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『アントマン&ワスプ』
オープニングの娘と段ボールで作った迷路で遊ぶ。あれ、子供は最高に楽しいでしょ!と言うか、30歳の今でもあれで遊びたい(^ ^)笑
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【主人公の物語】*
前作から変わり、最高の父親になった主人公♪*
元妻の現夫とも仲良し!という一見変わった感じでもあるけど、充実している♪
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『シビルウォー』での事で監視付きの生活だけど、愛娘からはヒーロー扱いだし1作目『アントマン』の夢が叶った姿が微笑ましいですよねぇ〜(^^)*
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もう娘に迷惑かけない!とアントマンになる事をためらう主人公だけど、娘が背中を押すシーンも父親ヒーローとして最高でしょ♪*
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【その他の良かった点】*
●科学の被害者であるヴィランの設定*
●ヴィランの映像*
●シリーズらしいギャグ*
●回想シーンでの俳優の若返りCG*
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【ヒーロー映画として】*
量子世界の登場など、MCUの重要作品である事は間違えないんだけど、1つの映画としてちょっと気になる。*
大前提である『ヒーロー映画』という観点で。*
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事件の解決が、特にアントマンで無くても成立するし、何か基本的なヒーロー要素が欲しかった!*
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1作目『アントマン』にはその要素があった!*
ギャグ路線でまとめつつも、最後はヴィランとの一騎打ち!*
ラストの展開で量子世界に入ったのも、娘を守る為の自己犠牲だし、娘の声で戻ってこれたのは愛による奇跡!*
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そういうヒーローあるあるの基本構造が見せ場としてちゃんとあった!*
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本作はヒロインであるワスプをギリギリのところで救出!て展開があるけど、それもスロー映像にしているせいか『ワスプをギリギリ助けた』のではなく『ヴィランだけを助けなかった』ように観えてしまう。*
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ヴィランを同情できるキャラにしたからこそ、ヴィランが可哀想に見えるシーンであり、救わなかったアントマンが身内だけ救うヒーロなの?と悪く感じてしまう。*
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最後もヴィラン達は徒歩で逃げる事を知っていながら自分達だけ車で逃げる。*
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【まとめ】*
アントマンは1作目のレビューでも言ったように、他のヒーローと比べて一般人なんです!*
要は身近に感じられる存在。だからこそ、ギャグ路線が、より映える訳です。*
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だけど、そこに集中させている事が多いせいか、ギャグはやり過ぎなところもあるし大前提であるヒーローとしての活躍が少ない。*
アントマンだからこそ、出来た!スコットだからこそ出来た!という描写が薄い。*
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評価は10点中4点*
『キャプテン マーベル』
良かった♪新ヒーローとしてカッコ良かったし、おれとしては好きなヒーローランキング入り(^^)*
ヒーロー映画として6点は高い方ですよ!*
(『アクアマン』を8点にしたけど、それはDCのそれまでの納得できない部分を挽回したからな訳で)*
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本作の良さを語ると、どうしてもストーリー面は外せない♪だけどネタバレになってしまうので今回はネタバレ無しと言うことで!*
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【女性ヒーロー】*
好みの問題だろうけど、おれは『ワンダーウーマン』よりかキャプテンマーベルの方が好きかな♪*
理由は男勝りなところ!『トップガン』感もありますよね(^^)*
驚いたのが、本作ではフツーに顔を殴られるんですよ!笑*
女性の顔をですよ?笑*
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『ワイスピ スカイミッション』でレティが女性ボディーガードみたいな人とボコボコにし合うシーン分かります?*
あんな感じで、もうボコボコやり合う!*
女性であれをやるってスカッとすると言うか、清々しい♪男同士の闘いよりも、迫力を感じます!*
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女優さんのジビュアルも、丁度良いですよね!*
