アニメ『NARUTO-ナルト-』シリーズの魅力を徹底解説！動画を視聴できる配信サービスもご紹介！

『NARUTO-ナルト-』波の国編ではナルトが仲間たちと波の国の任務を通して成長！

『NARUTO-ナルト-』波の国編では下忍になったばかりのナルトの成長が見ることができます。初めてチームで任務に取り組み、強い敵と戦うなかでナルトの忍道が定まるなど、『NARUTO-ナルト-』の軸となる重要なストーリーです。

ナルトの代名詞！ 多重影分身の術は努力の結晶！

技が習得できず落ちこぼれだったナルト。第1話ではナルトが忍者学校を卒業するために封印の書をこっそり盗み、多重影分身の術を習得する物語が描かれています。

忍術が習得できず悩んでいたナルトにミズキは封印の書のありかを教えます。

ナルトは何も知らずに封印の書に書かれていた多重影分身の術を必死に練習します。しかし、その術は禁術にされているほど危険な術だったのです。

ミズキがナルトに封印の書のありかを教えた理由とは…？

『NARUTO-ナルト-』の始まりの物語である第1話は、ナルトを語るうえで決して欠かせない重要なストーリーです！

合格者なし!? 試練！ カカシ先生のサバイバル演習

ナルトはサクラ、サスケとともに第七班として三人一組のチーム（スリーマンセル）を組むことになります。

なんと、その担当上忍は今まで誰ひとりとして下忍合格者を出さなかった天才忍者の畑カカシ。チームを組んだばかりのナルトたちはチームワークがバラバラで何をやってもうまくいきません。

果たして三人はカカシ先生に認めてもらうことができるでしょうか!?　最後に第七班のメンバーにカカシが投げかけた言葉に心が震えます。

波の国の任務で再不斬（サブザ）・白（ハク）と対戦！

ナルトたちが下忍になってから初めての任務は波の国での護衛でした。この任務でいきなり上忍レベルの強敵、再不斬・白と死闘を繰り広げることに！

この物語で注目するべきポイントは、再不斬と白が決して悪人ではないという点です。

そして白がナルトたちに残した言葉が、ナルトの忍道を定めます。再不斬と白との出会いはナルトにとって大きな成長を促すことになりました。

最後のシーンは涙なしには見られません。

『NARUTO-ナルト-』中忍試験では負けられない熱いバトルが繰り広げられる！

『NARUTO-ナルト-』中忍試験編は第二試験から始まります。ナルトたちは死の森でのサバイバルに挑むことに。さらに第三試験ではそれぞれの忍道をかけた1対1での負けられない熱い戦いが繰り広げられます。

木ノ葉の美しき碧い野獣…ロック・リー！

ナルトたちはついに中忍試験の第二試験、死の森でのサバイバルに挑むことになります。第二試験では天と地の巻物を集めて三人でゴールにたどり着かなければいけません。

とくに注目してほしいのは、ロック・リーが漢気でサクラを守る場面です。

音忍に襲われたサクラの前に突然現れたロック・リー。「大切な人を守る時にしか使ってはいけない」と師匠のガイに言われている禁術・表蓮華を使って敵の音忍に飛び込んでいきます。

身を挺してまでサクラを守るリー。いつでも「暑苦しい漢」に注目です！

死の森を無傷で突破!? 我愛羅、驚異の実力！

砂隠れの里の忍、我愛羅の実力は計り知れません。

死の森のサバイバルで我愛羅たちは中忍試験の合格候補者である雨隠れの里の忍たちに遭遇してしまいます。そこで巻物を渡すか、それとも戦うかという選択を迫られることに。

バキやカンクロウに止められるも、我愛羅は相手の挑発に乗ってしまいます。挑発する相手を間違えた雨隠れの忍たちは我愛羅に瞬殺されてしまうのです。

第三試練でも我愛羅の力はさらに猛威を振るいます。とくにロック・リーと我愛羅の試合は必見です！

暗躍する大蛇丸の影

忍たちが鎬を削る中忍試験の裏では、大蛇丸がひそかに「木ノ葉崩し」を企んでいました。

大蛇丸は火影の命を狙う準備を進めると同時に、なんとサスケを里に連れ帰ろうと企んでいました。その理由は物語が進むにつれて明らかになります。

死の森で大蛇丸とカカシが対峙するなど事態はどんどん緊迫した状況に。

さらにサスケは大蛇丸に見つかり呪印を刻まれてしまいます。波乱に満ちた中忍試験はどうなってしまうのでしょうか！

『NARUTO-ナルト-』木の葉崩し編では我愛羅の過去が戦いの中で明らかに！

『NARUTO-ナルト-』木の葉崩し編では、いよいよ中忍試験の本選が始まります。その背景では大蛇丸の不穏な影がついに現実のものに。木の葉の里は一体どうなってしまうのでしょうか。

ネジVSナルト、天才と落ちこぼれの対決！

ついにナルトとサスケは中忍試験の本選に出場します。本選では実力のある忍たちが次々と名勝負を繰り広げます。

とくに本選一回戦のネジとナルトの戦いは必見です！　一見、正反対に見える二人がお互いの思いと技をぶつけ合います。これまで自ら定めた運命に縛られていたネジの考え方をガラリと変えるほど大きな意味を持つ対戦となりました。

影分身しかろくに扱えないナルトが、最後まで諦めずネジと渡り合う姿に思わず感動してしまいます。

ナルトと我愛羅が巻き起こす、人柱力同士の高次元バトル！

情緒不安定になり木の葉の里を抜け出した我愛羅に追いつくナルト。九尾と守鶴という人柱力同士の戦いがついに実現します。

砂を使った絶対防御を誇る我愛羅に対して、ナルトは大量の影分身を使って一点突破を狙います。我愛羅は狸寝入りで守鶴を覚醒させて巨大な尾獣に化けますが、ナルトはけして九尾の力で決着をつけようとはしませんでした。

なんとナルトは自来也から教わった口寄せの術で召喚したガマ親分とともに、自らの力で我愛羅の目を覚まそうとするのです。

果たしてナルトは九尾の力に頼ることなく、我愛羅に勝てるのでしょうか!?

