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20兆円市場といわれる外食産業。その大部分を占めるのが、日常生活に無くてはならない手頃で旨いめし『身近めし』である。これは、『身近めし』という巨大なヤマの検挙に体を張って挑む刑事たちの物語である。坂戸佐兵衛・旅井とり/徳間書店 テレビ東京
俳優・山田孝之が赤羽で過ごした、ある夏のドキュメント・ストーリー。『山田孝之の東京都北区赤羽』は、2015年1月から3月にかけて放送されたテレビドラマ。清野とおるによるエッセイ漫画『東京都北区赤羽』および『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』を原案とし、山田孝之が赤羽で過ごした2014年夏の出来事をモキュメンタリーとして描いている。ドラマ内には原作者・清野とおるも出演し、原案となった漫画作品に登場した実在の赤羽住民が多数登場。山田孝之というひとりの俳優を軸に、個性豊かな人たちの生活が垣間見られる。2014年の夏、俳優・山田孝之(山田孝之)はスランプに陥っていた。山下敦弘監督(山下敦弘)の映画で「役と自分を切り離せなくなる」という状態となり、撮影は中止。そんなとき、山田が出会ったのは『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』という漫画だった。そこに描かれている赤羽住民は、自由気ままに、それでいてしっかり軸を持って生きている。山田は、ここにいけば自分を取り戻せると感じ、赤羽へ向かうことを決める。そして、山田は山下監督にその姿を取材してほしいと頼み込み、赤羽での生活をスタートさせるのであった…。
課長に昇進した段田一郎(滝藤賢一)は、お気に入りの新入社員・宮本南(石橋杏奈)の「ダンディな大人の男性がタイプ」という発言を聞き、一念発起。手探りながらファッション雑誌やテレビ番組で勉強を始める。まずは長年使ってきた腕時計を買い替えようと決意。そして、紳士用品全般を扱う不思議な店「マダムM」を訪ねた段田は、ミステリアスな女店主・美幸(森口瑤子)から腕時計に関するさまざまなうんちくを教えてもらう。
新たな伝説の教師が誕生…若き悩める教師、その名も「鈴木先生」!どこにでもいる普通の中学教師・鈴木先生が、独自の教育理論“鈴木式教育メソッド”を駆使して、勃発する問題を、激しく悩みながら解決していく全く新しい学園ドラマ!武富健治/双葉社 「鈴木先生」製作委員会
終戦60年を翌年に控えた平成16年の夏。弟の健太郎(桐谷健太)は姉でフリーライターの佐伯慶子(広末涼子)に誘われ、慶子の恋人で新聞記者の高山隆司(山口馬木也)が進める「終戦六十周年プロジェクト」のため、自分たちの祖父・宮部久蔵(向井理)について調べ始める。祖母の松乃が6年前に亡くなった時、祖父の大石賢一郎(伊東四朗)は、自分は健太郎と慶子の本当の祖父ではないと告げた。母の清子(高畑淳子)も実の父親について、戦死したことくらいしか知らないという。慶子が厚労省に問い合わせたところ、宮部は神風特別攻撃隊として終戦間際に南西諸島沖で戦死したと、たった一行記されているだけだった。戦友会を調べ、当時の宮部を知る人物を探すと、長谷川梅男(笹野高史)という男から返事をもらう。長谷川を訪ねた2人は左腕を失った姿の長谷川に息を飲む。
会社の経営破綻後、衝動的に妻を殺害したキ゛ョンミンは、こみ上け゛る怒りと興奮を抑えなか゛ら中学時代の同級生シ゛ョンソクを訪ねる。作家の夢か゛叶わす゛、自伝のコ゛ーストライターとしてかろうし゛て生計を立てるシ゛ョンソクは、15年ふ゛りのキ゛ョンミンの訪問に当惑する。無視され踏みにし゛られた、疎ましい中学時代の記憶と、彼らの英雄て゛あったチョルについて語り始めるキ゛ョンミン。そして彼は母校の校庭へシ゛ョンソクを連れて行き、15年前のあの日の衝撃的な真実を明かそうとするか゛...。