良い意味で、美人過ぎてない。そして顔にかかった髪をフッとする表情とか、力む時とか、カッコイイ!!*
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【MCUシリーズとして】*
本作はそこまでないけど、シリーズとしてここまで世界観が広がると、熟知してない人には、なかなか難しい(>人<;)*
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毎度お馴染みのオープニングで『マーベルスタジオ』て出るやつ!今回は別仕様♪これは事情を知っているファンには最高ですよね(^^)ちょっとウルっときました。*
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けど、やはり一言で『ファン』と言っても度合いはある。*
原作まで熟知してるアメコミの大ファンから、MCU全部は観てないけどファン!て人まで。*
本作がMCUデビュー!って人もいるはず。*
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やっぱファンには嬉しい内容であればあるほど、一見サンは更に置いていかれているような気持ちになるのかも、、、。*
まぁ、こればかりは仕方ないけどね(´-`*
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【エンドゲームに期待する事】*
どんな結末にするのか、相当ハードルは上がっている!*
それでも期待を裏切られる気がしない事がMCUの築いてきたブランドの高さを感じさせる(^^)*
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『インフィニティーウォー』でサノスをあれだけ感情移入できる悪役に仕立て上げたのだから、それに勝つヒーローチームにもそれなりの展開が必要。*
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これまでの様に、ただ単に結束してギリギリなんとか勝つ!だけではなく、ヒーロー達の動機とか意思の部分で納得させられる展開が必要!*
もちろん、そこまで構想してストーリーを組み立ててきたのだろうから、納得させられて感動する展開が待っている事を期待している(^^)*
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評価は10点中6点*
ネタバレを含むレビューです。
『アベンジャーズ エンドゲーム』
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【①『ヒーロー定義』について】*
1つ前の投稿で言ったヒーローを讃える一般人の描写、そんなシーンはありませんでした!笑*
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でも劇場は感極まって泣く人の嵐!一般人の描写は映画ではなく劇場にありました!*
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逆にあった場合、観客は一般人を観る第3者となる訳です。それを描かない事で、観客が希望をもらった当事者になれる仕組みでした!これは度肝を抜かれましたね♪予想を遥かに超える!素晴らし過ぎる♪*
(この考え、無理矢理かな?笑)*
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【②No.1エンタメ映画とタイムトラベル理論】*
ここが本作の最大の評価ポイント!*
もちろんN o.1とは『バックトゥザフューチャー』です!*
特に傑作なのは2だと思ってます。それは1のストーリーを絡めた新ストーリーになっているからです。同じ場所にまた行って、そこに過去の自分がいる展開!『あ、1の場面だ!』と興奮しますよね(^^)*
タイムトラベルにおいて最大の面白い展開だと思う!*
それと同じ事をやった映画は本作が初じゃないですか?*
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また、本作でタイムトラベルの新しい理論を定義している。*
『過去(場所)に行くとそこが未来(時間)になるから過去(時間)は変えられない』
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これは納得!そしてそれに属さない映画を名出しで否定!挑戦者ですね!笑
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その否定された作品達とは区別して台詞に出てくるのが『バックトゥ〜』ですよ!タイムトラベルを可能にしたトニーが発言している事でリスペクトを表現している!*
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また『バックトゥ〜』では過去で両親に会う話。本作でもありましたね!*
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●トニーが生前の父ハワードと会う*
●ソーが生前の母と会う*
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これがまた感動的でした!両者共に、今抱えている心の問題に対しての答えを親から貰っているんですね。現代ではすでに亡くなっているからこそ意味があるシーンであり、やり取りする会話には心に染みるものがあった。*
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傑作エンタメ『バックトゥ〜』の展開をちゃんとストーリーにマッチさせてやっている。*
