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2019/03/05
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少女マンガ家の青年マンガへの挑戦!!『ダンス・ダンス・ダンスール』

少女マンガ家として有名であり、『ピース オブ ケイク』など、下数多くの実写映画化された作品を描くマンガ家「ジョージ朝倉」 少女マンガ家でも重鎮といえる人物が、青年誌「ビックコミックスピリッツ」で連載しています。 しかも、連載マンガのテーマは『バレエ』 男性向けのマンガ雑誌で、『バレエ』という少女趣味ともとれるテーマをぶつけてきています。 そんな、作品『ダンス・ダンス・ダンスール』についてご紹介しま

目次

【あらすじ】

主人公「村尾潤平」は、幼い頃に姉のバレエ発表会を見たことで、バレエに興味を持っていた。
しかし、父親を亡くしてから、アクション映画監督であった父親の遺志「男らしさ」を継ごうと、バレエへの興味を封印してサッカーや格闘技を習っていた。

そんなある日、ふと知り合った美少女「五代都」に、彼女の母親が経営しているバレエ教室へと半ば強引に誘われる。

バレエ教室でバレエに触れ、幼い頃の憧れを思い出す潤平。
彼はそのままバレエへの探究心と、自分に好意的に接してくれる「五代都」への思いを募らせて行く。

そんな有頂天であった潤平の前に、バレエに対して類まれなる才能を持ち、さらに「五代都」と同居している同級生「森流鶯(るおう)」が現れる。

【作品解説】

作者:ジョージ朝倉ってこんな人

まず名前が「少女マンガ家」らしくないですよね。
実はペンネームの由来は、『科学忍者隊ガッチャマン』の「コンドルのジョー」、彼の本名である「ジョージ浅倉」からなのだそうです。

デビューは、1995年「別冊フレンド」(講談社)。
その後、「恋文日和」(1999年発表)が実写映画化され、第29回講談社漫画賞少女部門を受賞。
2007年には出産・育児の為に休業します。
しかし、2015年には「ピース オブ ケイク」が実写映画化され、人気マンガ家としての確固たる地位を築きます。
その後も本作品以外に「溺れるナイフ」「テケテケ★ランデヴー」を連載。

「ダンス・ダンス・ダンスール」は2015年から連載開始しています。

『ダンス・ダンス・ダンスール』の魅力

バレエと言えば、バレエの花形"プリマドンナ"を目指して美少女が不幸な境遇の中、悪戦苦闘する少女マンガがデフォルトです。
しかし、本作品では主人公は「男の子」。
プリマドンナではなく、その相手役である"エトワール"を目指すストーリーです。

ゆえに、そうした定番なストーリー展開ではなく、主人公の「村尾潤平」は明朗快活な健康男子です。
悩みも苦しみも若さで乗り切る、少年マンガ的な主人公。

逆にバレエマンガの主人公タイプ的なのは、ライバルの「森流鶯」の方でしょう。

当然、ヒロインである「五代都」との三角関係やバレエでのトップ争いなど、二人は互いに切磋琢磨してゆきます。

少女マンガでのキャラクターの心情を表現しつつ、少年マンガの、主人公が努力して勝利するというスタンスを踏襲した作品となっています。

潤平達は物語が開始した現在、「中学2年生」です。

潤平達自身もまだ若く、これからの物語での時間経過によって変化してゆく事もあります。
特に、恋やバレエは、まだまだ大きく変化する可能性がある年頃です。

特にライバルの「森流鶯」は、バレエの為に人生を賭けさせられている様な少年です。
これから劇的に変化をするのは、主人公の「村尾潤平」ではなく、「森流鶯」かもしれません。

今、マンガ界はダンスブーム

少女マンガのジャンルとして「ダンス」は、以前から存在していました。

しかし、最近は「ボールルームへようこそ」や少年ジャンプで連載中の「背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~」などと、少年マンガにもダンスをテーマに据えた作品が増えてきました。

そんな中で本作品は、バレエという定番のテーマをまったく新しい切り口から切り出した作品です。

【まとめ】

物語は主人公が中学2年生からバレエを始め、バレエ界の頂点「エトワール」を目指そうという物語。

これから物語の中で、主人公「村尾潤平」は、成長とともに、バレエだけではなく生活や人間関係に、どんな変化が訪れるのか?

これからの展開が非常に気になる作品です。

参考元

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