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豪華声優陣が「推し名画」をプレゼンする!?
徳島県鳴門市にある大塚国際美術館が贈る「学べる美術アニメ」。7人の人気声優が大塚国際美術館で味わえる名画の魅力を紹介する! 作中の設定やストーリーの原案はすべて同美術館のスタッフが担当した。神戸のテレビ局サンテレビで放送された後、公式YouTubeチャンネル「セブンボイスミュージアム」でも公開される。
徳島県鳴門市にある大塚国際美術館。そこは、世界各国の名画約1,000点を陶板で原寸大再現したものを展示しているめずらしい美術館である。約4キロの展示コースを歩くなかで、ミケランジェロからレンブラント、フェルメール、ゴッホ、そしてシャガール、ピカソまでを味わうことができる。
その大塚国際美術館には、木村レオ(土屋神葉)ら、巨匠たちの生まれ変わりである学芸員たちが働いていた。そこに新人学芸員の藤田業穂(畠中祐)らも加わり、美術館スタッフはかなりにぎやかになる。
そんななか、館長(オラキオ)が「名画-1グランプリ」の開催を宣言する。それは、大塚国際美術館内にある名画のなかから、人気No.1の名画を決めるというものだった。
こうして、学芸員たちは「名画-1グランプリ」を勝ち抜くため、自らの前世である巨匠たちの名画を全力でプレゼンすることになる。
はたして人気No.1の名画はどれに決まるのか!?
アメリカ発の大人気テレビアニメシリーズ!アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」で放送されたテレビアニメ作品。スーパーパワーをもったキュートな3人の女の子が、街の平和を守るために、悪いヤツらを倒していく!ブロッサム(豊崎愛生)、バブルス(上坂すみれ)、バターカップ(村中知)の3人は、スーパーパワーをもった女の子。ユートニウム博士(川原慶久)の実験で偶然生まれた彼女たちは、街の平和を守るために、悪者と戦ってきた。今日は年に1度の遠足。ブロッサムたち3人は、クラスのみんなとともに、動物園の見学に訪れていた。そんななか、感受性豊かなバブルスが、一角獣に会いたいといい出す。そこで、もっていた角笛で一角獣を呼ぼうとする。だが、何も起こらず、みんなに笑われてしまうのだった。ひとりぼっちになったバブルスだったがちょうどそのとき、彼女の目の前に、角をつけたポニーが現れる。もしかして一角獣かと思いきや、その正体は一角獣になりたいだけのしゃべるポニーだった。それを知ったバブルスはがっかりするが、すぐに妙案を思いつく。ユートニウム博士に頼めば、ポニーを本当の一角獣に変身させることもできるはず。その提案にはポニーも乗り気で承諾する。しかし、いざ変身を試してみると大失敗! ポニーはなんと巨大なモンスターに変身して、街で暴れ始めてしまうのだった…。
アニメ『夢色パティシエール』は、2009年10月から全50話で放送された。原作は松本夏実による同名漫画で、「りぼん」で2008年10月号から2011年7月号まで連載されていた人気作品である。スイーツ好きのとある女子学生が、フランスの著名なケーキ店の御曹司にスカウトされたことをきっかけに、学園一のパティシエールになるために奮闘するストーリー。主人公の天野いちご役を演じるのは、後にアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどか役を演じる悠木碧。ケーキを食べることだけが取り柄の天野いちご(悠木碧)は、スイーツフェスタでケーキを食べていたとき、フランスの著名なケーキ店の御曹司・アンリ・リュカス(岸尾だいすけ)と出会う。いちごの鋭い味覚や感受性に可能性を感じたリュカスは、製菓専門学校である聖マリー学園日本校に推薦したのだった。自分には取り柄がないと思っていたいちごだったが、リュカスの推薦で自信がつき、編入を承諾。しかし、食べるのは専門だが作るのは初心者。過酷なパティシエールの道が今、始まるのであった―。
悟空が子供に!?究極のドラゴンボールを求めて宇宙を駆ける悟空たちの大冒険活劇! 「Z」の最終話から5年後を舞台に、原作漫画を離れたアニメオリジナルの続編。原点回帰を目指しており、初代のような冒険物語の要素が色濃く打ち出された。 魔人ブウとの戦いから数年…ピラフ一味は究極のドラゴンボールで世界征服の願いをかなえようとしたが、神龍は願いを勘違いし悟空を子供の姿にしてしまう。しかもこのドラゴンボールは1年以内にもう一度七つ揃えないと地球が消滅してしまう危険なものだった。