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そして別の時間軸パラレルワールドの話も登場!次のMCU10年で構築する話はこれじゃないですか?*
MCUの更なる挑戦への伏線だった気がします。*
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【③ユニバース化成功がもたらす新スタイル】*
1作目『アベンジャーズ』は初見の人でも楽しめる作りになっていた!前作までのエピソードや動機が台詞の中にあって、それが説明臭くはない、ストーリー上の自然な会話として成立させていた。だから初見の人でも要点は理解できる上に退屈しない!*
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それと比べて本作は初見の人は絶対楽しめない!逆にファンは涙するほど!*
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つまりファンをターゲットにした映画な訳です!だからこそファン目線をたくさん投入できるから、他の映画よりもファンの満足度が高い映画を作れる訳です!*
これは今までに無い映画スタイル!*
人気が高いからこそ出来る作戦ですね!この域に達したMCUの戦略は本当に映画としてだけでは無く企業として凄い!*
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●『アベンジャーズ』の名シーン*
●『ガーディアンズ〜』のオープニング*
●『ウィンターソルジャー』のヴィラン達*
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そして何よりナタリーポートマンの出演!ファンが何に心を奪われたのか、ちゃんと理解している!*
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【④自らハードルを上げ、期待を上回る戦略】*
予告編は作品をアピールする為のもの。だから良く分からないと興味を持てない!*
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なのにMCUの予告編は謎が多い!真逆の発想です!謎が多いから興味を持つんです!*
原作コミックがあるからこその戦略。*
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皆が考察する訳です!SNSでコミックを熟知するファンはそれを発信!*
その結果、コミックを知らないファンもその知識を得る。映画自体のファンで無くても話題性に注目!こうして期待される新作映画になる。*
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(そんな流れで出てくる本作の予想)*
●サノスとの全面戦争*
●タイムトラベル(量子世界)*
●アイアンマンの死*
●キャプテンアメリカが過去に戻る*
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それを予想通りにやってくれるから盛り上がる!だけど予想外の『+α』がたくさんある!だから期待を超える映画として受け入れられる!*
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【まとめ】*
ファンなら興奮するサービス精神旺盛の映画でした!それをきちんとストーリーにマッチさせた構成である事が素晴らしい!*
ただ単にバンバン詰め込んでいる無理矢理感はない。*
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それに傑作『バックトゥ〜』の要素を再構築して入れ込んだ本作は映画史における新しい『伝説』ですよ(^^)*
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『ロードオブザリング』のような大戦争も観せてくれましたね♪*
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そういう歴史に名を残した映画が、なぜトップに居続けるのか、そこを的確に把握して本作に合う形に変換している。*
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そして何よりMCUが築き上げたユニバース化という新しい映画スタイルの最大の楽しみ方を示した訳で、これまでに前例のない映画とも言える!*
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評価10点中10点!*
ネタバレを含むレビューです。
『スパイダーマン ファーフロムホーム』
本作は他の映画に無いほどハードルの高い要素をいくつも求められていた作品。それをクリアしているMCUに脱帽!*
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【本作に求められていた要素(個人的な意見)】*
①全スパイダーマン映画の新作として*
②『ホームカミング』の続編として*
③『エンドゲーム』の続編として*
④フェーズ4以降の不安を期待に変える*
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特に④は主要ヒーローが引退したので不安だったのでは?本作で、その心配は取り除かれましたね(^^)*