狙うは火影の首！ 大蛇丸VS三代目火影

中忍試験第三試験では四代目風影に扮していた大蛇丸。とうとうその正体を現し三代目火影を襲います。

穢土転生で大蛇丸は初代火影と二代目火影を召喚します。それに対して三代目火影は屍鬼封尽を使って応戦し、どちらも一歩も引かない状況が続きます。

この戦いでは「どちらが勝つのか」だけでなく、敗者が何を遺してこの世を去ったのか、という点にも注目です。

『NARUTO-ナルト-』綱手捜索編ではかつての仲間で伝説の三忍、綱手・大蛇丸・自来也が戦う！

『NARUTO-ナルト-』綱手捜索編では、ナルトが螺旋丸の習得のため伝説の三忍のひとり、自来也と共に修行に励みます。自来也と共に綱手を捜索するナルト。伝説の三忍の過去も明らかになります。

伝説の三忍！どれも一癖、二癖、三癖あり

かつての忍界第三次大戦で活躍した木の葉の伝説の三忍が登場します。彼らは個性が豊かすぎる性格の持ち主です。

綱手は酒豪で賭け事好きです。賭けに負けて帰って来ることもしばしば。大蛇丸は野心家でオネエ口調で、無類の術オタクです。そして自来也は「酒」「金」「女」の三拍子が大好き。なかには女湯をのぞき見しているシーンもあります。

しかし彼らの実力は確かで、全員が火影クラスの能力を持っています。そんな彼らが一堂に会し、三つ巴で戦うシーンは必見です！

ナルトの螺旋丸修行！

ナルトはついに見つけた綱手に認めてもらうため、自来也の下で螺旋丸の修行に励みます。

螺旋丸は習得難度Aランクの忍術です。この技の習得は術の習得が苦手なナルトにとってとても厳しい修行でした。自来也から教わった螺旋丸はナルトの代表的な技として使われ続けます。

ナルトが諦めずに粘り強く技を習得する姿に、自分自身も頑張ろうと思えるシーンです。これを知らずしてナルトを語ることはできません。

綱手の過去！ ナルトに重ねる少年の姿とは？

賭博好きで大酒飲みの綱手。実は自暴自棄なように振舞っているのは、彼女が経験した壮絶な過去が原因でした。

大蛇丸が綱手に取引として持ち出した二人の人間の蘇生とは、一体誰のことだったのでしょうか。綱手はその少年の姿と、必死に螺旋丸を習得しようと奮闘するナルトの姿を重ねます。

ストーリーが進むにつれて明かされる綱手の過去に涙が止まりません！

『NARUTO-ナルト-』サスケ奪還編ではサスケの過去やイタチとの関係が明らかに！

『NARUTO-ナルト-』サスケ奪還編ではサスケの過去やイタチとの関係が明らかになります。ナルトたちはシカマルを隊長に小隊を組み、サスケ奪還のために最後の決戦に挑みます。

シカマル小隊結成！サスケを大蛇丸から奪還せよ！

シカマルを隊長にキバ、ネジ、ロックリー、ナルトの五人はサスケ奪還のために木の葉の里を出発します。彼らの前に立ちはだかるのは大蛇丸が呪印を与えた強力な音忍四人衆たち。

シカマルたちはそれぞれが1対1で敵と対峙し、自分より実力が上の強者たちを相手に死闘を繰り広げます。

どの戦いも目が離せないほど接戦ですが、とくにおすすめなのはシカマルの戦法です。攻撃にまつわる術を持たないシカマルが、戦術と罠、そして影真似の術だけでどう戦うのでしょうか。

その結末に、鳥肌が立つこと間違いなしです！

サクラ、ナルトそれぞれの想い

サクラのことが大好きなナルト。しかしサクラはサスケが大蛇丸のところに行こうとしていても好きな気持ちは変わらないと苦しみます。

サスケはサクラにとってただの恋の相手ではありませんでした。サスケに想いを告白するサクラでしたが、「おまえウザイよ」と断られてしまいます。

それでもサクラは諦めず、ナルトにサスケを連れ戻すように頼みます。サクラのまっすぐな想いと、仲間の絆を大切にしようとそれに応えるナルトの想いに胸が熱くなり、思わず感動してしまいます。

ナルトVSサスケ、終末の谷での頂上決戦！

終末の谷は千手柱間とうちはマダラがかつて争った場所です。サスケに追いついたナルトは説得を試みますが、サスケはかたくなに拒み、戦いへと発展します。

実力の拮抗する二人の争いは次第に、柱間とマダラが行った頂上決戦のように激しさを増すことに。仲間として一緒に成長してきたふたりが抱えてきた想いをそれぞれの術に込めてぶつけ合います。

ナルトとサスケ、永遠のライバル同士の戦いの結末はどうなるのでしょうか!?

『NARUTO-ナルト-』オリジナル追跡編ではナルトたちがさまざまな任務に挑戦！

『NARUTO-ナルト-』オリジナル追跡編では前シーズンでアニメが原作の物語に追い付いたので、原作にはないオリジナルストーリーが始まります。超S級任務を任されたナルトは無事に任務を完了することができるのでしょうか。

恐怖！ 大蛇丸の館！

第139話では自来也とナルトとサクラというスリーマンセルで、大蛇丸の館に潜入することに。

自来也が一緒とはいえ、大蛇丸がいるかもしれない場所へ3人で向かうのはとても危険です。なんと館の中で罠に引っ掛かり、バラバラにはぐれてしまいます。

さらにサクラが、大蛇丸の部下であるカブトと対峙してしまいピンチに。危機的な状況を三人は切り抜けることができるのでしょうか。

幻の微香虫!? ヒナタと第十班が大活躍！

第148話ではシノが「幻の微香虫が欲しい」と言ったことから微香虫探しをすることに。

ヒナタが驚いてナルトに頭突きをしたり、水浴シーンを披露したり、静かであまり目立たない彼女に注目が集まる点も見どころです。

第八班の微笑ましい掛け合いなど、彼らの仲の良さが伝わる物語です。

とくにヒナタは紅一点なので大事にされています。任務とはいえ、ピクニックのようで全体的にほのぼのとした雰囲気です。シノは相変わらず天然さを発揮してます。

カタバミ金山での黒鍬ファミリー駆逐！

ナルトと第十班は綱手の命で「黒鍬ファミリー」と呼ばれるギャングを調査しに任務に向かいます。黒鍬ファミリーは川の国にある村を支配し、村人たちを虐殺する非情な集団です。

黒鍬ファミリーのボス・雷牙は、忍刀七人衆の１人なのではないかという噂も。

果たして、強敵を相手にナルトたちは任務を完遂することができるのでしょうか。

『NARUTO-ナルト-』オリジナル陰謀編ではナルトとイルカが復讐を企むミズキとついに戦う！

『NARUTO-ナルト-』オリジナル陰謀編ではナルトとイルカが復讐を企むミズキと戦います。かつてイルカの仲間だったミズキはなぜ復讐を企むようになってしまったのでしょうか。その謎が明かされます。

変装がアホすぎる！ モンダイ･ガイ＆ポッチャ･リー!?

