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出典:amazon

2019/05/08
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外見重視の男が恋した女性はまさかの・・・!?「愛しのローズマリー」

醜い女性の本当の姿はとんでもなく美しかった、というストーリーは古くから童話や映画・ドラマなどで頻繁に題材とされてきました。2001年(日本では2002年)公開の「愛しのローズマリー」でもこの古典的な要素が下敷きとなっていますが、よりブラックに、よりコミカルに、そしてよりロマンチックに製作されています。

目次

「愛しのローズマリー」のあらすじ

JPS投資信託会社に勤めるハルは仕事も真面目で、友人には誠実な普通の男性です。
そんなハルは見た目がイマイチですが、女性に関してはセクシーで容姿の美しい女性にしか興味がありません。

目下アタックしているのは隣人で美人なジルで、あの手この手を使って誘ってみるものの、冷たくあしらわれてしまいます。

ハルは幼少の頃、父が亡くなる際に立ち会い、その時に父が残した「若くてセクシーな女こそこの世のすべてだ」という言葉を刷り込まれたまま、外見重視主義の大人になっていました。

ある日ハルは、自己啓発の権威として有名なアンソニーとエレベーターで乗り合わせるのですが、2人の乗ったエレベーターが故障し、閉じ込められてしまいます。

色々な話をしていくうちに、アンソニーはハルが亡き父の言葉が刷り込まれていることを心配して、ハルに外見ではなく心の美しさが見える催眠術をかけてしまいます。

それ以降、ハルはこれまで見向きもしなかった外見の良くない女性に声をかけるようになり、周囲の人間を驚かせます。

そんな時、ハルはローズマリーに出会い恋をします。
催眠術にかけられ、心の美しさだけが見えるハルには美人で若くセクシーに見えるローズマリーでしたが、本当のローズマリーは体重が136kgもある女性でした。

自分に自信のなかったローズマリーはハルの行動に困惑しますが、ハルの性格を知るうちに心を許すようになります。

これまでとは真逆の女性と恋しているハルを見て、親友のマウリシオは心配し、何とかハルを以前のように戻そうと試みるのですが・・・。

「愛しのローズマリー」のキャスト

「愛しのローズマリー」に出演するキャストをまとめてみました。

ハルを演じるのはジャック・ブラック

主人公で、外見重視主義のハルを演じるのは、ジャック・ブラックです。

若くて美しい美女にのみアプローチするのですが、肝心のハルの容姿はイマイチなため美女からことごとく振られてしまう様子は、女性の立場と男性の立場で見れば感想が違ってくるかもしれません。

ジャック・ブラックと言えば、これまでに多くのコメディ映画に出演する他、ギャグとロックが融合したバンド「テネイシャスD」としても活躍しています。

従来の彼らしいコミカルな演技はもちろんのこと、真面目に恋について考え思い悩むジャック・ブラックの姿にも注目です。

ローズマリー役はグウィネス・パルトロー

ハルの目にだけは絶世の美女に見えるローズマリーを演じるのは、「世界で最も美しい人(Most Beautiful)」に選ばれたこともあるグウィネス・パルトロー。

本作出演の数年前にアカデミー主演女優賞を受賞しているグウィネス・パルトローがスタイル抜群、キュートでセクシーなローズマリーを熱演しています。

ちなみにローズマリーはセレブな令嬢という設定ですが、演じるグウィネス・パルトローもテレビプロデューサーの父と女優の母との間に育った生粋のセレブリティです。

マウリシオ役はジェイソン・アレクサンダー

ハルの親友マウリシオは女性にモテますが、ある秘密を抱えているため実は恋に臆病。
そんなマウリシオを演じるのは、ジェイソン・アレクサンダー。

ジェイソン・アレクサンダーは、1989年に出演したミュージカル「ジェローム・ロビンズ・ブロードウェイ」でトニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞しています。

また、大人気コメディドラマ「となりのサインフェルド」シリーズにも出演し、7年連続でエミー賞にノミネートされた経歴の持ち主です。

俳優の他、ディズニー映画などの声優としても活躍しています。

監督はあのファレリー兄弟

「愛しのローズマリー」の監督は、ピーター・ファレリーとボビー・ファレリーで、実の兄弟コンビとしてこれまでに多くの作品を制作しています。

ファレリー兄弟の作品の特徴はブラックユーモアと下ネタが満載な点で、「ジム・キャリーはMr.ダマー」や「メリーに首ったけ」が有名です。

もう1つ有名なのが、ファレリー兄弟の作品には、ボディ・ダブルではない本当の障害者が登場する点が挙げられます。

障害者がまったく登場しない映画や、登場しても「善人」を押し出した表現に対して、ファレリー兄弟は批判的な立場を取っています。
この点に関しては、障害のある方々からは好意的な評価を得ています。

本作でもハルの友人ウォルト役を演じているレネ・カービーは二分脊椎症という障害を持っています。
レネ・カービーはIBMの元社員という変わった経歴を持つ俳優で、2003年公開のファレリー兄弟の監督作「ふたりにクギづけ」にも出演しています。

136kgのローズマリーは特殊メイク

136kgのローズマリーを演じたのは、他でもないローズマリー役のグウィネス・パルトローです。

ただし、すべてのローズマリーをグウィネス・パルトローが一人で演じきったわけではなく、後ろ姿や手足が映るシーンの一部は別の方が演じています。

グウィネス・パルトローはファット・スーツを着用し、4時間かけて特殊メイクで「136kgのローズマリー」に変身しています。

また、「愛しのローズマリー」のDVDには特典映像としてグウィネス・パルトローが特殊メイクで変わっていく様子を観ることができます。

アンソニーはあの世界の第一人者!

故障したエレベーターでハルに催眠術をかける大柄な男性アンソニー。
実はこの方、俳優ではなくコーチング(自己啓発の1つ)を行う第一人者としてとても有名な方なのです。

本作でも本名のアンソニー・ロビンズとして登場しています。

亡き父の言葉に縛られていたハルに催眠術をかけて、彼の人生観を一瞬にして変えていますが、現実のアンソニーも多くの有名人・著名人に影響を与えています。

アメリカの元大統領であったビル・クリントンや、故ダイアナ妃、アンソニー・ホプキンス、レディー・ガガらもアンソニーのコーチングを受けていると言われています。

大切なのは外見?内面?

誰かを好きになる時、外見を重視する人もいれば、内面を重視する人もいます。

相手のどこに惹かれるかは人それぞれではありますが、一度相手を見る角度を変えてみると、これまで気づかなかった相手の魅力が見えてくるかもしれません。

参考元

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