していく!原作は『ギャグマンガ日和GB』というタイトルで、「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載。なんともパッとしないお菓子メーカー・貧弱!! ウキウキ製菓。最近、子ども向けの新商品・ドッキリチャンチョコを発売したものの、さっぱり売れていなかった。その理由は明白。チョコと同封されたシールが、なぜか残念そうな子どもの写真で、しかもたった3種類しかなかったからである。商品開発部に乗りこんだ社長の山川(矢部雅史)がそれを指摘すると、ただちにシールを追加することに。ところが追加されたのは、同じ子どもが微妙に笑顔になった写真のシール。それを見た山川が「微妙に笑顔だと逆に怖いじゃないか」とツッコミを入れると、今度は不気味に満面の笑顔を浮かべる写真のシールが追加された。そもそもこの子どもはいったいだれなのか。山川が社員に聞いたところ、なんとその子は先々月にリストラにした社員の息子だった。自分への当てつけかと怒った山川は、ドッキリチャンチョコの販売を中止することを決断する。しかし、それに反対する社員たちによって、山川の車の窓にドッキリチャンチョコのシールを貼られてしまう…。
現代の剣豪になれ―両親の想いを背に少年は剣の道を歩んでいく…村上もとかの剣道漫画をテレビアニメ化し、1985年から1986年までテレビ東京などで全72話が放送。1~49話までが主人公の少年時代のストーリーで、50~72話までは『六三四の剣 青春編』というタイトルに変わり、高校時代が描かれている正統派のスポーツアニメ。剣道一家に生まれた主人公の夏木六三四が剣道を通じて親友の轟嵐子ら仲間と切磋琢磨し、ライバルである東堂修羅や乾俊一をはじめ、様々な強敵たちとの熱い戦いを繰り広げていく青春ストーリー。岩手県に住む剣道の達人である夏木栄一郎と佳代夫妻の間に男の子が誕生する。誕生した時間が6月3日午後4時であることから「六三四」と命名される。六三四は両親の影響で、3歳から剣道を始める。六三四が小学1年生のとき、父・栄一郎が剣道大会でのケガが原因でこの世を去る。六三四は父に死に至らしめる原因となったケガを負わせた相手である藤堂国彦に恨みを抱くのだが、藤堂の息子で最良の好敵手となる修羅との出会いなどから剣道を通じて心身ともに成長していくのだった。
アニメ『花さか天使テンテンくん』は、1998年10月からフジテレビ系列で放送されたギャグファンタジー作品。原作は小栗かずまたが手掛けており、1997年から2000年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた。小栗かずまたにとっては初の連載作品であり、代表作でもある。ゆるい見た目の天使・テンテンと、サイダネを授からなかった小学生男児との交流を描いたコメディ要素たっぷりのギャグ漫画である。天界から降り立った、能天気な天使・テンテン(鈴木晶子)。その日は、暇を持て余していたので空中散歩に出ていた。そこへ、一筋の光が! 好奇心旺盛なテンテンはその場へと向かうも、サイダネを授けていた神様のハゲ頭が光っていただけだった。がっかりしたテンテンは、食べていたおにぎりの梅干しの種を吐き出し、その場を立ち去ったのだ。それから10年後、サイダネを授からずに育ってしまった桜ヒデユキ(摩味)は、頭も悪く運動神経も芸術的な才能にも恵まれなかった。そんなヒデユキだったが、下校途中の道端で偶然にもテンテンに出会う!
『会長はメイド様!』は2010年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメで、メイド喫茶でアルバイトをする女子生徒会長を中心としたラブコメ作品。原作は藤原ヒロの漫画であり、2006年から2013年まで「LaLa」で連載されていた。アニメ版の制作はJ.C.STAFF。オープニングテーマを担当したのは、女性誌の元読者モデルでもあった水野佐彩。エンディングテーマは、ヴィジュアル系ロックバンドのheidi.が務めている。星華高校はもともと男子校だったこともあり、共学となった現在でも男子生徒の数が圧倒的に多く、女子はまだまだ肩身の狭い思いをしていた。そんななか、鮎沢美咲(藤村歩)は初の女子生徒会長となり、男子ばかりの生徒会を束ねながら、男子生徒からの不当な扱いに悩む女子生徒たちを日々助け回っていた。そんな勝ち気で腕っぷしも強い美咲だが、実は貧乏な家庭事情により、時給のいい「メイド喫茶」でアルバイトをしていたのだった。当然、ほかの生徒たちに知られないよう遠い隣町で働いていたのだが、あるとき校内一のモテ男・碓氷拓海(岡本信彦)にバイト中の姿を見られてしまい…。