おすすめは第161話の「珍客見参　碧の野獣？ 猛獣？ …珍獣？」です。

典型的なギャグ回で、ガイとリーに変装した二人の忍が木の葉の里に潜入します。

モンダイ･ガイ＆ポッチャ･リーはまったくガイたちに似ていません。変装が下手過ぎて誰も騙されないだろうと綱手は放っておくことに。しかし、騙される人間も木の葉にいて…？

モンダイ･ガイ＆ポッチャ･リーが本物だと証明するために一生懸命になる姿と、騙される男に最後まで笑いが止まりません！

第165話、ナルト死す…!?

テンテンとロックリー、カカシは謎の忍に尾行されます。

一方、島の国では罪人となった紅明の処刑が執り行われている最中でした。突如現れた謎の呪い武者が紅明をさらっていきます。

三人を尾行した謎の忍は一体誰だったのでしょうか。そしてタイトルの「ナルト死す」が意味するものとは…？

イルカとミズキ因縁の物語

第142話の「厳戒施設の三悪人」から始まるこの物語は、オリジナル陰謀編のなかでもとくに注目してほしい回です。

ミズキがフウジン・ライジンの兄弟とともに脱獄し、イルカたちへ復讐をしかけることに。その過程でミズキの過去が明らかになっていきます。

オリジナルストーリーでありながらも本編に関わってくる伏線も登場します。

なぜ上忍に選ばれるはずだったミズキが選ばれなかったのか、第1話のミズキの行動の理由も判明します。

『NARUTO-ナルト-』オリジナル動乱編ではナルトたちが三代目火影からの任務に奔走！

『NARUTO-ナルト-』オリジナル動乱編では、ナルトが紅たちと共に三代目火影からの任務に奔走します。なぜ三代目は紅に極秘任務を託したのでしょうか。怪物『イド』の正体とともにその秘密が明かされます。

開業!! 木ノ葉引越センターです

オリジナル動乱編で一番のおすすめは第187話 『開業!! 木ノ葉引越センター』です。この物語は191話まで続く長編になっています。

ナルト・チョウジ・ヒナタの三人組が菜の国の城主からの依頼で行商人たちの警護任務に出発します。この三人の任務風景はとても珍しいです。

警護任務のはずが荷物運びの仕事ばかりさせられることに。さらに綱手に「木の葉引っ越しセンター」と書かれたはっぴを着せられてしまいます。

脇役のおばあさんをドラゴンボールの悟空役を務めている声優の野沢雅子さんが演じていますので、ぜひ探してみてください。

お見合い代理はいのにお任せ？ 絶叫！ ポッチャリ・パラダイス

第192話の『いの絶叫！　ポッチャリ・パラダイス』では、大名の姫からいのに任務が申し込まれます。

なんとその任務は太ってしまった姫の代わりにお見合いに出席し、お見合い相手である若様のハートを射止めてほしいというものでした。

なぜかお供として駆り出されるナルト。そして、慣れない役回りに困惑するいの。いのとナルトという異例のタッグもこの話の見どころです。

果たして、いのは任務であるお見合いを成功させることはできるのでしょうか!?

夕日紅先生、上忍をやめる？

夕日紅といえば、木の葉の里においても類まれなる幻術の使い手で、第八班の担当上忍でもあります。

そんな紅先生が八雲と呼ばれる謎の少女がさらわれたのをきっかけに上忍をやめると言い出します。その裏側には、過去に交わした三代目との約束が関係しているようです。

彼女が率いる第八班はいったいどうなってしまうのでしょうか。

気になる八雲との関係とは…？

『NARUTO-ナルト-』オリジナル旅立編ではナルトたちが砂の国と同盟を組み、四天象人と戦う！

『NARUTO-ナルト-』オリジナル旅立ち編ではナルトたちが砂の国と同盟を組んで、五大国に反発する四天象人と戦います。我愛羅たち協力し合いながら、ナルトたちは無事にセイメイを止めることができるのでしょうか。

記憶を失った少年、メンマ

幻のメンマを探しに行ったナルトは、偶然メンマという名前の少年に出会い助けることになります。

ところが記憶喪失しているメンマの身元が分かりません。綱手たちに木の葉に置いておくのは危険だ、と滞在を拒否されてしまいます。さらに鳩笛忍術などでナルトを救ったことから、音忍なのではないかと疑われることに。

しかしナルトは火災現場から赤子を救い出したメンマの姿を見て、綱手たちを説得します。

オリジナルならではのメンマとナルトたちの絆や掛け合いに注目です。

VS四天象人！ 復活のセイメイ

宝亀、竜眼、水虎、孔雀の五大国に反感を抱く、匠の里の四人衆を四天象人といいます。

彼らは匠の里の創始者セイメイの復活をもくろみ、そのために必要な我愛羅の人柱力である守鶴をめぐってナルトたちと戦闘を繰り広げます！

四天像人たちはチャクラを吸収する鎧など、特殊な忍具を身に着けているせいで、ナルトたちは苦戦を強いられます。

さらに創始者のセイメイがついに復活してしまい、事態は急展開を迎えることに。

ナルトたちは無事に、セイメイを止めることができるのでしょうか。

共闘する我愛羅など砂の里の忍たちにも注目です！

ナルトの旅立ち

最後におすすめするのは、第220話（最終回） の「旅立ち」です。

ナルトと仲間たちの日常や修行風景がそれぞれ描かれています。

とくに印象的なのは、いのが綱手に弟子入りしたことと、ヒナタとネジの修行風景です。それぞれの道を歩んでいる姿に思わず感動します。

ナルトがイルカ先生に励まされながら旅立つシーンでは、ヒナタが一番最後にナルトを見送りに行きます。

木の葉の里の日常が知れるほのぼのさと、これからの修行と旅の日々を連想させるワクワクとした回になっているのでぜひ見てみてください！

NARUTO-ナルト-

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劇場版『NARUTO-ナルト-』では映画オリジナルの任務に挑戦！

本編では見れない特別な任務に挑む劇場版映画『NARUTO-ナルト-』もおすすめです。

映画もオリジナルストーリーなので、すでに本編を視聴した方も初めての方も楽しめます。

ここでは『NARUTO-ナルト-』で公開された映画（全2作品）をご紹介します。

『劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』では雪の国の姫と秘宝を探すことに！

『劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』では雪の国の姫と秘宝を探すことになります。ナルトたちは奔放な女優、富士風雪絵に翻弄されることに。はたして無事に雪姫と秘宝を見つけることはできるのでしょうか。

