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2009年5月に始まった日本の裁判員制度。国民の中から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加する制度であり、市民が市民を裁くというこれまでにないシステムに大きな関心が集まった。この制度の開始に先駆けて2009年4月から放送スタートした、裁判員制度がテーマのドラマである。
フリーターの青年がある日突然裁判員に選ばれ、次々と事件に巻き込まれていく…。裁判員制度が始まったら自分の身にも起こりうるかもしれない、というテーマに多くの注目が集まった。主人公のフリーターを、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』『魔王』などでブレイクした生田斗真が好演している。
裁判員候補者の待機室に駆け込んだフリーター・吉岡徹(生田斗真)。すでに30人ほどの候補者たちが集まっており、面談後、抽選で裁判員が選ばれるという。今回の裁判は、世間を騒がせている東条ホールディングス会長(早川純一)の殺人事件についてであり、裁判所前には多くのマスコミが集まっていた。
抽選の結果、裁判員に選ばれたのは主婦・渡部いずみ(加藤あい)、中学教師・田所秀雄(中村靖日)をはじめ、吉岡を含めて6名。裁判の流れを説明されたメンバーは、吉岡の提案でお互いをあだ名で呼び合うことに決めた。
そんな彼らの様子を盗撮し、監視していた男(鈴木亮平)がいた。そしてその男は不敵な笑みを浮かべながら、「ようこそ、魔女裁判へ」と呟く…。
山村美紗原作「葬儀屋社長石原明子シリーズ」を原作とする「赤い霊柩車」シリーズ。1999年に第一作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズ。“サスペンスの女王”片平なぎさ、が主演を務める。京都を舞台に、先代の後を継いだ石原葬儀社社長の石原明子、専務で一級葬祭ディレクターの秋山隆男、事務員の内田良恵、そして明子の婚約者で東都医科大学准教授の黒沢春彦や刑事部捜査一課の刑事狩矢荘助らが毎回登場し、殺人事件をはじめとした難事件を解決していく。 ■企画:狩野雄太■プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)■制作:フジテレビ■制作著作:大映テレビ ■原作:山村美紗 (C)大映テレビ
相武紗季がひるむことなく官能シーンに臨む!悲しい女の性を熱演 新・官能派作家と称される桜木紫乃作品を初映像化。母親の愛人と結婚した女の不倫・殺人・そして焼身自殺?女性の性と情念から生まれる犯罪を巧みに描いたミステリー。 ラブホテル「ホテルローヤル」オーナーの妻・節子は年の離れた夫・喜一郎の目を盗んで不倫相手・澤木と時を過ごしていた。その頃、喜一郎が事故で病院に搬送され、回復の見込みはないと告げられる。そこに喜一郎の元愛人で節子が憎悪する母・律子が訪れる。
とある教会のミサで神父は言う。 「悪魔は埃(ほこり)に似ています。誰も気づかぬうちに、目立たずそっと忍び込み、たまっていくのです。みなさんの心の中に・・・」 後方の席で神父の言葉を聞いている女性・大河内葉子(田中麗奈)。その美しくも無表情な顔からは、彼女の内面がまったくうかがい知れない。 一方、作家志望のとある青年・難波聖人(中村蒼)は、腹部に猛烈な痛みを覚え、病院に駆け込んだ。対応するのは、白衣の医師・葉子。 虫垂炎だと診断し、てきぱきと指示を出す葉子。 激痛に耐える難波の顔を両手で包み込み、優しい声をかける。