アムロ・レイの最後は？【逆襲のシャア】その後や生死について徹底解説！

アムロ・レイ最期の戦い「逆襲のシャア」のあらすじをご紹介!【ネタバレあり】

アムロとシャアがともに戦ったグリプス戦役から6年後の宇宙世紀0093年。

行方不明となっていたシャア・アズナブルはふたたび歴史の表舞台へと現れるとともに、ネオ・ジオンを率いて、何度も繰り返す争いを経ても変わろうとしない地球連邦政府に対して、人類を粛清すると宣言します。

シャア率いるネオ・ジオンは人類粛清の手はじめとして、小惑星5thルナを地球連邦政府のあるラサに落下させるため、モビルスーツを派遣。

アムロはシャアを止めるために連邦軍の外郭部隊ロンド・ベルのモビルスーツ隊の隊長に復帰し、5thルナの落下を阻止するために戦います。

しかし、戦闘のなかで現れたシャアが操るネオ・ジオンの最新鋭機サザビーに対して、機体性能差で遅れをとったアムロは5thルナの落下阻止に失敗してしまいます。

その後、地球連邦政府はネオ・ジオンとの停戦交渉をおこない、停戦に両軍合意しますが、シャアはその意図とは裏腹に小惑星アクシズを地球に落下させる次の作戦を計画していました。

停戦合意が偽りであると見抜いたロンド・ベルは地球に落下する前にアクシズを軌道を変えるために核ミサイルを配備、アムロは新型のガンダムであるνガンダムを得て、ふたたびネオ・ジオンとの戦闘に挑みます。

両軍の激しい戦闘の結果、ロンド・ベルの攻撃は成功して、アクシズは一時地球の落下軌道から逸れますが、アクシズの破片の一部が落下軌道に乗ってしまいます。

衝突までのタイムリミットが迫るなか、アムロとシャアはお互いに一騎打ちをおこない、アムロが勝利します。

破壊されたサザビーから脱出ポッドで逃げようとするシャアをアムロは、νガンダムで捕まえて地球に落下していくアクシズへと向かいます。

そして、落下するアクシズをνガンダムで押し返すという前代未聞の手段をアムロは実行。

その姿を見ていたロンド・ベル、ネオ・ジオンの両軍のモビルスーツも加わり、アクシズを押し返そうと奮闘します。

限界かと思われたそのとき、νガンダムに搭載されているサイコフレームがその場にいた人々の思いに反応し、アクシズの周囲一帯に不思議な光が現れます。

サイコフレームから発せられた光はアクシズを落下軌道から逸らし、地球への落下を阻止することに成功します。

しかし、最後までアクシズを諦めずに押し返していたアムロとシャアは行方が分からなくなります。

アムロ・レイは死亡した？「逆襲のシャア」の最後やその後について

アムロ・レイは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のラストで地球圏に落下するアクシズをνガンダムとともに押し返すことに成功しますが、そのまま行方がわからなくなります。

作品のなかでは明確な死亡シーンは描かれておらず、結局行方不明という扱いに。

また、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のその後の時代を舞台にした作品「機動戦士ガンダムUC」のアニメでは、最終決戦の際にアムロやシャア、ララァと思われる思念体が登場して、フル・フロンタルを改心させているシーンがあります。

このことからアムロはアクシズを押し返した際に死亡し、思念体として存在しているのではないかと考えられますが、明確な設定や描写が少ないため、また新たな宇宙世紀の歴史が語られた際に登場するかもしれません。

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