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出典:amazon

2019/04/12
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12年目に突入!深夜のアニメ枠「ノイタミナ」を振り返る―②

12周年を迎えたスタートした「ノイタミナ」は、現在(2017年5月)までに計58本もの作品が放映した人気アニメ枠です。こちらでは前回に引き続きいくつかの作品をピックアップし、ご紹介させて頂きます。

目次

2011年~2013年

多くの名作を生み出した時期

この時期は1時間枠(前半と後半)で2作品放映していたため、作品数も大変多くなっています。

<24>『フラクタル』…哲学者でもある東浩紀さんの小説を原作とした作品。
<25>『放浪息子』…トランスジェンダーに悩む2人の少年少女を描いた志村貴子さんの漫画が原作。
<26>『C(シー)』…末来を担保に融資するオリジナルアニメ作品。

<27>『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
<28>『うさぎドロップ』…宇仁田ゆみさんによる中年男性と幼女との擬似家族物語。
<29>『NO.6』…あさのあつこさんのSF小説が原作。

<30>『UN-GO(アンゴ)』…文豪・坂口安吾の小説を原案とし、キャラデザに高河ゆんさんなどが参加した作品。
<31>『ギルティクラウン』…ノイタミナオリジナルのSFアクションアニメ。
<32>『テルマエ・ロマエ』…ヤマザキマリさん著書の、古代ローマと日本とを風呂で繋ぐ物語。
※全5話を3回にわけ放送した、この枠では初のフラッシュアニメ。

<33>『ブラック★ロックシューター』…webにて発表された1枚のイラストを発端に製作された作品。
<34>『坂道のアポロン』…小玉ユキさんによるジャズの魅力に魅せられた高校生らの群像劇。

<35>『つり球』…江ノ島を舞台に男子高校生らの青春を描いたSFオリジナルアニメ。
<36>『もやしもん リターンズ』
<37>『夏雪ランデブー』…花屋の未亡人に恋をした主人公とその夫の幽霊との三角関係を描いた、河内遙さんの恋愛漫画。

<38>『PSYCHO-PASS』
<39>『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』…同名アドベンチャーゲームが原作。
<40>『刀語』…2010年に月一放送された作品をノイタミナ版に編集したもの。
<41>『銀の匙 Silver Spoon』

<42>『ガリレイドンナ』…ガリレオの子孫である三姉妹を描いたオリジナルアニメ。
<43>『サムライフラメンコ』…能力の無いファッションモデルと特に正義感を持たない検察官とのバディヒーロー作品。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

物語の舞台となった埼玉県秩父の町が、多くのファンから「巡礼地」としての人気を集め、大きなニュースにもなった話題作。
<第27作>『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は2011年4月~6月まで全11話が放映されました。

小学校の頃から仲良しだった6人が、“めんま”こと芽衣子の死により距離ができるも、彼女の思いに導かれるよう少しづつ関係を修復する物語。
映像では秩父の美しい自然を見事に再現し、街とともに西武鉄道も全面協力した作品です。

本作は放送と同時に雑誌「ダ・ヴィンチ」にて小説が連載。
2015年9月には同局にて実写化ドラマが全1回で放映されました。

『PSYSHO-PASS』シリーズ

第1期<第38作>『PSYCHO-PASS』は2012年10月~2013年3月まで全22話放映。
※2014年には同枠にて再編集版を放映。
第2期<第47作>『PSYCHO-PASS 2』は2014年10月~12月まで全11話が放映されました。

シュビラシステムに管理された近未来。人間の心理状態などが数値化され、犯罪者となりうる存在を配乗する世界で、猟奇的な事件の中に隠される人間の“心”と戦う物語。
キャラクター原案に『家庭教師ヒットマンREBORN!』などの天野明さん。

2015年には劇場版として新作アニメが公開。
その残酷で逃れようもないデストピアな世界感と、丹念に練られたシナリオは多くのファンを獲得します。

『銀の匙 Silver Spoon』

<第41作>『銀の匙 Silver Spoon』は第1期を2013年7月~9月に全11話、第2期を2014年1月~3月まで放映。
※こちらは「分割2クール」のため第1~2期まとめて<第41作>カウントとなるようです。

