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出典:amazon

2019/03/13
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『ジュラシック・パーク』3部作で暴れる恐竜たちまとめ

ジュラシック・パーク シリーズが今すぐ観れる

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1993年に第1作目『ジュラシック・パーク』が公開されて以降、恐竜映画の金字塔として、現在に至るまで全5作品が公開されている大人気映画『ジュラシック』シリーズ。本記事では、物語の真の主人公である恐竜たちを、第1作目の『ジュラシック・パーク』から第3作目の『ジュラシック・パークⅢ』まで、見所や豆知識をネタばれ込みで掘り下げていきます。

目次

今や子どもたちをはじめ、大人にも大人気の恐竜。夏休みなどには、必ず大きな展示会がどこかで毎年開催されています。

そもそも、いつから恐竜ブームに火がついたのでしょうか?

その答えはなんと言っても、1993年に公開されたスピルバーグ監督作品『ジュラシック・パーク』です。

いまなお、その人気は高く、まだ物語は続いてます。

本作をまだ観たことのない方や、すでに観たことがある方にも楽しめる、『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークⅢ』に登場する恐竜たちの見所と豆知識をご紹介します!

『ジュラシック・パーク』夢のテーマパーク誕生!

主人公である古生物学者のグラント博士は、あるテーマパークの安全性の保障をする証人の一人として、施設見学の仕事を請け負います。

そのテーマパークこそが、現代に恐竜を甦らせた夢のエンターテイメント施設「ジュラシック・パーク」です。

この作品から恐竜ブームを巻き起こし、恐竜をマイナーなものからメジャーなものにしました。

それでは、その原点である重要な恐竜たちを見ていきましょう。

『ジュラシック・パーク』の恐竜① ティラノサウルス・レックス

体長12.1m/ 体重9t /食性 肉食


いわずと知れた、恐竜の代表格的存在のティラノサウルス。

作中では、グラント博士たちに襲い掛かってくるなど、圧倒的な存在感を発揮します。

恐怖のシンボルとして描かれていますが、ラストでは博士たちに襲い掛かってくるラプトルを蹴散らすといった、危機を救ってくれるヒーローのような役割も担っています。

ヒールとヒーローの両面を兼ね備えている点が、人気の秘密ではないでしょうか。

ティラノサウルスの初登場シーンである、コップの水面が振動するほどの地鳴りを響かせてその姿を現す場面は、忘れられないハラハラドキドキの瞬間です。

ティラノサウルスの武器といえば大きな口と歯が特徴的です。

一説では、ひと口で230キロの肉を食べることができたとか。人間3~4人をひと口でぺろりなんて、おそろしいですね。

また、アゴの力も強力で、獲物を骨ごと簡単に噛み砕いて食べてしまうほどでした。

そして、歯にも大きな秘密があります。その表面はステーキナイフのようにギザギザしており、一度噛み付いたら逃さない仕組みになっています。

さらに、歯の内側に次の歯が生えていて、サメのように定期的に生え変わるようになっています。

『ジュラシック・パーク』の恐竜② ヴェロキラプトル

体長4.5m/体重136kg /食性 肉食


『ジュラシック・パーク』登場から、知名度と人気が上がったヴェロキラプトル。

ティラノサウルスのように圧倒的な力ではなく、集団で狡猾にグラント博士たちを追い詰めていきます。

知能の高さは、監視役のロバートを罠にかけたシーンでもうかがえます。

ラプトルの武器は、高い知能だけではありません。

恐ろしいのは、後ろ足についている鋭いカギツメ

自在に出し入れ可能で、13cmにもおよぶナイフのような爪で、襲った獲物に致命傷を与えます。

印象的なのは、パークの創設者であるハモンドの孫・ティムとレックスを厨房で探すシーン。

ラプトルの探索に引っかからないように移動するも、物音を立ててしまい絶体絶命の瞬間が訪れます。

しかし、レックスの機転で何とかラプトルの襲撃をかわし、無事に逃げることができました。

見ているこちらも物音を立てないよう、ずっと息を呑んで見守ることしか出来ない緊張感が味わえます。

『ジュラシック・パーク』の恐竜③ ディロフォサウルス

体長7m /体重400kg/食性 肉食


首のフリルを立てて威嚇しているシーンが印象的なディロフォサウルス。

パーク混乱の元凶であるエンジニアのネドリーを襲い、悪党の懲らしめ役として登場します。

小柄で、一見かわいらしい姿で描かれていますが、実物はまるで異なります

