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2019/03/08
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『テルマエ・ロマエ』実写映画を大ヒットさせた!? 濃すぎるキャラクター・俳優ランキング

テルマエ・ロマエ シリーズが今すぐ観れる

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ヤマザキマリさんの大人気漫画『テルマエ・ロマエ』。古代ローマ帝国が舞台のこの物語を、なんとすべての主要キャストを日本人で実写化!実写化は絶対不可能といわれたこの作品を大ヒットさせた裏には、最強の「濃い顔軍団」の存在がありました。日本が誇る「濃~い」名優たちが大集結したこの映画。そのキャストたちの魅力を余すところなくご紹介します。

目次
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『テルマエ・ロマエ』は古代ローマ帝国を舞台とするヤマザキマリさん作の人気漫画です。

古代ローマ人・ルシウスが主人公であるこの漫画を、日本人キャストで実写化という無謀ともいえるこの企画。

「絶対にうまくいくはずがない!」などと世間からは不安の声が集まる中、その心配をはねのけ見事大ヒットしました。

さらには「日本人離れした顔立ちの濃すぎるキャストの面々の熱演こそが、ヒットの要因である。」と話題になりました。

この記事では、日本人が演じるには無謀といわれた古代ローマ人を見事演じきった豪華俳優陣の魅力をランキングでご紹介していきます。

『テルマエ・ロマエ』はどんなストーリー?

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『テルマエ・ロマエ』の主人公・ルシウスは古代ローマ帝国の浴場設計技師です。

当時のローマ帝国では、浴場は社交の場であり、人々の憩いの場として大切にされていました。

仕事熱心なルシウスですが、真面目過ぎる彼の設計は、陽気なローマ人を喜ばせる浴場づくりがなかなかできず、行き詰っているところでした。

そんなとき、なんと彼は現代・日本にタイムスリップ!

突如訪れた銭湯に衝撃を受け、その素晴らしさに感銘を受けます。

古代ローマに戻ったルシウスは、未来の日本の技術を取り入れ、人々をあっと驚かせ、喜ばれる風呂づくりに成功します。

タイムスリップを繰り返し、次々と新たなる斬新なアイデアを生み出すルシウスの話題はたちまち城まで広まることに。

ついには皇帝ハドリアヌスの耳に届くことになります。皇帝からの命を受けたルシウス。

やがて彼は帝国の政治的な動きに巻き込まれることに…。

『テルマエ・ロマエ』濃すぎるキャラクターランキングトップ3

古代ローマ人が主人公というこの映画のキャストすべてを、なんと日本人俳優の方々が演じているのです!

「いかにもローマ人!」「いかにも日本人!」という両方のクセの強い演技がうまく対比されており、古代ローマ人パーツの方々が日本人であることを忘れそうになるほど。

では、そんな「濃~い」演技をみせた俳優さんたちをランキングで紹介していきましょう!

濃すぎるキャラクター第3位 誰もが恐れる皇帝・ハドリアヌス「市村正親」

古代ローマ帝国の14代ローマ皇帝・ハドリアヌスは「五賢帝」のひとりとされる歴史上有名な人物です。

誰もが恐れる大皇帝でありながらも大変優れた建築家である彼は、街で噂になっている浴場設計技師・ルシウスに目をつけ、彼に重大な任務を与えます。

その任務により、ルシウスの運命は大きく変わっていく、という物語を動かす重要な人物です。

映画の中では史実に基づいた性格、人物像で描かれています。

そんなハドリアヌス帝を演じたのは大ベテラン俳優、市村正親さんです。

劇団四季出身でキャリアも長く、舞台や映画にドラマと数多く務め上げてきた市村さん。

そんな市村さんも阿部さん同様、古代ローマ人としてキャストに選ばれたことに驚きつつも、皇帝を演じたことを「両親のおかげで濃い顔に生まれ、日本人でありながらローマ人を演じることができたことは光栄」と語り、今回の抜擢を喜びました。

市村さんだからこそ違和感なくローマ皇帝の威厳を表現できた、といえるでしょう。

濃いキャラクター第2位 主人公・ルシウスを演じた「阿部寛」

主人公・ルシウスを演じた阿部寛さんは、若い頃から「ソース顔の芸能人ランキング第1位」に輝いてきました。

とはいえ、実際は純日本人の阿部さん。古代ローマ人役を演じるにあたり、最初は不安もあったそうです。

ですが、189cmと長身な上、彫の深い顔。見事に鍛え抜かれた肉体美を披露しながらお風呂や温泉を駆け回る様子は、まぎれもなく古代ローマ人!

