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ハリウッドの“破壊王”・マイケル・ベイの最新作がついに登場!
ハリウッドを代表する映画監督であるマイケル・ベイは、凄惨かつド派手なアクションシーンの名手として知られている。自らカメラを回して、編集をおこない独自のセンスで生み出されるアクションシーンは唯一無二のアドレナリン噴出ムービーとなっている。
帰還兵のウィリアム・シャープ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)は、病気の妻のために行政の支援を受けようとするが、雑な対応によってすげなく断られてしまう。
どうにか手術費用を工面したいウィリアムは、義理の兄であり、犯罪を生業とするダニー・シャープ(ジェイク・ギレンホール)の元を訪れる。当初は金を借りるつもりだったウィリアムだが、強権的な兄の振舞いによって銀行強盗に加担することになる。
「絶対上手くいく」と断言するダニー。だが思いがけないハプニングによって銀行強盗は失敗に終わり、ウィリアムは誤って警官を撃ってしまう。
周囲を警官に囲まれ、絶体絶命の状況になるウィリアムとダニー。そこでダニーは救急車を乗っとることで包囲を抜け出すことに成功する。こうして狭い救急車の中、ふたりの強盗と救急救命士、瀕死の警官による決死の逃避行がはじまる。
監督:マイケル・ベイ
脚本:クリス・フェダク
原作:デンマーク映画『25ミニッツ』(ラオリツ・モンク・ペターセン監督、ラース・アンドレアス・ペダーセン脚本)
製作:マイケル・ベイ、 ブラッドリー・J・フィッシャー、ジェームズ・ヴァンダービルト、ウィリアム・シェラック、イアン・ブライス
キャスト: ジェイク・ギレンホール、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、エイザ・ゴンザレス
元米兵で戦場帰り。戦争の英雄にもかかわらず仕事にありつけず、病気の妻を治療するのに必要な行政の支援も受けられない。金を工面するために義理の兄で犯罪者のダニーの元を訪れるが、なし崩し的に強盗に参加することになる。父親は凶悪な犯罪者だが、ウィリアムは善良な心の持ち主。
養子縁組でウィリアムの兄となった白人の男。銀行強盗を取り仕切る裏社会の大物であり、長年FBIが追っている存在。警察の手段を熟知し、知的かつ暴力的な犯罪者。ウィリアムだけは大切に思っており、ときには利益よりも弟を優先することも。
事件に巻き込まれ、ウィリアムとダニーとともに救急車で逃避行することになる救急救命士。どんな状況でも病院につくまでは要救助者を生き延びさせるプロフェッショナル。患者に肩入れしすぎないようにする冷淡な側面を持つ。
FBI捜査官。学生時代、警察の手口を知るために犯罪心理学を学んでいたダニーと親友になる。今は彼を追うライバル。
映画『アンビュランス』は冒頭の状況設定だけを終えると、全編ほぼ救急車の中で展開していく映画です。
ともすれば単調になりそうなワンシチュエーションを、スリリングなカメラワークとハイテンポな編集、そして矢継ぎ早に起こる危機によって壮絶なものにしています。
そのほかにも救急車を追う警察側の物語がアクセントとなっており、さまざまなキャラクターのバックグラウンドが挿入されるさまは群像劇的ともいえるでしょう。とにかくスリリングで緊張感の持続する映画、それが『アンビュランス』です。
ワンシチュエーションを退屈にさせない工夫は、物語の展開だけではありません。やはり矢継ぎ早に巻き起こるド派手なアクションシーンこそハリウッドの“破壊王”・マイケル・ベイ監督の真骨頂でしょう。
マイケル・ベイ監督が最も得意とするアクションシーンがカーチェイスです。今作は逃亡する救急車とそれを追うパトカーの追走劇なので、ほぼ全編カーチェイスといえます。
パトカーが回転しながら宙を舞い、ド派手な爆発によってスクラップとなるさまは誰もが手に汗を握り興奮するでしょう。
