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出典:amazon

2019/05/08
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レトロゲームがブーム?ミニファミコンから見るレトロゲームの魅力

今、レトロゲームがブームとなっています。ミニファミコンが発売されるや否や瞬く間に完売し、買えない事を嘆く声がネット上に溢れる事態となりました。それではレトロゲームの魅力とは何なのでしょうか?その魅力に迫ります。

目次

ミニファミコンがブームで生産終了に。涙する声が

皆さんは、今ファミコンがブームとなっている事実をご存知でしょうか。

任天堂が2016年11月10日に、往年のファミコンソフトを30本収録した「ニンテンドークラシックミニ」を発売し、話題になったのをご存知の方も多いことでしょう。

一般的に”ミニファミコン”と呼ばれているこのゲームですが、2017年4月14日に任天堂が生産休止を発表し、入手出来なかった多くの人達が悲しみに暮れました。

しかしその数日後、今度はファミコンの上位機種にあたる”ミニスーパーファミコン”が発売するのでは?とのニュースが報じられ、多くの人がレトロゲームが遊べる新たなハードの発売に喜びの声を挙げています。

このように、今ファミコンをはじめとしたレトロゲームが世間を賑わせています。

それでは何故、今レトロゲームが脚光を浴びるようになっているのでしょうか。

今回はレトロゲームのブームの謎について迫って行きます。

何故、レトロゲームがブームなのか?

レトロゲームが何故、現在脚光を浴びるようになったのでしょうか?レトロゲームの流行には2つの理由が挙げられると考えられます。

流行の周期性

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まず一つ目の理由として、流行の周期性があると考えられます。

ファションや音楽など、流行には一定の周期性が存在すると一般的に言われています。

そして、その周期は20年と言われており、この法則がゲームにも当てはまるのではないでしょうか。

流行は20年で繰り返す!? ファッション、音楽の知られざるサイクルとは? | 進路のミカタニュース | 進路のミカタ https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/139/

ファミコンが流行しだしたのは1985年以降ですので、20年後と言われると2005年以降となるのですが、その頃には既にWiiでファミコンのバーチャルコンソール(過去のゲームを再現したもの)が配信されており、既に流行の兆しは伺えました。

ここからWii、ニンテンドー3DS、WiiUと、10年以上もバーチャルコンソールでレトロゲームの配信は続けられており、この流行を維持し続けられていることが読み取れます。

レトロゲームが配信できる土壌が整った

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また、ゲーム会社としても、レトロゲームというのは流行を生み出しやすいコンテンツである事も言えるでしょう。

そもそもレトロゲームは既存の製品であるため、安価に販売が可能であり、コストを殆ど掛けずに展開する事が可能です。

また「昔遊んだゲームでまた遊びたい!」という顧客ニーズも、市場には十分存在していると考えられます。

そして、2000年以降のIT革命でネットが急速に発達した事で、パッケージ化しなくても、レトロゲームを遊びたい人に、安価で提供できる土壌が整い、今日のレトロゲームブームを作り上げることが出来たのではないか?と考察出来ます。

つまりレトロゲームブームは、自然に発生したものでは無く、ゲームメーカーのマーケティングという訳ですね。

ミニファミコンも、ネット経由の配信で十分に可能性が見えた為、この度改めてハードとして販売されたのでしょう。

世代別で見るレトロゲームを遊ぶ価値

では、そんなレトロゲームをプレイすると、どんな良いことがあるのでしょうか。

これは当然ですが、10代~20代の若年層と、30代~40代の中高年層で分かれてくるでしょう。

中高年層は懐かしさに浸ることが出来るツール

おそらくレトロゲームを好む層の大半は、コチラに含まれると考えられます。

自分が子供の頃に遊んだゲームを、大人になってから再びプレイすることで、当時の記憶を重ねる事が出来るでしょう。

当時の不便だったシステムにイライラしたり、理不尽なゲームの難易度にクリア出来なかったり、RPGなのに友達と集まって遊んだ事など、様々な思い出が浮かび上がって来る人が多いのではないのでしょうか。

また、既に子供がいるという方は、父と子のコミュニケーションツールとして、レトロゲームで遊んでみるのも良いかもしれませんね。

若い世代はゲーム史を学ぶことが出来るツール

そして、一見ターゲットとされていないであろう若年層も、レトロゲームを遊んで見る価値はあるでしょう。

今の10代~20代というのは、物心ついた頃には3Dグラフィックスのゲームが普及しており、ドット絵に触れる機会が中高年層に比べて少ない世代です。

ゲームが好きな若い世代は、自分が今遊んでいる最新のゲームが、どのような歴史を辿ってきたのか?を、レトロゲームから感じ取ってみるのも面白いかもしれません。

例えば、ドラゴンクエストの第1作は、たった64KBの容量(ガラケーの待ち受け画面相当)にあれだけの密度を詰め込んでいます。

このようなレトロゲームをプレイするのとしないのでは、今のゲームに対する価値観を変えることが出来るでしょう。

いかがでしたでしょうか。

ゲームで思い出に浸りたい人がいる限りレトロゲームは廃れることはないでしょう。

父と子供のコミュニケーションツールとしても、若い世代がゲームの温故知新が出来るツールとしても、レトロゲームは有用ですね。

参考元

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