体長は7mと大柄で、首にフリルもついていません。唯一同じなのは頭についていつふたつのトサカぐらいです。

作中でのディロフォサウルスは、オリジナルの仕様となっています。

『ジュラシック・パーク』の恐竜④ トリケラトプス

体長7.7m /体重12t/食性 草食


草食恐竜として知名度が高く、盾のような頭に三本の角が特徴のトリケラトプス。

助手のエリーが、病気のトリケラトプスを看病していました。

グラント博士が一番好きな恐竜が、このトリケラトプス。

人気の高い恐竜ですが、シリーズでは脇役として扱われ、目立った活躍はしていません

しかし、ティラノサウルスの歯型がついたトリケラトプスの化石が発見されていることから、実際にティラノサウルスと戦っていたことがうかがえます。

『ジュラシック・パーク』の恐竜⑤ ブラキオサウルス

体長25m /体重54t/食性 草食


長い首が印象的な、大型恐竜のブラキオサウルス。

グラント博士たちが最初に目撃した恐竜で、その巨大な存在感に圧倒されます。

レックスがブラキオサウルスのくしゃみを受けるシーンは、頭の上に鼻があるということを教えてくれる場面です。

体が巨大ということもあり、捕食者から狙われることは少なかったようです。

その代わり、その巨体ゆえに大量の食事が必要で、毎日200kgの餌を食べないといけなかったとか。

しかも、釘のような歯を持ち、咀嚼だけで餌をすり潰すことが難しかったため、石をお腹にいれて消化の助けにしていたようです。

『ロスト・ワールド』現代に甦る太古の生物たち

2作目の『ロスト・ワールド』は、前作から4年後が舞台です。

1作目では『ジュラシック・パーク』を建設したイスラ・ヌブラル島が舞台でした。

2作目では、恐竜たちを孵化、飼育するための施設である、イスラ・ルソナ島が舞台となります。

主人公は前作でも登場した、数学者のマルコム博士になります。

『ロスト・ワールド』では、恐竜を捕獲する側の人間たちが、いつしか襲われる側にまわります。

そして、恐竜を金儲けの道具としてしか見ていない者の行動によって、ついには、街でティラノサウルスが大暴れしてしまう展開になっています。

恐竜の数も1作目よりも増えて、目立たなかった恐竜たちも登場します。

『ロスト・ワールド』の恐竜① ステゴサウルス

体長8.5m /体重6t/食性 草食


背中についた大きく剣のような骨板と、尻尾についたトゲが特徴的なステゴサウルス。

マルコム博士の恋人・サラが、子供のステゴサウルスをなでていたシーンが印象的です。

大きな体格のわりに頭が小さく、脳みそはピンポン球ふたつ分しかなかったとか。

大きな骨板は防御に長けているように見えますが、実はそれほど硬いものではなく、体温調節に使われていたようです。

脳も小さく、大きな飾りは守りにならないといっても、侮ってはいけません。

最大の武器は尻尾についたトゲです。このトゲのついた尻尾を振り回し、襲ってくる捕食者に致命傷を与えます。

『ロスト・ワールド』の恐竜② ガリミムス

体長3.9~6m /体重430kg/食性 雑食


がリミムスは、ほぼ全シリーズで目にすることが出来る恐竜です。

いつも、群れをなして走り回っている姿が印象的。イメージとしては、現代のダチョウの姿が近いかもしれません。

チーター並みの速さで、走ることができたとか。一度、背中に乗って走り回ってみたい恐竜のひとつです。

『ロスト・ワールド』の恐竜③ パラサウロロフス

体長12.1m /体重2t/食性 草食


長い角のような頭にカモのようなくちばしで、非常にユニークな体を持つ
パラサウロロフス。

ハンターたちに捕らえられてしまうシーンには、心が痛みます。

特に反撃できるような武器を持たなかったパラサウロロフスは、大陸全土に生息。そのため、捕食者たちにとっての格好の獲物でした。

しかし、そのユニークな体は驚く構造になっています。

角の中は空洞になっており、楽器のように音を出せる仕組みになっており、これによって仲間たちとコミュニケーションを取っていた、と言われています。

『ロスト・ワールド』の恐竜④ パキケファロサウルス

体長7.6~10.6m /体重6.5t/食性 草食


見た目どおりの石頭が印象的な、恐竜のパキケファロサウルス。

頭の骨の厚さは最大で25cmもあったそうです。

車に向かって頭突きを繰り出し、乗っていた人間が吹き飛ばされるシーンでは、その威力の凄まじさがうかがえます。

衝撃に耐えうる頭部ではなかったため、実際には頭突きはできなかったのではないかという説もあります。

しかし、頭に傷のある化石が発見されたことから、頭突きを行っていたという指摘もあるようです。

『ロスト・ワールド』の恐竜⑤ コンプソグナトゥス