1998年に『パンの鳴る海、緋の舞う空』で小説すばる新人賞を受賞した人気作家・野中ともその同名小説が原作で、2020年9月4日に公開された日本映画。2021年5月から放送の、NHK連続テレビ小説でヒロインを務める清原果耶の初主演映画である。監督は『デイアンドナイト』や『新聞記者』など、立て続けに話題作を手掛けている藤井道人。今作では、監督以外にも脚本も手掛けた。清原果耶のほかに、桃井かおりや伊藤健太郎、水野美紀、吉岡秀隆、坂井真紀が出演。一見、普通の女子中学生のつばめ(清原果耶)は、家庭でも学校でも居場所が見つからず、疎外感を感じていた。そんなある日、通っている習字教室の屋上で、つばめは不思議な老女・星ばあ(桃井かおり)に出会う。キックボードで夜空を飛ぶ星ばあに、最初は不信感を抱くつばめ。しかし星ばあに悩みを打ち明け、ともに過ごす時間が増えるにつれて、つばめは星ばあに心を開き始めていく。
『ワイルド・スピード』シリーズ第9作目にして、ジャスティン・リン監督の復帰作。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で死亡したはずのハン・ルーが復活しており、ふたたびファミリーの一員として参加する。新キャラクターとして、ジョン・シナ演じるジェイコブが参戦。彼はドミニクの弟であり、今作では敵対組織の協力者として、ファミリーと衝突した。また、シャーリーズ・セロン演じるサイファーや、ヘレン・ミレン演じるマグダレーン・ショウが再登場する。危険とは無縁の生活を送っていたドミニク(ヴィン・ディーゼル)のもとに、ローマン(タイリース・ギブソン)らがやってくる。彼らはミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)の飛行機が襲撃されたことを伝え、積荷を回収する任務にドミニクを誘うのだった。しかし積荷を狙っていたのは、ドミニクら「ファミリー」だけではなかった。ドミニクの弟・ジェイコブ(ジョン・シナ)も積荷を追っており、ドミニクとの一騎打ちがはじまる。ふたりの間には、死亡した父親をめぐる確執があり、兄弟で争うことになってしまう。
異なる世界で生きてきたふたりの天才が、女子ゴルフの歴史を変えていく…!『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』は、2022年4月から放送開始となったテレビアニメ。アイカツ!シリーズなどを手掛けるBN Pictures制作のオリジナル作品であり、女子ゴルフをテーマとしたストーリーとなっている。シリーズ構成と脚本は、『機動戦士ガンダム00』などで知られる黒田洋介。広瀬香美が歌うオープニングテーマも話題となっている。舞台はヨーロッパ。そのスラム街に住む天才ゴルフプレイヤー・イヴ(鬼頭明里)は、仲間を養うために相棒のリリィ(関根明良)とともに賭けゴルフで生活費を稼ぐ毎日を送っていた。そんなある日、ナフレスで開催されるU15女子ゴルフ世界選手権に出場するジュニアゴルフチャンピオン・エレーヌ(髙橋ミナミ)とイヴが賭けゴルフ対戦することになるが、イヴのスーパーショットに怖気づいたエレーヌがあっさり棄権。そこへ日本からやってきた天鷲葵(瀬戸麻沙美)がイヴとの勝負を申し出る。この出会いが、イヴと葵の運命を大きく変えていく…!
失踪した恋人が残した多額の借金を抱えて金融業者からの取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を歩もうとするヨンヒ、事業に失敗してアルバイトで必死に生計を立てているジュンマン、借金のために家庭が崩壊したミラン。 ある日、ジュンマンが勤め先のロッカーの中に忘れ物のバッグを発見する。 その中には10億ウォンもの大金が入っていた。 地獄から抜け出すために藁にもすがりたい、欲望に駆られた獣たちの運命は――。 果たして最後に笑うのは誰だ!?
