まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
現在、まだ配信されているサービスはありません。
三重県多気郡多気町に実在する、高校生たちが運営するレストラン「まごの店」。今作は多気町にある県立相可高校の、調理クラブに所属する生徒たちが切り盛りするレストランの活動をモデルに制作され、2011年に日本テレビで放送されたドラマである。
脚本を務めるのは、吉本昌弘。アイドルグループ・TOKIOのメンバーであり、NHK大河ドラマなど多くの作品に出演し、俳優としても活躍し続けている松岡昌宏が、主人公の熱血教師を演じている。
銀座の一流料亭で板前として働く村木新吾(松岡昌宏)のもとに、幼なじみの岸野宏(伊藤英明)がやってきた。町役場の職員をしている岸野は、地元・三重の町おこしのため、高校生によるレストランを計画しており、生徒たちの調理指導をぜひ村木にやってもらいたいと頼みに来たのだ。
友人の依頼を引き受けた村木は、さっそく岸野とともに、地元の相河高校・調理クラブが活動する厨房を訪れた。そこで村木が目にしたのは、思いつくままに好きな料理を作り、文化祭の模擬店のような感覚で料理を楽しんでいるクラブ員たちの姿だった。
村木はクラブ員たちを一喝し、まずは調理室の掃除を徹底することを指示する。村木のいきなりの洗礼に、クラブ員たちのなかには帰ってしまう者も…。そんななか、3年生の坂本(神木隆之介)や2年生の米本(川島海荷)は村木の教えを受けるため、掃除を始めるのだった。
銀座の一流料亭の板前として働いていたが、幼なじみの岸野に頼まれ、地元・三重県にある相河高校の臨時教師となる。相河高校の調理クラブの顧問となり、調理の指導をすることになる。調理指導はとても厳しく、技術はもちろん、礼儀や考え方なども含め、徹底的に教えこむ。
相河町役場の職員。町おこしのために高校生レストランを企画し、幼なじみである新吾に生徒の指導と育成を依頼する。課長・戸倉にプレッシャーをかけられながらも、高校生レストランの成功のために尽力する。遥のことが少し気になっている。
相河高校の調理クラブ副部長を務めている、3年生部員。家族が営む定食屋を手伝うことが多く、調理に関する技術や知識がほかの生徒たちよりも豊富であるため、部員たちも一目置いている。真面目な性格であり、多くの部員たちが村木の厳しい指導に戸惑うなか、村木の指導を本気で受けたいと意気込む。
相河高校の調理クラブに所属する、2年生部員。とても真面目で前向きな性格であり、調理クラブの副部長・坂本のことを慕っており、ひそかに応援している。村木の厳しい指導に耐えられずに辞めていく部員たちがいるなかで、調理クラブの活性化のために努力し続ける。
相河高校の校長を務めている。高校生レストランの活動を許可したものの、本当に生徒たちのためになっているのかどうか、いつも気にしながら見守っている。
相河高校の教諭であり、教務主任を務めている。調理クラブの生徒たちの様子をいつも冷静に見ており、批判的な意見をいうこともある。
相河町役場・観光課課長を務める。町おこしの企画をなんとか成功させたいと意気込んでおり、岸野にプレッシャーをかけている。奇抜なアイデアを出し、新吾たちを困らせることもある。
新吾の父親で寺の住職。無口で何を考えているのかわからないときがある。新吾には厳しく、対立することもある。
新吾の妹。お互いに意地を張り合うこともある新吾と父を見守りつつ、2人の関係性をいつも気にしている。
