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【ミュウツーの逆襲 EVOLUTION】は2社の動画配信サービスで配信中です。
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目次
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彼が帰ってくるーすべての生命に問う、生まれた意味とは? 戦う意味とは?
2019年夏公開の劇場版「ポケットモンスター」シリーズ第22作目。1998年公開された完全不朽の名作と言われるシリーズ第1作『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCG映像で甦らせたリメイク作品。ミュウツー役は第1作と同様に市村正親が演じる。
すべてのポケモンの“はじまり”といわれ「清らかな心と、会いたいと強く願う気持ち」のふたつを持つ冒険者の前に現れるという幻のポケモン・ミュウ。その行方を世界中のポケモン研究者が探していた。そして、ついにある科学者がミュウの化石を見つける。そして、「最強のポケモンをつくりたい」という人間のエゴによって、この世に生み落とされたミュウツー。
最強の兵器となるために実験を繰り返されるミュウツーは、自分が存在する意義を見出せない。そして心の中に人間に対する憎悪の念を宿していく。やがてサトシたちの前に立ちはだかるミュウツー。はたしてサトシたちはミュウツーの“復讐”にどう立ち向かうのか…?
【キャスト・スタッフ】
声の出演
サトシ/松本梨香 ピカチュウ/大谷育江
ムサシ/林原めぐみ コジロウ/三木眞一郎 ニャース/犬山イヌコ
ナレーション/石塚運昇
特別出演/市村正親 小林幸子 山寺宏一
主題歌:小林幸子&中川翔子「風といっしょに」(ソニー・ミュージックレコーズ)
原案:田尻 智
監督:湯山邦彦・榊原幹典
脚本:首藤剛志
ポケモンマスターを目指している少年。相棒のピカチュウは心が通じ合う良きパートナーである。ポケモンマスターになるため、カスミとタケシと一緒に修行の旅をしている。正義感が強い性格をしている。まっすぐな心を持ち、ポケモンを大切に想っている。
サトシが最初に仲間となったポケモン。サトシの相棒として一緒に旅をしている。モンスターボールが嫌いなため、モンスターボールには入らずに常に外に出ている。サトシとは固い絆で結ばれており、ポケモンバトルでも活躍する。
世界一の水ポケモン使いを目指している少女。サトシたちとともに旅をしている。
世界一のポケモンブリーダーを目指している。サトシたちとともに旅をしている。年上の美人な女性が好き。
ロケット団の一員の女性。サトシの相棒であるピカチュウを狙い、サトシたちの邪魔ばかりする。
ロケット団の一員の男性。サトシの相棒であるピカチュウを狙い、サトシたちの邪魔ばかりする。
ロケット団の一員。2足歩行をし、人間の言葉を喋る。そのため、ポケモンと人間の通訳をすることができる。
伝説のポケモン。「最強のポケモンをつくりたい」という人間のエゴによってこの世に生み落とされた。
ミュウツーがロケット団のサカキによって力を制御され、拘束された姿。パワーは抑えられたものの、それでもなお、ほかのポケモンを圧倒する力を持っている。
幻のポケモン。すべてのポケモンの“はじまり”といわれている。世界中のポケモン研究者がミュウの行方を追っている。
波止場を仕切っている女性。港育ちのため、海のことをよく知っている。
人間のエゴから生み出されたミュウツーは、自分が何のために生み出されたのか、葛藤の果てに人間たちへの逆襲を始めます。
だれも望まない戦いを強いられるポケモンたち。しかし、ポケモンと人間たちとはミュウツーの想像を超える絆で繋がっているのです。
ミュウツーの葛藤は、「生きるとはどういうことなのか?」深く考えさせられる内容となっています。さらに、サトシとピカチュウの絆の強さ、そしてそれによって起こる最後の奇跡に思わず胸が熱くなることでしょう。
1998年にポケットモンスターシリーズの劇場作品1作目として公開された『ミュウツーの逆襲』。シリーズ最高傑作とも名高く、ファンが多い作品ですが、その名作が20年の時を超え最新技術によって蘇ります。
その映像はまさに息をのむ美しさで、特に「水」や「炎」の描写は、まるで実写映像を見ているような完成度です。人間やポケモンについても、毛や肌質など、特徴がわかるような細かな描写となっています。
ピカチュウをはじめとしたポケモンたちが、よりリアルな映像なって躍動的に動きまわり、大迫力のバトルシーンは目が離せなくなります。
本作では、アニメ版ではおなじみの声優にプラスして、豪華なメンバーが声優としてゲスト出演しています。
ミュウツーの声はベテラン俳優の市村正親さん、ミュウの声は大御所声優の山寺宏一さん、波止場を仕切るボイジャーの声には大物歌手の小林幸子さんが担当しています。
小林幸子さんに至っては映画主題歌も担当しており、中川翔子さんとともに名曲『風といっしょに』を歌っています。この主題歌はエンドロールで流れるのですが、一緒に流れる映像もとても素晴らしいです。本編の3DCGの映像とは違い、歌ともマッチした優しいタッチの絵となっています。