今作でマイケル・ベイ監督が取り入れたのは、ドローンカメラでした。とはいえ、ドローンカメラを導入するだけではマイケル・ベイ監督は満足しません。
ドローンカメラのパイロットにドローン世界チャンピオンのアレックス・バノーバーを起用し、車の下から小さい扉の隙間まで、針の穴を通すようなカメラワークを見せてくれます。
『アンビュランス』では、まさに今まで見たことのないような新感覚の映像を味わうことができるのです。
ロシア映画界がハリウッドをしのぐ驚異のビジュアルで放ったSFアクション大作 モンスターアクションと脱出サスペンスを融合したロシア発の傑作エンタメ。ロシア映画ならではの独特な世界観と「想像力の限界」と称されたモンスターの造形に注目だ。 底知れぬ沼が広がる惑星「XT-59」に住む人類は、惑星管理システムの命令どおりに生きなければならない。命令に背いて囚人となった者たちは生存困難な大地に追放される。彼らが生き残る唯一の方法は、300キロ離れた伝説の島に自らの足で移動することだった。
逃げ場のない家屋の中で獰猛なトラとの攻防を強いられるアニマルパニックスリラー CGを一切使わず、本物のシベリアンタイガーを使用して撮影された各シーンは迫力満点。極限状態に追い込められた姉弟が繰り広げるトラとの息詰まる攻防から目が離せない。 自閉症の弟・トムの面倒を見ながら暮らしてきたケリー。彼女の大学進学を前に、継父のジョニーは預金を使い込み、1頭のシベリアンタイガーを入手した。だが大嵐が近づく中、彼は檻を放置して外出。トラは窓や扉がふさがれた屋内に放たれてしまう。
数千万人が犠牲となった異星人との戦いにより人類滅亡の危機となった地球。宇宙戦争を終わらせるものとして国際艦隊は若き戦士<エンダー>を選ぶが・・・
この世のどこかにあるという、すべてが可能になる理想の世界「トゥモローランド」。そこに少年時代に訪れたが追放されてしまったフランクは、人類の未来に危険が迫っていることを知る唯一の男であった。今は平凡な生活を送っていたが、ある日、謎のピンバッジに導かれた好奇心旺盛な17歳の少女ケイシーとの出会いが彼を変える。人類の未来を切り開くために、再び「トゥモローランド」への壮大な冒険へと旅立つのであった。はたしてそこには何があるのか…。ジョージ・クルーニー主演、ディズニーが贈るSFアドベンチャー。
スパイダーマンのライバルとして有名なキャラクター・ヴェノムの活躍を描いた、アクション映画。前作から引き続き、ヴェノムはアンチヒーローとして描かれ、原作以上にコミカルなキャラクターとなっている。主演を務めたのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出演したトム・ハーディ。ヴィランのクレタスは『ゾンビランド』シリーズへの出演で知られる、ウディ・ハレルソンが演じた。落ち目の記者・エディ(トム・ハーディ)は、宇宙からやってきた生命体・シンビオートに寄生される。それ以来、人間の脳を食べるヴェノムと共生関係を結び、彼のエサとなる悪人を退治していた。ふたりの間には奇妙な友情が生まれつつあったが、死刑囚のクレタス(ウディ・ハレルソン)への取材の途中で、ヴェノムが暴走してしまう。取材をめちゃくちゃにされたエディは怒り、ヴェノムを体内から追い出すのだった。一方、どさくさにまぎれてエディの血を飲んでいたクレタスの体内では、ヴェノムとは異なるシンビオート・カーネイジが誕生。死刑直前に能力が覚醒したクレタスは、刑務所を脱獄するのだった。
