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一言で表すなもー最高!
前作より姉妹の絆を感じることができた!
笑あり涙ありの感動作品だった!!
何回でも見れる!DVD出たら絶対買いたい!
けど前作のDVD持ってないから買わないとね!
絶対に見て欲しい映画!!
曲も大好き😘💕❤
よき
エルサが魔法使いまくりの冒険ファンタジーで面白かった。衣装も映像も歌も綺麗で、満足感があった。
ネタバレを含むレビューです。
クリストフが少しメンヘラちっくに歌うlost in the woodsがめちゃツボでした。
あとオラフが劇中でアナ雪1や、エンドロール後に物語全体をモノマネしながら振り返るシーンが可愛かった😍
吹き替え版も見たいなぁと思いました♡
エルサの原点と言う内容でとにかくエルサのスーパーウーマンぷりにワクワクできた。
続編として姉妹の成長や絆など上手くできてると思いました。
さいこー
『アナと雪の女王2』
続編として成功だと思う♪とにかくエルサがカッコ良い!可愛い!
【近年では珍しい主人公設定】
エルサの力は、世界に調和をもたらす力だった!と『産まれながらの救世主』設定を導入!これは近年では珍しい!
●『スターウォーズ』
・主人公ルークやアナキンが同じ設定。産まれ付きフォースが強く、アナキンに至っては父親が居ない。キリストと同じ設定。
産まれながらの選ばれし者でした。
●しかし近年では
・『スターウォーズ』設定は流行りだったけど、近年では産まれ付きの力、血筋よりも本人の人間性や努力によって築いた友情や愛が重視される傾向にある。
●『ガーディアンズオブギャラクシー vol.2』
・主人公は神の血を引く特別な存在でした。しかしその力を捨てて人間としての生き方を選ぶ。特別な力より仲間を選んだ展開を考えると、近年の新しい価値観にシフトしているとも考えられる。
●アナ雪2
近年扱われなくなった『産まれながらの特別な存在』を復活させている。
最近は扱われない設定だから逆に斬新!
しかも作風であるシンプル感の維持にも貢献している♪これは拍手(^^)
【現代らしい模範的な統治者の姿】
・国の統治者であるエルサは国の黒歴史(実は祖父が悪い)を認める。隠す事なく公開(アナに伝える)します。そして魔法の森を守る為に、統治権をアナに譲る!
●イラク戦争
・大量破壊兵器はなかった。それ以降『アルマゲドン』のようにアメリカが先陣を切り世界を救う映画は減ってきた。逆に『実は自分達が悪かった』とする展開の映画が流行る。
アメリカが悪かったんじゃないの?とされるイラク戦争後、素直に誤ちを認め改心する指導者が模範的だとされたのか『自らの誤ちを認めそれを正す』統治者が好まれる。
エルサの描き方は、まさにその理想的な統治者。更に先陣を切り世界に調和をもたらしてもいる訳で、昔と今の両方を良いとこ取りした贅沢設定。笑
●権力に依存しない統治者
・自らは森の守護者となり、アナに統治権を譲る下りは、平和を守る為なら自らの権力を捨てる理想的な統治者像をエルサに与えている。
【ダムが象徴するもの】
・水の神秘的な力が登場!水を塞きとめるダムは、明らかに自然を支配しようとする人間の技術を象徴している。自然を支配するのでは無く共存する道を解く映画でもありました♪
更に前作よりもCG技術は進歩している。特に水の映像は実写さながらで見事でした。進歩した映像技術のアピールとしても水は本作に欠かせない要素でした(^^)
【映画ファンの気持ちに答える】
●過去の名作映画を思わせる演出
・特に分かりやすいのが『インディージョーンズ』『ロードオブザリング』的な雰囲気!
他にも当てはまる映画はあると思います(^^)
映画ファンが大好きな作品達のワクワク要素が盛り込まれている♪
●興味無い人達に大好きな映画を観せたい
・なかなか観てくれないんですよね。特にSFなんかジャンル的に無理!て人は多い。しかし『アナ雪』なら観るっしょ♪
●本作が叶えてくれた映画ファンの気持ち
・大好きな映画達のワクワク要素が本作にはある!映画ファンが伝えたい『映画の醍醐味』を映画にあまり興味無い人達が感じてくれる!それだけで嬉しくなりませんか?(^^)
【悪かった点】
●クリストフの歌
・なぜ、PV風の映像なの?前作を通しての作風が崩れる。あのシーン以外で同じ演出をしているシーンは無い。ミュージカルぽくも無い。完全に浮いてしまったシーンでした。
●90分の映画で良かったのでは?