感動した余韻に浸かりながら聴く主題歌、ぜひご堪能ください。
本作は、1998年に公開されたポケモン映画シリーズの第1作「劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲」を、フル3DCG映像でリメイクしたアニメーション映画です😁
監督は第1作を手掛けた湯山邦彦と「ルドルフとイッパイアッテナ」で組んだ榊原幹典が共同で監督を務めているみたいですね🧐
その他、メイン声優キャストも98年版と同じ方達が担当されているみたいです😊
ということで、早速レビューしていきたいと思います😌
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【レビュー】
この映画を観た感想として一言で言うと、「内容は98年版と同じで、総合的には少しあっさりして劣化した作品」という印象です🤔
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まず良かった点ですが、今作を98年版と比較した時に特段良かった点はありませんでした😅
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良くなかったのは、98年版でタイトルコールまでに登場するアイ2との絡みがなくなっているところですね😂
これにより、「生命」というテーマの提示が軽くなってしまっていて残念でした😥
この作品は重いテーマが魅力でしたので、非常にもったいないです😣
逆にいうと、あっさりしたので子ども向けと考えれば良かったのかもしれないですけどね😓
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次に良くなかったのは、98年版と同様に前半と後半のテーマのズレですね😓
前半では、研究欲求を満たす為、自分勝手に命を生み出した人間や自分の欲求の為にポケモンを物のように扱う人間、そんな愚かな人間への逆襲を描きますが、後半では、コピーは本物よりも強いというアピールや、どんな生まれ方をしてもみんな同じ生き物であるというコピー生物のコンプレックスからの解放がテーマで描かれていて、一貫性がなく違和感を感じました🤣
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タイトルコールまでに強く人間への逆襲を誓ったのに、人間に大した逆襲はしていませんしね😥
大事なテーマで一貫性を持つ為には、後半でより人間の暖かさと友情を描くことや、数人の人間でなく、多くの人間に逆襲する方が自然ですし、コピーと本物の対立は必要ないように感じましたね🤣
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後はアニメーションですね🧐
自然美は綺麗で良かったのですが、人間の動きやバトルアクションはどこか不自然で、感情が移入が感じづらく、作り物感を感じる完成度でした😧
ピクサーやイルミネーションと比べるとまだまだですね😓
これよりも98年版の方がリアルさも暖かさもあって断然いいです😌
ある意味劣化しているといえますね😂
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【総評】
総評として、98年版と同様の前後半のテーマのズレや、アイ2の絡みを消すことによるテーマの軽量化、そして今作で大きな変化である高いレベルとは言えないCGアニメーションによる作り物感の印象強さ、これらから98年版の方が優れた作品であるように思いました😓
ただの薄っぺらい作品になりました😂
ですので、98年版が好きで懐かしさのあまり観に行くのは、あまりオススメしません😱
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以上はあくまでも個人的な感想であることをご理解ください😌
『ミュウツーの逆襲 エボリューション』
アニメ版は10歳の頃に映画館で♪そして30歳の今、リメイク版を同じ友達と鑑賞(^^)*
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20年前、弟を連れてきた友達が今回連れて来たのは嫁!けど、おれは今回も1人!笑*
悲しいけど、ミュウツーの台詞を借りるなら、おれも同じ生き物!世界のどこかで生き続けます。笑*
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【内容98%同じだけどリメイクの価値有り!】*
子供の頃に夢中になったモノを、自分の子供や今の世代に観てもらえるのは嬉しいです(^^)*
作品のメッセージが、育ち盛りの子供には重要な内容である点からもリメイクの価値を感じる。*
あと大人になって観ると、子供の頃には持っていなかった視点で観れる♪*
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『命の大切さ』だけでなく『自身の存在意義』も大きなテーマ。そういう自分の成長と共に変わる物事の視点を体験させてくれたリメイク版(^^)*
