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目次
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2022年4月にTBSの日曜劇場として放送スタートとなったドラマ。主演は2018年の日曜劇場『ブラックペアン』で主人公の医師を演じた、二宮和也である。主人公の妻を演じるのは、多くの作品やCMなど、幅広く活躍している個性派人気女優・多部未華子。
ドラマ『山田太郎ものがたり』以来15年ぶりの共演になる二宮と多部が、どんな夫婦、そして家族の姿を築いていくのか、大きな期待が集まる。脚本はドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』など、日曜劇場の脚本を多く手がけてきた黒岩勉が担当。
ゲーム会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」を立ち上げ、CEOを務める鳴沢温人(二宮和也)。ゲーム業界に新風を吹き込み、温かな家庭にも恵まれ、誰もがうらやむ成功者として有名だが、彼の実生活は世間のイメージとはかけ離れているものだった。
仕事を理由に家庭をかえりみず、ほぼ別居状態で気ままなひとり暮らしをしており、さらに新しいゲームの業績不振により、会社の経営も危機に立たされていたのだ。ある日、そんな温人のもとに妻・未知留(多部未華子)から、ひとり娘の友果(大島美優)と連絡がとれないと電話が入った。
面倒くさそうに対応する温人だったが、発信者不明の電話がそんな彼を凍りつかせる。「友果さんを誘拐しました」と話す犯人から、警察に通報したら娘を殺すと脅され、5億円もの身代金を要求されてしまったふたりは…。
ゲーム業界で成功をおさめ、仲間とともにゲーム会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」を設立し、CEOを務めている。鎌倉に一軒家を構え、妻と小学生の娘・友果の3人で暮らしていたが、現在は会社に近い都心にとどまり、ほとんど家に帰宅していない。メディアへの露出も多い著名人。
温人の妻。セレブな生活を送っており、SNSのフォロワー数は1万人を超える人気を誇っていた。娘・友果が誘拐されてしまい、窮地に陥る。温人との仲は冷え切っているため、学生時代の友人である碧、東堂に助けを求める。
やり手の弁護士。未知留や東堂とは学生時代、同じアパートに住んでいた親友。能力が高くて世渡りもうまく、仕事はきっちりとこなしている。女性にもよくモテる。
刑事として真面目に働き、出世の道を進んでいたが、なぜか辞職してしまい、警備会社で働くようになった。未知留と碧とは学生時代からの親友。明るく温厚な性格で、仲間のことをとても大切にしている。
神奈川県警捜査一課・特殊犯対策係補佐・警部。鳴沢家の誘拐事件の担当となり、指揮をとる。どんな状況に陥ったとしても、あきらめることなく捜査を続ける強い信念の持ち主。数々の実績を挙げている。
日本国内で有名なネットサービス企業である、NEXホールディングスの最高執行責任者(COO)。鳴沢家とは家族ぐるみの付き合いで、温人と同じように都心を離れ、湘南に住んでいる。
温人と一緒に「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の立ち上げに関わり、成功させてきた仲間。会社の危機をいち早く察知し、温人に進言するが、なかなか伝わらずに焦ってしまう。温人の異変にいち早く気づく。
神奈川県警捜査一課長・警視。温厚な人柄で、部下の面倒見も良いため、信頼されている上司。葛城の強すぎる執着心を心配している。
神奈川県警捜査一課特殊犯罪対策係に配属された、新人刑事。仕事を覚えるため、葛城とともに鳴沢家の誘拐事件の捜査に関わる。今どきの若者らしい発言が世代の異なる先輩たちを、しばしば苛立たせてしまう。
神奈川県警捜査一課管理官・警視。エリート街道まっしぐらというわけにもいかず、葛城へのライバル意識が強い。
未知留の父であり、千葉県で印刷業を営んでいる。温人の母・麻由美とはよく相談をする仲。
温人の母。大宮でスナックを営んでおり、常連客たちからも好かれている、息子の成功を心から喜んでおり、未知留ともとても仲が良い。
温人と未知留のひとり娘であり、小学6年生。多感な時期をむかえており、親との関係も微妙な感じになっている。