・本作はシンプルで簡単な内容!『アナ雪』は前作のレビューでも言った通り、そうあるべき♪なので90分がバランスの取れた上映時間だったのでは?と思う。特に森を目指すまでの前半、尺を長くする為のシーンが目立つ。無理矢理、120分にした感じ。
【『マレフィセント』と同じ】
2013年『アナと雪の女王』
2014年『マレフィセント』
どちらも“真実の愛"の改変を行った作品。そして先月『マレフィセント2』では隣の国が登場しました!より舞台となる世界の地理を広げる事で映画自体の世界観を広げました。
本作『アナ雪2』と全く同じ!過去のディズニープリンセス達が同じ設定が多いように、今回も同じ設定が続く!
という事は、今の"真実の愛"はまた数十年後に改変される。次は何が真実になるんでしょ?笑
涙止まらない
男女の愛だけがすべてではない、
男女の愛を描かなくても物語は描ける、
そう証明した前作。
いままで男女の愛を描いてきたディズニーが
アナと雪の女王を作り上げたのは
そういった意味で
ものすごく意義のあることだったんだなと
改めておもう。
アナと雪の女王1は
本来の自分を知ってもらう、
認めてもらうことに焦点を
当てていたように思うけど、
今作、アナと雪の女王2 は
自分の意思や自分の選択に
誇りを持つということと、
自分が幸せになる責任は
自分で持たなきゃいけない、
という自立した人の在り方を描いていたように感じた。
たとえ大切な人の喪失が訪れたとしても
ただ自分を憐むのではなく
やるべきことをする決断を下した彼女は
たしかにその地位にふさわしい。
死んだ祖先の名誉より、
いま生きている人たちの命の方が大切だと
なんの躊躇いもなく決断できてしまう。
それは純粋にすごいことだと思う。
あとオラフのショートコント炸裂。
クリストフの80年台風ミュージックビデオ演出は
これでもかというぐらいに尺を割いてて
笑い転げそうになった。
この映画を観た感想として一言で言うと、「ストーリー、歌、映像、全てを進化させたちょっぴり泣けるミュージカルディズニー映画」という印象です😊
・
まず良かったのは、「充実したストーリー」ですね😌
前作では、「エルサ」を助ける為にアナが奮闘し、その中で裏切りや姉妹愛を装飾程度に描くシンプルめのストーリーでしたが、今作では「エルサの力の謎」「両親が旅に出た理由」「クリストフのアナへの想い」「姉妹愛」「仲間の絆」「自然との融和」が描かれており、2作目にして飽きのない大きな満足感を得ました😊
・
謎への追求は一作目を上手く土台にした展開で、ストーリーの強い推進力を持ち、クリストフの想いで内容の幅を広げて、姉妹愛や仲間の絆によって感動をもたらし、自然との融和によってディズニーらしさと現代の問題を映す、という構成になっているんですね🤔
「女性の強さ」「人と自然」この点では特に2019年の映画として今の時代が反映されているように感じましたね😌
・
次に良かったのは「歌と演出」ですね🧐
様々な要素によって飾られているストーリーであることを上では紹介しましたが、それらを私たちの心に魅せる為の歌と演出が素晴らしいんです😂
・
各々のキャラクター達が感じる感情をMVのように演出し、非常に感動させられました😭
歌というのは、感情をそのままメロディに乗せて言葉にできるので、分かりやすく感情を汲み取れます!
各々の感情が、ストーリーのフェーズごとに歌として演出されているので感動させられるんです😂
ただ、クリストフの歌のシーンはMV感を出し過ぎていて違和感を感じましたけどね🤣笑
歌の昭和感は好きでした笑
・
そしてその演出の上で、「美しく繊細な映像」は泣ける程印象的でした😭
歌にも感情が入りますが、水、木、葉、岩、これらの自然の壮大な美しさや、エルサの力で動かす氷は凄すぎて、映像に泣かされている感覚がありました😂
・
またそこだけでなく、感情を魅せる表情は繊細に表現されており、全体的にも前作より圧倒的に映像は進化していました!!
アッパレです😂笑
・
後は「オラフの存在」はかなり好印象でしたね😊
ストーリーとしては若干の難解さや重厚感を持っている為、大人でしっかり楽しめる作風となっていますが、子供にもしっかり楽しんでもらう為に、オラフによって「笑い」「ストーリーの概略説明」「子供の視点の感情」を描き、観やすさを高めて良かったです😌
難しい映画や暗い映画が苦手な方にも、このオラフ存在は楽しく観る上で良かったと思います🤨
オラフ好きやなぁと、一作目よりも強く思わされましたね😂笑
・
【総評】
総評として、「充実したストーリー」「歌と演出」「美しく繊細な映像」「オラフの存在」これは素晴らしく、完全に一作目よりも進化した作品だと思いました😊
・
最近のディズニーは凄いなぁと実感させられますね😭
歌と映像がとにかく最高ですので、是非劇場で観ることをオススメします!!
出来ればIMAXなどの最高の空間で😁
吹替で観ましたが、エンディングの英語の歌を聴いて、字幕でも良かったなぁと思いましたので、時間の都合に合わせて選んで観たら良いかと思います😌
オススメです!!