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【CGアニメーションはイマイチ】*
元々、TVアニメでの『人間』のタッチがアニメ調なのでCG化が適していないようにも思える。だって『サザエさん』がCGになったら気持ち悪いでしょ?笑*
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けどそれは次第に見慣れてきました。
ただ、根本的にCGが時代遅れ。表情や動きに一昔前のコンピューター感があった。*
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タケシが女性にアプローチをかけるシーンの無表情さ、ホンダのASIMOのような人間を真似た動きが、観ていて恥ずかしかった。それに比べて予告編で観た『ドラクエ』はしっかりしているように思える♪*
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【動きのある視点(カメラワーク)】*
撮影した映像では無いから、カメラワークでは無いけど他に言葉を知らない。カメラワーク的なやつ!笑*
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●最初のポケモンバトル(ドンファンが出る時)*
●リザードンVSリザードン(空中戦)*
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とか特に最高!ミュウツーが降下しながら、サトシ達の目の前に初登場するシーンの視点も最高でしたね♪*
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だけど、これは初期のアニメ版でも同じ!*
CGが発達して以降、世界的に有名なアニメ製作企業か意識し始めた事(迫力ある視点での映像の観せ方)を20年前のアニメの時点ですでに取り入れていた事を考えると、日本のアニメ技術はやはり一流だなと感じる(^^)*
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【ストーリー面について】*
ミュウツーが『お前達への逆襲だ』と言ってからのメインテーマ&タイトル!そしてオープニング曲と共にサトシのバトル。この流れがワクワクします(^^)
アニメではなかなか登場しない人気キャラの登場もワクワクさせてくれますよね♪*
(ドンファン、カイリュー、ギャラドスなど)*
全体的に退屈感のないテンポの良い作り(^^)*
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●本物とコピーの体当たり戦*
・技は無し!体だけでぶつかる演出。作中でポケモンバトルは"楽しい"扱いなので『スポーツ』のよう。なので技を使わない体当たり戦が『暴力』を連想させる。*
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トップ同士の争いと、その下にいる者の望まない争い!てのが人間社会にあるあらゆる組織の関係図を象徴しているように思えます。*
国同士の戦争とか、会社、趣味のサークルなんかにもこの関係はあるかも知れませんね。*
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●好きなカット繋ぎのシーン*
2体のニャースが『この爪、痛そうだな』と相手を思いやり、闘い以外に目を向けるシーン。『それよりお月様が綺麗だろうな』と言う。*
ここが最高!*
だって次のカットはミュウとミュウツーのバトルですよ?後ろには満月がドーン!このカットの繋ぎが最高です♪
闘いだけに没頭するミュウとミュウツーには綺麗なお月様なんて全く見えていない。*
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●サトシの石化*
悲しみ&優しさの象徴である『涙』が集まってサトシを救う!視覚的に分かりやすい表現!*
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だけどサトシが石になるのはどうかなと!笑*
視覚的に分かりやすくしたのは分かる!*
でも、気絶で良かったのでは?あの場面で寝てると思う子供はいないでしょ!笑*
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10歳の頃、不自然さを感じたけど表現だけど、30歳でも同じ事を感じました!近くに家族連れが座っていたけど、小学生くらいの子供は笑っていました。笑*
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●これはダメでしょ!*
『この事は知られない方が良いのかも知れない。』とミュウツーは皆の記憶を抹消!*
なぜ?子供達がせっかく、命の大切さについて学んだのに忘れさせるの?