美しい女神のような葉子の姿に、難波は地獄の痛みが和らいだ気がした・・・ 手術は無事に成功し、入院することになった難波は、清掃員の芳賀明善(篠原篤)と出会う。少しおせっかいだが、愛想のよくおしゃべりな芳賀とすぐに意気投合する。 そして、美しく優秀な葉子が担当医になったことにも喜ぶ。しかしそれは、大いなる絶望と破滅への入り口であった。 ―病院内で奇怪な事件・トラブルが相次ぐ。 病室の引き出しの奥に挟まっていた不可解なメモ・・・。認知症の老婆に対する医療事故・・・。少女が謎のアレルギーで死の淵に・・・。 見舞いのため泊まり込んでいた母親も階段から転落・・・。偽のカルテにより病状が悪化していく患者・・・。 ―果たして、これらは誰かの悪意の所業なのか、それとも・・・? 一方、葉子のプライベートもまた、ある意味奇怪なものであった。 俗物である御曹司・大塚光(大倉孝二)の猛アタックに応えるも、妖しくねじれていく関係。 そして度々、教会の神父(伊武雅刀)のもとを訪ね、懺悔室で思いを吐露・・・ それは、葉子自身にしか解らない深い闇、葛藤、虚しさに、もがき苦しんでいく姿だった。 患者、同僚、恋人、父親・・・複雑に絡み合う事件と人の心。人間の本質に巣くう「悪意」とはなんなのか。誰の心にも「悪魔」が埃のようにたまっていく可能性があるのではないか。 全てのオトナに問いかける現代医療サスペンスは、衝撃の結末へと転がり進んでいく・・・。
遺留品から被害者の人間性に寄り添い事件を解決する、新タイプの刑事ドラマ『遺留捜査』の第2シーズン。2012年放送。主人公の風変わりな糸村刑事役を上川隆也が前作から続投。共演は斉藤由貴、八嶋智人、田中哲司、眞島秀和、三宅裕司。糸村が新たな職場に左遷となったことから、同僚刑事の顔ぶれは一新されている。捜査一課から月島中央署に左遷となった刑事・糸村聡(上川隆也)は、水上バイク盗難の現場検証に少し遅れて現れた。彼は偶然、屋形船のなかに寝泊まりしていた男を発見する。水沢響子課長(斉藤由貴)と佐久間裕司部長(八嶋智人)が男の取調べをおこない、バイク盗難の目撃証言を得る。そんななか、女性警察官の加賀見恵(黒川芽以)が誘拐される。連絡が途絶えた彼女を心配する長瀬清文(田中哲司)ら同僚たち。恵は半年前に父親から腎臓移植を受けたばかりだった。東孝彦署長(三宅裕司)に事態を報告をしていると、女性警官の水死体があがったという通報が入る。殺害されたのは恵の制服を着た別の女性・美咲だった。糸村はすぐに彼女の自宅の捜査をおこない、シミのついた哲学書に目を留める。元捜査一課長の恵の父・加賀見(大杉漣)のもとに、犯人から娘を誘拐したという電話が入り、以前彼の部下だった糸村が呼び出される。糸村は美咲の哲学書を遺留品に入れようとするが、却下されてしまい…。
幻の名画が奏でる復讐と殺意のメロディ。天知茂が演じる明智小五郎最後の事件! 昭和の名優・天知茂の遺作となったシリーズ第25弾。岡江久美子が色気たっぷりの演技で美女役を好演。天知の急逝の悲しみが重なる切ないラストシーンも忘れ難い。 明智小五郎が美術館で出会った黒真珠のイヤリングをした美女・蕗谷裕子。彼女はゴッホが残した幻の傑作「星月夜」の所有者だった。「星月夜」のお披露目パーティで裕子と再会した明智は、名画をめぐる人々の愛憎、復讐心と殺意に巻き込まれていく。
大阪を舞台にミステリー史上最凶の“疫病神コンビ”が大暴れするハードボイルドドラマ 黒川博行の直木賞受賞作「波紋」と「疫病神」を北村一輝&濱田岳のW主演でドラマ化。予想を裏切るストーリー展開と大阪弁の軽妙な会話、そしてバイオレンスがさく裂する! 大阪・西心斎橋に事務所を構える建設コンサルタントの二宮は、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれ、そのトラブルシューティングのためにヤクザの桑原と組むことに。だが、桑原の言う通りに動いた二宮は、さらなる厄介事に巻き込まれていく。
