お笑い芸人「インパルス」のボケを担当している板倉さん。お笑い芸人として有名ですが、実は小説も書いていたのです。その漫画はスマホアプリから無料で読めるので、その魅力を紹介していきます。コントをしている板倉さんからは想像もつかない、ハードボイルドな世界をお楽しみください！
インパルス板倉さんの意外な才能
板倉さんはお笑いコンビ「インパルス」のボケ担当。
相方堤下さんとのコントで人気を博しています。
そんな板倉さんですが、実はお笑いだけではなく、役者に小説にとかなりマルチな才能を持っているのです。
その中でも書籍化した小説『トリガー』と『蟻地獄』は、無料漫画アプリ「ピッコマ」にて漫画化されています。
ピッコマはアプリだけではなく、序盤であればブラウザでも読むことができます。
そのため、興味のある方は手元にネット環境さえあれば読むことができてしまいます。
ちなみにピッコマですが、毎日配布される、一話が無料となる「チケット」制度で読むことができます。
それでは、肝心の漫画について紹介していきます。
トリガー
出典：
ピッコマブラウザ版では２話分無料で読むことができます。
それから先はアプリをダウンロードして無料チケットを利用しましょう。
各都道府県に一人ずついる「トリガー」は、自分が「悪」だと判断した人を特別に銃殺することができる。
「トリガー」だという許可証さえ見せれば、悪を撃つことが可能なのです。
ピッコマ版では各地に存在する「トリガー」たち一人一人の物語がオムニバス形式に展開されます。
「トリガー」たちの信念や物語を楽しむことができます。
ひたすら正義を守るためにトリガーになった者。
なんとなくトリガーになってしまった者。
さまざまトリガーたちがそれぞれの悪に立ち向かっていきます。
自分の信念を貫いて引き金を引く、一人のトリガー。
彼の妻は重い病にかかっていますが、病を治すことのできる奇跡の腕を持つ医者は犯罪行為を行っていました。
しかし、その医者を殺すと妻は絶対に治らない。
自分の信念を貫くのであれば、妻を見殺しにして医者を殺さなければならない。
正義の味方であるはずの「トリガー」は、一体どう行動するのでしょうか。
続きは是非漫画で！
蟻地獄
こちらはなんとブラウザでも八話まで無料で一気に読むことができます！そこから先はアプリをダウンロードしましょう。
主人公である考次郎は友人と一緒にスロットで稼いだお金を持って裏カジノへと行きます。そこで完璧すぎるイカサマをしたつもりが、とある人物に裏切られイカサマがばれてしまいます。
友人の命を人質にとられ、主人公が手に入れなければならない金額はなんと五日後までに「三百万」！
無職がゆえに今からすぐに用意できるはずもない考次郎は、三百万を手に入れるために人身売買など様々なことを考えます。
そして行動を起こすたびにおこる予想外のアクシデントや助け、人とのつながり…。
闇社会の中の蟻地獄へと投じられてしまった主人公は、どうやってこの地獄から抜け出すのか。
そして無事に友人を助けることができるのか？
漫画では主人公などの心理描写や、イカサマが得意であるがゆえの心理戦が見ものです。
裏切りに次ぐ裏切り、息もつかせぬ衝撃的な展開をお楽しみください。
漫画も書籍化済！
アプリは一日一話無料なので、なかなかイッキ読みできません。
「早く続きを読みたい！」という人に朗報です。
原作は小説ですが、漫画版ももちろん単行本化されています。
アプリで待てない人は書店で購入しましょう。
もちろん、どちらの作品も原作は板倉さんの執筆した小説になっています。
小説版はまた違った面白さがあるので、漫画を気に入った方は小説で読んでみるのもいいかもしれません。
インパルス板倉さんの意外な才能、そして引き込まれるような世界観を是非ご堪能ください。
今回はピッコマの作品として紹介しましたが、他のアプリにも収録されています。
参考元
- ・参照リンク：板倉俊之 - Wikipedia
- ・参照リンク：ピッコマ｜面白いマンガを毎日タダ読み！
- ・参照リンク：トリガー(原作 板倉俊之/作画 武村勇治) - ピッコマ
- ・参照リンク：蟻地獄(原作 板倉俊之/作画 武村勇治) - ピッコマ
当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。
合わせて読みたい