純粋な少年少女である観客にも同じ事を言っているみたい!*
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幻&伝説のポケモンであるミュウとミュウツーの存在価値。そして彼らと遭遇した本作が、今後のTVアニメに影響しない為に、記憶が抹消される展開にしたんだろうけど、個人的には、1本の映画として『子供達の成長』を優先させて欲しかった。*
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#映画好きな人と繋がりたい #アニメ好きな人と繋がりたい #映画レビュー #ポケモン #ポケットモンスター #ミュウツーの逆襲 #ミュウツーの逆襲evolution #ミュウツー #ピカチュウ
シリーズ国内外累計出荷本数1,700万本を超えた、大人気アドベンチャー謎解きゲーム『レイトンシリーズ』の、オリジナルストーリー映画。2009年12月19日より公開。街の人々の間に、永遠の命の噂が流れ始めた!? レイトン教授(大泉洋)は、元教え子のオペラ歌手ジェニス(水樹奈々)に頼まれ、「永遠の命」を巡るナゾトキゲームに参戦する。レイトン教授の弟子であるルーク(堀北真希)は、レイトン教授のような立派な英国紳士を目指して平穏な日々を送っていた。そんなある日、レイトン教授の元教え子・オペラ歌手のジェニスから依頼の手紙が届く。その手紙に記されていたのは、亡くなったはずの友達が、「永遠の命」を手に入れて少女に若返ってしまったのだという驚きの内容だった。その上、街には「永遠の命」の噂が広がっていると記されていた。その謎を解くべく、ジェニス主演の新作オペラ『永遠の王国』の公演を観に行く。しかし公演そのものが、「永遠の命」を賭けて争うナゾトキゲームの会場であり…? 「永遠の命」の真の正体とは? そして、この公演を仕組んだ人間の真の目的とは?
北陸の要衝・海門駅に隠された秘密とは――。WIT STUDIO制作のテレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』の劇場版。北陸の要衝・海門駅を舞台に、生駒たちがカバネと壮絶な決戦を繰り広げる! テレビアニメ版最終話から半年後のストーリーを描く。産業革命の波が押し寄せていた極東の島国・日ノ本。その国で突如、不死の怪物・カバネが現れ、人々を襲い始めた。甲鉄の皮膜に覆われた心臓をもつカバネは、通常の武器では太刀打ちできない。しかもカバネにかまれると、自分までカバネと化してしまう。そこで人々は、「駅」と呼ばれる要塞を作り、頑丈な装甲をもつ蒸気機関車、通称・駿城で駅間を移動するようになっていた。そんななか、人とカバネのはざまにある存在・カバネリとなった生駒(畠中祐)と無名(千本木彩花)は、各地でカバネを討伐してきた。天鳥幕府の崩壊から半年、生駒と無名を乗せた駿城・甲鉄城は、北陸の要衝にある廃坑の駅・海門に来ていた。そこでは、5年前から北陸連合軍がカバネとの戦いを繰り広げていたのだった。きたる決戦を前に、カバネと戦う生駒たちだったが、そこで生駒はある違和感を覚える。本来は本能的に動くはずであるカバネたちの統率がとれているのである。そのことから、生駒はカバネを操るかじ取りの存在を疑うのだった。だが、そのかじ取りを追うなかで、生駒たちは海門駅に隠された悲しい秘密を知ることになる。
2020年3月20日、原作「100日後に死ぬワニ」の連載が最終日を迎えました。2019年12月12日から、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画の最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、日本を感動の渦に巻き込みました。 その100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』がいよいよスクリーンに登場。 監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎とアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。脚本開発中にコロナ禍に直面し、劇的に変わってしまった日常と価値観の変化に戸惑いながらも、その気持ちを登場人物たちに重ね、新たに構成を練り直し、より深いメッセージのこもった脚本が仕上がりました。 