『おくびょうなカーレッジくん』は、2001年よりカートゥーン ネットワークで放送されたホラーコメディアニメ。アメリカの田舎町を舞台に、ある老夫婦に飼われたピンク色の子犬・カーレッジが活躍する物語である。カーレッジを中心に繰り広げられる多くの怪奇現象を、ホラー要素を交えながら、コミカルに表現したストーリーが魅力の作品になっている。カーレッジ(菅原淳一)は飼い主である老夫婦と一緒に、人里離れた場所にあるモーテルを訪れた。不気味な雰囲気の漂うモーテルに、カーレッジは震えが止まらない。しかも犬禁止のモーテルだったため、カーレッジは外の柱に繋がれてしまったのだった。怪しいそのモーテルはなんと、謎のオーナーによって飼われた、巨大な人食いクモたちが生息する場所だった。カーレッジはクモに襲われそうになったが、繋がれた紐を必死に引きちぎり、なんとか逃げ出すのに成功する。しかしクモの魔の手は、飼い主である老夫婦たちへも忍び寄っていた…。
日本一のおバカなファミリーが縦横無尽に駆け回る!2014年7月から同年12月に放送されていた『毎度!浦安鉄筋家族』は、秋田書店「週刊少年チャンピオン」で連載されている原作・浜岡賢次の大人気ギャグ漫画『浦安鉄筋家族』のTVアニメ版。同作品のアニメ化は1998年のアニメ版から実に16年ぶり。また、2020年4月よりテレビ東京「ドラマ24」で父役・佐藤二朗の実写ドラマ版が放送開始。超絶ハイテンションでおバカな坊主頭の小学生・大沢木小鉄(三森すずこ)は、パワフルで騒々しいことで有名な大沢木家の次男坊。千葉県浦安市で過ごす小鉄は、悪ガキグループの「小鉄軍団」を結成し、変な遊びをひねり出したり、いたずらに精を出したりと、とにかくおバカな日々を過ごしていた。さらに個性豊かな大沢木家一同が加わってドタバタ劇に!ばらばらになったタクシーの車体を抱えながら高速道路を家族全員で全力疾走したり、ハロウィンの夜にお菓子を求めて四つん這いで高速移動する妖怪人間を見かけたり、じいちゃんが買ってきた巨大スルメイカをなんとか食うべく血だらけになりながら格闘したり、もはや言葉では理解不可能なハプニングが次々と起こる。脈絡なんて関係ない! 不条理ギャグアニメの決定版がここにある!
『ちびまる子ちゃん第2期』は、小学3年生の女の子・さくらももこことまる子を中心に、友達や家族とのほのぼのとした日常を描いたホームコメディアニメである。1995年の放送開始から1,200話以上が放送され、アニメ化から30周年を迎えた国民的長寿アニメ。個性的なキャラクターたちの明るくて楽しい物語を中心としながら、ときには心温まる作品も楽しめる。原作は少女漫画雑誌「りぼん」で連載され、2021年2月時点で累計発行部数が3,250万部を突破した大人気漫画。またドラマやゲーム、テレビCMやコラボ企画など、幅広くメディア展開している。まる子(TARAKO)のクラスでは、サッカー部の部員を募集をしていた。クラスメイトのケン太(岩男潤子)が一番に参加し、はまじ(カシワクラツトム)や藤木(中友子)も加わる。しかしサッカー部は厳しく、朝6時からはじまり夕方も遅くなるため、ケン太以外のクラスメイトはすべて辞めてしまった。そんなときクラスでテレビ番組の話になるが、サッカー部で忙しいケン太は話題についていけない。けれども一生懸命にサッカーに取り組むケン太を、まる子はひそかに応援し…。
バカと美少女が挑む、学力試験の点数バトル!?ライトノベル『バカとテストと召喚獣』をもとにしたテレビアニメシリーズの第1期。落ちこぼれクラスの生徒たちが試験召喚戦争を通して、成績上位クラスに立ち向かうドタバタ学園コメディー。原作ライトノベルは、ファミ通文庫から全18巻刊行された。斬新な教育システムを採り入れた進学校「文月学園」。ここでは、学力試験の点数で6段階のクラス分けがおこなわれる。学園側は成績上位のクラスほど豪華なクラス設備を割り当てることで、生徒たちに奮起をうながしていた。学園屈指のバカである吉井明久(下野紘)は、当然のことながら、最下位のFクラスに振り分けられる。Fクラスの教室は、すき間風が吹くボロい木造。机といすの代わりに、なんとちゃぶ台に座布団というスタイルである。ホテルのラウンジ並みの豪華設備が使えるAクラスとは雲泥の差だった。そんなFクラスに、優等生の美少女、姫路瑞希(原田ひとみ)がやってくる。彼女は成績優秀者であるものの試験当日に体調不良で途中退席したことで、0点扱いにされた。本来ならば、瑞希はこんな教室にいるべきではない――。そう考えた明久は彼女のために、悪友の坂本雄二(鈴木達央)と組んで、クラス設備を交換できる「試験召喚戦争」に挑むことを決意する。こうして、明久率いるFクラスの下剋上が始まるのだった。