今作の主人公であり、娘を誘拐されてしまう父親・鳴沢温人を演じるのは、二宮和也です。
国民的アイドルグループ・嵐のメンバーとしての活躍はもちろん、俳優、バラエティ番組のMCなど、多方面で才能を発揮してきた彼が4年ぶりに日曜劇場の主演を果たしました。
2015年に公開された映画『母と暮せば』での日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞受賞をはじめ、数多くの賞を受賞し、高く評価されてきた彼の演技に大きな期待が寄せられます。また、彼がどのように父親の姿を演じていくのか、彼の巧みな感情表現やその細やかな表情の変化にも注目です。
日曜劇場『マイファミリー』は脚本家・黒岩勉によるオリジナル作品であり、原作はありません。黒岩勉といえば、ドラマ『危険なビーナス』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』など、近年の日曜劇場ドラマを数多く手がけてきた人気脚本家です。
ドラマだけでなく映画『キングダム』シリーズや劇場アニメ『ONE PIECE FILM』シリーズなど、ジャンルを問わず幅広い作品の脚本を担当し、大ヒットに導いてきました。
今作においても、初回から息もつかせぬスピーディな展開と、ミステリアスな要素に釘付けになります。“ノンストップファミリーエンターテインメント”と称される今作のストーリー展開に興味津々です。
主人公の妻・鳴沢未知留を演じるのは、人気女優・多部未華子です。NHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロインとしてその名を知られ、2020年の大人気ドラマ『私の家政夫ナギサさん』ではコミカルな魅力を発揮し、新たな姿を見せていました。
とても可愛らしい容姿でありながら、にじみ出る独特な雰囲気、振り切った演技などが、異性のみならず同性のファンからも高い支持を得ています。
主人公を演じる二宮和也とは、ドラマ『山田太郎ものがたり』以来、15年ぶりの共演になるようで、そんなふたりが生み出す新たな化学反応に注目です。
原作・加藤ジャンプ、作画・土山しげるのグルメ漫画『今夜はコの字で』が、2020年1月からBSテレ東で実写テレビドラマ化。ドラマ『ワカコ酒 シリーズ』を担当したスタッフが集結し、「コの字カウンター」の居酒屋を舞台にした男女の恋愛模様を描いていく。本作は高い演技力で数々の映画・テレビドラマに出演している女優・中村ゆりと、話題作に続々と出演し勢いに乗っている俳優・浅香航大のダブル主演として注目を集めている。また、共演者には小園凌央、藤井武美、北香那などの若手俳優も顔を並べている。広告代理店で働く吉岡としのり(浅香航大)は、仕事では後輩の尻拭いをさせられ、会社と家を往復するだけ。ただただ、同じ毎日の繰り返しで、貴重な時間を消費していた…。そんなある日、吉岡は大学時代のあこがれの先輩・田中恵子(中村ゆり)と再会を果たす。恵子は、吉岡に対して、「今のあなたに必要な場所だ」という言葉を添えて、とある居酒屋を紹介する。翌日、恵子に紹介された店に恐る恐るひとりで向かう吉岡。その居酒屋の扉の先には「コの字型」のカウンターと、にぎわっている大勢の客たちの姿が――。美味しい酒と肴。店主と常連客のやりとりから生まれる心地のよい雰囲気。すっかりコの字酒場の魅力にハマる吉岡。恵子にいろいろな酒場を紹介してもらいながら、今夜もふたりは「コの字」で美味しい料理とともに楽しい時間を分かち合う――。
漫画界のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞にて、最優秀ユーモア賞を受賞した任侠コメディ作品『極主夫道』が、2020年10月よりついにドラマ化された。不死身の龍と呼ばれた伝説の男・龍(玉木宏)が結婚を期に専業主夫に転身? 本人は一生懸命でも、傍から見ると笑いが止まらないドタバタ任侠コメディが幕を開ける。最凶の極道男・龍が「暴力では大切なものは守れない」と気付き、結婚を機に専業主夫になった!? 専業主夫の仕事は、炊事洗濯・買い物・弁当作り・掃除・イベント行事と大忙し。妻の美久(川口春奈)との、お互いどこかズレたやりとりが繰り広げられる。主婦仲間と話していても、ヤクザ言葉のせいでとんでもない勘違い。警察が職務質問をしてきたら、セール券でその場しのぎ。極道の漢たちがやってくれば、己の料理の腕で黙らせる!町内、極道、警察がうごめくこの街で今日もたくさんのアクシデントに見舞われながら、龍は極主夫道を極めるため日々新たな家事スキルを身につけていく。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