「不老不死」は人類の夢でもあるが、楽しいことばかりではない。死ねないということが、マイナスに働く場面も往々にしてあるのだ。『オールド・ガード』は、不死身になることの恐ろしさを真正面から描いた作品である。今作には意図せず不死身になってしまった人間たちが登場し、数百年もの間、人知れず活躍してきたヒーローとして描かれる。主演は、『スキャンダル』に出演したシャーリーズ・セロン。共演には『ライオン・キング』などで知られるキウェテル・イジョフォーや、『ハリー・ポッター』シリーズで有名なハリー・メリングがキャスティングされた。何百年も前から生きているアンディ(シャーリーズ・セロン)は、同じく不死身の男3人を率いて、歴史の裏で暗躍していた。そんな彼女たちに元工作員のコプリー(キウェテル・イジョフォー)から、依頼が舞い込む。アンディたちは現場に駆け付けるが、そこで待ち伏せに遭い、銃撃されてしまう。不死身のため、すぐに目を覚ますアンディたちだったが、その様子は記録されていた。そのころ中東で米軍女性兵士・ナイル(キキ・レイン)がゲリラに殺害される。しかし死ぬことはなく、彼女は自分が不死身であると気がつくのだった。
アカデミー賞で4つの部門にノミネートされた、ご存知ブルース・ウィリスの出世作。普通の警察官が、ボヤき、ナゲきながら、力と知恵を振り絞り悪と戦う。「スーパーマン」や「ランボー」とは一味違った全く新しいヒーローを誕生させた名作。ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、別居中の妻ホリーに会うため、ロサンゼルスにあるナカトミ商事のビルに向かう。しかし、突如そのビルが元テロリスト・ハンス率いる武装集団に占拠されてしまった。彼らが狙うのは金庫に保管されている6億4千万ドルの無記名債権だ。ホリー以下全社員が人質にされ、運良く難を逃れたのはマクレーンただひとり。しかも通報した警察は役に立たない上、人質の中には迷惑な人物もいて、報道記者まで余計なことをする始末…。そんな絶体絶命のピンチに囲まれてもなお、なかなか死なない男、ジョン・マクレーンが死闘を繰り広げる!
『マスク』はジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作になった、コメディ映画である。不思議な仮面の力で、物理法則を無視した超人・マスクに変身できるようになった、銀行員をコミカルに描いていく。心優しい銀行員のスタンリー・イプキス(ジム・キャリー)は、接客した美女・ティナ(キャメロン・ディアス)に一目惚れする。しかし、スタンリーに彼女を誘う度胸はなく、笑顔をふりまくだけで終わってしまう。その日の夜。スタンリーは川の中から奇妙な仮面を拾い、家に持ち帰る。興味本位でその仮面を被ってみたところ、緑色の顔を持つ超人・マスクに変身するのだった。マスクはおとなしいスタンリーとは真逆の性格で、普段の彼にできないことをやってのける。仮面の力を知ったスタンリーは、怖いもの知らずなマスクに変身してティナにアプローチをする。しかし、仮面のパワーを知った悪人のドリアン(ピーター・グリーン)が、スタンリーを狙いはじめ…。
マリファナ中毒のデールとソールは、ある日"パイナップル・エクスプレス"という極上レア物を手に入れて大興奮。ところが、それを車中で吸っていたデールが殺人事件を目撃し、焦ってブツを現場に投げ捨てたため、そこから身元が割れて犯人がら命を狙われるハメに。二人は必死の逃走を試みるが・・・。
何世紀にもわたる環境破壊の末、地球が海で覆われた未来世界。人類は“アトール”と呼ばれる浮遊都市の上で生き延びようと必死だった。しかし、人々の中には、神話のように語り継がれてきた伝説の陸地“ドライランド”が存在すると信じる者がいた。凶悪な海賊集団スモーカーズのリーダー、ディーコン(デニス・ホッパー)もその伝説を信じる一人で、背中に地図が彫られた謎の少女エノーラ(ティナ・マジョリーノ)をつけ狙う。エノーラの背中の地図は“ドライランド”へたどり着くための唯一の手がかりなのだ。ある日、一匹狼の男マリナー(ケビン・コスナー)が、エノーラと義母のヘレン(ジーン・トリプルホーン)の住むアトールにやって来た。そして3人は想像を絶する恐るべき戦いの渦中に巻き込まれてしまう…。 息をのむアクションと斬新な特殊効果で、誰も見た事のない驚異の未来世界を作り上げたエンターテインメント大作!!