『ドラゴンボール改』は、1989年4月から1996年1月にかけて放送された『ドラゴンボールZ』の、デジタルリマスター再編集版となっている。今作はフジテレビ系の日曜アニメ枠「ドリーム9」で放送された。全159話。第1期にあたる「サイヤ人編」と「人造人間・セル編」は2009年4月から2011年3月、第2期にあたる「魔人ブウ編」は2014年4月から2015年6月に放送された。原作は鳥山明による漫画『ドラゴンボール』。第23回天下一武道会から5年後。かつて何度も地球を守ってきた孫悟空(野沢雅子)は、妻のチチ(渡辺奈生子)や息子の悟飯(野沢雅子)とともに平和な日常を送っていた。そんなある日、尻尾を持つ異星人が、地球にやって来た。その男はラディッツ(千葉繁)という名で、ほかの星を征服するため悟空を誘いに来たのだった。サイヤ人としての記憶をなくしてしまった悟空は、ラディッツの提案を受け入れず、闘うことになるのだが…?
『アカメが斬る!』は2014年7月から12月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、暗殺者集団・ナイトレイドの活躍を描くダークアクションファンタジー。原作・タカヒロ、作画・田代哲也による漫画版は、2010年から2017年にかけて「月刊ガンガンJOKER」で連載されていた。弱い立場の者が残酷な殺され方をし、その恨みを晴らす形で暗殺を請け負うというのがパターンであり、人気ドラマだった『必殺シリーズ』のオマージュ作品となっている。アニメ版の制作は、『ご注文はうさぎですか?』などで知られるWHITE FOXが担当。貧しい村に住む少年剣士のタツミ(斉藤壮馬)は、親友のイエヤス(髙橋孝治)、サヨ(小松未可子)とともに帝都へ一旗揚げに旅立った。しかし、道中で夜盗の襲撃に遭って散り散りに。その後なんとか帝都に辿り着いたタツミは、酒場でレオーネ(浅川悠)に金を騙し盗られ途方に暮れていたところ、貴族の少女・アリア(佐藤奏美)に拾われ、護衛として雇ってもらう。そんななか、屋敷に巷で噂の暗殺団・ナイトレイドのアカメ(雨宮天)が現れ、アリアを斬ろうとする。必死に庇うタツミだったが、実はアリア一家は貧しい者たちを軟禁してなぶり殺すことを趣味としたサディスト一家で、イエヤスとサヨも犠牲になっていた。真相を知ったタツミは躊躇なくアリアを斬り、そのままナイトレイドへと勧誘されていく…。
『日常』は2011年4月から9月にかけて放送された学園ポストモダンギャグアニメ。非常識で不思議な「日常」が題材の物語だ。原作はあらゐけいいちの漫画で、「月刊少年エース」などに連載されていた。終始、奇想天外な「日常」が展開され、そのシュールな作風はほかに類を見ない。アニメ版の制作は、『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』などを手がけた京都アニメーション。テレビアニメのほか、OVA、ゲーム、小説などさまざまなメディア展開も見せている。オープニングテーマ「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」は、ヒャダインこと前山田健一のメジャーデビューシングルであり、麻生夏子が出演するPVなども大きな話題となった。物語の舞台は県立時定高校。そこに通う1年生の相生祐子(本多真梨子)、長野原みお(相沢舞)、水上麻衣(富樫美鈴)は、ドタバタと楽しい毎日を過ごしている。そのほか、2年の笹原幸治郎(川原慶久)や立花みさと(堀川千華)などが、ヤギに乗って登校したり学内でバズーカ砲を撃ちまくったりとハチャメチャ。町内では、東雲研究所のはかせ(今野宏美)と、はかせに作られた女性型ロボット・東雲なの(古谷静佳)がドタバタな日常を送る。