小泉今日子、中井貴一主演の大ヒット恋愛ドラマ『最後から二番目の恋』の続編。2014年放送。NHK朝ドラ『ちゅらさん』の人気脚本家・岡田惠和が前作から続投。ホームドラマ的なあたたかさやコミカルなセリフのかけ合いに加え、大人だからこそ抱える寂しさをリアルに描いて人気を博した。坂口憲二、内田有紀、飯島直子らが続投するほか、加瀬亮、長谷川京子が新たに参戦する。古都・鎌倉の結婚式場を訪れたドラマプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)と、鎌倉市役所観光推進課課長の長倉和平(中井貴一)。和平の弟・真平(坂口憲二)と婚約者・知美(佐津川愛美)の代わりに式の打ち合わせにやってきたふたりは、ことあるごとに反発し合う。一方、自宅でカフェを営む真平は、姉の典子(飯島直子)に手伝ってもらい団体客の接客を終えたところだった。万理子(内田有紀)と知美がやってきてはじめて、和平と千明が式場にいったことが判明する。一同の心配どおり、ケンカしてばかりのふたりは担当者から叱られていた。副部長に昇進し、現場を離れて寂しい千明。一方の和平は、伊佐山市長(柴田理恵)の指名で観光推進課長と秘書課長を兼務することになる。ある夜、和平は極楽寺駅で娘のえりな(白本彩奈)と彼女のボーイフレンドの原田蒼太(中島凱斗)、そして蒼太の母・薫子(長谷川京子)と出会う。その後、和平と千明は急遽フランスにそれぞれ出張するが…。
をのひなおによる人気漫画を、吉川愛主演で実写ドラマ化。2022年放送。1週間に1回誰かの彼女になるレンタル彼女としてお金を稼ぐ雪をはじめ、さまざまな悩みを持つ5人の女性たちがもがきながら前へ進もうとする姿を描く。レンタル彼女、パパ活、整形、ホストという刺激的なテーマを、リアルな心理描写とともに描き出し大きな共感を呼んだ。メインキャストを横田真悠、齊藤なぎさ、箭内夢菜、宇垣美里が演じるほか、楽駆、井上想良、ゆうたろうらが共演。女子大生の白井雪(吉川愛)。幼少期にトラウマがある彼女は顔の傷をファンデーションで隠し、レンタル彼女をして稼いでいた。東京でたったひとりで生きていくためにはお金が必要だったからだ。普通の生活さえままならない中で、理想の自分への希望を抱きながら今日も彼女は誰かの彼女になるのだった。雪は大学の友達のリナ(横田真悠)から、お金のある年上の彼氏ができたと聞かされる。パパ活もやめると話すリナ。ある日、雪はサラリーマンの辻壮太(楽駆)のレンタル彼女として彼の友達とダブルデートに行くことに。壮太の友人の彼女から嫌味をいわれるが、雪はうまくやり過ごす。後日、素顔で本屋に出かけた雪は偶然壮太に再会し、顔の傷を見られてしまう。それでも意外なことに、壮太は再び雪にレンタル彼女を依頼し…。
友情を賭けた危険なゲームを描く、同名人気漫画を実写化。2017年4月より放送。その後、映画2部作が公開された。貧乏高校生の主人公・片切友一を、ドラマ『水球ヤンキース』などに出演した吉沢亮が演じる。ゲームに参加する友人に扮するのは内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪。ゲームを進めるマナブくんの声を務める天月-あまつき-が、主題歌も担当している。両親のいない貧しい高校生・片切友一(吉沢亮)は、修学旅行費を捻出するために新聞配達に勤しんでいる。正義感の強い副委員長の沢良宜志法(内田理央)、議員の息子で金持ちの・四部誠(大倉士門)、学年トップの天才・美笠天智(山田裕貴)、心やさしいアニメ好きの少女・心木ゆとり(根本凪)の4人が彼の大切な友人だった。ある日、志法がクラス全員から集めた修学旅行費200万円が盗まれてしまう。自分を責めた志法は学校を休むようになり、周囲からも疑惑の目を向けられる。友一は志法に手紙で呼び出されるが、そこにいたのは親友の4人だった。その後彼らは何者かに襲われ、白い部屋に閉じ込められてしまう。突然現れたのはアニメキャラの着ぐるみ・マナブくん(天月-あまつき-)。彼は、5人のうちの誰かが2,000万円の借金返済のために、「トモダチゲーム」に申し込んだという衝撃の事実を告げ…。