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【父的存在の死を乗り越えて成長】*
●ベン叔父さん → トニースターク*
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スパイディ映画としては8作品目。*
前作のレビューで言った通り、やはり『エンドゲーム 』でトニーの死を描き、本来の『スパイダーマン』ストーリーに路線を持ってきましたね♪*
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『エンドゲーム 』のオマージュだったり、上記①〜④要素を取り入れなきゃいけなかったり、シリーズの役割としては重要ポジションだったのに、このまとまり感!*
ちゃんと主人公を軸にして、高校生らしい成長モノをやっても、なかなか出せるクオリティでは無いと思います(^^)
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個人的には8作品の中で1番好きなスパイディ映画になりました!(2位は『スパイダーマン2』)*
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【スタークの後継者】*
●メガネを掛けたミステリオがトニーそっくり!の仕掛けは脱帽でしたね♪
視覚的にも、主人公の心境を表現していた(^^)*
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●トニーのようにスーツを作るシーン!*
ハッピーのように観客も微笑んでしまう♪*
『トニーすらアイアンマンにはなれない』*
あのハッピーの台詞が素晴らしい!*
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①世の中ではアイアンマンが神的存在*
②完璧なヒーローはいない。誰しも欠点有り*
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2つの意味を持つこの台詞は名言ですね(^^)*
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【NYの高層ビルでスイング】*
前作で大人から認められた主人公は、次の段階での成長を求められる。それは『自覚』でしょう。仕事でも同じですよね?*
ある程度の立場になると、それなりの責任を求められる。*
まさに『大いなる力には大いなる責任が伴う』ですよね♪*
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そして!それをクリアした後に、初めてNY高層ビルのスイングをMCUスパイディにさせる!*
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●『サムライミ版』・・スパイディを後ろから追うカット*
●『アメスパ』・・手が映ったり、スパイディ視点でのカット*
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しかも上記2シリーズのカットパターンを織り交ぜて使ってくる!そして過去シリーズと同じJKシモンズ演じる新聞社の編集長が登場!*
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MCUだけでなく『スパイダーマン』ファンとして大興奮でした(^^)*
MCUの最大の武器はファン心を理解している事ですね♪*
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【ヒロインMJ】*
そこまで美人じゃない!*
過去シリーズでは『オタクが美人を射止める』男の憧れを描いていました!*
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しかし本作は『綺麗だね!』『私の魅力はそこ?』とオペラ会場での会話が示すように、パートナーの魅力は『気が合う事』だと示しているように感じました♪お互いオタク同士だから理解できる会話が微笑ましい(^^)*
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男限定では無く、女性共通目線での憧れまで投入してくるMCU!上手い変換力です!*
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【まとめ】*
『優しくて純粋な人は騙される』なんてMCUのピーター(高校生)ならではのテーマだったと思う。『誰もが異次元を期待してた』てミステリオの台詞は観客に向けられた事のようでしたね!笑*
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ヴィランの能力が『フェイク映像』てのも、予告編でMCUが良く使う手口と重なっているようでした♪*
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それに『ホームカミング』以上のヴィランだけど能力がフェイクだった事がMCUのスパイディに丁度良いレベル(^^)*
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廃墟ビルでピーターに見せた幻想シーンも素晴らしい。色んなスーツ姿が登場する事もファンサービスとして良いし、ニックがミステリオを撃ったりだとか、観客まで現実と空想が分からなくなる仕掛けがありました!*
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異次元だとかフェーズ4で描かれるであろう世界を1つも見せる事なく、今後のシリーズへの安心感をくれた本作!*