『NINKU -忍空-』は1995~96年に放送されたバトルアニメ。全55話で構成されている。「週刊少年ジャンプ」で連載された、同名漫画が原作のアニメである。原作の設定を踏まえつつも、オリジナルストーリーが中心で、風助(松本梨香)たち忍空使いが、帝国軍を中心に悪と戦っていく内容。風助たちは空手と忍法を融合させた、架空の武術である忍空を使う。そして忍者のようなすばやい身のこなしだけでなく、強力な体術や不思議な必殺技を使い、かっこよく敵を倒していく。明るいギャグに加え、シリアスな展開やバトルも見られるストーリーになっている。あるとき少年・風助はペンギンのヒロユキ(鈴木勝美)と一緒に、帝国軍に連れ去られた母親を探して旅をしていた。その途中ある村に立ち寄ると、村の少女が忍空の残党に襲われ、さらわれてしまった。悪人たちに怒った風助は、ヒロユキと一緒に残党のアジトに向かう。そこで風助は、自分がもと忍空組1番隊隊長であることを明かし、残党を一蹴した。そうして村の少女を助け出すも、風助が忍空の残党であることを知られると、風助たちは村を追い出されてしまった。そのことにもめげず、風助たちは悪を倒しながら母親を探す旅を続けていくのだった。
赤塚不二夫原作の人気ギャグマンガをアニメ化。1988年放送。六つ子の松野兄弟が巻き起こす騒動を描くナンセンスギャグストーリー。人気キャラクターのイヤミが叫ぶ「シェー」は流行語となった。そのほかにも、イヤミと仲のよいチビ太や、拳銃を鳴らしながら犯人を追いかけるおまわりさんなど名物キャラクターが登場する。赤塚台駅に到着したイヤミ(肝付兼太)を、チビ太(田中真弓)が出迎える。イヤミはこの町に住むことを決め、セールスマンになって稼ぐといってはりきる。一方、六つ子の松野おそ松(井上瑤)、チョロ松(松本梨香)、トド松(林原めぐみ)、カラ松(真柴摩利)、十四松(松井菜桜子)、一松(横尾まり)は母(横尾まり)に叩き起こされ、大騒ぎしながら朝食を食べていた。その後、留守番中の6人のもとに訪ねてきたイヤミは、子どもしか家にいないことを知って盗みに入ろうとする。まさか六つ子とは思わず、イヤミはひとりに100円を渡して買い物にいかせるが、部屋のあちこちに同じ顔の子どもが何人もいるのを見て驚いて逃げ出す。泥棒だと気づいて追いかける六つ子たち。やっと逃げ切って泣きついてきたイヤミに、チビ太は発明家のデカパン博士(大平透)を紹介してあげることに。博士の研究所に着いたイヤミは、テーブルに置かれていた飲み物を勝手に飲んでしまう。しかし、それが歯の生える薬だったため大騒ぎとなり…。
『タッチ』は1985年3月から1987年3月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、野球を題材とした高校生たちのラブコメ・ストーリーである。原作はあだち充の漫画で、1981年から1986年まで「週刊少年サンデー」にて連載。コミックスの総売上は1億部を超え、ラブコメの巨匠・あだち充最大のヒット作となっている。テレビアニメ化によってさらにファン層は広がり、担当声優・日髙のり子のハマり役として「浅倉南」という国民的ヒロインも生み出された。さらに岩崎良美が歌った主題歌は、第1期オープニングテーマ「タッチ」をはじめ総じて大ヒットとなった。隣同士の上杉家と浅倉家で偶然同じ年に生まれた3人、上杉達也(三ツ矢雄二)、上杉和也(難波圭一)、浅倉南(日髙のり子)は幼いころからの仲良し3人組。その関係は中学3年になった今も健在だが、次第に男女の意識も芽生え出していた。上杉家の双子の弟・和也は野球部のエースで人気者。和也は「南を甲子園に連れていく」と約束し、野球と恋の両面で堂々と南に接していた。一方、兄の達也はものぐさな性格で何に対してもいい加減な態度。しかし、なぜかそんな達也を南は放っておけず世話を焼く毎日。そして3人は私立明青学園の高等部へと進級。それぞれの道へと歩みはじめる…。
『はじめの一歩』は、2000年10月から2002年3月にかけて放送されたボクシングアニメ。ひとりの少年がボクサーとして、そして人間として成長する姿が描かれた。原作は森川ジョージによる漫画で、「週刊少年マガジン」において1989年から連載されている。主人公だけでなく、ライバルや周囲の登場人物たちの戦い模様も詳細に描いており、群像劇の要素も盛り込まれている。アニメ版の制作はマッドハウスで、本放送は深夜の時間帯だったにもかかわらず高視聴率を記録し、全76話と長期番組になった。幕之内一歩(喜安浩平)は、母親の寛子(寺内よりえ)がひとりで経営する釣り船屋のひとり息子で高校2年生。毎日釣り船屋の仕事を手伝わなければならないことで、友だちもできず、不良たちにいじめられる日々を過ごしていた。そんなある日、不良たちからプロボクサーの鷹村守(小山力也)に助けられたことで、一歩は自分も強くなりたいと強く願うようになる。その思いを鷹村に伝える一歩だったが、優しそうな一歩を厳しい世界に入れないために鷹村は「ある条件」を与えた。それはとても素人がやってのけられるものではなかったが、一歩は努力に努力を重ねてその条件をクリア。鷹村は約束どおり一歩をジムへ連れて行くが、そこで永遠のライバルとなる宮田一郎(関智一)と試練のスパーリングをすることに…!