【Huluオリジナル】全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン (ギネスブック認定)。この世界一有名な2人が、もし現代の東京にいたら…? しかも、ふたりとも日本人女性だったら…? 世界中の誰もが知っていながら、未だ誰も見たことの無い新しいオリジナル連続ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」が始動する。主演:竹内結子。
ベストセラー作家・奥田英朗の傑作小説を原作としたサスペンスドラマ。親友同士のナオミとカナコが、カナコを苦しめるDV夫を殺害しようと企て、決行するさまをスリリングに描く。追いつめられた女たちが、自らの人生を守るために立ち向かう姿が大きな共感を呼んだ。潔癖なまでに正義感の強い女性・小田直美を広末涼子、夫の暴力に苦しむ妻・服部加奈子を内田有紀が演じる。加奈子の夫・達郎と、彼と瓜ふたつの中国人・林竜輝の2役を佐藤隆太が好演。吉田羊、高畑淳子、富司純子ら実力派が脇を固める。デパート外商部で優秀な成績をおさめるキャリアウーマンの小田直美(広末涼子)と専業主婦の服部加奈子(内田有紀)は、大学時代からの親友同士。加奈子とその夫でエリート銀行員の達郎(佐藤隆太)は、直美と達郎の姉・陽子(吉田羊)を自宅に招いて引っ越し祝いをする。そこには、直美から外商の顧客を紹介してもらおうという達郎の思惑があった。一方で直美は、商談会で腕時計を盗んだ中国人社長・李朱美(高畑淳子)のもとを訪れ、達郎にそっくりの男性・林竜輝(佐藤隆太)が働いているのを見て驚く。その後、風邪をひいた加奈子に食事を届けた直美は、顔のアザを見て愕然とする。達郎が妻に暴力を振るっていると知り、被害届を出して別れるようにと諭す直美だったが、夫に逆らえない加奈子はその言葉を拒絶し…。
この犯罪は美しくない。『臨床犯罪学者 火村英生の推理』は、2016年1月から日本テレビで放送されたドラマ。2019年には、スペシャルドラマも放送された。原作は小説家・有栖川有栖の代表作で、20年以上続く大ヒットシリーズである。犯罪学者の火村英生には斎藤工、推理作家の有栖川有栖には窪田正孝が起用された。ほかにも山本美月、優香、生瀬勝久、夏木マリ、長谷川京子など、豪華俳優陣が名を連ねる。英都大学社会学部の准教授・火村英生(斎藤工)は、「人を殺したいと思ったことがある」と公言する犯罪学者。火村は、推理作家の有栖川有栖(窪田正孝)とともに、数々の難事件を解決してきた。2週連続火曜日の夜に、通り魔事件が発生。火村と有栖川は、通り魔事件の捜査に関わることに。火村の予想通り、3週目の火曜日にも殺人事件が起きてしまう。いずれも遺体の口の中には紙切れが入れられており、人気ゲーム『絶叫城』を模倣した殺人だということが判明。火村は『絶叫城』を制作したゲーム会社を訪ね、聞き込みを始めるが、次の火曜日を迎える前に殺人事件が発生。4人目の犠牲者が出てしまったのだ…。
人気コミックを連続ドラマ化。広告代理店の内偵係が社員のスキャンダルを阻止! 柳沢みきお作の漫画を連続ドラマ化。昼は冴えない総務課の係長が夜は腕利きの内偵担当に変身するギャップが受け、この後シリーズ化。映画版も作られるヒット作になった。 大手広告代理店・電王堂に勤める只野は、黒川会長から特命を受け、社員のトラブルを解決している。ある日、会長から呼び出された只野は経理部長の調査を命じられる。彼は一社員にもかかわらず外車を乗り回し、高級クラブで豪遊しているが、金の出どころは?