やるきなし!? 問題児女優、富士風雪絵の正体

映画『風雲姫』シリーズに出演する女優、富士風雪絵を雪の国まで護衛する任務を引き受けたカカシ率いる第七班。富士風雪絵と供に雪の国を目指します。

注目してほしいのは富士風雪絵のやる気のなさです。覇気が無く、諦め癖もついていて、涙まで流せないというのは女優として先が思いやられます。

しかし、実は彼女の正体は雪の国の先代君主の娘、風花小雪だったのです。

映画の撮影をしながら戦闘!? 隠された秘宝の謎

雪の国は十年前に起こったクーデターによって、風花ドトウの手に落ちてしまいました。

映画の最終回を撮ろうとした理由は、クーデターで奪われた雪の国を風花ドトウからり戻すこと。

カカシたちは撮影をしながら雪忍たちと戦闘をしますが、ナルトと小雪が風花ドトウの手に渡ってしまい大ピンチに！

ナルトたちは無事に風花ドトウの元から逃げ出すことができるのでしょうか…？

そして小雪が持っていた雪の国に隠された秘宝のカギとなっている六角水晶とは一体!?

ナルト＆サスケの共闘、VS風花ドトウ

一番の見どころは、ナルトとサスケが共闘して風花ドトウを倒す場面です。

この映画のストーリーがサスケ奪還編より前の時系列のためナルトとサスケが共闘するシーンが実現しました。第七班としてのナルトとサスケの共闘が劇場の大スクリーンで見れた唯一の作品です。

とくに、サスケがナルトのためにチャンスを作って連携する場面は二人の絆に胸が熱くなります!

劇場版『NARUTO-ナルト-幻の地底遺跡』では謎の少年騎士テムジンと壮絶なバトルが！

劇場版『NARUTO-ナルト-幻の地底遺跡』ではナルトと謎の少年騎士テムジンの壮絶なバトルが繰り広げられます。物語のカギを握る「ゲレルの石」とは？　特殊な能力を持つ石が引き起こす争いをナルトたちはどうやって解決するのでしょうか。

ナルト×シカマル×サクラ？ 珍しいスリーマンセル

この映画ではナルト×サクラ×シカマルという珍しいスリーマンセルが見られます。なぜならサスケ奪還編よりも時系列が後なので、すでに木の葉の里にサスケがいないからです。

木の葉の里では任務を三人で行うのが基本なので、シカマルが参入することに。

ここでしか見られない三人の会話などもあるので、ぜひチェックしてみてください。

謎の少年騎士、テムジン

この映画でナルトとライバルのような形で何度も交戦するのが、謎の少年騎士テムジンです。

ゲレルの石の鉱脈を探しているというテムジンですが、彼の真の目的とは一体…？

まるでナルトとサスケのようなライバル関係に、最後までハラハラドキドキして目が離せません！

ナルトVS真の黒幕ハイドとその部下たち

物語のカギを握るのはテムジンも探しているゲレルの石です。

部下たちと行動を共にする老紳士のハイドは、ゲレルの石によって驚異的な回復力を発揮します。温厚な性格の裏に凶悪で残忍な性格を隠し持っているという一面も。

戦闘時は鬼人になって圧倒的な戦闘力を発揮します。さらにテムジンをはじめとする四人の部下たちもナルトたちの前に立ち塞がります。

はたしてナルトたちはハイドに勝つことができるのでしょうか…？

アニメ『NARUTO-ナルト-』少年編～旅立編の登場人物/声優一覧

アニメ『NARUTO-ナルト-』の少年編～旅立編の登場人物を忍術や技まで詳しく解説します！

木の葉隠れの里/火の国(第七班)

ナルトといえば、ナルトやサスケたちのいる少年時代の第七班！こちらでは、畑カカシ率いる第七班の概要をひとりひとり詳しく解説していきます。

うずまきナルト/竹内順子、小暮英麻(ナルコに変身した時)

ラーメンが大好きな明るい少年。体の中に九尾の妖狐を宿していて、幼いころから「化け物だ」と周りに避けられて孤独に暮らしてきました。

忍者としては落ちこぼれの部類で、猪突猛進な先走った行動が目立ちます。しかし、元のチャクラ量が常人より圧倒的に多いなど、潜在能力は優れています。

人並外れた根性と努力で、目指すは木の葉一の忍「火影」！

好きな食べ物：一楽のラーメン、おしるこ
忍術・技：影分身の術、多重影分身の術、おいろけの術、ハーレムの術、変わり身の術、口寄せの術（ガマおやぶん）、螺旋丸、うずまきナルト連弾、うずまきナルト二千連弾、うずまきナルト一帯連弾、千年殺し

うちはサスケ/杉山紀彰、東山奈央(幼少期)

ナルトのライバルで忍者学校を首席で卒業した天才少年。壊滅した伝説のうちは一族の生き残りで、三大瞳術の一つ「写輪眼」を操ります。

いつもクールな性格で、冷静沈着。女子からの人気も高いです。幼い頃にうちは一族の壊滅で家族を失うという壮絶な過去を持っています。

兄のうちはイタチに大きな怒りを持っているようで…？

好きな食べ物：おむすび（おかか）、トマト
忍術：写輪眼、火遁豪華球の術、分身の術、影分身の術、変化の術、千鳥

春野サクラ(はるの サクラ)/中村千絵

画像左上

サスケに思いを寄せる、成績優秀な女の子。ナルトにきつく当たりますが、サスケに対してはデレデレしてしまう年頃の女の子らしい一面も。

ナルトの同期の忍で唯一特殊能力を持っていませんが、まじめで人一倍努力します。

知識・頭脳面においては本来カンニング前提の中忍の筆記試験などを自力で解いてしまいます。チャクラコントロールも優れていて他の追随を許さない圧倒的な才能を見せます。

口癖は「しゃーんなろー！」

好きな食べ物：あんみつ、うめぼし
忍術：分身の術、変化の術、変わり身の術

はたけカカシ/井上和彦

第七班の担当教官で、12歳で上忍になった木ノ葉きっての天才忍者。その左目の「写輪眼」も含めて「コピー忍者のカカシ」という異名を持ちます。

鬼教官と呼ばれていて、ナルトたち以前の生徒を誰一人として下忍と認定しませんでした。しかし、その実力は数え切れない術を操るだけでなく、教師としての指導力も非常に優れています。