今作は高校生がレストランを経営するという、珍しい設定のもとでストーリーが展開していくのですが、なんと実在のモデルが存在します。
それは、三重県・多気町に実在する県立相可高校にある調理クラブの生徒たちと、顧問を務める教諭・村林新吾が築き上げた高校生によるレストラン「まごの店」です。
調理クラブに所属する高校生たちが調理、接客、販売、会計まですべてをまかなう斬新なレストランであり、その話題性とクオリティの高さから、地元の方だけでなく、遠方の他県からもお客さんが訪れる店なのです。このドラマを見て、実在の「まごの店」を訪れてみるのも、とてもおすすめです。
今作は三重県立相可高校の、調理クラブの顧問を務めていた教諭・村林新吾の著書『高校生レストラン、本日も満席。』と『高校生レストラン、行列の理由。』を原案として描かれています。
生徒たちに調理の技術だけでなく、接客やコストの管理まで実践的に学べる場が与えられたらという村林先生の想いをもとに、「高校生レストラン」の計画は実現しました。
日々技術を磨いている生徒たちの料理は評判が良く、多くの人々の心をつかみ、レストランには開店前から長い行列ができています。それは村林先生の愛情あふれる厳しい指導の賜物であり、ドラマを見ると納得できます。
今作の舞台となる「高校生レストラン」を立ち上げた主人公・村木新吾を演じたのは、TOKIOの松岡昌宏です。
文部科学大臣優秀教員表彰を受賞した実在の熱血教師・村林新吾の調理にかける情熱や、生徒たちへの丁寧かつ厳しい指導の様子などを、とても凛々しくリアルに演じています。
また調理クラブの部員には、副部長・坂本を演じた神木隆之介や、後輩・米本を演じた川島海荷、部長・中村を演じた野村周平など、その後実力派俳優として多くの作品で活躍し続ける若手俳優たちが多数出演しており、彼らの初々しい姿も要チェックです。
司馬遼太郎の代表的長編歴史小説を原作に、3年にわたって放送された壮大な人間ドラマ 司馬遼太郎が、明治という時代に立ち向かった男たちを10年かけて描いた青春群像劇。秋山好古・真之と正岡子規を、阿部寛、本木雅弘、香川照之という演技派3人が熱演! 日本が近代国家として歩み出したばかりの明治の初め、伊予・松山に3人の男がいた。後に、日露戦争で大きな役割を担った秋山好古・真之兄弟と、明治を代表する文学者・正岡子規。彼らはただ前のみを見つめ、明治と言う時代の坂を上ってゆく。
『上流階級〜富久丸百貨店外商部〜』は、日本のテレビドラマ作品。フジテレビ系列の赤と黒のゲキジョー枠で2015年1月16日に放送された。連続ドラマではなく、1話完結のスペシャルドラマ。原作は、小説家・高殿円の同名小説で、神戸の老舗百貨店が舞台の作品となる。主演は、『黄泉がえり』や『ストロベリーナイト』など、人気作へ数多く出演する女優・竹内結子が務める。ほかにも斎藤工、竹中直人、草刈正雄、浅野ゆう子、松雪泰子、高畑淳子、桂文枝といった豪華な俳優陣が出演する。神戸の老舗百貨店である富久丸百貨店・神戸元町店。ここに、アルバイトから地道にキャリアを積み重ねていった苦労人の女性がいた。彼女の名前は、鮫島静緒(竹内結子)。店舗リニューアルの企画を成功させた手腕が認められ、正社員となった彼女につきつけられたのは、外商部への突然の異動だった!? いままでとは180度違う世界で働くこととなった静緒は、月1,500万という途方もないノルマを達成するために奮闘する。個性豊かな外商部のメンバーや、一癖も二癖もある外商の顧客たちを前に静緒は苦戦を強いられるが、持ち前のバイタリティーとやる気で困難に立ち向かっていく。静緒は外商員として羽ばたくことができるのか!?
