年末年始は過去の「デスノート」をイッキ見！最新シリーズのスピンオフも

「デスノート」とは？

2003～2006年の間、週刊少年ジャンプで連載していた少年漫画「DEATH NOTE」。
後に「バクマン。」が大ヒットすることとなる、大場つぐみと小畑健のコンビで描かれたサスペンス漫画です。

「デスノート」映像化作品を一気にご紹介！

実写化第一弾「デスノート」(2006年)

2006年の劇場版「デスノート」は、主人公である夜神月を藤原竜也、L(竜崎)役に松山ケンイチが起用され、前・後編に分けて公開されました。

一部原作と違う設定もありますが、マンガ原作の実写化に定評のある藤原竜也の演技や松山ケンイチ演じるLの再現度の高さ、原作ファンの誰もが心配だった死神・リュークのCG合成もかなりのクオリティで大ヒットしました。

初のアニメ版！「DEATH NOTE」(2006年)

劇場版「デスノート」公開後、アニメ版「DEATH NOTE」も放送がスタート。
夜神月役を宮野真守さん、L役を山口勝平さんが演じ、アニメならではの派手な演出が特徴です。

実写化第二弾「デスノート the Last name」(2006年)

第一弾「デスノート」の後編となる「デスノート the Last name」では、原作でも人気のヒロイン・弥海砂(あまね ミサ)役を戸田恵梨香が演じました。

前作を超える波乱の展開を見せる後編。今から見るという方は前・後編を連続で視聴すればさらに楽しめるかもしれませんね。

スピンオフ映画「L change the WorLd」(2008)

劇場版「デスノート」前・後編で「キラ」を追い詰めた、松山ケンイチ演じるLの最期の23日間を追うサイドストーリーです。

写真家の蜷川実花が、Lを撮り下ろしたビジュアルキャラブック、小説版とストーリーがリンクしているため、小説版を読んでから見るのがオススメです。

舞台「デスノート THE MUSICAL」日本版・韓国版(2015年)

アニメ・映画に続き、ミュージカル版「デスノート」も公開されました。
また「日本版」だけではなく「韓国版」も公演され、初の海外版ということでかなり話題に。

2017年には日本版ミュージカルの再演、2作目として「デスノート THE CONCERT」の公演も決定し、まだまだ話題は尽きないようです。

初のドラマ版「デスノート」(2015年)

初のドラマ版である「デスノート」は、映画のキャストを一新して制作されました。

また、キャラクターは原作の設定をかなり変更して制作され、天才大学生ではなく凡人でドルヲタの夜神月、お菓子を食べないL、天才少年ではなく女性が演じる中性的なニアなど、キャラ崩壊の嵐に放送前や放送後は批判が集まりました。

しかし、最終的には「新しい形のデスノート」として覚醒し高い評価を得ています。

ストーリーは原作とほぼ同じ、キャラクター設定が全く違うという新しいデスノート。劇場最新作を見る前に是非視聴してみてください。

劇場最新作「デスノート Light up the NEW world」(2016年)

「デスノート Light up the NEW world」は、劇場版の続編で10年後を描く最新作です。

原作には登場しないキャラクターたちが主人公として登場しますが、死神リューク(中村獅童)や弥海砂(戸田恵梨香)など前作に登場したキャラクターたちも登場します。

デスノート対策本部特別チーム捜査官・三島創を東出昌大さん、Lの正当後継者・竜崎を池松壮亮さん、サイバーテロリスト・紫苑優輝を菅田将暉さんと、豪華俳優陣が主演。

前の3作品から10年が経ち、撮影やCG技術も格段にアップしているため、リュークのCG表現もかなりリアルになっている点も魅力です。

Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」(2016年)

Huluオリジナルドラマである「デスノート NEW GENERATION」は、2006～2008年に公開された3作品から「デスノート Light up the NEW world」までのストーリーを繋ぐオリジナルドラマです。

三島創(東出昌大)、竜崎(池松壮亮)、紫苑優輝(菅田将暉)の3人を主人公に、各キャラクターの真相に迫る内容となっています。

Huluでは、このオリジナル作品の他にも「デスノート チャンネル」を設け劇場版、アニメ版、ドラマ版が全て見放題となっています。

最新作の予告映像や、死神リュークの「PPAP」の映像も見放題なので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

Netflixオリジナル・ハリウッド版「デスノート」(2017年公開予定)

ハリウッド版「デスノート」がNetflixオリジナル作品として制作決定！既にキャストは決定し撮影が始まっており、2017年に公開予定だそうです。

Netflixは数々の賞を受賞するほどオリジナル作品の評価が高いため、かなり期待が高まります。