「鈴」をめぐる演習では仲間を大切にする行動を褒めるなど、クールな印象とは裏腹に道徳的な思想の持ち主。

愛読書は「イチャイチャパラダイス」です。

好きな食べ物：サンマの塩焼き、ナスの味噌汁
忍術・技：雷切、影分身の術、豪火球の術、螺旋丸、水障壁、封邪法印、口寄せの術（忍犬による地中からの奇襲）、土流壁、心中雑首の術、魔幻奈落見の術、木ノ葉隠れ秘伝体術奥義千年殺し
コピーによって見せた忍術： 水分身、水龍弾の術、大瀑布の術、水鮫弾の術

木の葉隠れの里/火の国(第十班)

第十班といえば、参謀のような奈良シカマルをはじめ、戦略を用いた頭脳派の戦い方が特徴的です。チームワークでは他の班の追随を許しません。こちらでは、アスマ率いる第十班を詳しく紹介していきます！

奈良シカマル(なら シカマル)/森久保祥太郎

奈良一族の出身で、面倒くさがりな少年。鉛筆を動かすのも面倒という理由からアカデミー時代の成績は壊滅的ですが、実はとんでもない切れ者。

奈良一族秘伝の術である「影真似の術」を操り、敵の捕縛を得意とします。趣味の将棋では、とてつもない実力を発揮。

幼少期から「九尾の人柱力だ」と周りから疎外されていたナルトを案じていた数少ない人物です。

好きな食べ物：酢昆布、サバの味噌煮
忍術：影真似の術（影縛りの術と名前が違うのみで、同様の術）、影分身の術

山中いの(やまなか いの)/柚木涼香

画像下側

サクラの親友の女の子。花が好きで、現代少女の模範のような、明るくて周りを振り回す性格をしている。

サクラとは「サスケが好き」という点が一致していて、お互いをライバルとして強く意識している。ナルトには「サスケバカ」とまで言われている。

山中一族に伝わる「以心伝心」によって、敵や動物の体を乗っ取ることができる。

主にシカマルの影真似の術で相手の動きを止め、いのが以心伝心で相手の動きを操るというのが基本戦術。

好きな食べ物：プチトマト、プリン
忍術：以心伝心の術

秋道チョウジ(あきみち チョウジ)/ 伊藤健太郎

秋道一族出身で、大きな体が特徴的な少年。温厚な性格ですが、デブといわれると性格が一転します。

秋道一族の秘術「倍化の術」を使用すると、体内エネルギーのカロリーを爆発的に消費して巨大化します。

「食べること」がとても大好きで、食べ物さえあれば口に運んでいます。シカマルのことをとても慕っている様子です。

好きな食べ物：焼肉、スナック菓子
忍術・技：倍化の術、肉弾戦車、超倍化の術、肉弾針戦車、部分倍化の術

猿飛アスマ/小杉十郎太

画像右側

第十班の担当上忍で、畑カカシにもひけをとらない実力の持ち主。三代目火影ヒルゼンの息子です。

楽天家で自由奔放な指導方法ですが、第十班の教え子たちとの絆は強く結ばれています。メリケンサックとチャクラ刀が一体化した「アイアンナックル」を使用して戦います。

好きな食べもの：ソーセージ、とろろそば
忍術・技：火遁・灰積焼、水乱烈風、風塵の術、飛燕

木の葉隠れの里/火の国(第八班)

第八班はリーダーのキバを除くと一見静かで暗く見えますが、実は実力者揃い。探索能力に長けていて、情報を感知するスぺシャリストです。紅先生率いる純粋で天然キャラが集まっている第八班のメンバーたちの詳細をご紹介します！

夕日紅(ゆうひ くれない)/落合るみ

画像左側

第八班の担当上忍。上忍になりたてで部下を持つことに葛藤する部分も。

作中では幻術を使用して強敵を惑わせて倒す戦術が得意です。

男勝りな性格で、同じ上忍のアスマとよく行動を共にしています。

好きな食べ物：焼酎、ウォッカ、たこわさ
忍術：幻術（詳しい技名・忍術名が作中になし）

日向ヒナタ(ひゅうが ヒナタ)/水樹奈々

画像左側がヒナタ

優しくて気弱な性格の女の子。ナルトのことを一途に思い続ける健気で女の子らしい一面を持っています。

日向一族の生まれで、強力な血継限界の一つ「白眼」を生まれながらに持ち、さらに柔拳の使い手です。

生まれは恵まれていますが、引っ込み思案で自分の力を出し切れず悩んでいます。

従兄の日向ネジを「ネジ兄さん」と呼び、本物の兄のように慕っています。

好きな食べ物：ぜんざい、シナモンロール
忍術：白眼、八卦三十二掌、守護八卦六十四掌、八卦空掌

犬塚キバ(いぬづか キバ)/鳥海浩輔

画像右がキバ。頭の上にいるのは相棒の赤丸

犬塚一族に生まれた、少し気性の荒い少年。おとなしいヒナタやシノの引っ張り役です。

純粋で明るく細かいことは気にしない性格で、孤立していたナルトの忍者学校時代の遊び相手でした。

相棒の赤丸という名の忍犬を従えていて、戦う時だけでなくいつでも一緒に行動しています。

戦闘時には赤丸とのコンビネーション攻撃が得意です。本人も鼻が非常に良いですが、さすがに忍犬には負けるようです。

好きな食べ物：ビーフジャーキー、軟骨
忍術・技：牙通牙、牙狼牙、通牙、擬獣忍法　獣人分身

赤丸(あかまる)/竹内順子

犬塚キバの相棒である忍犬。まだまだ子犬だが、兵糧丸でキバとまったく同じ姿に変身して、コンビネーションで牙通牙を放つ。

油女シノ(あぶらめ シノ)/川田紳司

画像中央

油女一族の生まれの少年。口数が非常に少なく、無口で暗い印象です。一族の術を受け継いだ蟲使いでもあり、遠隔で様々な蟲を操作して攻撃します。

冷静に分析することや戦術を組み立てることに長けていて、初期のころから戦闘能力が高いです。影が薄いため忘れられがちですが、同期の中でも実力のある忍です。

蟲の使い方は索敵だけでなく、索敵阻害、攻撃、防御、など多岐に渡ります。

好きな食べ物：野層サラダ、とうがん
忍術：奇壊蟲の術、蟲分身の術、蟲邪民具の術、消壊虫の術、蟲壁の術、蟲寄せの術

木の葉隠れの里/火の国(第三班)

