ゲーム原作のアニメシリーズ「イナズマイレブン」に登場する吹雪士郎について解説しています。初登場『脅威の侵略者編』、『世界への挑戦編』から『イナズマイレブンGO』、新シリーズ『アレスの天秤』『オリオンの刻印』までを網羅しています。
「イナズマイレブン」吹雪士郎とは
出典:amazonゲーム原作のアニメシリーズである「イナズマイレブン」2作目の『脅威の侵略者編』から登場する吹雪士郎を紹介します。
『脅威の侵略者編』は星の使徒エイリア学園と名乗る宇宙人の地球侵略から地球を守るために立ち上がった雷門中、イナズマキャラバンの戦いの物語です。
エースストライカーである豪炎寺修也がチームを離脱し、大幅に戦力ダウンしてしまった雷門中サッカー部を主軸とするイナズマキャラバンは、バックアップを務める響木からの『北海道にいる伝説のストライカーをスカウトし、戦力アップを図れ』という指示により北海道を目指すことになりました。
《伝説のストライカー》吹雪士郎は、北海道にある白恋中学校の2年生。
サッカー部のキャプテンで、背番号は9番です。本来のポジションはディフェンダーですが、フォワードも兼任しています。
やや小柄な体型に、外ハネの銀髪、頂点の双葉のような髪がチャームポイント。太い眉が愛らしく、ブルーグレーの瞳。タレ目気味の優しげな顔をしており、守ってあげたいと思わせるかわいい風貌からか女子にモテており、どこに行っても女子に囲まれています。どんな暑い場所でも外すことのない白いマフラーが特徴です。
そんなかわいらしい外見とはうらはらに『ブリザードの吹雪』『熊殺しの吹雪』といった異名があります。
『熊殺しの吹雪』という恐ろしげな異名から怪力の大男をイメージされたりもして、そのギャップに驚かれていたり。白恋中のサッカー部は、男女混合チームのため公式大会のフットボールフロンティアには出場していないので、雷門イレブンは存在を知らなかったということです。
吹雪士郎の初登場シーンは雪の降る北海道の雪原、北ヶ峰の近くで雪をかぶり寒さに震えている吹雪をイナズマキャラバンが拾うところです。雪溜まりにハマったイナズマキャラバンを襲う熊を倒したり、厚く積もった雪をシュートでかきわけ道をつくったりと、その実力描写に吹雪への興味が高まります。
吹雪士郎の名言「風になろうよ」
元陸上部でありスピード自慢でもある風丸を上回るスピードでボールを奪い、この一言。
小さいころからウィンタースポーツ全般で遊んでいた吹雪士郎が、雷門イレブンへスピード特訓として勧めたスノーボード特訓中やジェミニストームとの試合開始時などにも口にする決め台詞でもあります。
このほかにも吹雪士郎のセリフは名言とも迷言ともいえるものがあり、ふだんは穏やかな話しぶりですが無自覚に毒舌なところもあり、染岡の反発を煽りました。
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