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従軍慰安婦をめぐる論争に切り込んだドキュメンタリー 日系アメリカ人YouTuber、ミキ・デザキ監督のデビュー作。信じられてきた“物語”にメスを入れ、いまだくすぶり続ける論争の裏側に隠された“からくり”が明らかに。 慰安婦たちは性奴隷だったのか?強制連行は本当にあったのか?慰安婦問題論争の日・米・韓の中心人物にインタビューを敢行し、激しく対立する互いの主張を丁寧に聞いていく。さらに、多くのニュース映像や記事の検証・分析を盛り込み、反証を重ねていく。
“うんち”のうんたろうと“ハエ”のパエパ、江戸時代を旅する2人の大冒険! うんちのうんたろうとハエのパエパに、キモノン、バフー、鍋の助、虹さん、個性豊かなキャラクターが登場!江戸時代のトイレ事情や循環型社会のことを知れる物語も魅力。 江戸の長屋のかわや(トイレ)で生まれた“うんち”のうんたろうは、外の世界に興味津々。ハエのパエパと仲良くなったうんたろうは、ある日、にいちゃんに汲み取られてほかのうんちやパエパと一緒に外の世界へ。しかし途中でほかのうんちとはぐれてしまい…?
山の神を信じ、文化を継承して生き続ける“マタギ”の人々を捉えたドキュメンタリー 美術監督・原田満生をはじめとした気鋭のクリエイターと自然科学研究者が連携したYOIHI PROJECTの1作。山と生きるマタギを記録し、消えつつあるマタギの精神を映し出す。 山形県大鳥地区の又鬼(マタギ)の人々に取材を敢行。山と共に生きてきた彼らだったが、時代の変化と共にそのスタイル、アイデンティティも変わってきている。又鬼の精神に迫りながら、「又鬼とは何か?」を改めて本人たちやその地域の人に問う。
映画『せかいのおきく』の制作舞台裏に迫るメイキングドキュメンタリー 美術監督・原田満生が発案したYOIHI PROJECTの第1弾映画『せかいのおきく』。監督や出演者、プロデューサーが語る制作の裏話とメイキング映像から作品の魅力を探っていく。 江戸時代を舞台に、辛い現実にもめげず、心を通わせることを諦めない若者たちの姿を美しいモノクロ映像で描いた映画『せかいのおきく』。この作品がどのように作られ、またロッテルダム国際映画祭でどのように受け入れられたのか、その舞台裏に迫る。
PTSDを抱えた元女性兵たちの生と死の闘いを描いたヒューマンドラマ 第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際映画批評家連盟賞と監督賞をダブル受賞。女性目線から捉えた戦後の光景、心身に傷を負った女性たちのリアルな姿が胸を打つ。 1945年、終戦直後のレニングラード。第二次世界大戦により、街は荒廃し、建物は取り壊され、市民は心身共にボロボロになっていた。多くの傷病軍人が収容された病院で働く看護師のイーヤは、PTSDを抱えながら働き、パーシュカという子供を育てていたが…。
沢村賞にも輝いた元プロ野球選手・川崎憲次郎が故郷で釣りの醍醐味を紹介する 故郷である大分県佐伯市を舞台にして陸から船から大物を狙う川崎憲次郎。釣り初心者から上級者まで納得できる内容となっており、臨場感もたっぷり味わえる。 プロ野球のヤクルトスワローズなどで活躍し、特にジャイアンツキラーとして名を馳せた川崎憲次郎が、故郷である大分県佐伯市でさまざまな釣りの醍醐味紹介していく。野球解説時とは異なり、地元の言葉・大分弁を駆使し、郷土愛もたっぷり語る。
ジョディとミーガンは共にアメリカ大手新聞社の一つ、ニューヨーク・タイムズ紙の調査報道記者。大統領選挙から職場環境まで数多くの問題を調査報道し実績を残してきた。そんな中、ハリウッドから大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの数十年に及ぶ権力を行使した性的暴行の噂を聞きジョディは調査へと乗り出す。ジョディは産休中で産後うつ気味のミーガンと共に、様々な嫌がらせや生命を脅かされる目にあいながらも懸命に調査を続けるが――。果たして、自身の未来と引き換えに秘密保持契約と多額の示談金で口を封じられた女性たちを説得し記事で告発することはできるのか?