そんな監督らの思いに感銘を受け集結したスタッフたち。「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ歴史的名作を手掛けてきた日本のレジェンドアニメーター・湖川友謙がコンテ・アニメーションディレクトとしてペンを持ち、J-POPを牽引する巨匠・亀田誠治が音楽を担当、いきものがかりが主題歌を書きおろし作品を彩ります。 また主人公ワニの声には神木隆之介、親友のネズミに中村倫也、同じく親友のモグラに木村昴、ワニが恋するセンパイ役に新木優子、そして映画オリジナルキャラクターのカエルに山田裕貴と、豪華俳優陣らがキャラクターに命を吹き込みます。 こんな時代だからこそ、大切なものを見つめ直し、前を向いて進んでいくあなたに贈ります。 【ストーリー】 桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。 100日前―――入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画...ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。 お花見から100日後――桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。そんな中、みんなの暮らす街に新たな出会いが訪れる。引っ越ししてきたばかりで積極的なカエルに、ネズミたちは戸惑いを隠せず... 変わってしまった日常、続いていく毎日。これは、誰にでも起こりうる物語。
『ホーホケキョ となりの山田くん』は、1999年7月に劇場公開された長編アニメ映画である。原作は朝日新聞の朝刊に掲載されていた、いしいひさいちによる4コマ漫画『となりのやまだ君』で、制作はスタジオジブリ。『火垂るの墓』や『平成狸合戦ぽんぽこ』など人気作品を手掛けてきた高畑勲が監督を務め、これまで数々のスタジオジブリ作品の製作に携わってきた徳間康快が製作総指揮を務めている。主要登場人物の声優は、女優の朝丘雪路や俳優の益岡徹といったベテラン俳優陣が担当している。とある田舎にある平凡な家族、山田家。母のまつ子(朝丘雪路)、父のたかし(益岡徹)、息子ののぼる(五十畑迅人)、娘ののの子(宇野なおみ)、祖母のしげ(荒木雅子)の家族5人、仲睦まじく生活している。一見普通の家族だが、この家族、どこか変? 山田家の日々の生活をのぞき見すると、クスッと笑ってしまうようなほのぼのエピソードがいっぱい。山田家のみんなが織りなす短編のストーリーが、オムニバス形式で描かれる。なぜ山田家はこんなに平和なのか? 心があたたかくなる山田家の日常から目が離せない!
アニメ『冴えない彼女の育てかた』シリーズ、ついに完結!テレビアニメ『冴えない彼女の育てかた』シリーズの劇場版。好きなライトノベルやゲームを熱く語るオタク男子高校生と、クラスメイトの平凡な女子高生が、一緒にゲーム制作をするなかで、次第に距離を縮めていく! 原作は、ゲームシナリオライター・丸戸史明によるライトノベル。2作目の美少女ゲーム制作を始めたサークル「blessing software」。主題歌を歌うバンド「icy tail」のワンマンライブと新作ゲームのプロモーションを成功させ、ゲーム開発の山場に差しかかりつつあった。サークル内の人間関係が多少ギクシャクしているような気もするけれど、原画・シナリオ・演出・音楽の担当それぞれが自分の作業に打ち込んでいた。そんななか、サークル代表兼シナリオ担当のオタク男子高校生・安芸倫也(松岡禎丞)は、スランプに陥っていた。サークル副代表で同級生の加藤恵(安野希世乃)をモデルにしたメインヒロインの個別ルートシナリオに行き詰まっていたのだ。途方に暮れた倫也は、偶然再会したゲームプロデューサーの紅坂朱音(生天目仁美)に相談をもちかけ、書きかけのシナリオを読んでもらう。すると彼女にブチ切れられ、「自分の妄想をたれ流せ!」といわれ…。
