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2019/03/06
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男性ストリップ映画のパイオニア「フル・モンティ」、笑い・涙・裸あり!

フル・モンティが今すぐ観れる

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「男性ストリップ」と聞くと、日本ではまだあまり馴染みがなく、風俗的なイメージを思い浮かべる方も少なくないかもしれません。一方、海外では「男性ストリップ」はエンターテイメントショーとして確立されていて、とても人気があります。そこで今回は、男性ストリップ映画のパイオニアである「フル・モンティ」と関連作品についてまとめてみました。

目次

映画「フル・モンティ」のあらすじ

舞台となるのは、イングランドのシェフィールド。かつては鉄鋼業で栄えた町もその面影は薄くなり、失業者が溢れています。

主人公のガズも鉄工所を首になり目下失業中で、次の仕事も見つかりません。
離婚した妻の元にいる息子の養育費も支払えない中、ガズは町の女性たちに人気の男性ストリップ「チッペンデールズ」に目を付けます。
男性ストリップショーで大金を手にすれば、養育費を支払って息子の共同親権が持てると考えたガズ。

ガズとその親友デイブ、元上司のジェラルド、元同僚のロンパー、オーデションに合格したホースとガイに加え、ガズの息子ネイサンも協力することに。
悪戦苦闘しながらも、男性ストリップショーは開催されることになるのですが・・・。

ダメ男なのに魅力的な登場人物達

映画「フル・モンティ」に登場するキャラクターは一見すると悩み多きダメ男です。問題が多い彼らですが、ストーリーが進むに連れ、段々と応援したくなる気持ちになるのではないでしょうか。
ここでは、魅力的な登場人物達と、そんな彼らを演じた俳優陣を紹介します。

バツイチのダメ男「ガズ」

主人公ガズは無職で貧乏、おまけにバツイチ。だけど、息子に対しては深い愛情を持っている憎みきれないダメ男。
そんなガズを演じるのはロバート・カーライルで、彼はこの作品で英国アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。

映画「フル・モンティ」では、ダメ男という形容詞がそこはかとなく似合っていたロバート・カーライル。

映画ファンならばロバート・カーライルと聞けば、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」や、名作「トレインスポッティング」などを思い出す方も多いのではないでしょうか。
こちらの画像は「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」でテロリストを演じるロバート・カーライル。「フル・モンティ」と違い、ワイルドな役柄を演じています。

NHK BSプレミアムで2016年現在も放送されている人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」。
ロバート・カーライルはこのドラマでミスター・ゴールド役としてレギュラー出演しています。
「フル・モンティ」出演時に比べると、ぐっと渋くなりました。

自分に自信がない不能のダメ男「デイブ」

ガズの親友で、同じく無職のデイブ。太っていることを気にしている上、性的不能に陥っているのが悩みの種。
デイブ役を演じるのは、マーク・アディです。

自分に自信がないデイブは、妻に対しても不倫疑惑を抱いてしまい、ますます悩みが深くなります。
一度はガズの誘いを断るのですが・・・。

デイブ役のマーク・アディは、話題作となった映画「ロビンフッド」や「バーニーズ・バージョン ローマと共に」などに出演していました。
また、2016年からHuluで配信開始されたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演しています。

失業を妻に言い出せないダメ男「ジェラルド」

社交ダンスが上手いガズの元上司、ジェラルドは妻に失業したことを言い出せずにいます。
嫌味な人物ではあるけど、ストリップに必要なダンスを教えてもらうべく、ガズはジェラルドにダンスコーチを依頼します。
ジェラルド役を演じるのは、トム・ウィルキンソンです。

ジェラルドの失業を知らない妻は浪費家。なんとか妻にバレずに次の就職先を見つけて、この苦境を乗り越えようとジェラルドは奮闘します。

ガズの元上司ジェラルドを演じたトム・ウィルキンソンもまた、「フル・モンティ」で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
トム・ウィルキンソンは映画はもちろん、近年ではテレビドラマにも出演し、ゴールデングローブ賞助演男優賞やエミー賞助演男優賞を受賞するなど、活躍の場を広げています。

孤独なダメ男「ロンパー」

車で排気ガス自殺を図ろうとした所を、ガズ達に発見され助けられる元同僚のロンパー。
ストリップがロンパーのセラピーになるだろうとのことで、仲間入りを果たします。

ロンパーは、失業後に夜勤警備の職に就きます。病気の母親と二人暮らしで親しい友達もなく、仕事は監視モニターを見続けるだけの孤独な日々。
ロンパーはそんな毎日が嫌になり自殺しようとしますが、ガズ達に助けられて男性ストリップのメンバー入りします。

ロンパー役を演じたスティーヴ・ヒューイソンは、イギリスのテレビドラマ「コロネーション・ストリート」や、子供向け番組「4 O'Clock Club」などに出演しています。

ブレイクダンスを披露する黒人老人「ホース」

ガズ達がメンバーを募るために開催したオーデションに現れた黒人老人のホース。
ブレイクダンスを披露して一同をうならせますが、足元が幾分おぼつかないことも。
ホース役を演じるのは、ポール・バーバーです。

ガズが集めたメンバーの中ではダメ男要素はほとんど見当たりません。強いて言うなら、披露するブレイクダンスが老化により微妙な出来栄え、と言ったところでしょうか。
同作中に出てくるホースの的確な例えを用いたアドバイスは必見です。

ホース役を演じたポール・バーバーは、2003年まで放送されていたイギリスの人気番組「オンリー・フールズ・アンド・ホーセズ」やテレビドラマ「Going Postal」に出演しています。
いずれも日本では未公開のため、その姿をスクリーンで見る機会は少なくなっています。

リズムに乗れないダメ男「ガイ」

ホース同様に、ガズ達が開催したオーデションにやって来たハンサムなガイ。
ストリップに必要なダンスは壊滅的にダメなのですが、それをカバー出来る「特技(物)」を持っていたため、合格となりました。
ガイ役を演じるのは、ヒューゴ・スピアーです。

ダンスはダメですが、ハンサムな上にストリップする上でプラスにもなる物を持っているガイ。
突然訪れるガイの恋も見どころの1つです。

ガイを演じたヒューゴ・スピアーは、主演ではないもののコンスタントに映画やドラマに出演しています。
2014年からNHK総合テレビで放送されているドラマシリーズ「マスケティアーズ パリの四銃士」に出演し、多くの女性を魅了しました。

映画「フル・モンティ」の魅力とは?