うだつの上がらないサラリーマンが極上の風俗を追い求める! 「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシ主演の風俗ドラマ第2弾。登場する風俗店は実在する名店だ。ミルクボーイによる「マスク」をテーマにした漫才も収録。 45歳のサラリーマン・梶山は、新型コロナの影響で営業成績が落ち込んだ上、月に1度の楽しみである風俗通いもすっかりご無沙汰に。そんなある日、感染対策をしっかり採った風俗店を発見した彼は、マスクを着けたまま楽しめる渋谷ナンバーワンのM性感を訪れる。
『最後から二番目の恋』は、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で、2012年1月から3月まで放送された。脚本を務めるのは、『若者のすべて』や『ビーチボーイズ』などの作品を世に送り出してきた岡田惠和。主演をアイドルや歌手としても人気を誇った小泉今日子と、多くの作品の主演を務めてきた中井貴一のふたりが務める。テレビ局で働くプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)。45歳独身で仕事熱心ではあるが、若い仕事仲間たちには煙たがられる日々を送っていた。恋愛もせず、同じ独身仲間である女友達とお酒を飲むことで憂さ晴らしをするばかり。今の生活に嫌気がさしてしまった千明は、女友達たちと約束していた「ずっと独身だったら、古民家に一緒に住もう」という約束を叶えるために鎌倉へ直行する。しかし参考のために人の住んでいる民家を撮影するなど、千明のマナーは最悪だった。一方で千明への苦情が、鎌倉市役所の観光推進課で課長を務める和平(中井貴一)のもとへと届く。その後砂浜で偶然出会った2人の出会いは、最悪だった。互いに「もう二度と会うものか」と思ったのに、千明が引っ越してきた古民家は和平が住む長倉家のすぐ隣で…?
東京から大自然に囲まれた北海道富良野市に移り住んだ父、息子、娘の3人家族の日常を描き、子供の成長だけではなく、親として成長していく父の姿や、家族としての絆が丁寧に編まれた感動作。 20年以上にわたって継続的に8編のドラマスペシャルが製作された、国民的ドラマの原点。 子供ふたりを連れて、故郷の北海道富良野市へ帰ることを決めた五郎。子育ては離婚した妻に任せていたため、子供とどのように接していいのか戸惑いながらも、生活基盤を整えようと毎日必死に生きている。 一方で、東京生まれ東京育ちの少年・純と少女・蛍は母との別れを経験し、大都会の東京とは真逆の質素で不便な田舎暮らしに戸惑いを隠せなかった。 日を追うごとに、純は東京にいる母への想いを募らせていたが、父の五郎は逆に元気はつらつとした表情を見せていた。 北海道の大自然の雄大さや厳しさに触れ、都会には決してなかった人間味ある地元の人付き合いを通して、純の心にも少しずつ変化が芽生えていく…。
ベストセラー作家・奥田英朗の傑作小説を原作とした、サスペンスドラマ。親友同士のナオミとカナコが、カナコを苦しめるDV夫を殺害しようと企て、決行するさまをスリリングに描く。追いつめられた女たちが、自らの人生を守るために立ち向かう姿が大きな共感を呼んだ。潔癖なまでに正義感の強い女性・小田直美を広末涼子、夫の暴力に苦しむ妻・服部加奈子を内田有紀が演じる。加奈子の夫・達郎と、彼と瓜ふたつの中国人・林竜輝の2役を佐藤隆太が好演。吉田羊、高畑淳子、富司純子ら実力派が脇を固める。デパート外商部で、優秀な成績をおさめるキャリアウーマンの小田直美(広末涼子)と専業主婦の服部加奈子(内田有紀)は、大学時代からの親友同士。加奈子とその夫でエリート銀行員の達郎(佐藤隆太)は、直美と達郎の姉・陽子(吉田羊)を自宅に招いて引越し祝いをする。そこには、直美から外商の顧客を紹介してもらおうという達郎の思惑があった。一方で直美は、商談会で腕時計を盗んだ中国人社長・李朱美(高畑淳子)のもとを訪れ、達郎にそっくりの男性・林竜輝(佐藤隆太)が働いているのを見て驚く。その後、風邪をひいた加奈子に食事を届けた直美は、顔のアザを見て愕然とする。達郎が妻に暴力をふるっていると知り、被害届を出して別れるようにと諭す直美だったが、夫に怯える加奈子はその言葉を拒絶し…。