第三班といえば武闘派チーム。教官のマイト・ガイをはじめ、それぞれ武術と機動力に長けています。ガイ先生の強い情熱を受け継ぐ第三班のメンバーをご紹介します！

マイト・ガイ/江原正士

画像左

第三班の担当教官の上忍。情熱強く、涙もろい典型的な熱血キャラの性格ですが、冷静な分析や状況判断もこなせます。

忍術は得意ではありませんが、体を鍛え上げていて、基本は体術だけで敵を圧倒します。

さらに体術を最大限まで高める「八門遁甲の陣」を会得しています。

カカシの同期で、自称「はたけカカシの永遠のライバル」です。

好きな食べ物：激辛カレーライス、カレーうどん
体術・奥義：木ノ葉・旋風、木ノ葉・烈風、木ノ葉・大旋風、木ノ葉・つむじ旋風、木ノ葉・剛力旋風、木ノ葉・懐岩升、表蓮華、影舞葉、ダイナミック・エントリー、裏蓮華
忍術：幻術返し、口寄せの術

ロック・リー/増川洋一

画像右側。酔っています。

ガイの一番の愛弟子であり、ガイと同じ熱血キャラの少年。ガイへの尊敬の念は「異常」で姿かたちまで真似ています。

忍者でありながらまったく忍術が扱えないという決定的な欠点を持っています。しかしガイの指導の下、徹底的に体術を鍛え上げて「酔拳」や「蓮華」などの高度な体術を習得しています。

無類の努力好きで最後まで諦めない「努力の天才」です。

好きな食べ物：中辛カレーライス、カレーピラフ
体術・技：酔拳、表蓮華、裏蓮華

日向ネジ(ひゅうが ネジ)/遠近孝一

日向一族に生まれた少年。ヒナタと同じく「百眼」の血継限界の持ち主で、柔拳も扱うことができます。

ヒナタよりも戦闘能力が高く、本来宗家の嫡男のみに伝えられる「八卦掌回天」「柔拳法・八卦六十四掌」を独学で会得するという圧倒的才能をもっています。

しかし、従妹であるヒナタには恨みがある様子で、きつく当たってしまいます。

まじめで現実主義的な思想の持ち主で、出生の背景から卑屈になってしまう一面もあります。

好きな食べ物：にしんそば
忍術・技：白眼、柔拳法・八卦六十四掌、八卦空掌、八卦掌回天

テンテン/田村ゆかり

世話好きでツッコミ役が多い少女。様々な忍具を巻物から召喚して戦うのが得意で、主に飛び道具を使って攻撃します。

いつもロック・リーとネジの世話に手を焼いているせいか、サクラやいのと比べるとおしとやかでおとなしく見えます。

アニメのオリジナルストーリーでは、元気な女の子らしいきつめの性格を持つ一面も見られます。

好きな食べ物：中華まん、胡麻団子
忍術：封入の術、開封の術、双昇龍

木の葉隠れの里/火の国(上忍・特別上忍・中忍)

主要キャラの他にも木ノ葉隠れの里には、上忍や特別上忍、中忍など登場人物がたくさんいます。こちらでは主要キャラに隠れがちな彼らにスポットをあてて紹介していきます。

シズネ/根本圭子

綱手の一番弟子で上忍。伝説の三忍である綱手が火影になった際、秘書役を務めることになった医療忍者です。

その医療忍術は、師匠の綱手には敵わないがトップクラスの実力をもっています。

ペットの忍豚トントンを常に抱きしめています。基本的に後衛のサポート役なので前線には出ませんが、戦闘の際は凶悪な暗器や毒霧を駆使して敵を翻弄します。

忍術：忍法・毒霧

エビス/飛田展男、塙愛美(幼少期)

猿飛木ノ葉丸の家庭教師・保護者役をつとめています。

特別上忍ですが活躍の場があまりなく、ナルトのおいろけの術にまんまとやられてしまう不遇な扱いを受けています。

エリートという言葉が好きなムッツリスケベです。

忍術：多重影分身

みたらしアンコ/本田貴子

画像右側

遊び好きでおおざっぱな性格の特別上忍。誰もが知る甘党で串団子を40本平気でペロリと平らげて見せます。

サクラには「ナルトみたいな奴」と言われています。あまり周りの空気が読めず、大胆な行動に出ることが多く周りが驚くことも。

好きな食べ物：だんご、おしるこ
忍術：潜影蛇手、忍法・双蛇相殺の術

うみのイルカ/関俊彦、山本泰輔(幼少期)

忍者アカデミーの教師であり、ナルトの一番の理解者。大らかで優しい性格の持ち主です。

ずっとナルトのことをわが子のように面倒を見ているので、ナルトもイルカのことを父親のように慕っています。

アカデミー卒業の際には自身の額当てをナルトに送るなど、ナルトにとってとても大きな存在です。

すきな食べ物：一楽のラーメン

ミズキ/三木眞一郎、菅沼久義(幼少期)

忍者学校の教師。お人好しで優しい性格ですが、第1話で残忍な本性を見せます。

背中に背負う大型の風魔手裏剣を使って戦います。様々な術を扱うオールラウンダーです。

上忍に昇格できるほど実力はありますが、仲間を殺害した疑いがあることから昇格が取り消されました。

木の葉隠れの里/火の国(その他)

三代目火影(さんだいめ ほかげ)/柴田秀勝

木ノ葉において最も強い忍者とされる火影。ここでは、そんな三代目火影とその孫である木ノ葉丸について詳しく紹介します。

三代目火影の猿飛ヒルゼンは歴代の火影の中でも最強とされています。伝説の三忍、綱手・自来也・大蛇丸の師匠です。

高い能力の持ち主で、全ての属性の術を操ることができます。

九尾の人柱力という宿命を背負うことになったナルトの身を案じています

木ノ葉丸(このはまる)/大谷育江

三代目火影の孫で、「～コレ」というしゃべり方が特徴的なやんちゃ少年。

周囲が自分を火影の孫としてしか見ないなか、ひとりの人間としてみてくれるナルトに懐いています。

ナルトと顔を合わせるたびに「おいろけの術」で勝負をしかけます。

負けず嫌いで、ナルトと同じく火影を目指すと公言する姿も。

無鉄砲で猪突猛進なところがナルトにそっくりです。

伝説の三忍

第三次世界大戦の時に活躍した伝説の三忍は、火影にも肩を並べる実力者たちです。かつては木の葉の忍として、三人一組（スリーマンセル）を組んでいました。ここでは、その伝説の三忍である、大蛇丸、綱手、自来也について解説していきます！

大蛇丸/くじら、山口眞弓(少年時代)、小島幸子(幼少期)