『スリー・ビルボード』で高い評価を受けた、マーティン・マクドナー監督の最新作。ふたりの中年男性が引き起こす、さまざまな騒動を描いていく。主演を務めたコリン・ファレルの演技は高く評価されており、第95回アカデミー賞にもノミネートされている。内戦が勃発している1923年のアイルランド。本土から離れたイニシェリン島に住むパードリック(コリン・ファレル)は、親友のコルム(ブレンダン・グリーソン)から、突如絶交を言い渡されてしまう。昨日まで仲がよかった親友の言葉に、パードリックは戸惑いつつも、原因を探ろうとする。パードリックは妹のシボーン(ケリー・コンドン)や、村の人間たちを使って、コルムの本心に迫っていく。しかし、しつこいパードリックに嫌気がさしたコルムは、「話しかけたら自分の指を切る」と狂気的な発言をしはじめる。あまりの気迫に、言い返すことができないパードリックだったが、コルムの態度にいら立ちを隠せなくなり…。
ふたつの世界を飛び回るヒーローガールたちが活躍する『ひろがるスカイ!プリキュア』は、テレビアニメ「プリキュアシリーズ」の第20弾である。キュートで強いプリキュアたちが、誘拐された幼いプリンセスをもとの世界に帰すために奮闘する!漫画版は、講談社の月刊少女漫画雑誌「なかよし」にて連載されている。天空に浮かぶ平和な世界、スカイランド。中心にある大きな城には、国王夫妻と幼いプリンセス・エル(古賀葵)が住んでいた。ある日、城に侵入したアンダーグ帝国の怪物、カバトン(間宮康弘)によってエルが誘拐されてしまう。どうやらアンダーグ帝国は、エルがもっている不思議な力を狙っているようである。一部始終を見ていたヒーローにあこがれる少女、ソラ・ハレワタール(関根明良)は、ひとりでエルの救出に向かうためカバトンを追って、空に開いた不思議な穴に飛び込むのだった。カバトンとの戦いでエルを取り戻すことに成功するソラ。しかし穴を出ると、そこはソラシド市という別の世界が広がっていた。違う世界の様子に驚くソラだったが、ソラシド市に住む少女、虹ヶ丘ましろ(加隈亜衣)と出会う。再び現れたカバトンがショベルカーを巨大なモンスターに変えるも、ソラはエルから力を受け取り“キュアスカイ”に変身してモンスターを無事に倒す。果たしてソラはエルをもとの世界に帰すことができるのか?
『面白南極料理人』は、2019年にテレビ大阪やBSテレ東の深夜ドラマ枠で放送された連続ドラマである。原作は、料理人・タレント・作家と幅広い活躍を見せている西村淳が、かつて実際に参加した南極観測隊での経験をもとに書いた小説だ。極寒の地・南極で調理をする際のさまざまな工夫や基地での意外な生活風景などが、リアルかつコミカルに映像化されている。隊員を演じるのは浜野謙太、マキタスポーツ、田中要次を始めとする個性豊かな俳優たち。楽しみながら南極での生活も知ることができる興味深いドラマだ。やっとの思いで南極のドーム基地に到着した7名の第38次越冬隊員たち。そんな彼らを出迎えたのは、髭面にバニーガールのコスプレという何とも奇妙な格好をした第37次越冬隊員・池谷(山中聡)だった。池谷ともうひとりの隊員・米山(野間口徹)は引継ぎのために基地に残り、西村(浜野謙太)たちの到着を待っていた。さっそく米山から基地内のトイレや風呂などの設備を案内され、みすぼらしさにがく然とした隊員たちは、これから始まる基地生活への不安を口にし始めた。そんな隊員たちを励ましつつ、西村は第37次越冬隊員が書いた観測日誌をめくってみる。するとそこには、彼らをますます不安にさせてしまう衝撃的な内容が書き込まれていたのだった…。
SF界の巨匠にして伝説的な作家である、フィリップ・K・ディック。そんな彼の短編小説『調整班』がついに実写化! その映画こそが『アジャストメント』である。運命に抗う主人公・デヴィッド・ノリス役を、『ボーン』シリーズで知られるマット・デイモンが務めた。またデヴィッドと運命的な出会いを果たしたエリース・セラスを、『プラダを着た悪魔』で知られるエミリー・ブラントが熱演。デヴィッド・ノリス(マット・デイモン)は上院議員候補だったのだが、同窓会での写真が流出したことがきっかけで落選してしまう。失意の底にいるデヴィッドはある日、ダンサーのエリース(エミリー・ブラント)と出会う。やがて会社の役員となったデヴィッドはエリースと運命的な再会を果たすのだが、その直後に黒ずくめの組織に拉致されてしまう。彼らは「運命調整局」であり、世界の調和を保つために運命を意図的に操作している存在だった。「運命調整局」の計画では、デヴィッドとエリースとは再会しないはずだったという。しかし、彼女への気持ちを抑えられないデヴィッドは、運命に抗う行動を開始する。