作者は『鋼の錬金術師』の荒川弘さん。
本作は荒川さんの実体験(※『百姓貴族』)を下地に、北海道の農業高校を舞台に描かれた物語です。

2013年8月には広瀬アリスさんなどの出演で、実写映画も上映されました。

2014年~2016年

1時間2作品から30分1作品へ

<44>『ピンポン THE ANIMATION』…松本大洋さんによる青春漫画『ピンポン』が原作。
<45>『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』…鳳乃一真さんのライトノベルを元に製作。
<46>『残響のテロル』…渡辺信一郎監督の原案をオリジナルアニメ化したクライムサスペンス。

<47>『PSYCHO-PASS 2』
<48>『四月は君の嘘』
<49>『冴えない彼女の育て方』…同人作品をテーマにした丸戸史明さん原作のライトノベル。

<50>『パンチライン』…元はゲーム企画だったものをオリジナルアニメ化したシチュエーションコメディ作品。
※2016年4月にゲーム化されました。

<51>『乱歩奇譚 Game of Laplace』…江戸川乱歩作品を原案とした作品。
<52>『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』…森博嗣さんの推理小説『すべてがFになる』が原作。
<53>『僕だけがいない街』
<54>『甲鉄城のカバネリ』

<55>『バッテリー』…あさのあつこさんによる児童文学作品が原作。
<56>『舟を編む』…辞書編纂者を描いた三浦しをんさんの小説。

『四月は君の嘘』

<第48作>『四月は君の嘘』は2014年10月~2015年5月まで全22話が放映されました。
※限定コミック版(OAD)に23話収録。

原作は新川直塚司さん。
天才ピアニストと謳われた中学生・有馬公生が、情熱的なヴァイニオリスト・宮園かをりと出逢い、多くの若き音楽家らとともに共鳴するラブ・ストーリー。

アニメ終了にあわせ原作も最終回を迎えたことなどで、大変話題となった作品です。
また舞台が練馬であったため『あの花』同様に西武鉄道の全面バックアップを受け、両者間では多くのタイアップが行われました。

2016年9月には同局による実写映画化もされています。

『僕だけがいない街』

<第53作>『僕だけがいない街』は2016年1月~3月まで全12話が放映。
数々のマンガ大賞を受賞し社会現象にもなった、三部けいさんの漫画(全9巻)を原作とした作品です。

主人公の悟が「再上演(リバイバル)」と名付けたタイムリープ能力を使い、現在と過去とに繋がる殺人事件の真相を解明して行きます。

2016年3月に実写映画化され、2017年冬にはNetflixによる実写化ドラマのストリーミング配信も予定されています。

『甲鉄城のカバネリ』

<第54作>『甲鉄城のカバネリ』は2016年4月~6月まで全12話が放映。
噛まれら人間が怪物・カバネになる世界で、人間とカバネとの中間の存在“カバネリ”となった生駒を主人公としたスチームパンク。

本作はノイタミナ枠オリジナルですが、アニメ製作が『進撃の巨人』とほぼ同スタッフであることやその世界感などにより、放映前からファンの間で話題となった作品です。
キャラクター原案は『超時空要塞マクロス』の美樹本晴彦さん。

TV放映前の2016年3月に『甲鉄城のカバネリ 序章』として1週間限定で劇場映画として公開。
放映終了後の2016年12月と2017年1月のそれぞれに、前後編の形で総集編が劇場公開されました。

2017年~2018年

新しい作品も目白押し

12年の節目と迎えた「ノイタミナ」枠は、今年も多くの話題作が目白押しです。

7月からは森絵都さんによる“飛込競技”をテーマにした青春スポ根小説『DIVE!!』。
10月からは『GANTZ』などを描いた奥浩哉さんのSF漫画『いぬやしき』。

そして2018年1月からは、眉月じゅんさんの恋愛漫画『恋は雨上がりのように』のアニメ放映が予定されています。

これからの「ノイタミナ」枠も見逃せません。

12年目に突入!深夜のアニメ枠「ノイタミナ」を振り返る―① | MOVIE SCOOP! https://hikakujoho.com/moviescoop/31448600001886/

2005年から深夜アニメ放送枠としてスタートした「ノイタミナ」。こちらではいくつかの作品をピックアップし、この12年を振り返ってみたいと思います。

参考元

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