オネエ口調が特徴的な伝説の三忍の一人。残忍で野心的な性格の持ち主です。

伝説の三忍の中で一番強いとされ、性格の問題がなければ四代目火影になっていた可能性も。

木の葉崩しでは、うちは一族の生き残りであるサスケを引き入れようと企てます。その真の目的は、不老不死になり、すべての術を自らの手で研究する時を得ることでした。

趣味：新しい術の開発
忍術：・潜影蛇手、潜影多蛇手、万蛇羅の陣、八岐の術、五行封印、軟の改造、消写顔の術、口寄せの術

綱手(つなで)/ 勝生真沙子、七緒はるひ(幼少期)

初代火影、千手柱間の孫娘で伝説の三忍の一人。二十代後半から三十代前半にしか見えませんが、実際は五十代前半で術によって若返っています。

常に酒に酔っていたり、賭け事で負けてくることが多いせいか短気な性格。
チャクラコントロールが得意で、チャクラを利用した規格外の怪力を発揮します。

医療忍術が得意技で、自他問わず致命傷も一瞬で回復させる「創造再生」という技を持っています。医療忍術では並ぶものがいない最強の医療忍者です。

好きな食べ物：鳥のささみ、お酒
忍術：忍法・創造再生、乱身衝、桜花衝、五行改印、陰封印、陰封印・解、幻術縛り、口寄せの術

自来也(じらいや)/大塚芳忠、奈良徹(幼少期)

四代目火影うずまきミナトの師匠で伝説の三忍の一人。

酒と女が好きで、放っておくと女湯を覗いたりセクハラしたりし始めます。小説家で、カカシがよく読んでいるイチャイチャシリーズも執筆しています。

ナルトの名付け親で、ナルトに様々な術を教える面倒見の良い一面も。祖父と孫、師匠と弟子のような関係を築いています。

いつもふざけて爪を隠していますが、うちはイタチですら勝てないと断言するほどの実力の持ち主です。

好きな食べ物：しそニンニク、鶏のから揚げ
忍術：螺旋丸、口寄せの術、火遁・蝦蟇油炎弾（かとん・がまゆえんだん）、土遁・黄泉沼、変わり身の術、影分身の術、火遁・炎弾

雲隠れの里/水の国

タズナ護衛の任務で勃発した雲隠れの里の忍者との戦闘は、最序盤におけるナルトたちの強烈な試練と成長の場となりました。ここでは、その雲隠れ出身の四人の忍者について詳しく解説していきます。

桃地再不斬(ももちザブザ)/石塚運昇

中央がザブザ

「断頭首切り包丁」を武器にして戦う雲隠れの抜け忍で、元「霧の忍刀七人衆」の一人。

水遁系統の忍術が得意で、天才忍者カカシと互角にやりあうほどの実力を持っています。孤児の白を道具としてしか見ていなかったと公言するなど、冷徹で寡黙な性格の持ち主。

第七班にとって最初の敵として、ナルトたちの前に立ちはだかります。

忍術：霧隠れの術、水分身の術、水牢の術、水遁・水龍弾の術、水遁・大瀑布の術

白(ハク)/浅野まゆみ

画像左側

かつて雲隠れの追い忍びだった少年。まるで美少女にしか見えない整った顔立ちが特徴です。

再不斬に拾われて戦闘術を教わっており、その戦闘力はナルトとサスケが二人係りで圧倒されてしまったほど。

「氷遁」の血継限界を受け継ぎ、忍者として天性の才能を持っています。

忍術：秘術・魔鏡氷晶、千殺水晶

鬼兄弟・業頭(ゴウズ)、冥頭(メイズ)/くわはら利晃

再不斬とともに行動していた霧隠れの里の元中忍の忍たち。

元中忍だが実力は非常に高く、兄弟で連携攻撃をしかけてくるコンビネーション技が得意です。特に業頭はトゲのついた鎖のような特徴的な武器を使います。

弟の冥頭は狂暴で戦闘向き。反対に兄の業頭は冷静沈着で、弟をたしなめる姿も。

音隠れの里/火の国

音隠れの里は、伝説の三忍の大蛇丸が作った里です。木の葉崩しを仕掛けてきた実力のある大蛇丸の配下がたくさんいます。ここでは音隠れの里の忍についてご紹介します！

ザク・アブミ/奥田啓人、保志総一朗(幼少時代)

目立ちたがり屋で好戦的な音隠れの里の忍。

大蛇丸によってサスケ殺害の命をうけて中忍試験に送り込まれます。

両腕の手のひらの中心に開けられている孔から風や超音波を出して攻撃をしかけてきます。

忍術：斬空破、斬空極破

ドス・キヌタ/江川大輔

顔を包帯で覆った、ただならぬ気配を放つ音隠れの里の忍び。

口調は丁寧ですが好戦的です。大蛇丸の命でザク・アブミとキン・ツチとともにリーダーとして中忍試験に送り込まれました。

響鳴穿（きょうめいせん）という武器を扱い、大音波によって敵を攻撃します。三人の中では一番の実力者です。

忍術：響鳴穿

キン・ツチ/小池亜希子

音隠れの里の忍で、かかとまで届く長い髪を持っています。大蛇丸にサスケ殺害の命をうけて中忍試験に送り込まれます。

幻覚を見せる特殊な鈴、千本による複数攻撃が得意です。

性格は冷酷で嫉妬深いです。サクラの髪が自分より綺麗だと嫉妬して掴みかかる場面もあります。

薬師カブト/ 神奈延年、水野マリコ(幼少期)

中忍試験に挑む木の葉の里の下忍に扮した大蛇丸の側近の医療忍者。

表向きは温厚な性格でナルトたちから信頼されていましたが、実際は大蛇丸に忠誠を誓う冷酷な人格の持ち主。冷酷になったのは壮絶な過去が関係しています。

高度な医療忍術だけでなく、様々な戦闘用忍術も備えているエリートです。

好きな食べ物：あじの塩焼き、鯛の塩焼き
忍術：水遁・水龍弾の術 、水遁・大瀑布の術 、水遁・水化の術 、土遁・土陸返し 、死魂の術 、陰癒傷滅 、掌仙術 、チャクラ解剖刀 、涅槃精舎の術 、魔笛・夢幻音鎖

波の国

ナルトたちが最初の任務で再不斬や白と戦闘することになったのが波の国でした。波の国には忍がいません。ここでは再不斬の裏にいた真の黒幕や、ナルトたちの護衛対象であったタズナなどについて詳しく解説していきます！

