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2019/12/24
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『新世紀エヴァンゲリオン』主人公・碇シンジを徹底解説! カヲルとの関係や名言もご紹介!

1995年にSFアニメとして一世を風靡した『新世紀エヴァンゲリオン』。本記事では、主人公・碇シンジに注目し、彼の気になるプロフィールや壮絶な過去、渚カヲルとの関係や名言などをご紹介します。奥深いエヴァンゲリオンの物語を語るうえで欠かせない、碇シンジについて気になるひとはぜひチェックしてみてください。

目次

『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジとは?

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日本だけでなく、今や世界中から愛されるSFアニメの名作『新世紀エヴァンゲリオン』。本作を語るうえでは欠かせない主人公・碇シンジの年齢や学歴、所属についてご紹介します。

碇シンジのプロフィール

まずは、碇シンジの基本情報についてご紹介します。

誕生日:2001年6月6日生まれの14歳
身長:157㎝
血液型:A型
学校:第3新東京市立第壱中学校2年A組
所属:NERV/EVA初号機専属パイロット

本作の主人公である碇シンジは、EVA初号機のパイロットであり、中学2年生の少年です。性格はかなり繊細で、臆病。しかし、戦闘時に追い込まれると、途端に勇姿をみせる場面も。主人公としては珍しく内向的であり、他人と深いコミュニケーションをとるのが苦手です。

碇シンジの家族構成は?

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碇シンジの家族構成は、父の碇ゲンドウと母の碇ユイ(旧姓:綾波)との3人家族でした。しかし、2004年に初号機の起動実験で母・ユイを亡くしたため、実質の家族は父・碇ゲンドウただひとりです。

碇シンジは幼いころに母親を目の前で失い、父親に捨てられたため、家族の愛情や絆を知りません。そんな彼の生い立ちから、強く愛情に飢えており、常に自分の存在価値を問います。初号機のパイロットとしてエヴァに乗る理由も、父親に認められたいという思いが根底にあるためです。

『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジと渚カヲルの関係は?

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渚カヲルは、アニメ弐拾四話と劇場版で登場する謎の美少年です。アスカの代打で人類補完委員会によりNERVに直接送り込まれ、シンジの前に現われました。

そんな渚カヲルと碇シンジは、敵であり心を許した友という複雑な関係性にあります。

碇シンジにとって、渚カヲルは自分のことを好きだと言ってくれたただひとりの存在です。人の愛情や絆を知らないシンジは、自分の存在を肯定してくれたカヲルを信頼します。しかし、カヲルの本当の正体は使徒であり、シンジがその真実を知ったときの心の傷はかなり深いものとなりました。

『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジが覚醒させた!? 強すぎる初号機の戦闘力とは?

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本作の数ある名場面のなかでも、印象的なのが初号機の覚醒シーンです。初号機はこれまで何度か暴走しましたが、暴走と覚醒にはちがいがあります。シンジの意志とは関係なく起動するのが暴走で、シンジの意志に応えたのが覚醒です。

初号機の覚醒モードは神に近い状態として「類似シン化第1覚醒形態」と呼ばれました。たとえ自分や世界を犠牲にしてでも綾波レイを助け出したいという強い思いから、シンジは使徒のコアに囚われたレイを救出します。

また、初号機によってサードインパクトが始まろうとしたときに、渚カヲル搭乗のEVA6号機がカシウスの槍で初号機を刺し、間一髪でサードインパクトの発生を阻止しました。この出来事を後に『劇場版 新世紀エヴァンゲリオンQ』ではニアサードインパクトと呼ばれています。

『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジの名言をご紹介!

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『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジの弱さや強さ、優しさを感じられる名言の数々をご紹介します。繊細な彼の心の叫びに、胸を打たれる名言と名シーンをぜひチェックしてみてください。

「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ…」

第壱話『使徒、襲来』より父・碇ゲンドウから「エヴァに乗らないなら帰れ」と言われた碇シンジ。そこに彼の代わりとなるケガだらけの痛々しい綾波レイとすれ違い、自分を奮い立たせるように小声で繰り返し呟きます

「笑えばいいと思うよ」

第六話『決戦、第3新東京市』より、碇シンジが綾波レイの無事を確認し、涙を流すシーンです。しかし、綾波レイにとってシンジが涙する理由が理解できず「こういうとき、どんな顔をすればいいか分からないの」と呟きました。

そんなときに、シンジが泣きながら笑って「笑えばいいと思うよ」と返したのです。彼の人としてあたたかく優しい心が垣間見える名ゼリフですね。

「動け、動け、動け、動け…今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ。だから、動いてよ! 」」

第拾九話『男の戰い』より、一度NERVを去った碇シンジがふたたび初号機に搭乗して戦おうとするシーンです。しかし、シンジの決意とは裏腹に初号機は活動も限界状態。

まったく動じない初号機に対し、シンジは「動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動いてよ! 今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ! だから、動いてよ! 」と鼓舞します。その瞬間、初号機は見事に再起動。シンクロ率は400%と恐ろしい数値をたたき出しました。シンジの心の叫びが露わになった名シーンです。

「僕はここにいてもいいんだ! 」

最終話『世界の中心でアイを叫んだもの』より、これまで碇シンジが出会ってきたNERVの同士や、父、学校のクラスメイトからの言葉を受け止めたシーンです。

僕は僕が嫌いだ。でも、好きになれるかもしれない。僕はここにいてもいいのかもしれない。そうだ、僕は僕でしかない。僕は僕だ。僕でいたい! 」とシンジなりの可能性を見出そうとします。そして「僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ! 」と言った瞬間、世界がぱっと明るくなり、拍手喝采を受けます。

今までずっと自分の存在価値を見出せなかった碇シンジにとって、このセリフはひとつの答えともとれます。

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