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ピーターパーカーというキャラだけでそれを成し遂げたMCUは流石です!*
ハッピーとメイ伯母さんが良い感じになったけど、最後はハッピーの思い違い!なんて展開も彼らしいですよね。*
主人公だけでなく、各キャラを十分に理解して煮詰めているから、MCUは面白いんでしょうね♪*
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MCU!3000回ありがとう(^^)*
本作は、MCUのスパイダーマン単独作品では2作品目にあたり、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に続くMCU23作目で、フェイズ3の最後を飾るMARVELヒーロー映画です😁
監督は前作の「スパイダーマン:ホームカミング」と同様のジョン・ワッツがメガホンをとったみたいですね🤔
内容としては、「アベンジャーズ /エンドゲーム」直後のストーリーということですので、MCUを観ておいた方が良いかもしれませんね🤔
ということで、早速レビューしていきたいと思います😊
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【レビュー】
この映画を観た感想として一言で言うと、「刺激的なアクションとコメディ要素が充実した飽きを感じさせない万人ウケする作品」という印象です😁
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まず良かったところは、アクションですね😊
今作ではミステリオという新キャラクターが登場しますが、彼により展開されるアクションは、芸術的且つ刺激的なアクションで、かなり楽しめるものとなっていました🤨
スパイダーマンのアクション特有のカメラワークも活きていて、映像面ではとても良かったです😁
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次にコメディ要素ですね😆
このスパイダーマンシリーズのスパイダーマンは割とトーンが高めですが、今作では最初から最後まコミカルなシーンが多いものとなっていました🤔
大げさに言うと、SFアクション映画というよりもコメディ映画に近いかも?というくらいラフなSFアクションで、観やすさ満点の作りとなっていました😌
キャプテンアメリカの真似事は面白かったですね😆
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ですが、コメディに寄せすぎて、ドラマにコクがあまり出せずにいたのは、少し欠点かもと思いました😂
ドラマには、ピーターの青春の中にある恋愛と友情や、未熟さと成長、そしてトニー・スタークから受け継がれる意思から一皮剥けるスパイダーマンをテーマとして描かれており、若き次世代ヒーローを描く上での要素としてはしっかり組み込まれていてとても良かったのですが、コメディの多さにより、ドラマの重みたるものが薄れている感を個人的には感じてしまいました🤔
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彼がトニー・スタークの居ない世界でどれだけ悩み成長するのか、その点をもっと濃く描き、コメディの場面をもう少しだね減らせば、より重みのある魅力的な作品になっていたと思いましたね🤔
とはいっても、テンポの良さと青春ドラマ&サスペンス混じりの飽きを感じさせない展開で、確実に楽しめるものとなっていましたので、完成度としては高いものになっていて良かったですけどね☺️
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【総評】
総評として、コメディ過多によりドラマの深みの感じとり辛さは多少気になりましたが、芸術的且つ刺激的なアクション、終始笑えるコメディ要素、テンポの良さと青春ドラマ&サスペンス混じりの飽きを感じさせない展開、いずれも非常によく、多くの方が楽しめる万人ウケ確実の作品だと思いました😊
ピーターやハッピー等のキャラクターへの愛は増しましたし、ラストには衝撃的な展開がありますし、スパイダーマンの伸びしろをかなり感じさせられましたね😁
これからどんな展開で、どれだけ制作されるのか、期待が膨らみます😁
ということで、レビューサイトでも高評価が多い作品ですので、アベンジャーズエンドゲームまでを観た方は是非オススメです😎
MCUを追っていない方でもなんとなく楽しめるとは思いますが、ストーリーの背景くらいは知っておいた方がいいですね🤔
ネタバレを含むレビューです。
・ナターシャとホークアイがストーンを取りに行くシーン、「手を離して」に対して「嫌だ、嫌だ!」と泣きそうになるホークアイで涙腺が崩壊。
・アイアンマンのラスト。自らの命を犠牲にしてペッパーもモーガンもピーターも守り抜いた。「お前が絶対なら、私はアイアンマンだ」が心に刺さる。最高のヒーロー。ありがとう、お疲れ様。
・ソー!ロケットとの情緒不安定ぎみな掛け合いがおもしろかった。ムジョルニアは持ってきていいのかな。ヴァルキリーかわいい。GoG次回作に出てたら嬉しい。
・「Avengers assemble!」で大激闘がアツい……!!カーターと幸せに暮らしたキャプテン。ダンスの回想が美しかった。
・ロキがスペースストーンを持って姿をくらますシーン、「LOKI」が枝分かれした未来の出来事っていうヒント?ロキ大好きなので楽しみ。
短い3時間だった。途中から泣きっぱなしでずっと目頭と喉が痛かった。今まで登場した全てのヒーローとヴィラン、3000回愛してる。
ネタバレなし👍🏻✨
⭐スパイダーマン/ファーフロムホーム(IMAX3D字幕)