ガトー/坂東尚樹

海運会社・ガトーカンパニーの悪徳社長。再不斬や白の雇い主。

橋をかけて新たな物流を生み出そうとするタズナを阻止しようと手下たちを差し向ける。

タズナ/青野武

なんでも「超」とつける口癖が特徴的な橋づくり職人の男。

遮断されている物流を復興させようと、護衛の第七班をお供に橋の建設を試みる。娘にツナミ、孫にイナリがいる。

好きな食べ物：酒、いなり寿司

ツナミ/渡辺美佐

美人な母親で、タズナの娘。

勇敢な性格の持ち主で、悪党と対面しても家族を守るためなら一歩も引かない心の強さを持つ

イナリ/石川静

ツナミの息子で、タズナの孫。

ガトーコーポレーションによって義父のカイザを目の前で殺され、心を閉ざしてしまう。

砂隠れの里/風の国

我愛羅率いる砂隠れの里の忍たちは、強者ぞろいです。中忍試験でも、ナルトたちに圧倒的な実力の差を見せつけました。ここでは、砂隠れの里の忍たちについて詳しく解説していきます！

我愛羅(ガアラ)/石田彰

人柱力で一尾・守鶴の砂を自在に操る力を持つ砂隠れの里の少年。四代目風影羅砂の次男であり、カンクロウとテマリの弟です。

不眠症で目の周りが深い隈で覆われています。ナルトと同じく過去の壮絶な経験から強い人間不信になり、冷酷非情な性格の持ち主に。

砂を操る力は、守鶴の特性上防御力が高く、無意識に自分の身を守ってしまうほどの絶対防御を誇ります。眠りにつくことで、一尾・守鶴に自身の体を乗っ取らせて強大な尾獣になることができます。

好きな食べ物：砂肝、タン塩
忍術：砂の盾、砂の鎧、狸寝入りの術、砂縛柩、砂瀑送葬、最硬絶対防御・守鶴の盾、流砂瀑流、砂瀑大葬、獄砂埋葬、砂瀑浮遊、砂縛牢

テマリ/朴璐美

身の丈ほどもある巨大な扇子を持つ砂隠れの里の忍。四代目風影の羅砂の長女で、我愛羅とカンクロウの姉です。

巨大な扇子と風遁を操り、強風を巻き起こして戦います。姉弟共通の特性なのか好戦的です。

賢く男勝りな性格で、周りの人を気遣う優しさも合わせもっています。

好きな食べ物：甘栗、けんちん汁
忍術：風遁・大鎌いたちの術、風遁・掛け網/風遁・大掛け網

カンクロウ/加瀬康之

砂隠れの里の忍。四代目風影の羅砂の長男で、我愛羅の兄で、テマリの弟です。

傀儡を扱った遠隔攻撃が得意で、カラス・クロアリと名をつけた二つの傀儡を使い分けています。

姉弟と同じく好戦的でその実力もかなりのもの。ぶつかってきた木の葉丸の服を掴み挙げるほど子ども嫌いですが、我愛羅を気遣うなど実は兄弟想いな一面も持っています。

好きな食べ物：ハンバーグ
忍術：黒秘技・機々一発、黒秘技・機々二発、黒秘技・機々三発

バキ/中田譲治

砂隠れの忍。我愛羅兄弟三人の担当上忍で、任務に忠実で好戦的な男です。

裏で同盟を結んでいる音隠れの里の大蛇丸に協力し、木の葉の里に潜入している薬師カブトとの連絡のパイプ役を務めています。

雨隠れの里/風の国

中忍試験ではあっという間に脱落してしまった雨隠れの里の忍たちですが、実は実力者揃いでした。ここでは雨隠れの里の忍たちについて、詳しくご紹介していきます。

朧(オボロ)/大水忠相、夢火(ムビ)/上田燿司、篝(カガリ)/原田正夫

中忍試験第二試験の死の森で、ナルトたち第七班とカブトの前に現れた雨隠れの里の忍三人衆。

幻術や分身を多用する戦法を得意とし、ナルトたちに襲い掛かるも敗北。天の書を奪い取られることに。

シグレ/川村拓央、バイウ/藤本隆行、ミダレ/ヤスヒロ

雨隠れの里の忍三人衆。通称、「カラ笠組」。

下忍ではありますが、かなりの実力者だとバキが公言しています。しかし我愛羅たちに挑発をし、それに乗った我愛羅によって殺されてしまいます。

三人全員の武器が傘で、背の高さはシグレ、ミダレ、バイウの順に低くなっていきます。シグレは『如雨露千本』という名の傘に仕込んだ無数の針を発射して攻撃します。

暁

うちはイタチをはじめ、S級犯罪者をいくつも抱える謎の集団。その目的は謎に包まれています。ここでは暁のメンバーについて詳しく解説します！

うちはイタチ/石川英郎

木の葉隠れの抜け忍で、己の一族であるうちは一族を皆殺しにして暁に加入したといわれています。

うちはサスケの兄で、自分の両親ですら殺害しましたがサスケだけは殺しませんでした。それ以来、サスケから強い憎悪を向けられています。

若くして出世していった超天才忍者であり、カカシや大蛇丸からも「自分よりも強い」と断言させるほどの実力者です。

写輪眼よりも強力な「万華鏡写輪眼」を扱い、通常の幻術だけでなく月読や天照といった高い威力を持つ瞳術も操ります。

好きな食べ物：おむすび（こんぶ）、キャベツ
忍術：豪火球の術 、水牙弾 、水龍弾 、魔幻・枷杭の術 、魔幻・鏡天地転 、写輪眼、月読 、天照 、須佐能乎 、影分身の術

干柿鬼鮫(ほしがき きさめ)/檀臣幸

霧隠れの里の抜け忍で、暁の構成員のひとり。うちはイタチと行動を共にしています。

再不斬と同じく元「霧の忍刀七人衆」の一人であり、鮫のような容姿を持った男です。大刀「鮫肌」を愛刀としています。

紳士的で丁寧な口調ですが、性格は好戦的で残虐性に溢れています。戦況に応じて冷静な分析ができる判断力の持ち主です。

水遁の術が得意で、相手のチャクラを削り取り、それを吸収して回復しながら持久戦にもつれ込む戦術で相手を翻弄します。

好きな食べ物：海老、蟹
忍術：水遁・爆水衝波、水遁・大爆水衝波、水牢の術、水牢鮫踊りの術、水遁・水鮫弾の術、水遁・大鮫弾の術、口寄せの術、水遁・五食鮫、水遁・千食鮫、水遁・千食鮫

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