ゴスペルを知りたい、ゴスペルを歌いたい、歌が大好きな人たちへ、大声で歌いたくなること間違いなしの、「ゴスペル映画5選」をお届けします。気分が爽快になって、元気に楽しくなれますよ！
- AtoNO Records ATOゴスペル教室
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天使にラブ・ソングを…(1992年)
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『天使にラブ・ソングを…』(てんしにラブソングを、原題:Sister Act)は、1992年製作のアメリカ映画です。
ギャングの愛人であり、殺人事件の現場を目撃した、しがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で巻き起こす、騒動を描いたコメディーです。
アメリカでは、6ヶ月を記録する大ヒットロングランとなり、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにしました。
キャラクターの名前のMaryは、名前であればメアリーまたはマリーであるが、シスターの場合も基本的にはメアリーと読みます。
なお、マリアと読む人もいますが、マリアはMariaで聖母マリアの名前になります。
天使にラブ・ソングを 2(1993年)
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『天使にラブ・ソングを2』(原題:Sister Act 2: Back in the Habit)は、1993年のアメリカ合衆国の映画です。
主演ウーピー・ゴールドバーグ、監督ビル・デューク、製作タッチストーン・ピクチャーズで制作されました。
前年にヒットした『天使にラブ・ソングを…』の続編で、殆どのキャスティングを前作と同様に、マギー・スミス、キャシー・ナジミー、ウェンディ・マッケナ、メアリー・ウィックス、シスター達を演じた女優達などが再出演しました。
また、コーラスなど歌のシーンを含んでいる点も、前作と同じくです。
サスペンスコメディ的作風だった前作と異なり、本作は、高校を舞台とした、青春映画的作風となっています。
本作品は、ハリウッド史上初めて、ヒットした前作の続編をアフリカ系アメリカ人が監督したという、歴史的意義を持っています。
前作と今作(ED除く)で、シスター・ロバートの歌声を担当した、アンドレア・ロビンソンが、デロリス達と同じ学校で奉仕する、別の修道院のシスター役として出演しており、歌も一節だけ本人として歌っています。
また、ローリン・ヒルやジェニファー・ラブ・ヒューイット、ライアン・トビーは、本作品を契機とし、活躍の場を広げました。
登場する生徒役は1,000人以上の応募者からオーディションで選ばれています。
天使の贈りもの(1996年)
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『天使の贈りもの』(てんしのおくりもの、原題:The Preacher's Wife)は、1996年のアメリカ映画です。
クリスマスを一週間後に控えた、聖マシュー教会で、牧師のヘンリー・ビックスは、魅力的で素晴らしい歌声の持ち主である妻ジュリア(ホイットニー・ヒューストン)と、かわいい5歳の息子に恵まれながらも、教会の存続に苦悩する日々を送っていました。
そんなある日、彼の前に自分はヘンリーを救うために天国から派遣された天使だと名乗る男ダドリー(デンゼル・ワシントン)が現れますが、美しい歌声を持つ牧師ヘンリーの妻、ジュリアに恋をしてしまうというラブストーリーです。
本作品は、1947年の映画『きまぐれ天使』(The Bishop's Wife)のリメイクでもあります。
映画の中で、ジョージア大合唱団が描かれていたり、またホイットニーの美しい歌声がクリスマスの時期と相まって最高です。この頃の若いデンゼル・ワシントンも非常に可愛らしいです。
この映画のサウンドトラック(ホイットニー・ヒューストン制作)は、ゴスペルや、モニカや、シャーリー・シーザーなどによる、パフォーマンスを収録しています。
THE GOSPEL(2005年)
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『ゴスペル』は、牧師である父親と対立していたR＆B歌手の息子が、病床の父に代わり、教会を立て直そうと奮闘しながらゴスペルを通じて新たな自分を模索していく姿を描いたヒューマンドラマです。
元々は新約聖書の物語を現代風にアレンジしたストーリーが展開される本作品ですが、正直、予備知識がないと「…？」という感じになってしまうかもしれません。
しかしゴスペル界隈ではかなり有名な大御所たちが集まっている作品なので、ゴスペルを歌うシーン、合唱のシーン、全員の歌唱力に、とにかく圧倒されて放心状態になります。素晴らしいです。
ヒップホップもミックスされたりしていますし、心の底から感情のこもったゴスペルを聴きたい時はぜひ見てみて欲しい作品です。
JOYFUL NOISE(2012年)
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『ジョイフル・ノイズ』は、映画『シカゴ』のクイーン・ラティファとカントリー歌手の大御所ドリー・パートンが共演する音楽コメディ。
アメリカ南部・ジョージア州の小さな町で教会の自慢の聖歌隊が全米聖歌隊コンクール「ジョイフル・ノイズ」で優勝を目指していましたが、聖歌隊の中心的メンバーのバイ・ローズ(クイーン・ラティファ)とG・G・スパロウ(ドリー・パートン)が対立してしまい、聖歌隊が分裂してしまいそうに…。というところから本作品は始まります。
劇中はマイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーのヒット曲が多く登場するので、なんか聴いたことある！ と口ずさめる曲ばかりです。ポップス多めです。
こちらも上でご紹介した『THE GOSPEL』のようにポピュラー音楽を主体にしたノリノリの現代的なゴスペルですね。
まとめ
以上、おすすめ5作品をご紹介しました！ 気になる作品はありましたか？
これからの深まる冬の時期、クリスマスやお正月にゆっくり家族や恋人、友達と家で鑑賞するのにもってこいな作品ばかりです。
どれも歌で、ハーモニーで、聖歌でポジティブな気持ちになれる作品ばかりなのでぜひ観てみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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