1997年に製作された映画「フル・モンティ」は、英国アカデミー賞やヨーロッパ映画賞などいくつかの賞を受賞しています。

「フル・モンティ」の映画音楽は「アート・オブ・ノイズ」のアン・ダドリーが担当し、こちらはアカデミー作曲賞を受賞しています。

ドナ・サマーの「ホットスタッフ」、アイリーン・キャラの「フラッシュダンス」、セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンの「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」などの名曲も使用されていて、「男性ストリップ」を盛り上げています。

この映画で男性ストリップに挑戦する6人は、決してルックスやダンスが秀でているわけでもなく、ストリッパーとして頂点に立ちたい、大金を手にしたいと言うようなギラギラした野望があるわけでもありません。
平たく言えば、どこにでもいるようなおじさん達が生活費を手にするために悪戦苦闘しつつショーを成功させようと頑張るストーリーです。
特別な地位や職種についているわけではない彼らだからこそ、観客は親近感を感じ、それがこの映画の魅力にもなっています。

「男性ストリップ」が題材にはなっていますが、これは通過点にしか過ぎず、それぞれの人物が抱える悩みをどのようにして解決していくのかも見どころと言えるでしょう。

親子愛、夫婦愛、友情、そして少しの下ネタがスパイスされたこちらの作品は、元気がない時にぜひお勧めしたい作品です。

作中に登場する「チッペンデールズ」って?

映画「フル・モンティ」では、町の女性たちに大人気の男性ストリップグループ「チッペンデールズ」が登場します。

実はこの「チッペンデールズ」、実在する男性ストリップグループなのです。
歴史は古く、1979年にラスベガスで創業され、ワールドツアーを開催するなど本国アメリカだけでなく、世界各国で大人気のパフォーマンスを行っています。

チッペンデールズの「創業と発展の裏側」を描く「アイ・アム・チッペンデールズ(原題) / I Am Chippendales」がアラン・ボール監督により映画化される、と2014年に話題になりました。
こちらの映画では「ナイト ミュージアム」シリーズで有名な俳優のベン・スティラーに出演交渉中と言われています。
男性ストリップがどのように描かれるのか気になるところです。

映画「フル・モンティ」がミュージカル化

2000年には映画「フル・モンティ」を原作としたミュージカル「フル・モンティ」がブロードウェイで上映され、イギリス公演、リバイバル公演と着実に人気を積み重ねていきました。
ミュージカル「フル・モンティ」は、2002年にはイブニング・スタンダード紙が主催する「イブニング・スタンダード・シアター・アワード」で最優秀ミュージカル賞を受賞しています。

ミュージカル「フル・モンティ」で主人公を演じるのは、パトリック・ウィルソン。
映画「ウォッチメン」やテレビドラマ「ファーゴ」での活躍が有名です。

パトリック・ウィルソンは、ミュージカル「フル・モンティ」での演技が高く評価され、トニー賞のミュージカル部門最優秀主演男優賞にノミネートされています。

日本版では、あの人が主演!

ミュージカル「フル・モンティ」は、2014年に山田孝之さん主演で日本でも上映されています。

それぞれの配役は以下のようになっています。

山田孝之さん   ・・・ 主人公で原作のガズ役に当たるバツイチ男
勝矢さん     ・・・ 原作のデイブに当たるコンプレックスを抱えたデブ男
鈴木壮麻さん   ・・・ 原作のジェラルドに当たる元上司役
中村倫也さん   ・・・ 原作のロンパーに当たる虚弱体質な男の役
ブラザートムさん ・・・ 原作のホースに当たる黒人老人
ムロツヨシさん  ・・・ 原作のガイに当たる変わり者

山田孝之さん主演のミュージカル「フル・モンティ」は、とても評判の良い舞台でした。
DVD化を望む声も多くありますが、版権などの関係もあるようで難しいのではないかとファンの間では言われています。
2016年現在、DVDや動画配信はしていないので、これから先、何らかの形で映像化されると良いですね。

男性ストリップが題材の映画

男性ストリップが題材となる映画は、こちらで紹介した「フル・モンティ」の他にもいくつか公開されています。

2012年に製作されたチャニング・テイタム主演の映画「マジック・マイク」は、男性ストリッパーの夢と友情、恋愛を描いた作品です。
多くの賞にノミネートされた「マジック・マイク」ですが、2015年には続編となる「マジック・マイクXXL」も公開されています。

黒人男性ストリッパーが主人公の「チョコレートシティ」。
「マジック・マイク」の黒人版と評されることが多いのですが、「マジック・マイク」ほど業界の裏側は描かれていないので、ドロドロしたストーリーが苦手な方にはお勧めです。

まだまだ映画やドラマとして描かれる機会の少ない男性ストリップですが、楽しめる作品が揃っています。
DVDや動画配信で見ることが出来る作品ばかりなので、気になった方はぜひ見てみはいかがでしょうか。

参考元

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