アベンジャーズ・エンドゲーム後の世界を描きます。フェイズ3の最後を飾る作品です。
めっちゃおもしろーーーーーーーーいっすよーーーーー!!なにこれ~まじかよ、すげーいい、すげーいいわ~☺(笑)
僕の心の歌は今、唄っています✨
ヤバイヤバ~イ🎵
(ルパンザ・サ~ド🎵風)
同じノリで、スパイダメ~ン🎵
はい、皆で一緒に~
ヤバイヤバ~イ🎵スパイダメ~ン🎵
って事でね、
心の中にあるエンドゲームの余韻というか葛藤というか煮え切らない大きな何かをね、溶かしてくれて次を迎えられるようにしてくれた、正確には溶かし初めてくれた、そんな作品でしたね~☺
彼らも次に向かって歩き出してるので僕らも歩まなきゃですね👍🏻✨僕も次のステージへ向かおうと、頑張ろうと思いました。人生においても✨
最高の夏休みでした☺👍🏻✨
今年最後のMCU、
思いっきり楽しみましょう🤝✨
🕷エンドロール中と後に映像あります。
『アイアンマン』
本作のヒットが『アベンジャーズ』に繋がった訳で、そうでなければ企画は打ち切りになったでしょうね♪*
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そんな重要な1作目には、素晴らしい戦略がたくさん(^^)本作は2008年の映画!*
同年代の映画を見てみると*
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●Xメン(2000〜2006年)*
●スパイダーマン(2002〜2007年)*
●ダークナイト(2005〜2012年)*
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どれも現実社会や主人公の苦悩などを取り入れたダークな雰囲気の作品!*
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この頃は『ヒーロー物は子供向け』のイメージを壊し『大人でも楽しめる』に切り替える事でヒーロー物を再び盛り上げていた時代ですね♪*
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【主人公トニースターク】*
お金持ちで、プレイボーイ!世間的には好かれるタイプではないけど、内心は誰しもが憧れている人物像♪(この頃のトニーになりたいわぁ。笑)*
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同年代のヒーロー物にはない、主人公設定!*
要は『真面目キャラ』ではない。その他とは違ったキャラクター性が、人気に火を付けた1番の要因だと思う♪*
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そんな主人公が自分の過ちに気付き、その責任を取る為にヒーローになる話だから更に面白みがありますよね(^^)*
それを重いトーンではなくコミカルに描いて、同年代の上記した他のヒーローとは違った雰囲気を演出している。*
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【俳優ロバートダウニーJr】*
麻薬犯罪で逮捕歴があるらしい!もちろん俳優としてのキャリアに傷をつけてしまった訳で。*
(ウィキペディア情報)*
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自分の過ちに気付きヒーローになる主人公と役者が重なって見える仕掛け!
この俳優は、本作で初めて知ったから、この事実は知らなかったけど、知った時には感動しました(^^)キャスティング素晴らしい!*
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【自作ヒーロー】*
スーツを自作する姿は少年心をくすぐります♪*
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特におれはカスタムカーにハマっていた時期があるので、テストをして、試行錯誤したり改良したりする姿が楽しくてたまらない(^^)*
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初めて飛べた時のワクワクする顔!*
ヴィランは自作ではなかったから凍結対策をしていなかった!*
などなど、展開にも自作ならではのエピソードを取り入れている♪何よりスーツが装着される時の『メカ感』が良いですよね^_^*
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【マーベルスタジオの企業としての凄さ】*
ヒーロー映画の大前提を維持しつつ、時代の流行りとは別路線で攻めた本作は、面白いだけでなく『映画』として新しいスタイルを築いた作品♪*
本作が受け入れられなかったら、『デッドプール』『ジャザム』なんて絶対、製作されなかっただろうし。*
*
前代未聞の大偉業を成し遂げたマーベルスタジオは企業として凄い!*
恐らく製作に至るまで、トニーの様に何度も試行錯誤を重ねて作り上げられた戦略なんだと思う。*
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製作側は、難しい事たくさん考えて作ったんだろうけど、観る側は難しい事を考えずに純粋に楽しめて、純粋にアイアンマンやトニースタークに憧れるエンターテイメント大作(^^)*
あと監督がハッピー役の人だとは驚いた!汗*
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*
評価は10点中7点*
前作で消滅したヒーローたちがどうなってしまうのか?はらはらしました😅
良き