撮影に訪れた現地スタッフからも「彼はローマの人ではないのか?」と驚かれたほど。

阿部さんはこの役を演じるにあたり「大切なのは情熱さと必死さ」と述べており、大真面目な性格だからこそ人々を笑顔にするをルシウスを、まさに体当たりでまっすぐ演じています。

そんな阿部さんの心意気も画面から伝わり、ローマ人を日本人が演じているということに違和感を全く感じない仕上がりになっています。

また、ルシウスから「平たい顔族」と呼ばれた「ザ・日本人顔」の現代日本人キャストとの強烈な対比も相乗効果となり、阿部さんのローマ人ぶりが際立つという効果も得られているのもポイントです。

濃いキャラクター第1位 「北村一輝」演じるローマの色男・ケイオニウス

北村一輝さん演じるケイオニウスは、ハドリアヌス帝の養子で次期皇帝候補とされる人物です。

女好きな性格で、生真面目なルシウスはケイオニウスを理解できず悩むことになります。

そんな「ローマ人で色男」という、濃さに色気を併せ持った難役を務めた北村さん。

外国人美女をはべらす姿も絵になっているのは北村さんのフェロモンがなす業で、さすがといえます。

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「日本人俳優の濃い顔頂上決戦」のようなこの映画のキャストですが、集まるたびに「誰が一番濃いか」が話題になり、延々揉めていたそう。

その結果、映画公開の初日舞台あいさつの際、観客の拍手で「日本一顔の濃い芸能人は誰か」を決定することになりました。

そこで見事阿部さんをおさえ、北村さんが1位となり「そんなに濃くないですよ!」と笑顔でアピールしつつも、その名誉に笑顔を見せました。

惜しくもランク外の濃いキャラクター第4位 アントニウス「宍戸開」

元老院議員のひとりで、ケイオニウス同様次期皇帝候補とされ、ハドリアヌス帝の側近として活躍したのがアントニウスです。

心優しく常識人な彼を演じたのが宍戸開さん。

濃い顔だけでなく、鍛え抜かれた彼の肉体は、戦の続くローマ帝国の指揮者としてピッタリマッチしています。

ケイオニウスとは対照的な性格で、平和を好み良識的な人物であるアントニウスを演じた宍戸さん。

イタリア人に見えるよう、現地に撮影に行く前に日本でくりんくりんのパーマをかけ、撮影にむかいました。

その甲斐もありイタリアでの撮影の際は、他の俳優たちとともに現地にスッと馴染む柔軟性をみせ、和気あいあいと撮影が進みました。

濃いキャラクター番外編 個性派俳優「竹内力」らの存在感

劇中、タイムスリップしたルシウスから「平たい顔族」と呼ばれる現代日本人の面々。

現代日本人で漫画家志望の女性・山越真実を演じた上戸彩さんは充分華やいだ顔ですが、古代ローマ人役の俳優陣に囲まれると、純日本人の平均的な女性に見えるという不思議な現象が起こっています。

そんな上戸さん演じる真実とともに、ルシウスを取り巻く日本人役キャストたちもベテラン俳優が勢ぞろいしています。

真実の父親役である笹野高史さんら温泉街の仲間たち。

味のある演技で平たい顔族を演じ、彼らの知識と経験をフルに使いクライマックスを盛り上げます。

その中でもひときわ目立つ存在なのが竹内力さん演じる館野。

多くの古傷を持つことと厳つい顔面の効果もあり、ルシウスからは「百人隊長に違いない」と勘違いされるほど。

平たい顔族の中では圧倒的な迫力で、登場シーンは短いながらもその存在感はかなりのものです。

『テルマエ・ロマエ』濃すぎるキャラクター・俳優ランキングまとめ

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いかがでしたでしょうか。

実写映画『テルマエ・ロマエ』を大ヒットに導いた、顔の濃い俳優の面々をご紹介しました。

日本人では実写化不可能といわれた名作に命を吹き込んだ見事なキャストの魅力を知りることで、映画がさらに面白く感じると思います!

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