2011年に公開された『ハリー・ポッター』シリーズの第7作目にして最終章。 ホグワーツ魔法魔術学校で学んだハリーは、今や一人前の魔法使いとなっていた。しかしその一方で、宿敵のヴォルデモート卿は不死の力を得るために、禁断の魔法を使って自らの命(魂)を切り刻み7つの「分霊箱」に分けた。彼を倒すにはすべての分霊箱を探し出し、破壊しなければならない。これまでに破壊した分霊箱は、ハリーが秘密の部屋で破壊したリドルの日記、そして、ダンブルドアによって破壊された指輪のふたつ。 ヴォルデモート卿を倒し、魔法界のみならずマグル(魔法使いではない人たち)の世界をも救うため、ハリーは仲間のロンやハーマイオニーとともにわずかな手がかりを頼りに残りの5つの分霊箱を探す旅に出る。 「選ばれし者」としての過酷な使命を負ったハリーと、友情という強い絆で彼を助けるロンとハーマイオニー。困難に遭遇するたびに成長を遂げてきた彼らは今、最大の困難に立ち向かう。
今作は地上600mのタワーの頂上で立ち往生してしまった、ふたりの女性を描くサバイバル映画である。高所でのシーンが映画のほとんどを占めており、観客の精神もすり減ってしまうほど、恐ろしい映像が連続する。フリークライミングを楽しんでいたベッキー(グレイス・フルトン)は、不慮の事故で夫のダン(メイソン・グッディング)を亡くしてしまう。ベッキーはあまりのショックで立ち直れなくなり、慰めようとした父・ジェームズ(ジェフリー・ディーン・モーガン)を拒絶するのだった。そんなある日、クライミング仲間のハンター(ヴァージニア・ガードナー)がやってきて、自身最大の挑戦にベッキーを誘う。彼女は放棄された600mのテレビ塔を登ろうとしており、頂上からダンの遺灰を撒こうと提案する。ダンの死により、クライミングに対してトラウマを抱えていたベッキーだったが、ハンターの熱意に負け、ふたりでテレビ塔を登りはじめる。頂上までは順調に進んでいたが、降りようとした瞬間はしごが壊れ、ふたりは地上600mに取り残されてしまう…。
アニメの「覇権」を争うふたりの監督を描きつつ、アニメ業界の裏側に迫っていくドラマ映画。辻村深月の同名小説が原作で、リアルタイムでアニメを追っている人が楽しめるよう、細かいアニメネタが点在している。天才監督・王子千晴(中村倫也)に憧れる斎藤瞳(吉岡里帆)は、国立大学出身にも関わらず、アニメ業界に飛びこんでいく。それから7年後。ようやく監督に抜擢された瞳だったが、その裏では王子の監督作品が進行していた。同じ時間帯での放送となった両者のアニメは、「覇権」を争うことになる。しかし、プレッシャーに耐え切れなくなった王子が逃走。プロデューサーの有科(尾野真千子)は、上司に頭を下げ、王子の帰りを待ち続ける。一方、瞳はやり手プロデューサーの行城(柄本佑)にこき使われていた。無名監督だから仕方がないと自分を納得させる瞳は、王子の作品にも負けないアニメを作り出していく。そんなとき、ようやく王子が姿をあらわし、瞳と公衆の面前で対談することになるのだった。
陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満。高校生の2人は正反対の性格ゆえに強く惹かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前で事故に遭ってしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め……!? 浩一が消えてしまうまでの限りある刻を、懸命に輝かせた2人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー。
この春から高校生になる“結愛 (ゆあ) せるふ”はのんびり屋でおっちょこちょいな性格。せるふの幼馴染で“ぷりん”こと須理出未来 (すりでみく) は正反対の真面目な性格。2人は同じ進路を目指していたが、せるふの成績が振るわず別々の高校に進学することになり、気まずい関係に…。仲直りをしたいせるふは色々な行動をするものの、中々距離が縮まらない。そんな中、ふとしたきっかけで廃部寸前のDIY部と出会うこととなる。DIY部を通して繰り広げられる様々な出来事によって、彼女たちの青春が作り上げられていく。この物語は家具や友情や、ひいては人生までも、考え、工夫し、苦労し、失敗し、それでも諦めずに自分の手で完成させ、未来を切り開いていこうとする少女たちの、その最初の一歩を描く物語である―――。