沖田×華(ばっか)さん原作の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』をベースに、今までの医療ドラマにはなかった産婦人科医院の「影」の部分にスポットを当てた感動の物語。 青田アオイは高校の准看護学科に通う高校生。由比が院長を務める由比産婦人科医院に看護師見習いという形で働きはじめる。 産婦人科医院は新しい命が生まれる場所と認識していたアオイだが、由比から「日本人の死亡原因の本当の1位はアウス(中絶)である」事実を聞いて唖然とする。 中絶、流産、死産、性的虐待、DVなど…毎日さまざまな事情を抱えた女性や赤ちゃんたちに出会っていく過程で、光がある命だけではなく、スポットが当たらずに消えていく命もある現実を知ることになる。 中絶手術後の小さな「命のカケラ」を小瓶に詰めて、業者にわたすことが日課になったアオイだが、「輝く命」と「透明な命」とが絶えず交差する場所で、「命とはなんなのか?」を問いかけながら成長をしていく。
若くして両親を亡くした元暴走族総長で、現少女漫画家のケンジ。妹・ヤスコを守ることに命をかけ、ヤスコに関することすべてに口を出す―そんな過剰に妹思いのケンジと、彼を取り巻く人々との恋と人間模様を描く。高校生のヤスコは、12歳年上で、まるで父親のように過干渉なケンジに辟易する毎日で、兄妹ゲンカは絶えることがない。そんな2人の前に現れたのは、元レディース総長で花屋を切り盛りするエリカと、その弟で超優秀なイケメン高校生の純。エリカはレディース時代からケンジを思い続けているが素直になれず、ケンジと顔を合わせるたび、心とは裏腹の言葉で罵倒してしまう。一方、ヤスコはイケメンの純に一目惚れして―。果たして、不器用ながら真っ直ぐなケンジと、素直になれないエリカの恋の行方は? そして、ヤスコと純の初恋は?
料理を「作る」ことが好きな女性と、「食べる」ことが好きな女性。彼女たちの日常や交流を通して、女性を取り巻く現実や女性同士の連帯を描く。人気マンガ「つくたべ」をドラマ化。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
ドラマ『華麗なる一族』は、2007年1月にTBS系列で放送されたヒューマンドラマである。1960年代の神戸を舞台に、財閥父子の葛藤と金融業界の闇が色濃く描かれている。TBS開局55周年を記念する番組のひとつとして手掛けられた作品。主演には、ドラマ『HERO』シリーズや『GOOD LUCK!!』など、数々の人気ドラマの主演を務めた木村拓哉が抜擢された。高い演技力とカリスマ性で、多くのファンを魅了している。ほかにも、鈴木京香、山本耕史、相武紗季、吹石一恵、北大路欣也など豪華俳優陣が出演している。万俵財閥が所有する主力企業・阪神特殊製鋼の専務・万俵鉄平(木村拓哉)は、新しい技術の開発に没頭していた。会社として採算が見込める大口契約を取り付けることができ、業績も上々であった。鉄平はさらに事業を拡大するために、阪神銀行の頭取でもある父・大介(北大路欣也)に融資を依頼する。しかし大蔵省が進める金融再編を危惧し、大介は即答することを避けたのだった。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
『金魚妻』は2022年2月からNetflixで配信開始されたドラマ作品。配信はNetflixのみとなるが、Netflixとフジテレビの共同企画・共同制作となっている。紙・電子併せて累計部数325万部を突破した、黒澤Rによる同名漫画が原作。『アンフェア』シリーズなどで知られる篠原涼子が主演を務める。ほかにも岩田剛典、安藤政信、長谷川京子、堀未央奈、藤森慎吾などが出演する。とあるタワーマンション。ここの最上階に住むさくら(篠原涼子)は、夫・卓弥(安藤政信)とともに美容サロンを経営する、いわゆる“勝ち組”の女性だ。しかし華やかにみえる生活の裏で、卓弥は複数の女性と関係をもち、さらにはモラハラ・DVをすることでさくらのことを支配していた。タワーマンションでおこなわれたさくらの誕生日パーティーも、お祝いというのは建前で、実は新店舗オープンの発表が本来の目的であった。パーティーで風水師・メイ(峯村リエ)から、「金魚を飼うこと」を勧められたさくら。後日、近所に「金魚のとよだ」という金魚屋さんを見つけ、そこで店主である春斗(岩田剛典)と運命の出会いを果たす。金魚を介して惹かれあっていくさくらと春斗。しかし、2人の距離が近づけば近づくほど、夫・卓弥も苛立ち、さくらに冷たく当たるのだった。タワーマンションに住む6人の女性たちが、禁断の不倫愛に翻弄されていく。