『新世紀エヴァンゲリオン』を新たな設定とストーリーで再構築した『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズの第1章。 主人公の碇シンジがエヴァンゲリオンに乗ることへの苦悩や葛藤が主に描かれている。 舞台は大災害「セカンドインパクト」から15年。 地球に「使徒」という謎の巨大生命体が迫り来る。 14歳の少年・碇シンジは、唯一使徒と対抗できる「汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオン」に乗って、地球を救うために使徒と戦うことになる。 なんとか初号機を動かすことに成功するが、初めてエヴァンゲリオンに搭乗したシンジは使徒に対抗できずに気絶。 だがシンジを乗せたまま初号機は突如謎の暴走をし、使徒を圧倒的に追い込み勝利する。 重すぎる運命を背負わせられながらも、果敢に使徒と戦うシンジ。 NERV職員でシンジの世話役である葛城ミサトの指令のもと、サードインパクトを阻止するため使徒殲滅に励む。 そんな中で実行された「ヤシマ作戦」もシンジ、そして同僚でクラスメイトでもある綾波レイの活躍で見事成功する。 ちょうどその頃、月にある棺のなかから、のちにシンジに大きな影響を与え、エヴァや使徒を取り巻く真相を知る謎多き人物が目覚める…。
われわれはどこから来たのか、われわれは何者なのか、われわれはどこへ行くのか。 監督を『機動戦士ガンダム00』の水島精二。脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄。トップクリエイター二人のコラボレーションが見せる新たなビジュアルとは? 地球はナノハザードにより廃墟と化した。その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界に生きていた。電脳世界に住む捜査官アンジェラは、戦闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。
『ピアノの森』は、2007年に公開されたアニメーション映画。原作は一色まことの青年漫画で、コミックスは26巻まで発売されている。第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しており、アニメーション映画は第31回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞。楽譜すら読めないのに天才的なピアノの腕を持った少年が、周囲の協力でその才能を開花させていく物語で、人気女優の上戸彩が主人公の声優を務め、女優でピアニストとしても有名な松下奈緒が主題歌を担当したことも大きな話題となっている。ある日、世界的なピアニストを父に持つ雨宮修平(神木隆之介)が、家の都合で田舎町へと引っ越してくる。そこで修平は、同じクラスの一ノ瀬海(上戸彩)と友人になり、「森のピアノ」の存在を知る。それは、交通事故によってピアニストとしての道を閉ざされた阿字野壮介(宮迫博之)が、かつて捨てたものが森の奥深くに残っていたものだった。そのピアノは壊れていてまともに音が出なくなっていたが、海が弾くとなぜか美しい音色が響き渡り、それを聴いた瞬間、修平は海の素質を直感する。その後、修平は海にピアノを習うようすすめていくが、海は「ピアノは遊び」だとまるで取り合わない…。
『泣きたい私は猫をかぶる』は、猫に変身できるようになった女子高生が主人公の、長編アニメーション映画である。制作は2011年に設立されたスタジオコロリド。フレッシュな制作会社だが、初長編アニメ映画となった前作『ペンギン・ハイウェイ』は好評を博した。そんな今作のメガホンを取ったのは、佐藤順一。共同監督として、『千と千尋の神隠し』の制作に参加した柴山智隆が名を連ねる。主人公のふたりの声優を務めたのは、『14歳の母』で一躍有名となった志田未来と、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を担当した花江夏樹。そのほかにもベテラン声優の山寺宏一や、『ハリー・ポッター』シリーズで吹き替えを担当した小野賢章らが出演している。新しい母親との生活に疲れ果ててしまった笹木美代(志田未来)は、ある日不思議な猫店主(山寺宏一)と出会う。「猫に変身できるお面」をもらった美代は、意中の男子である日之出賢人(花江夏樹)に、猫の姿で会いに行くのだった。猫と人間、両方の生活を送るようになった彼女のもとに、再び猫店主が現れる。「一生猫でいるか、それとも人間でいるか」という究極の選択を迫られた美代は、人間としての人生を思い返していく。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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