体長70cm /体重3.5kg/食性 肉食


オープニングで登場する、ニワトリくらいの大きさのコンプソグナトゥス。

浜辺で遊んでいた少女をコンプソグナトゥスが集団で襲いかかるという、ショッキングなシーンから『ロスト・ワールド』は始まります。

これをきっかけに調査が始まるといった、話を進める上で重要なポジションの恐竜です。

小さいからといって、なめていると非常に怖い恐竜です。

しかしながら、実際にはコンプソグナトゥスの主食は昆虫やトカゲであり、
自身よりも大きな生物を襲っていたかは怪しいようです。

それでも、この『ロスト・ワールド』でのコンプソグトゥスの見所は、かわいい外見に反した凶暴性とのギャップです。

『ロスト・ワールド』の恐竜⑥ マメンチサウルス

体長26m /体重16~24t/食性 草食


『ロスト・ワールド』における、ブラキオサウルス的存在のマメンチサウルス。

シリーズを通して巨大な首長の恐竜は、規格外の大きさを表現する重要な役割を持っています。

ハンターがバイクでマメンチサウルスの股の下をくぐることで、その巨大さが際立っています。

『ジュラシック・パークⅢ』忌まわしき記憶が再び甦る!

『ジュラシック・パークⅢ』では、前作と同じくイスラ・ルソナ島が舞台となります。

この作品の主人公は第1作目と同じで、グラント博士が登場します。

今回の目的は、島で行方不明になったカービー夫妻の息子を探すため、博士は騙される形で島へと上陸します。

『ジュラシック・パークⅢ』での見せ場はなんと言っても、新しい悪役恐竜スピノサウルスの登場です。

『ジュラシック・パークⅢ』の恐竜① スピノサウルス

体長14m /体重6t/食性 肉食


『ジュラシック・パークⅢ』における、主役的恐竜のスピノサウルス。

ワニのような口に大きな背びれを持ち、ひと目でスピノサウルスだとわかるインパクトの強い恐竜です。

博士たちを水の中にいたるまで、とことん追い詰めていきます。

そして、ティラノサウルスとも死闘を繰り広げ、そのティラノサウルスにも勝ってしまうほどの強さを見せつけました。

しかし、実際にはスピノサウルスは、肉食といっても魚を主食としていました。

さらには、ティラノサウルスほどの噛む力もなく、スピノサウルスが勝つのは難しいのではないのかと考えられています。

『ジュラシック・パークⅢ』の恐竜② プテラノドン

体長5.7m /体重31.7kg/食性 肉食


空を飛ぶ翼竜として有名なプテラノドン。

飼育ゲージに足を踏み入れた、グラント博士たちに襲い掛かります。

実際のプテラノドンには歯はなく、そもそも、プテラノドンの名前の意味は「歯のない翼」なのです。

しかし、作中のプテラノドンには歯がありますので、注目してみてみると面白いかもしれません。

他にも、助手のビリーのような人間を捕まえて飛ぶということは、重量的に不可能だったようです。

『ジュラシック・パークⅢ』の恐竜③ ケラトサウルス

体長7m /体重700kg/食性 肉食


頭に二本の角を持つ、中型の肉食恐竜がケラトサウルスです。

スピノサウルスの糞を探っている、グラント博士たちの目の前に現れますが、特に襲うことも無く、その場からいなくなってしまいます。

ケラトサウルスは、スピノサウルスの糞のにおいで自分よりも格上の恐竜だと察して逃げ出してしまったのでしょう。

このシーンから、糞だけで他の恐竜を退けるスピノサウルスの強さを垣間見ることが出来ます。

『ジュラシック・パークⅢ』の恐竜④ コリトサウルス

体長9m /体重0.9~3.6t/食性 草食


パラサウロロフスの仲間の恐竜がコリトサウルスです。

頭にトサカがついており中は、空洞になっています。

その特徴的な頭から、名前の意味は「ヘルメットをかぶったトカゲ」

作中でのパラサウロロフスとともに逃げ惑う姿は、その数も多く、迫力があるシーンとなっています。

『ジュラシック・パーク』3部作 恐竜まとめ

いかがでしたでしょうか?

恐竜映画として一世を風靡し、今でもその人気が続いている『ジュラシック・パーク』シリーズに登場する主な恐竜たちをご紹介してきました。

これぞ恐竜!と言いたくなってしまうような巨大で獰猛な種類から、愛嬌があり、可愛らしくもある種類まで、数多くの恐竜が活躍(?)している本作。

息遣いが感じられそうなほどリアルに描かれているその姿には、主人公たちと一緒になって、ハラハラドキドキしてしまうはず!

そして、待望の新作が2021年に北米公開予定と言われていますが、その前に、『ジュラシック・パーク』を観たことがない方は、ストーリーはもちろん、恐竜たちにも注目して、ぜひご覧になってみてください!

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